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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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1f6d548d.jpege1305f5b.jpeg新橋汐留にありますパナソニック汐留ミュージアムで開館10周年記念特別展「幸之助と伝統工芸」8月25日まで開催中。今回初めてお邪魔しました。ぐるっとパス無料券使用。
 
松下幸之助は「素直な心」を生涯大切にしていたそうで、その心を育てる道が茶道にあると考え、茶道具に触れるうち関心は工芸家に向けられ、伝統工芸は日本のものづくりの原点と確信、その作品を作る工芸家を支援することで「ものづくりの心」を未来に伝えて行きたいと考えたそうです。
 
展示は茶道具など陶器、友禅の着物など、また何故かルオーの絵を収集しているようです。ジョルジュ・ルオー美術館と言った方が良いようです。
 
ルオーと云う画家は今回初めて知りました。厚みのある絵の具を重ねた宗教画的なもので印象的には重い、暗い絵です。皿の裏表に描いた絵が額に入っている「古きヴェルサイユ」と云う作品は変わっています。18点展示されていますがその中で選べば「昨夜の星(聖書の風景)」「聖書の風景」の2点の小品ですか。入館料700円、5時半まで。水曜休館。
 
e52770bb.jpeg隣の旧新橋停車場鉄道歴史展示室では此方も開館10周年企画展で「情景作家―昭和のミニチュア」が7月21日まで開催中。
 
鉄道で言えばジオラマ、それを昭和30年代の家庭の風景、銭湯など鉄道は少なかったですが精巧に作られたミニチュア作品が展示されています。この作りをジオコレという建物、情景、乗り物などモデルキットも販売されているようです。
 
5ed6d8e6.jpeg地方に行くと郷土歴博物館などで是より大きいジオラマを良く見ますがこれらを作るには大変な根気と材料集めも大変でしょうといつも感心します。入場無料、月曜休館17時まで。

 
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