美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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特徴は江戸期の民間画派の作品を幅広く収集している。そして作品は肉筆画です。5月後半から始まっていましたが実はぎっくり腰、選挙の手伝いなどが有ったり、他の終了間際の展覧会に行ったりして前期は行きそこない、後期終了間際になりました。
また北斎の弟子蹄斉北馬の作品を久々に見ました。「かるた遊び図」は色も鮮やかでとても江戸時代の物とは思えない良い状態です。
7月15日に終了しますが見る価値のある展覧会です。こういう作品を外国の個人が収集しているのが驚きです。
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年に数回行きますので大体一度は見た事のある絵です。久米桂一郎のフランス、日本での作品です。もう100年以上が経っている絵ですが、現代に出しても違和感はないように思います。
久米桂一郎の作品はhttp://www.kume-museum.com/corner_kei.html
お目当ての浮世絵は前期後期半分づつでどうしても見なくてはと出かけましたが、大体は何度か見ているものです。今日は学芸員のツアーも有り、終了間際と云う事で多くの人がいます。
旅するにはガイドブックが必要です。当時も絵図があり中々微に入り細に入り描かれています。当時は菱川師宣などの浮世絵師が描き摺っていたようです。また形態も持ち運びの物、事前に勉強するもの、サイズも大小様々、巻物風、折り畳み式、絵本タイプ等様々。
絵図は蝦夷から琉球まで緻密に描かれたもの、街道ごとに描かれたもの、そして事前勉強や行ったつもりになれる東海道中膝栗毛などの本など沢山展示されています。
また宿の夕食の模型、川崎宿名物奈良茶飯の模型、鶴見名物よねまんじゅうなど面白い物も。また箱根の湯本では当時は6泊7日の基本を1泊2日のタイプに切り替え小田原宿と箱根湯本の闘争等の資料もありました。もうこの当時から1泊というタイプも出現していたんですね。当時は温泉場と言えば湯治が中心と思っていました。
浮世絵中心に見ましたが無理して行って良かった展示会でした。また売店では「お江戸日本橋」にも出てくる鶴見のよねまんじゅうも販売していて速攻で購入。一度食べてみたかったお饅頭です。
帰りは久々に馬車道から赤レンガ倉庫、みなとみらい地区、横浜駅まで散策、今晩のつまみは崎陽軒のシュウマイです。
江戸時代の末ごろ、麹町十二丁目(現四谷一丁目)で菓子商を営んでいた「荒井谷」。二代目当主・野口又吉は、菓子商を営みながら、狩野派の画家に師事し、絵画の収集もしました。
狩野山雪、安信、昌信、栄信、一信などの肉質画、そして二代目野口又吉の墨絵など。店をやりながら沢山の絵を描いたようですが是だけ描いているので店の仕事は殆どしていなかったかも。
http://www.regasu-shinjuku.or.jp/?p=1998
行きは京浜東北線で秋葉原で中央総武線で四谷下車、見学後新宿に出て山手線で渋谷まで、渋谷から東急東横線で多摩川駅、多摩川線に乗り換え行き帰り違う電車に乗りながら楽しみました。
作家24名の名前は全く知りません。その中で自分で気に入ったのは奥村美佳の2点、大竹卓民の2点でした。
中野嘉之の雨の図は浮世絵のような雨を描いています。石井礼子の大勢でケーキなどを食べている漫画的なペン画、阿部清子の「正体」はお化けみたいな現代絵で是を掛軸として掛けられるのか?吉賀あさみの2点は作品をテトロンでカバーしてあり一風変わった印象を与えています。
現代風に色々な手法や材料により昔のイメージから脱した墨絵が沢山の面白い展覧会です。
月曜休館、500円。
松下幸之助は「素直な心」を生涯大切にしていたそうで、その心を育てる道が茶道にあると考え、茶道具に触れるうち関心は工芸家に向けられ、伝統工芸は日本のものづくりの原点と確信、その作品を作る工芸家を支援することで「ものづくりの心」を未来に伝えて行きたいと考えたそうです。
展示は茶道具など陶器、友禅の着物など、また何故かルオーの絵を収集しているようです。ジョルジュ・ルオー美術館と言った方が良いようです。
ルオーと云う画家は今回初めて知りました。厚みのある絵の具を重ねた宗教画的なもので印象的には重い、暗い絵です。皿の裏表に描いた絵が額に入っている「古きヴェルサイユ」と云う作品は変わっています。18点展示されていますがその中で選べば「昨夜の星(聖書の風景)」「聖書の風景」の2点の小品ですか。入館料700円、5時半まで。水曜休館。
鉄道で言えばジオラマ、それを昭和30年代の家庭の風景、銭湯など鉄道は少なかったですが精巧に作られたミニチュア作品が展示されています。この作りをジオコレという建物、情景、乗り物などモデルキットも販売されているようです。
ロシア、アメリカ、イギリス、フランス、オランダの五カ国で横浜関内の風景、生活などが描かれています。中には唐船もありますがメイドとして南京、シャム人が描かれていたりしています。
初めてなのでランチうな重を注文、時間が掛かると思い付いてくるおしんこと小付けで一杯飲みながら待つことに、話題の山口の獺祭(ださい)があり一本戴く。
別にお酒の共に魚の煮つけが付いてきた。お猪口も切子。料理も器もおしゃれ、大吟醸ですが、どうしてこれが話題の酒なのか?
うな重が何故か直ぐ出てきた、ランチだから早いのか、お重の真ん中にちょこっと鰻、確かに値段的にしょうがない。何だかタレご飯を戴いているような寂しさがあった。次回は酒を飲まずまともなうな重にしよう。
入ってすぐ写真に絵の具で竜巻みたいなものが水色で描かれた写真が沢山飾ってあります。最初の写真は長崎の軍艦島が数点、沖縄の錆びついた飛行機の写真、子供の写真など。あれぇ彫刻じゃない。
そして出展目録は何故か英語で書かれています。館内の作品名も暗くてよく見えない。2階に行くと確かに石や金属にオブジェが乗った作品が展示。全く訳のわからない作品ばかりです。
ちらしではモチーフは風化して廃墟になった近代産業遺産、最新のテクノロジ、物質文明に対する深い洞察によってものの生成、喪失、生、死といった普遍的命題や存在の意義、人と自然のかかわりを空間に提示しています。というが駄目だ、全く解らない。
今回は河童の絵が多く展示されています。此処も大分みた作品が多く初めてみたのは「薄暮」「百蟇図」と云うタイトルの蛙の絵です。
200円、月曜休館、10時、11時、14時と記念館前の旧自宅アトリエを見学できるアトリエツアーがあるのも初めての人には楽しい。
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