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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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b2547b10.jpege672c059.jpegJR目黒駅近くのの久米美術館へ常設展へ行こうと出かけてきましたら残念がら展示入れ替え中で休館でした。確か前回も同じような事が有り性格は治らないようです。常設展示数は少なく私には丁度いい美術館で久米桂一郎、黒田清輝などの教え子が日本の近代西洋画の大家になっています。
 
ec5c7f90.jpegf3d20af2.jpegしょうがなく「ぐるっとパス」の中で近くに目黒区美術館が無料で入れる券が有りそちらへお邪魔、権之助坂を目黒川へ向かって降りて行きます。帰りはこの坂を登るのかと思いながら美術館へ向かいます。目黒川沿いは青葉のカーテンになった散策路が美術館のアプローチで気分が良いです。
 
ab942aa3.jpeg佐脇健一氏は名前も初めて聞くのですがチラシでは多様な素材、メデイアを駆使しながら風景を生みだす彫刻家だそうです。
 
入ってすぐ写真に絵の具で竜巻みたいなものが水色で描かれた写真が沢山飾ってあります。最初の写真は長崎の軍艦島が数点、沖縄の錆びついた飛行機の写真、子供の写真など。あれぇ彫刻じゃない。
 
そして出展目録は何故か英語で書かれています。館内の作品名も暗くてよく見えない。2階に行くと確かに石や金属にオブジェが乗った作品が展示。全く訳のわからない作品ばかりです。
 
ちらしではモチーフは風化して廃墟になった近代産業遺産、最新のテクノロジ、物質文明に対する深い洞察によってものの生成、喪失、生、死といった普遍的命題や存在の意義、人と自然のかかわりを空間に提示しています。というが駄目だ、全く解らない。
 
7a654ea3.jpeg見学料700円。今回は無料だから良かったが、目黒区民は凄い芸術を理解するんだと一人思う。美術館の裏に田道庚申塚が6体もあり此処を見学して暑い日差しの中、権之助坂を汗をかきかき目黒駅へ。駄目な日はやはり駄目だった。

 
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