美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先月末の両国賑わい祭りでも見させていただきましたが、当日はお祭りと稽古総見なども有り多くの来場者で一杯でした。
江戸東京博物館で「盛り場両国展」を見た帰りにもう一度ゆっくり見させていただきました。此方は当然相撲錦絵が中心です。
両国自体の賑わいは、回向院を中心として橋の両サイドの火除け地でした。現在も信州善光寺の出開帳が開催されています。
博物館の展示は架橋された両国橋に多くのお相撲さんが歩いている図などは是だけの体重が有る相撲取りが乗ったら壊れてしまうと思う位の図や花火や舟遊びを楽しむ図など此方も多くの相撲錦絵です。
大相撲は勧進相撲として許可されて興行していましたが両国が賑わいを見せると天保4年から江戸の相撲興行は回向院境内へと固定されていきます。そして明治後半この両国に国技館が出来て常設の雨が降っても出来る施設へと生まれ変わり両国イコール大相撲となって行きます。
6月14日まで平日無料開放、但し場所開催中は相撲入場券が必要。(5月場所12日から26日まで)
江戸東京博物館で「盛り場両国展」を見た帰りにもう一度ゆっくり見させていただきました。此方は当然相撲錦絵が中心です。
両国自体の賑わいは、回向院を中心として橋の両サイドの火除け地でした。現在も信州善光寺の出開帳が開催されています。
博物館の展示は架橋された両国橋に多くのお相撲さんが歩いている図などは是だけの体重が有る相撲取りが乗ったら壊れてしまうと思う位の図や花火や舟遊びを楽しむ図など此方も多くの相撲錦絵です。
大相撲は勧進相撲として許可されて興行していましたが両国が賑わいを見せると天保4年から江戸の相撲興行は回向院境内へと固定されていきます。そして明治後半この両国に国技館が出来て常設の雨が降っても出来る施設へと生まれ変わり両国イコール大相撲となって行きます。
6月14日まで平日無料開放、但し場所開催中は相撲入場券が必要。(5月場所12日から26日まで)
小さい写真はクリックすれば大きくなります。但し本体ブログのみ。
PR
JR両国駅改札口辺りも相撲の町両国らしさにリニュアルされています。回向院では信州善光寺の出開帳も行われています。そして相撲博物館でも両国と大相撲展(6月14日まで)裏の江戸東京博物館でも盛り場両国展が5月26日まで開催中です。
江戸時代両国は浅草と並び称される盛り場として発展してきました。盛り場は何時でも人の往来が多く行楽だけでなく宗教心とも結びついていたようです。両国の信仰は回向院、そして隅田での清めをしてからの大山信仰等が有ったようです。
盛り場として明暦の大火後回向院の誕生、両国橋の架橋による東西のの火除地(広小路)に仮設の水茶屋、床見世、芝居小屋が出来、回向院での出開帳、夏の川開き、花火、夕涼み、舟遊びなどそして富岡八幡宮から回向院へ大相撲が常設で年2回開催されるようになります。
盛り場発展の基となる回向院の建立と両国橋の架橋、両国の花火、象や虎、ラクダ等の見世物小屋・川端の夕涼み、舟遊び、大相撲興業、近代の両国といった枠建てで展示しています。当時は回向院側だけでなく両国橋を渡った現在の東日本橋、柳橋なども両国に含まれていたようです。
当時は当然写真はありませんから絵図、浮世絵などが資料として多く展示されています。常設展内の企画展ですが中々見応えがあり浮世絵も沢山展示されています。初めて見ましたが浮世絵大判三枚続きが上下になる6枚大判の浮世絵。
江戸時代両国は浅草と並び称される盛り場として発展してきました。盛り場は何時でも人の往来が多く行楽だけでなく宗教心とも結びついていたようです。両国の信仰は回向院、そして隅田での清めをしてからの大山信仰等が有ったようです。
盛り場として明暦の大火後回向院の誕生、両国橋の架橋による東西のの火除地(広小路)に仮設の水茶屋、床見世、芝居小屋が出来、回向院での出開帳、夏の川開き、花火、夕涼み、舟遊びなどそして富岡八幡宮から回向院へ大相撲が常設で年2回開催されるようになります。
盛り場発展の基となる回向院の建立と両国橋の架橋、両国の花火、象や虎、ラクダ等の見世物小屋・川端の夕涼み、舟遊び、大相撲興業、近代の両国といった枠建てで展示しています。当時は回向院側だけでなく両国橋を渡った現在の東日本橋、柳橋なども両国に含まれていたようです。
当時は当然写真はありませんから絵図、浮世絵などが資料として多く展示されています。常設展内の企画展ですが中々見応えがあり浮世絵も沢山展示されています。初めて見ましたが浮世絵大判三枚続きが上下になる6枚大判の浮世絵。
江東区地下鉄大江戸線清澄白河駅より徒歩5分の江東区深川資料館で切り絵展が開催されています。江戸から現代に続く深川を木場在住の切り絵作家馬場さんの50点の力作。
深川は江戸時代埋め立てによって造成された地で木場を代表する物流と富岡八幡宮などの信仰と行楽の地としていまだに江戸情緒が残る街です。
隅田川等の水辺、橋、祭り、木遣り等の伝統芸、倉庫群などを細かに刻んでいます。私は切り絵が好きなんですが中々見る機会がなく、先月末から開催していたのは知っていましたが中々行く機会がなく12日(日)が終了で、ぎりぎり見に行きました。
館内では常設展の深川の町並みの模型以外に「怪談の時代に見る江戸・深川の怪異と七不思議展の開催中です。幾ら急に暖かくなっても怪談話は早いだろう。それでも中々興味深かった。
深川と言えばあさり、前回資料館前の深川めしは戴きましたので、今日はあさりの佃煮をお土産にしました。
深川は江戸時代埋め立てによって造成された地で木場を代表する物流と富岡八幡宮などの信仰と行楽の地としていまだに江戸情緒が残る街です。
隅田川等の水辺、橋、祭り、木遣り等の伝統芸、倉庫群などを細かに刻んでいます。私は切り絵が好きなんですが中々見る機会がなく、先月末から開催していたのは知っていましたが中々行く機会がなく12日(日)が終了で、ぎりぎり見に行きました。
館内では常設展の深川の町並みの模型以外に「怪談の時代に見る江戸・深川の怪異と七不思議展の開催中です。幾ら急に暖かくなっても怪談話は早いだろう。それでも中々興味深かった。
深川と言えばあさり、前回資料館前の深川めしは戴きましたので、今日はあさりの佃煮をお土産にしました。
毎月お邪魔している砂子の里資料館では25日まで横浜絵の展覧会が開催されています。勅許を待たずに、井伊大老により諸外国からの侵略を防ぐべく開国され、日本、特に横浜は凄い勢いで近代化の道へ進んでいきます。
開港当時の横浜の様子や江戸から明治へと大変貌を遂げて行く姿を描いた横浜絵と言われる今月の初期から3ヶ月に渡り展示されるようです。
横浜は外国からの要請により当初の下田から変わりましたが、江戸に近い余り開けていない漁村を埋め立ててられ明治以降高島嘉右衛門などにより開発されました。
歌川貞秀の絵は、其のまま明治の浮世絵でなく江戸の浮世絵と言われても解らない素晴らしいものです。浮世絵独特の俯瞰した構図などは傑作ではと思います。
明治の絵はどうも外国の絵の具の使用により毒々しいですがそれが全くありません。絵師は2代広重、芳虎、芳員、芳盛など歌川派が多い。
合衆国人物蒸気船図絵(瓦版)には相撲取りが描かれているが、日本人には蒸気船が異様に映ったように外国人には異様に映ったでしょうね。
来月から三菱一号館美術館で此処の浮世絵が3ヶ月間3期にわたり展覧される。入場料1300円。次回割引があっても4000円近く掛かる。此処では無料なのに。
開港当時の横浜の様子や江戸から明治へと大変貌を遂げて行く姿を描いた横浜絵と言われる今月の初期から3ヶ月に渡り展示されるようです。
横浜は外国からの要請により当初の下田から変わりましたが、江戸に近い余り開けていない漁村を埋め立ててられ明治以降高島嘉右衛門などにより開発されました。
歌川貞秀の絵は、其のまま明治の浮世絵でなく江戸の浮世絵と言われても解らない素晴らしいものです。浮世絵独特の俯瞰した構図などは傑作ではと思います。
明治の絵はどうも外国の絵の具の使用により毒々しいですがそれが全くありません。絵師は2代広重、芳虎、芳員、芳盛など歌川派が多い。
合衆国人物蒸気船図絵(瓦版)には相撲取りが描かれているが、日本人には蒸気船が異様に映ったように外国人には異様に映ったでしょうね。
来月から三菱一号館美術館で此処の浮世絵が3ヶ月間3期にわたり展覧される。入場料1300円。次回割引があっても4000円近く掛かる。此処では無料なのに。
GW最後の日、暑い日差しでしたが風もあり、JR蒲田駅前の大田区民ホール・アプリコで第11回大田フォト四季写真展が今日まで開催中。隣近所のおばさんが出展しているとの事で夫婦で鑑賞。
色鮮やかな風景写真や雪景色のモノトーンと多彩な写真が一杯。旅好きには風景写真は次いでの良い趣味かと思いきや、写真を撮る為に出掛けるそうで、もっともな話です。
ブログのネッ友aibikiさんのお姉さんの作品が展示しているという上野の東京都美術館へ。公募展は他にも開催中で尚且つ、企画展ではダヴインチ作品の本邦初公開も有り多くの人が訪れています。
東光展は昨年も見ましたが展示数が大作、小品合わせて1200を越えていますので、申し訳ないですがaibikiさんのお姉さんの作品を探し、その作品だけ見させていただきました。
今回は長崎の夜のランタン祭りのようで全体的に暗い色調、明るさを上げて撮りましたが。お母さんが病気だったこともありその影響もあったのでしょうか。
館内には3つレストランがあるようで解りやすいレストランは待ち時間でしたがかみさんの案内で隠れ家みたいな館内1階の端にあるレストラン「アイボリー」で昼食。此処は空いていて中々落ち着いたサービスのレストランでした。今までは東京国立博物館、芸大美術館などのホテルオークラ運営のレストランしか知らなかったが良い所を教わった。多分此処もホテル運営でしょう。
昼間っから飲んだビールの酔い覚ましに上野公園内を清水堂から京成上野方面に出てアメ横を冷やかしJR御徒町から帰宅。清水寺では広重の浮世絵に出てくる月の松が見られます。
色鮮やかな風景写真や雪景色のモノトーンと多彩な写真が一杯。旅好きには風景写真は次いでの良い趣味かと思いきや、写真を撮る為に出掛けるそうで、もっともな話です。
ブログのネッ友aibikiさんのお姉さんの作品が展示しているという上野の東京都美術館へ。公募展は他にも開催中で尚且つ、企画展ではダヴインチ作品の本邦初公開も有り多くの人が訪れています。
東光展は昨年も見ましたが展示数が大作、小品合わせて1200を越えていますので、申し訳ないですがaibikiさんのお姉さんの作品を探し、その作品だけ見させていただきました。
今回は長崎の夜のランタン祭りのようで全体的に暗い色調、明るさを上げて撮りましたが。お母さんが病気だったこともありその影響もあったのでしょうか。
館内には3つレストランがあるようで解りやすいレストランは待ち時間でしたがかみさんの案内で隠れ家みたいな館内1階の端にあるレストラン「アイボリー」で昼食。此処は空いていて中々落ち着いたサービスのレストランでした。今までは東京国立博物館、芸大美術館などのホテルオークラ運営のレストランしか知らなかったが良い所を教わった。多分此処もホテル運営でしょう。
昼間っから飲んだビールの酔い覚ましに上野公園内を清水堂から京成上野方面に出てアメ横を冷やかしJR御徒町から帰宅。清水寺では広重の浮世絵に出てくる月の松が見られます。
日比谷公園内にある日比谷図書文化館特別展では藤田嗣治の本のしごと展を6月3日まで開催中です。
藤田嗣治と言えば日本よりフランスで評価され最も有名な日本人画家。戦後戦争画について糾弾され二度と日本に戻らなかった画家。独自の「乳白色の肌」と呼ばれ絶賛を浴び、その技法は秘密だった。クリスチャンネームでレオナール・フジタと云った名前の方が有名。と云ったものが思い浮かびます。
日本では東京美術学校の師の黒田清輝が中心でフランス印象派的な絵が中心になっていて国内では藤田の評価は低かった。しかしフランスのエコール・ド・パリの代表的な画家。
今回の展示は藤田の最後フランスへ行くまでの本の装幀、挿絵など国内での仕事を中心に展示しています。また写真家土門拳の撮影、麹町区6番地のアトリエ内を撮影しています。
装幀、挿絵などを沢山やっていた事は今回初めて知りました。フランスでもピカソ、シャガールなどとやっていたようです。また東京日日新聞の横光利一の新聞小説の挿絵、親交の有った岡本かの子、菊池寛、川口松太郎、林芙美子、佐田稲子などの装幀、挿絵などまた婦人画報、婦人の友、ホームライフ、文藝春秋等の表紙など。
フランスでは日本のイメージを求められ、日本ではフランスのイメージを求められる仕事生活だったようですが2度と日本に戻らなかった事に「私が日本を捨てたのではない。日本に捨てられたのだ」「国のために戦う一兵卒と同じ心境で描いた」のになぜ非難されなければならないか。という。
おかっぱ頭で丸いメガネのレオナールフジタ、藤田嗣治、何度も結婚をしたり猫が好きだったり最後は日本人の奥さんが見とり、パリに記念館も有るようです。
今年は嗣治渡仏100年のようで同じ挿絵本展が東京富士美術館(6月30日まで)静岡市美術館ではレオナール・フジタとパリ展(6月23日まで)と同じ時期に開催されています。
藤田嗣治と言えば日本よりフランスで評価され最も有名な日本人画家。戦後戦争画について糾弾され二度と日本に戻らなかった画家。独自の「乳白色の肌」と呼ばれ絶賛を浴び、その技法は秘密だった。クリスチャンネームでレオナール・フジタと云った名前の方が有名。と云ったものが思い浮かびます。
日本では東京美術学校の師の黒田清輝が中心でフランス印象派的な絵が中心になっていて国内では藤田の評価は低かった。しかしフランスのエコール・ド・パリの代表的な画家。
今回の展示は藤田の最後フランスへ行くまでの本の装幀、挿絵など国内での仕事を中心に展示しています。また写真家土門拳の撮影、麹町区6番地のアトリエ内を撮影しています。
装幀、挿絵などを沢山やっていた事は今回初めて知りました。フランスでもピカソ、シャガールなどとやっていたようです。また東京日日新聞の横光利一の新聞小説の挿絵、親交の有った岡本かの子、菊池寛、川口松太郎、林芙美子、佐田稲子などの装幀、挿絵などまた婦人画報、婦人の友、ホームライフ、文藝春秋等の表紙など。
フランスでは日本のイメージを求められ、日本ではフランスのイメージを求められる仕事生活だったようですが2度と日本に戻らなかった事に「私が日本を捨てたのではない。日本に捨てられたのだ」「国のために戦う一兵卒と同じ心境で描いた」のになぜ非難されなければならないか。という。
おかっぱ頭で丸いメガネのレオナールフジタ、藤田嗣治、何度も結婚をしたり猫が好きだったり最後は日本人の奥さんが見とり、パリに記念館も有るようです。
今年は嗣治渡仏100年のようで同じ挿絵本展が東京富士美術館(6月30日まで)静岡市美術館ではレオナール・フジタとパリ展(6月23日まで)と同じ時期に開催されています。
中村彝と云う名前は毎回送られてくる新宿歴史博物館のメルマガで初めて聞いた名前です。明治末から大正にかけて活動した作家で17歳で肺を患い37歳で夭折した画家だそうです。新宿歴史博物館は内籐新宿も有り浮世絵でたまに見に行きます。JR中央線四ツ谷駅から12,3分。奥まった住宅地にあります。
水戸の生まれで軍人を目指すも肺を患い療養先で画家を志し白馬会研究所で勉強をする。当時の画風としてヨーロッパ特にパリの印象派の影響を受ける作風が多い。スポンサーで会った新宿中村屋の娘を描いた裸体などはルノアール、自画像などはゴッホなど風景画なども明るい光を取り入れた印象派的な絵。
30点の絵が展示されていますがこの人は風景画より肖像画が得意だったんでしょうか、丁寧な写実的な絵を描いています。多くの芸術家を援助していた新宿中村屋初め多くのスポンサーに支えられ最後は新宿下落合にアトリエを構えられます。
新宿区では下落合に当時のアトリエを復元し記念館としてオープンしたようでその記念展覧会のようです。同じ下落合にはやはり若くして亡くなった佐伯祐三のアトリエなどもあり個人的には佐伯祐三の絵の方が好きかな。
5月12日まで開催、観覧料300円、第二、第四月曜日休館。
水戸の生まれで軍人を目指すも肺を患い療養先で画家を志し白馬会研究所で勉強をする。当時の画風としてヨーロッパ特にパリの印象派の影響を受ける作風が多い。スポンサーで会った新宿中村屋の娘を描いた裸体などはルノアール、自画像などはゴッホなど風景画なども明るい光を取り入れた印象派的な絵。
30点の絵が展示されていますがこの人は風景画より肖像画が得意だったんでしょうか、丁寧な写実的な絵を描いています。多くの芸術家を援助していた新宿中村屋初め多くのスポンサーに支えられ最後は新宿下落合にアトリエを構えられます。
新宿区では下落合に当時のアトリエを復元し記念館としてオープンしたようでその記念展覧会のようです。同じ下落合にはやはり若くして亡くなった佐伯祐三のアトリエなどもあり個人的には佐伯祐三の絵の方が好きかな。
5月12日まで開催、観覧料300円、第二、第四月曜日休館。
佐藤美術館から天気も良く普段通らない千日坂を通り、明治記念館、そして皇太子等がお住まいの広大な東宮御所に沿って歩きます。坂の手前の一行院には江戸の彫金師岩本昆寛の墓、その横に丁度今の時期の「葉桜やこころ静かに書をひらく」の句碑。花見で浮かれ書を読む事もなく是から読めるでしょう。歩道は歩く人も少なく道沿いには延々とシャクナゲが。
青山一丁目のツインタワーで左折して左はまだまだ続く御陵地、昔はこの近くの一流会社の三流社員(友人)と良くツインタワー内で飲んだ事を思い出す。彼らは今は?
道路向かい側には高橋是清の公園、お花で有名な近代的な草月会館、何で行ったか忘れたがこの裏にはカナダ大使館。そして見えました羊羹で有名な虎屋ビル、やっと東宮御所がきれて豊川稲荷、ちょっとお参りして茶店でお稲荷さんとラーメンの昼食。虎屋で柏餅が有るか行こうかと思うが道路を渡るのが面倒でパス。
弁慶橋を渡りホテルニューオータニへ。道路前の旧赤坂グランドプリンスは先月に比べ当然のように少しづつ取り壊され低くなっています。旧赤坂プリンス(李垠の邸宅)は取り壊しを逃れて良く見える様になりました。此処はまだ営業しているんだろうか。
ニューオータニ美術館は23日から先月の「ジャパン・ビューティー」描かれた日本美人の後期が始まっています。前期後期87点、その内通期で出展は4点で後期も約40点が入れ替わっています。
日本画の大家の掛軸が展示されています。鏑木清方、伊東深水、池田蕉園、伊藤小波、中村大三郎、栗原玉葉、竹久夢二などは聞いた事、見た事が有りますが、圧倒的に初めて聞く名前の作家が多い。でもタイトル通りジャパンビューティーです。
佐藤美術館で近代的な学生の日本画を見てきたから余計感じるのかもしれませんが、また川端龍子とも違う本来の伝統的な肉質画を是だけコレクションをプライベートで所蔵しているのも凄い。
同じような構図はあっても全て頼まれて描いた一点ものです。是だけを一堂に見られた事に感謝です。時間が有ればもう一度見てみたい。小早川清の作品が特に良かった。5月26日まで800円。月曜休館。
青山一丁目のツインタワーで左折して左はまだまだ続く御陵地、昔はこの近くの一流会社の三流社員(友人)と良くツインタワー内で飲んだ事を思い出す。彼らは今は?
道路向かい側には高橋是清の公園、お花で有名な近代的な草月会館、何で行ったか忘れたがこの裏にはカナダ大使館。そして見えました羊羹で有名な虎屋ビル、やっと東宮御所がきれて豊川稲荷、ちょっとお参りして茶店でお稲荷さんとラーメンの昼食。虎屋で柏餅が有るか行こうかと思うが道路を渡るのが面倒でパス。
弁慶橋を渡りホテルニューオータニへ。道路前の旧赤坂グランドプリンスは先月に比べ当然のように少しづつ取り壊され低くなっています。旧赤坂プリンス(李垠の邸宅)は取り壊しを逃れて良く見える様になりました。此処はまだ営業しているんだろうか。
ニューオータニ美術館は23日から先月の「ジャパン・ビューティー」描かれた日本美人の後期が始まっています。前期後期87点、その内通期で出展は4点で後期も約40点が入れ替わっています。
日本画の大家の掛軸が展示されています。鏑木清方、伊東深水、池田蕉園、伊藤小波、中村大三郎、栗原玉葉、竹久夢二などは聞いた事、見た事が有りますが、圧倒的に初めて聞く名前の作家が多い。でもタイトル通りジャパンビューティーです。
佐藤美術館で近代的な学生の日本画を見てきたから余計感じるのかもしれませんが、また川端龍子とも違う本来の伝統的な肉質画を是だけコレクションをプライベートで所蔵しているのも凄い。
同じような構図はあっても全て頼まれて描いた一点ものです。是だけを一堂に見られた事に感謝です。時間が有ればもう一度見てみたい。小早川清の作品が特に良かった。5月26日まで800円。月曜休館。
(写真はクリックすれば大きく成ります)
JR信濃町駅から慶応病院と総武線に沿って新宿御苑方面に5,6分歩くと佐藤美術館が左側に見えます。中々東京では見る機会の少ない京都造形大学日本画学科の人の絵画展です。
立派な写真入りの図録を無料で戴けます。入場料も無料。26名の作品が2フロアに分かれて展示されています。日本画何でしょうが見た目、洋画と云った作品も多く見られます。岩絵の具を使っていますが、これも説明文を見て気が付くものです。
習作、模写なども展示されています。最初に見られる大野紗季氏の遊蝶・玉堂富貴・藻魚図などは個人的には素晴らしい出来だと思います。小山愛氏の不忍池図の模写も素晴らしい。(上の写真)
毒マスクを被ったり、裸の写真みたいな白黒、1/f-Noiseという作品は凡人には全く解らない。アルミ箔を張りつけ福沢諭吉のアップが悲しむ男と云う題名も?横関健太郎氏のapotheosisという大作は是日本画?しっかりした絵で日本画、洋画を問わず面白い。
掛け軸に収まった美人画、風景画などを日本画と思ったらいけないんですね。今月29日(月)まで開催中です。
立派な写真入りの図録を無料で戴けます。入場料も無料。26名の作品が2フロアに分かれて展示されています。日本画何でしょうが見た目、洋画と云った作品も多く見られます。岩絵の具を使っていますが、これも説明文を見て気が付くものです。
習作、模写なども展示されています。最初に見られる大野紗季氏の遊蝶・玉堂富貴・藻魚図などは個人的には素晴らしい出来だと思います。小山愛氏の不忍池図の模写も素晴らしい。(上の写真)
毒マスクを被ったり、裸の写真みたいな白黒、1/f-Noiseという作品は凡人には全く解らない。アルミ箔を張りつけ福沢諭吉のアップが悲しむ男と云う題名も?横関健太郎氏のapotheosisという大作は是日本画?しっかりした絵で日本画、洋画を問わず面白い。
掛け軸に収まった美人画、風景画などを日本画と思ったらいけないんですね。今月29日(月)まで開催中です。
渋谷神南の「たばこと塩の博物館」で毎週日曜日14時から行われていました浮世絵講座が終了。
全4回でしたが私は第二回から参加、1回目江戸期の工程、2回目役者絵の興奮、3回目美人画の憧憬、4回目が名所絵の流行と云うタイトルで講師は浮世絵研究家新藤茂氏。参加費入館料の100円。
中々高尚な掘り下げた中級以上のレベルで初めて聞く事も多く大変勉強になりました。唯見ているだけから側面の知識が必要との認識を得ましたが役者絵は、歌舞伎の勉強なども必要で個人的には風景画、名所絵程度が私には向いているのかと思う。
元々浮世絵は、お城めぐりから版画としての城、戦い、武者絵。江戸の生活への興味で始まりました。元々旅が好きで始まった城めぐりでもあり是からは名所絵・風景画を中心にと思っています。
毎週渋谷へ日曜日に行きましたが、学生時代を思い出す若い人の町で相変わらず真っすぐ歩けない大混雑の町、昔と違い外国人も多く、やはりファッションの街です。
若い頃は恋文横丁、やきとり横丁などでコンパしましたが今やスペイン通り、公園通り、文化村、ヒカリエなど新しい名前。百軒店なんて言葉は聞かなくなりプラネタリュームもなくなり109,109メンズなど私には縁のない街になっています。
こんな事だか浮世絵を楽しんで浮世離れして行くんだろうか。
新藤茂氏とは
全4回でしたが私は第二回から参加、1回目江戸期の工程、2回目役者絵の興奮、3回目美人画の憧憬、4回目が名所絵の流行と云うタイトルで講師は浮世絵研究家新藤茂氏。参加費入館料の100円。
中々高尚な掘り下げた中級以上のレベルで初めて聞く事も多く大変勉強になりました。唯見ているだけから側面の知識が必要との認識を得ましたが役者絵は、歌舞伎の勉強なども必要で個人的には風景画、名所絵程度が私には向いているのかと思う。
元々浮世絵は、お城めぐりから版画としての城、戦い、武者絵。江戸の生活への興味で始まりました。元々旅が好きで始まった城めぐりでもあり是からは名所絵・風景画を中心にと思っています。
毎週渋谷へ日曜日に行きましたが、学生時代を思い出す若い人の町で相変わらず真っすぐ歩けない大混雑の町、昔と違い外国人も多く、やはりファッションの街です。
若い頃は恋文横丁、やきとり横丁などでコンパしましたが今やスペイン通り、公園通り、文化村、ヒカリエなど新しい名前。百軒店なんて言葉は聞かなくなりプラネタリュームもなくなり109,109メンズなど私には縁のない街になっています。
こんな事だか浮世絵を楽しんで浮世離れして行くんだろうか。
新藤茂氏とは
カレンダー
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
カウンター
カテゴリー
最新コメント
最新記事
(04/17)
(04/17)
(04/16)
(04/15)
(04/14)
(04/13)
(04/12)
(04/11)
(04/10)
(04/09)
(04/09)
(04/08)
(04/07)
(04/06)
(04/05)
(04/05)
(04/04)
(04/04)
(04/03)
(04/03)
(04/02)
(04/01)
(03/31)
(03/30)
(03/30)
プロフィール
HN:
パパリン
性別:
男性
趣味:
なんでも収集
ブログ内検索
アーカイブ
アクセス解析