美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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どちらかと云うと東洋美術や彫刻作品が多く絵画は印象派が少し所蔵している事で有名な白金にある松岡美術館。印象派展の時だけの訪問です。南北線白金台駅近くにあります。
今回は印象派の作品とその時代のイギリス等の絵画のコレクション展です。印象派は光を求めて屋外の制作に入りますが、イギリスでは、産業革命後の自然破壊から美しい自然を描くベンジャミンリーダーなどこの展示室では写実画的な物が多い。
リーダーの北ウェールズの穏やかな午後、ケンッラーの落日の海が好きな絵でした。本来の印象派のコーナーではモネ、マネなどに屋外制作を勧めたブータン、有名な海岸での絵がありますが此処では海、水先案内人が良かった。
印象派ではモネ作品3点、シスレー、ピサロ3点、ルノアール2点、なぜかアルマンギヨマンの絵が5,6点展示されています。ギヨマンは久しぶりに見ました。そして何度か松岡美術館は訪れていますので此処の所蔵では印象派ではないですがマネっぽいベルジーニの束の間の喜びが好きです。作家名は解らなかったですが前にもこの美人さんの絵を良いなぁと思った事を思い出しました。
そしてミレイとありましたので晩鐘、種まく人のミレーかと思ったらジョン・エヴァレット・ミレイと云う名でジャン・フランソワーミレーではなかった。私はやはりまだこの程度なんです。
松岡美術館は白金通り、通称プラチナ通りと言われる、良くドラマロケやシロネーゼと言われたりする所にあります。表参道と同じように木々が両サイドの歩道を車道と分け、日差しを遮り歩いていても涼しい。おしゃれなお店も多く人気店は並んでもいます。
帰りに目黒通り沿いの国立科学博物館付属自然教育園があり「ぐるっとパス」で入園できるので入ってみました。大都会の喧騒が嘘のような武蔵野の雑木林群で、江戸時代は高松藩松平頼重の下屋敷、明治では陸海軍の火薬庫、大正時代は白金御料地だったそうです。全域が国の天然記念物及び史跡に指定されているようです。
この中にいると暑い日差しも感じなく心地よい空気と温度です。ガイドツアーや学校のクラブ活動や恋人同士、お子様連れでかなり入っています。個人的にはお金を払ってまでは入りませんがのんびり読書でもしていたい所です。
今回は印象派の作品とその時代のイギリス等の絵画のコレクション展です。印象派は光を求めて屋外の制作に入りますが、イギリスでは、産業革命後の自然破壊から美しい自然を描くベンジャミンリーダーなどこの展示室では写実画的な物が多い。
リーダーの北ウェールズの穏やかな午後、ケンッラーの落日の海が好きな絵でした。本来の印象派のコーナーではモネ、マネなどに屋外制作を勧めたブータン、有名な海岸での絵がありますが此処では海、水先案内人が良かった。
印象派ではモネ作品3点、シスレー、ピサロ3点、ルノアール2点、なぜかアルマンギヨマンの絵が5,6点展示されています。ギヨマンは久しぶりに見ました。そして何度か松岡美術館は訪れていますので此処の所蔵では印象派ではないですがマネっぽいベルジーニの束の間の喜びが好きです。作家名は解らなかったですが前にもこの美人さんの絵を良いなぁと思った事を思い出しました。
そしてミレイとありましたので晩鐘、種まく人のミレーかと思ったらジョン・エヴァレット・ミレイと云う名でジャン・フランソワーミレーではなかった。私はやはりまだこの程度なんです。
松岡美術館は白金通り、通称プラチナ通りと言われる、良くドラマロケやシロネーゼと言われたりする所にあります。表参道と同じように木々が両サイドの歩道を車道と分け、日差しを遮り歩いていても涼しい。おしゃれなお店も多く人気店は並んでもいます。
帰りに目黒通り沿いの国立科学博物館付属自然教育園があり「ぐるっとパス」で入園できるので入ってみました。大都会の喧騒が嘘のような武蔵野の雑木林群で、江戸時代は高松藩松平頼重の下屋敷、明治では陸海軍の火薬庫、大正時代は白金御料地だったそうです。全域が国の天然記念物及び史跡に指定されているようです。
この中にいると暑い日差しも感じなく心地よい空気と温度です。ガイドツアーや学校のクラブ活動や恋人同士、お子様連れでかなり入っています。個人的にはお金を払ってまでは入りませんがのんびり読書でもしていたい所です。
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ニューオータニへ行くと先ず弁慶橋から右に見るバブルの象徴の赤坂プリンスが気になります。もう1,2階部分位しか残っていません。今の工法は音も埃も出ない凄い物です。
もう後少し経つと本当に更地になってしまうんでしょう。
7月7日まで館蔵の西洋画、日本画の大谷コレクション展、西洋画が多く今回の作品はもう4,5年通っていますから殆どが前に見た作品です。
日本画では川合玉堂、加藤栄三、寺崎広業らの掛軸、どうせなら此処の浮世絵師の肉質画・浮世絵の方が何度見ても良いのになぁと。
此処に展示されているから本物かなぁと思いますが、なんでも鑑定団では川合玉堂等の偽物が良く出ます。当然私には真贋解らず。
もう後少し経つと本当に更地になってしまうんでしょう。
7月7日まで館蔵の西洋画、日本画の大谷コレクション展、西洋画が多く今回の作品はもう4,5年通っていますから殆どが前に見た作品です。
日本画では川合玉堂、加藤栄三、寺崎広業らの掛軸、どうせなら此処の浮世絵師の肉質画・浮世絵の方が何度見ても良いのになぁと。
此処に展示されているから本物かなぁと思いますが、なんでも鑑定団では川合玉堂等の偽物が良く出ます。当然私には真贋解らず。
南青山の根津美術館では7月15日まで山口県立萩美術館・浦上記念館名品展として中国・朝鮮陶器と浮世絵を展示しています。
根津美術館は東武鉄道の根津嘉一郎氏の収集した東洋の陶器、青銅器を中心とした旧自宅を美術館にした施設です。その為、今まで一度も訪れた事のなかった美術館です。今回初めて浮世絵の展示を開催したようです。
今回の陶器、浮世絵は山口の実業家の浦上氏が県に寄付した事で出来た美術館だそうです。私は中国陶器に全く興味がなく、浮世絵前期分40点位をゆっくり見させていただきました。
目玉は北斎の「風流無くてななくせ 遠眼鏡」これは世界で現存が3枚だけだそうです。ただ残念なのは折れている。今回の展示作品の中にも何点か折れていたり色落ちしているものが何点か見受けられます。
初めて見るものも多く豊国の三代目坂東彦三郎、七代片岡仁左衛門大判、豊広の掛物絵など、栄昌の高祖頭巾、清長の見立初夢など。
根津美術館は入口から生竹と細竹竿で囲んだ石畳のアプローチで中々雰囲気が有ります。そして降りませんでしたが庭園が綺麗に作られています。
根津美術館は東武鉄道の根津嘉一郎氏の収集した東洋の陶器、青銅器を中心とした旧自宅を美術館にした施設です。その為、今まで一度も訪れた事のなかった美術館です。今回初めて浮世絵の展示を開催したようです。
今回の陶器、浮世絵は山口の実業家の浦上氏が県に寄付した事で出来た美術館だそうです。私は中国陶器に全く興味がなく、浮世絵前期分40点位をゆっくり見させていただきました。
目玉は北斎の「風流無くてななくせ 遠眼鏡」これは世界で現存が3枚だけだそうです。ただ残念なのは折れている。今回の展示作品の中にも何点か折れていたり色落ちしているものが何点か見受けられます。
初めて見るものも多く豊国の三代目坂東彦三郎、七代片岡仁左衛門大判、豊広の掛物絵など、栄昌の高祖頭巾、清長の見立初夢など。
根津美術館は入口から生竹と細竹竿で囲んだ石畳のアプローチで中々雰囲気が有ります。そして降りませんでしたが庭園が綺麗に作られています。
五島美術館所蔵の近代日本画の40点の展覧会、6月16日まで。
東急大井町線の二子玉川駅手前の上野毛にあります五島美術館、五島慶太氏の所蔵の日本画展覧会ですがまぁ良くも集めたものです。
メインは横山大観11点、大観と言えば富士山、それが7点も有ります。橋本雅邦2点、狩野芳崖、下村寒山2点、川合玉堂4点、菱田春草、上村松園2点、鏑木清方、小林古径2点、川端龍子2点安田 靫彦などビックネームのオンパレードです。
その他に硯、筆等が展示されています。個人的には上村松園の月下佳人、小林古径の珍しいタッチの柳桜、小茂田青樹の梅さける村が好きな絵でした。
今回は腰の関係でパスしましたが庭園も工事が終わり散策ができるようになっています。入館料1000円、月曜休館。点数も程良くゆっくり鑑賞が出来ました。
東急大井町線の二子玉川駅手前の上野毛にあります五島美術館、五島慶太氏の所蔵の日本画展覧会ですがまぁ良くも集めたものです。
メインは横山大観11点、大観と言えば富士山、それが7点も有ります。橋本雅邦2点、狩野芳崖、下村寒山2点、川合玉堂4点、菱田春草、上村松園2点、鏑木清方、小林古径2点、川端龍子2点安田 靫彦などビックネームのオンパレードです。
その他に硯、筆等が展示されています。個人的には上村松園の月下佳人、小林古径の珍しいタッチの柳桜、小茂田青樹の梅さける村が好きな絵でした。
今回は腰の関係でパスしましたが庭園も工事が終わり散策ができるようになっています。入館料1000円、月曜休館。点数も程良くゆっくり鑑賞が出来ました。
日本橋にあります三井記念美術館で河鍋暁斎の能・狂言画展が6月16日まで開催しています。河鍋暁斎(かわなべきょうさい)は、狩野派の絵師で尚且つ浮世絵師で幕末から明治にかけて活躍しました。
特に妖怪画が有名です。踊る骸骨、擬人化した生き物等ユーモラスな画題が多い。そして初めて知ったのですが能と狂言を愛好していたようです。今回はその能と狂言をクローズアップした展覧会です。
屏風や掛け軸以外にも多くの北斎漫画に似た絵本や下絵も多く展示しています。勿論幾つかは浮世絵も展示されています。東海道名所之内 御能拝見朝番(暁斎・芳虎・二代広重)、東海道名所之内 御能拝見之図(暁斎)、東海道名所之内 御能拝見昼番(暁斎・芳虎)、団扇絵など。
殆どの作品は埼玉の蕨市の河鍋暁斎記念美術館からの借り物。同じようなテーマで原宿の太田記念美術館でも「北斎と暁斎 奇想の漫画展が開催されています。6月26日まで。
三井1200円、太田記念1000円。月曜休館。
三井記念美術館の入るビルは重要文化財で廊下に昔の金庫が有ったりします。部屋を幾つか繋げた感じで三菱一号館に似ていますが此方の方が展示品を見るのには見やすい。此処へ来ると道路前のうなぎの伊勢定で良く食べましたが値上がってからはとんと御無沙汰。
ぎっくり腰の後初めての展覧会で腰を注意しながらかがんでみました。そして東京駅から日本橋そして有楽町までと久しぶりに歩いたので普段ならどうと言う事がないのに駅の階段は足が重かった。またトレーニングを軽めからでも始めなくては。
特に妖怪画が有名です。踊る骸骨、擬人化した生き物等ユーモラスな画題が多い。そして初めて知ったのですが能と狂言を愛好していたようです。今回はその能と狂言をクローズアップした展覧会です。
屏風や掛け軸以外にも多くの北斎漫画に似た絵本や下絵も多く展示しています。勿論幾つかは浮世絵も展示されています。東海道名所之内 御能拝見朝番(暁斎・芳虎・二代広重)、東海道名所之内 御能拝見之図(暁斎)、東海道名所之内 御能拝見昼番(暁斎・芳虎)、団扇絵など。
殆どの作品は埼玉の蕨市の河鍋暁斎記念美術館からの借り物。同じようなテーマで原宿の太田記念美術館でも「北斎と暁斎 奇想の漫画展が開催されています。6月26日まで。
三井1200円、太田記念1000円。月曜休館。
三井記念美術館の入るビルは重要文化財で廊下に昔の金庫が有ったりします。部屋を幾つか繋げた感じで三菱一号館に似ていますが此方の方が展示品を見るのには見やすい。此処へ来ると道路前のうなぎの伊勢定で良く食べましたが値上がってからはとんと御無沙汰。
ぎっくり腰の後初めての展覧会で腰を注意しながらかがんでみました。そして東京駅から日本橋そして有楽町までと久しぶりに歩いたので普段ならどうと言う事がないのに駅の階段は足が重かった。またトレーニングを軽めからでも始めなくては。
初めてギックリ腰になり、当然痛くて歩く事も中々難しく、まして美術館は展示位置により中腰に成ります。正常な時でも見終わると腰が痛く成ります。
そんな中、26日で終了する展覧会の招待券が何枚かあり残念ながら今回は無理で諦めます。折角戴いたんですが残念です。
その他に2ヶ月有効の都内の契約している美術館博物館の招待券、割引券が束になっている「ぐるっとパス」は毎回有効に使っています。やはり26日で終了する展覧会もあります。このパスは7月上旬まで使えますが見たかった展覧会もありちょっと悔しい。
行けなくなると何だか余計残念になるのは、、、。
ぐるっとパス
http://www.rekibun.or.jp/grutto/
そんな中、26日で終了する展覧会の招待券が何枚かあり残念ながら今回は無理で諦めます。折角戴いたんですが残念です。
その他に2ヶ月有効の都内の契約している美術館博物館の招待券、割引券が束になっている「ぐるっとパス」は毎回有効に使っています。やはり26日で終了する展覧会もあります。このパスは7月上旬まで使えますが見たかった展覧会もありちょっと悔しい。
行けなくなると何だか余計残念になるのは、、、。
ぐるっとパス
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横浜馬車道の神奈川県立歴史博物館で6月23日まで開催中。神奈川を中心に江戸時代の旅を絵図、道中記などを展示、神奈川の各宿場の浮世絵を合わせて解説しています。
東海道五十三次、箱根七湯図会、江ノ島鎌倉、大山参り、金沢八景等の関連浮世絵が多数出展。これらは神奈川の今でも観光地ですが当時は講を作り順番にお参りの次いでの観光を楽しんだ様子が浮かびます。昔は旅に出ることは一生に何度も無く、道中心得などをしっかり読んで行かれた事でしょう。
22日から後期が始まります。後期リストをみると余り変わり映えがしません。ただ招待券を戴いたので残りが有り始まったら検討?
横浜には明治大正時代に建てられた歴史的建造物が60を越えるようです。この博物館も旧横浜正金銀行の本店本部だったそうで明治37年の建造。現在重文認定。幕末までは何もない小さな漁村が開国により江戸に近い為、その後の近代化は目覚ましいものが有ります。
そんな歴史ある建物と隣り合わせてみなとみらい地区は近代的な高層建物のオンパレードで対比がとても面白い。
東海道五十三次、箱根七湯図会、江ノ島鎌倉、大山参り、金沢八景等の関連浮世絵が多数出展。これらは神奈川の今でも観光地ですが当時は講を作り順番にお参りの次いでの観光を楽しんだ様子が浮かびます。昔は旅に出ることは一生に何度も無く、道中心得などをしっかり読んで行かれた事でしょう。
22日から後期が始まります。後期リストをみると余り変わり映えがしません。ただ招待券を戴いたので残りが有り始まったら検討?
横浜には明治大正時代に建てられた歴史的建造物が60を越えるようです。この博物館も旧横浜正金銀行の本店本部だったそうで明治37年の建造。現在重文認定。幕末までは何もない小さな漁村が開国により江戸に近い為、その後の近代化は目覚ましいものが有ります。
そんな歴史ある建物と隣り合わせてみなとみらい地区は近代的な高層建物のオンパレードで対比がとても面白い。
今日は、相撲を見る為でなく知人に頼まれた絵番付を購入しに両国国技館へ。絵番付、ついでにやきとりをお土産に。
協会では色々イベントをやっているようで元高見盛とハイタッチ、今日は元霧島の陸奥親方と一緒の写真撮影等が行われていました。時間も有り地下の大広間でちゃんこを戴いて退散。JR両国駅では相撲甚句の会がアードスコイ、ドスコイと。ホームを出ればもう相撲一色。
東京駅八重洲口のブリジストン美術館へ2度目の訪問。先日、三菱一号館で印象派を見たので、ブリジストンの印象派をもう一度、日本人作家と共に見ました。
点数も多いので今回は黒田清輝の流れから逆らうように自身の作風を求める藤田嗣治6点。猫好きでしっかり猫が描かれている。パリへ憧れ留学した岡田三郎助、藤島武二等の裸婦はルノアールそっくりの肉感的な作品。
ピサロのセーヌ川、シスレーの森の女の作品が好きな絵でした。ブリジストンの所蔵は何回か来ていますので大体見ていますがいつ見ても傑作が多い。今回展示のモネの連作の睡蓮は初めて見た印象で他で色々見た睡蓮とは印象が違った。
協会では色々イベントをやっているようで元高見盛とハイタッチ、今日は元霧島の陸奥親方と一緒の写真撮影等が行われていました。時間も有り地下の大広間でちゃんこを戴いて退散。JR両国駅では相撲甚句の会がアードスコイ、ドスコイと。ホームを出ればもう相撲一色。
東京駅八重洲口のブリジストン美術館へ2度目の訪問。先日、三菱一号館で印象派を見たので、ブリジストンの印象派をもう一度、日本人作家と共に見ました。
点数も多いので今回は黒田清輝の流れから逆らうように自身の作風を求める藤田嗣治6点。猫好きでしっかり猫が描かれている。パリへ憧れ留学した岡田三郎助、藤島武二等の裸婦はルノアールそっくりの肉感的な作品。
ピサロのセーヌ川、シスレーの森の女の作品が好きな絵でした。ブリジストンの所蔵は何回か来ていますので大体見ていますがいつ見ても傑作が多い。今回展示のモネの連作の睡蓮は初めて見た印象で他で色々見た睡蓮とは印象が違った。
山口晃と云う名前は初めて聞きました。絵も初めてみました。東京芸大の油絵出身と云う事ですが、襖絵などの大画面の大作がずらりと展示しています。
テーマも日本画的なものが多く洛中図のような大きい画面に細かく丁寧に描かれていますが良く見ると武士、町人の中に現代人が描かれていたり、戦場に一輪のエンジン付のオートバイ?などが騎馬の変わりに描かれたりしてとても変わった図です。
同じ構図で違う絵等を描いたり段々変っている絵から面白さが出てきます。また五木寛之の新聞小説の挿絵などが沢山展示されています。開催前から招待券を戴いていたのですがもっと前から見に行けばと反省。19日迄ですが招待券も有り機会が有ればもう一度何点か見てみたい。
テーマも日本画的なものが多く洛中図のような大きい画面に細かく丁寧に描かれていますが良く見ると武士、町人の中に現代人が描かれていたり、戦場に一輪のエンジン付のオートバイ?などが騎馬の変わりに描かれたりしてとても変わった図です。
同じ構図で違う絵等を描いたり段々変っている絵から面白さが出てきます。また五木寛之の新聞小説の挿絵などが沢山展示されています。開催前から招待券を戴いていたのですがもっと前から見に行けばと反省。19日迄ですが招待券も有り機会が有ればもう一度何点か見てみたい。
今月26日で終了するクラーク美術館の印象派展。1910年から50年にかけてクラーク夫妻が欧米で収集したコレクションとの事です。友人より招待券を頂戴した。最近は美術館めぐりが知れ渡り友人から戴く事が多くなったありがたいことです。
数年前までは良く印象派の作品を見て歩きましたがこのクラークコレクションは初めて聞いた名前です。今回の特徴はルノアール作品が22点ある事。全73点中59点が初来日と云う事です。
その他にモネ6点、シスレー4点、ピサロ7点、マネ1点、ドガ4点、カイユボット1点、モリゾ1点、ミレー2点が主な物です。
一番個人的に良かった作品はモネの小川のガチョウ。その他ではブグローの写実的な裸婦、ルノアールの若い娘の肖像、モネ夫人の肖像、うちわを持つ少女など。マネのモデルを良く務めたモリゾのダリアなどは絵よりモリゾはマネの奥さんになりたかったんだろうなと余計な感想。
ドガと言えば踊り子と馬で期待を裏切らない作品が並んでいる。その割に馬の絵は下手。他にはロートレック作品が有った。平日午後でしたが会期終了近いのでおばちゃま達が大勢、中々前へ進めず。相変わらず見るには面倒な美術館です。
帰りに東京中央郵便局で千円貯金、KITTEは相変わらず混んでいたのでパス。東京駅で東海道線のOキロポスト、山手線京浜東北線の線路に0キロポスト?をシャメ。たまたま乗ろうと待っていたホーム前の線路、そして反対側にも。東海道は解るが、山手線は品川始発だし京浜東北もこの区間は東北線になるが解らない。
丸の内側からも良く見えるグラントウキョウのツインタワーにワゴンとは言え外壁清掃が見える、ちょっと風が吹けば凄い揺れるだろうと思いながら色々な仕事があるもんだと1人感心。とても私には出来ない。
数年前までは良く印象派の作品を見て歩きましたがこのクラークコレクションは初めて聞いた名前です。今回の特徴はルノアール作品が22点ある事。全73点中59点が初来日と云う事です。
その他にモネ6点、シスレー4点、ピサロ7点、マネ1点、ドガ4点、カイユボット1点、モリゾ1点、ミレー2点が主な物です。
一番個人的に良かった作品はモネの小川のガチョウ。その他ではブグローの写実的な裸婦、ルノアールの若い娘の肖像、モネ夫人の肖像、うちわを持つ少女など。マネのモデルを良く務めたモリゾのダリアなどは絵よりモリゾはマネの奥さんになりたかったんだろうなと余計な感想。
ドガと言えば踊り子と馬で期待を裏切らない作品が並んでいる。その割に馬の絵は下手。他にはロートレック作品が有った。平日午後でしたが会期終了近いのでおばちゃま達が大勢、中々前へ進めず。相変わらず見るには面倒な美術館です。
帰りに東京中央郵便局で千円貯金、KITTEは相変わらず混んでいたのでパス。東京駅で東海道線のOキロポスト、山手線京浜東北線の線路に0キロポスト?をシャメ。たまたま乗ろうと待っていたホーム前の線路、そして反対側にも。東海道は解るが、山手線は品川始発だし京浜東北もこの区間は東北線になるが解らない。
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