美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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石川台駅のすぐ前の商店街かと思いながら寂しいなぁと思ったら裏側の商店街が希望ヶ丘商店街でした。
伊勢屋というお店でスタンプですが手前の和菓子屋さんではなく、ずっと先のコンビニ風の伊勢屋さんで多分手前の伊勢屋さんは多くの人に説明しているんでしょう。やはり江戸には伊勢屋、橋、犬の糞と言われるくらい伊勢屋さんが未だに多い。
この先に行くと明神湯があるはずですが銭湯は3時、4時からのオープンで残念がら入浴セットは持っているのですが次の駅へ向かう。雪谷大塚、御嶽山と過ぎ、この時点ではもうTシャツは二回目の汗びっしょり。
入らなくてもスタンプは押せます。ついでなので入るが、何処でもあるような昔のちゃぶ台に当時の食事のロウサンプル、2階には梅ちゃん先生時代の病院のような器具、白衣など。昭和は昭和だがいつの時代かバラバラの展示。狭い室内に梅ちゃん人気で特別展示は無理がある。これなら個人的には今回入っていないが南極探検の西堀栄三郎邸のほうが昭和を感じる。
多摩川線の鵜の木近くの線路沿いに金羊社ミュージックジャケットギャラリーがあります。CD,DVDのジャケットの印刷の国内最大手ですが残念がら見学は木曜日のみで予約制。1階フロアーでスタンプのみ。
一番の難関本門寺をなんとか加藤清正の此経難持坂を上り大堂横でスタンプ、元来た道から蓮沼駅でスタンプ。全16のスタンプ中銭湯3つを残し終了となりました。
歩数計を持って歩かなかったので歩数不明ですが食事を入れて5時間ちょっと、身体的にはかなり歩いたようで足が少し上がらなくなっています。
郵便局も6局で、戴いてもティシュ位ですが汗ふきを綺麗なお姉さんから戴きました。この時期は何枚あっても嬉しい。
線路脇はおしろい花からキバナコスモスへ替わっています。この暑い夏も徐々に秋に向かっているようです。
このイベントの詳細、鉄道情報は http://www.tetsudo.com/から。
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池上線は蒲田から五反田までの路線ですが今回のスタンプラリーは蒲田、蓮沼、池上、千鳥町、久が原、御嶽山、雪が谷大塚、石川台、洗足池までの9駅です。大正11年10月に蒲田、池上間が開業し昭和3年に全線開通になったようで今回は蒲田、池上が中心になっています。
洗足池は桜の名所、ボート、勝海舟の別邸、墓、日蓮の袈裟掛け松等が有名です。
地名は千束ですが当初は武蔵野台地の端の湧水を堰き止めた千束郷の大池と呼ばれていました。日蓮上人が身延から池上に向かう途中足を洗ったと言う事から洗足池となって駅名も洗足池になっています。
(続く)
3日目
![7886a105.jpeg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/672cad32aa52e124fefc1f7df25e2aff/1344377427)
今日も朝から暑い、桑名は広重東海道五十三次の浮世絵にもある宮から七里の渡しで船で渡る。駅から歩いて15分位ですが長い八軒通りには御祭りの屋台がずらっと並んでいます。
![733e873c.jpeg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/672cad32aa52e124fefc1f7df25e2aff/1344299016)
土手沿いの六華苑へ、桑名の山林王諸戸清六邸で大正2年にジョサイア・コンドルが設計した洋館、和館との建物群で庭は池泉回遊式です。現在は桑名市の所蔵で一般公開されています。
コンドルは東京の湯島の岩崎邸庭園、東京帝室博物館、鹿鳴館、旧宮内省本館、有栖川邸、東大法文経教室、ニコライ堂、三菱1号~3号館、清澄岩崎邸、三菱開東閣、松方邸、旧古河庭園など明治から大正にかけて沢山の建物、そして多くの日本の建築家を育てた。日本を愛し日本人と結婚、日本で亡くなっている。弟子の辰野金吾が一番有名。
大正の時代に桑名まで呼んで有名なコンドル先生の設計をさせた諸戸清六氏は大変な大金持ちだったんでしょう。建物自体は湯島の岩崎庭園に似ていますが、裏には離れとして茶室が2棟、日本間は広く風通しが良く、此処でも暫くのんびりしました。
![732f2464.jpeg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/672cad32aa52e124fefc1f7df25e2aff/1344298774?w=150&h=112)
![78d1c37a.jpeg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/672cad32aa52e124fefc1f7df25e2aff/1344298728?w=150&h=112)
桑名は千羽鶴も有名だそうで何羽もあるが全部一つの紙で折っているそうです。お土産にしようか悩みましたが、断念。とても不思議なものです。折り方の本も販売しています。この庭園で1時間以上つぶし、土手に上がり揖斐川水域の七里の渡し跡、蟠龍櫓を見学、広重も描いている海上の桑名城、手前の櫓で平成15年に水門管理所として利用しながら外観を復元、2階を公開しています。
![f52fd337.jpeg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/672cad32aa52e124fefc1f7df25e2aff/1344298750)
隣の広大な九華公園(きゅうかこうえんですがくわなと読む)が昔の桑名城の跡地で、桑名城は水城で徳川四天王の本多忠勝が10万石で入城、揖斐川沿いに城郭の建造を開始した。城には船着場も整備し、天守は4重6階51基の櫓、46基の多聞が立ち並んだ。また同時に城下町も整備された。
それに比べるとあの櫓1つは寂しい。この沿線では大きい町ですから是非木造で再建してもらいたいものです。
![a6d780fd.jpeg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/672cad32aa52e124fefc1f7df25e2aff/1344237998?w=150&h=112)
![c311f8b6.jpeg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/672cad32aa52e124fefc1f7df25e2aff/1344238041?w=150&h=112)
駅に戻り近鉄特急で名古屋へ、2人が名古屋城へ入った事が無いと言う事、中途半端なお城ばかりだったのと御殿建設の経過も見たかったので名古屋から地下鉄でお城を目指す。是が一人なら桑名はJR以外に近鉄、養老鉄道、三岐鉄道と4つもの鉄道線が入っていますので三岐鉄道は特に乗った事もなく乗りたかった。
![9f33a8fe.jpeg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/672cad32aa52e124fefc1f7df25e2aff/1344298983?w=112&h=150)
![c394eaec.jpeg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/672cad32aa52e124fefc1f7df25e2aff/1344298957?w=112&h=150)
名古屋城は織田信長生誕の城と言われたり徳川家康が天下普請で諸藩の大名を動員して築いた尾張徳川家の居城。現在は石垣の修復、御殿建設と色々な所で工事中です。名古屋は大都会ですから多くの外国人も観光に訪れています。現在夜間には15日まで宵まつりを実施中。
![81a41de2.jpeg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/672cad32aa52e124fefc1f7df25e2aff/1344298929)
時間の関係で城内で冷たい・温かいきしめん、やきとり(手羽先と間違える)などで一杯喉を潤す。大きさは江戸城、大阪城に次ぐ3番目のお城だった。今回は小さい櫓や城址ばかりだったのでエレベーターでもとりあえずお城へ来たと感じる。しかし、此処は天守閣は窓を開けていないので心地よい風がない。クーラーでは。
帰りは面倒くさい地下鉄を止め市役所前からバスで名古屋駅へ。大都会名古屋を少し車窓から感じて貰った。今回行った所で津は伊勢で持つ、伊勢は津でもち、尾張名古屋は城で持つ。
![cec14070.jpeg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/672cad32aa52e124fefc1f7df25e2aff/1344298890)
名古屋から名鉄にしようかJRにしようか悩んだがJRで豊橋へ、JR飯田線に乗り換え豊川へ。豊川は初めて降りる駅で豊川稲荷も初めて行きました。お稲荷さんが好きで豊橋の駅で壺屋のおいなりさんは買いますが。
駅前には多くのきつねのオブジェがお迎え、参道の各お店の前も狐が看板になっています。当然、おいなりさんの販売のお店が沢山あります。
![d24a4a14.jpeg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/672cad32aa52e124fefc1f7df25e2aff/1344298851?w=150&h=112)
![71a6f172.jpeg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/672cad32aa52e124fefc1f7df25e2aff/1344298868?w=112&h=150)
門をくぐるとお寺さんです。あれぇ神仏一緒は珍しいと思っていましたら、同行のちょんまげさんがスマホで調べ、此処は曹洞宗のお寺で妙厳寺と云い境内の稲荷堂が有名な為豊川稲荷として広く有名になっている。
![b2909c91.jpeg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/672cad32aa52e124fefc1f7df25e2aff/1344298817)
神社ではないですが商売繁盛の神様でなぜか日本三大稲荷の一つになっています。稲荷神社の本山は京都の伏見稲荷だそうです。しかし、本堂奥に行けば狐の塚として沢山の狐が奉納されていたり、旗が何千枚もはためいています。
とても広い境内で、お稲荷さんですから二礼二拍手一礼で参拝しましたが、これは良かったのか悪かったのか良く解らなかった。しかし珍しいお寺さんでした。
参道でおいなりさんを戴きましたがやはり豊橋の壺屋のおいなりさんが全員旨いと納得。名古屋城へ行きましたが予定通りの時間でこだま670号で品川へ到着、8時半にはお風呂に入っていました。本日は23,000歩強とお疲れであっという間の睡眠になりました。(終)
PS
今回は場所柄お土産は佃煮ばかりで当分是で一杯できます。お菓子は赤福。郵便局は残念がら金曜日に出来ずなし。近鉄の入場券数枚。食事は各地の名物を少しづつ戴き満足しました。青春18きっぷは初日だけですので2枚残っているので近ぢかまた出かけます。長々の文章最後までありがとうございました。
コンドルは東京の湯島の岩崎邸庭園、東京帝室博物館、鹿鳴館、旧宮内省本館、有栖川邸、東大法文経教室、ニコライ堂、三菱1号~3号館、清澄岩崎邸、三菱開東閣、松方邸、旧古河庭園など明治から大正にかけて沢山の建物、そして多くの日本の建築家を育てた。日本を愛し日本人と結婚、日本で亡くなっている。弟子の辰野金吾が一番有名。
それに比べるとあの櫓1つは寂しい。この沿線では大きい町ですから是非木造で再建してもらいたいものです。
帰りは面倒くさい地下鉄を止め市役所前からバスで名古屋駅へ。大都会名古屋を少し車窓から感じて貰った。今回行った所で津は伊勢で持つ、伊勢は津でもち、尾張名古屋は城で持つ。
駅前には多くのきつねのオブジェがお迎え、参道の各お店の前も狐が看板になっています。当然、おいなりさんの販売のお店が沢山あります。
とても広い境内で、お稲荷さんですから二礼二拍手一礼で参拝しましたが、これは良かったのか悪かったのか良く解らなかった。しかし珍しいお寺さんでした。
参道でおいなりさんを戴きましたがやはり豊橋の壺屋のおいなりさんが全員旨いと納得。名古屋城へ行きましたが予定通りの時間でこだま670号で品川へ到着、8時半にはお風呂に入っていました。本日は23,000歩強とお疲れであっという間の睡眠になりました。(終)
PS
今回は場所柄お土産は佃煮ばかりで当分是で一杯できます。お菓子は赤福。郵便局は残念がら金曜日に出来ずなし。近鉄の入場券数枚。食事は各地の名物を少しづつ戴き満足しました。青春18きっぷは初日だけですので2枚残っているので近ぢかまた出かけます。長々の文章最後までありがとうございました。
2日目
![73f46856.jpeg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/672cad32aa52e124fefc1f7df25e2aff/1344237645)
早朝より目が覚めたので近くの外宮へ散歩しに行きました。ホテルから参道を通り10分位です。6時なのにもう多勢の人が参拝していたりジョギングしたりしています。バス20台以上で若い奉賛団が整然と並び正宮へ行進しています。この伊勢神宮は昨日の内宮、外宮を20年に一度各お宮を建て替えます。来年がその遷宮になりシートで隠して工事が進んでいます。勿論この建物は取り壊し全国の神社へ抽選で贈られるそうで、来年は物凄い人出が予想されています。
![0a832534.jpeg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/672cad32aa52e124fefc1f7df25e2aff/1344237701?w=150&h=112)
駅から近い外宮は内宮の天照大御神のお食事を司る神、豊受大御神だそうです。500年以上毎日朝、夕二回食事の儀式が止まることなく続けられているようです。火除橋、第一鳥居、正宮、多賀宮、土宮、風宮、神楽殿、そして帰りにはまだ新しいせんぐう館で外宮の1日の行事などを見ました。
![582885f3.jpeg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/672cad32aa52e124fefc1f7df25e2aff/1344237619)
朝食後、もう一度みんなで参拝し松坂へ。駅前の観光協会でレンタサイクル、地図を貰いいざ松坂城跡へ。
松坂城は蒲生氏郷が築いたお城ですが石垣しかないですが本居宣長記念館、歴史民俗資料館を見学、また当時のまま残る武家屋敷の長屋の御城番屋敷、現在も子孫たちが保存維持管理をしているそうで現実に人が住んでいます。
![71ea9e84.jpeg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/672cad32aa52e124fefc1f7df25e2aff/1344237762?w=112&h=150)
城の天守閣跡あたりでも風が吹いて涼しく松坂の町が見えます。天守閣があれば眺望はもっと良かったでしょうがとりあえず初めて訪れたお城に満足。そこから駅近くに松坂商人の館、三井家発祥の家など見ましたが、心は昼食の松坂肉に。
![4d6505da.jpeg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/672cad32aa52e124fefc1f7df25e2aff/1344237591?w=150&h=112)
チャリンコを返した観光協会でおばちゃんに此処が良いと勧められたが何と自分のお店、とぼけて電話してすき焼きは7000円、1万円とか云ったので7000円を頼むが店の入り口には6000円からあり、当然6000円に一悶着あったが変更させ、ビールを飲んで結果1人7000円に。美味しかったが何とも後味が良くなかった。観光協会でいい加減なセールスがあるとは思ってもいなかった。
![ac09bc5e.jpeg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/672cad32aa52e124fefc1f7df25e2aff/1344237675?w=112&h=150)
松坂駅から津へ昨年も行きましたが三階櫓を見学、藤堂高虎の石垣は此処でも高く積み上げている。櫓の横から土手沿いですが此処でも風が気持ち良かったが、駅までの往復は暑い日差しで身体が負いる。まして方向音痴の私は城と反対方向へ行って仕舞ったりした。
![8088933a.jpeg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/672cad32aa52e124fefc1f7df25e2aff/1344237513?w=112&h=150)
5時には桑名へ到着。土曜、日曜が丁度「桑名石取りまつり」が開催中で、近くの町屋川から清らかな石を採って春日神社に奉納する祭りだそうです。各町会が奉納し終了後境内に撒かれますがその石は皆さんが持ち帰るので境内には石は無くなるそうです。
山車は長胴太鼓と大きな鉦を打ち鳴らし、祇園祭に似ていますが日本一やかましい祭りと言われているそうです。この様な山車が各町会から38台が練り歩きます。駅前、七里の渡し方面に長~く沢山の屋台が出ています。
![c33b6c68.jpeg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/672cad32aa52e124fefc1f7df25e2aff/1344237463?w=112&h=150)
![b8e9ed81.jpeg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/672cad32aa52e124fefc1f7df25e2aff/1344238376?w=150&h=112)
駅前のホテルのフロントでは今晩はちょっとうるさいかも知れませんと、先に云われましたが9階からはそんなに聞こえず、眼下の桑名駅構内のJR、近鉄、養老鉄道線、三岐鉄道などが見られ個人的には満足な眺望。
シャワーを浴びてホテル近くの肴専門店へ、入り口にはバトガールもいますが涼しい店内で焼ハマグリやすずき、かつお、赤いか等の刺身に〆に寿司を戴き、前夜、今日の昼と飲んで疲れもありボトルは取らず一人2,3杯で終了。今日は酒より水を沢山飲んだ。本日はお疲れの25000歩越え。
部屋でオリンピックを見ながらいつの間にかお休み。(小さい写真はクリックしてください。)
全国の鉄道に関してはhttp://www.tetsudo.com/をクリックしてください。色々な鉄道会社の情報が出ます。
松坂城は蒲生氏郷が築いたお城ですが石垣しかないですが本居宣長記念館、歴史民俗資料館を見学、また当時のまま残る武家屋敷の長屋の御城番屋敷、現在も子孫たちが保存維持管理をしているそうで現実に人が住んでいます。
山車は長胴太鼓と大きな鉦を打ち鳴らし、祇園祭に似ていますが日本一やかましい祭りと言われているそうです。この様な山車が各町会から38台が練り歩きます。駅前、七里の渡し方面に長~く沢山の屋台が出ています。
シャワーを浴びてホテル近くの肴専門店へ、入り口にはバトガールもいますが涼しい店内で焼ハマグリやすずき、かつお、赤いか等の刺身に〆に寿司を戴き、前夜、今日の昼と飲んで疲れもありボトルは取らず一人2,3杯で終了。今日は酒より水を沢山飲んだ。本日はお疲れの25000歩越え。
部屋でオリンピックを見ながらいつの間にかお休み。(小さい写真はクリックしてください。)
全国の鉄道に関してはhttp://www.tetsudo.com/をクリックしてください。色々な鉄道会社の情報が出ます。
付き合って40年、25年以上と云う年齢も同じのアラ還3人ですから喰い物、飲み会が実はメインになっています。当初は瀬戸内広島方面でしたが伊勢は行った事が無いと言う事で行きは青春18きっぷで早朝より東海道を下り、帰りは新幹線で帰るというコースを設定しました。
川崎5時39分沼津行き、静岡、浜松、名古屋と乗り換え13時過ぎには二見浦に到着。早速、夫婦岩近くの二見プラザで海を見ながら昼食、冷たいビールが美味しい。各自バラバラの定食を取り、少しづつお裾わけでこの地の名物を味わう。
昔ながらの海沿いの旅館街を歩き、賓日館へ。明治20年伊勢神宮へ参拝される賓客の為の休息、宿泊施設として建設された建物。幼少時の大正天皇の避暑地、歴代皇族方、各界要人の宿泊地として使用されたそうです。
暑い日ですが海からの風が流れ、とても涼しく、暫く時を忘れ明治、大正、昭和と此処で過ごされた方々を思いながら我々もつかの間の避暑を楽しみました。
五十鈴川に掛かる宇治橋を渡り正宮へ参拝、この他に幾つかの御宮がありますので参拝、また玉砂利を踏みしめながら、周辺の何百年経っているのか沢山の杉の巨木が、余計神聖さを感じます。
バスに乗り伊勢市駅へ、今宵の宿はビジネスホテル。伊勢市駅にはJRと近鉄が入っていますが当然、お互い並行して走っているライバルでバスが止まるのはJR改札側で今日のお宿はその反対側でした。
駅構内を通るのが早いようで入場券を買わなくては駄目だと、ツケンドンな応対に、此方は青春18きっぷがあるんであっけにとらわれる駅員をしり目に入場、しかし近鉄ホーム側はかなり遠かった。駅改札にはJRの列車発着の電光掲示板があるが近鉄はなし(途中どの駅も)此処から近鉄、JRどちらが早く来るかは時刻表を持っていないと駄目です。当然、近鉄の方が特急もあり本数が多いと思いますが。
ホテルでシャワーを浴びてフロントお勧めの居酒屋へ、ちょっと遠かったが6時で大きなお店が一杯の人、全員地元の人で久しぶりに繁盛しているお店に入りました。当然、ボトルも取りましたが美味しく安いお店でした。本日は電車に乗っていましたので一万ちょっとの歩数。(小さい写真はクリックすれば大きくなります。)
近鉄、JR参宮線の詳細は
http://www.tetsudo.com/
夏の鉄道会社が行うスタンプラリーは駅におかれたスタンプを集めるものが多く。子供が中心です。東急のスタンプラリーはどちらかと云うと大人、我々団塊の世代も楽しめるものです。
今回の企画は駅から始まる昔歩きをテーマにしています。商店街(3ヶ所)、博物館・美術館(3ヶ所)、銭湯(3ヶ所)、名所旧跡(3ヶ所)、駅(4ヶ所)を巡る小さな旅で普段中々いかない所を知る良い機会でもあります。
廻る場所は当然昭和の香りが色濃く残る池上線沿線です。参加は無料、16個のスタンプを押すと先着5000名に記念品、応募するとオリジナルグッズが当たる応募はがきも貰えます。全部廻らなくても縦1列といったスタンプでも良いようです。
商店街は「蒲田西口商店街」、「池上駅前通り商店街」、「石川台希望ヶ丘商店街」。銭湯は明神湯、大田黒湯温泉、池上温泉。名所は池上本門寺、洗足池ボート乗り場、蒲田東急プラザランド。駅は蒲田、蓮沼、池上、洗足池。
この他に蒲田では梅ちゃん先生のスタンプラリー、東急の毎夏のスタンプラリーもあります。東急のイベント&ニュースはhttp://www.tetsudo.com/
ラジオ体操の会場の区立池上会館からエレベーターでお山に登れるんですがやはり正面の加藤清正寄贈の此経難持坂を登っていきます。高々96段ですが必ず息が上がってしまいます。坂の左側には理境院があり此処は江戸開城に向かってきた西郷隆盛の本陣が会った所です。総門の上には本阿弥光悦の書の扁額が掛かっています。(本物は霊宝殿)
長々書きましたが此処で暫く文庫本を読んでコーヒーブレイクをするのが好きです。山の周りには23ッ箇所の日蓮宗のお寺さんがあります。そのお寺廻りはスタンプラリーになっています。また周りには宗派が違ったりしますが池上七福神巡りもあります。
池上本門寺は幕府に手厚く保護されていましたので此処には多くの大名の正室、側室のお墓があります。参勤交代で、奥さんは江戸で人質になっていましたから亡くなる率も高かったんでしょうか。
紀州徳川家墓所(養珠院お万の方など)、前田家寿福院、加藤家正応院、肥後細川家、鳥取池田家(千両、万両塚)、紀州家深徳院、紀州家本徳院、前田家浩妙院、上杉家円光院、讃岐松平永昌院、西条松平家など沢山の立派なお墓があります。当然有名人のお墓は山ほどありガイドツアーもあるようです。
時間によってはランチも含め3時間位読書をして涼んでの散策をします。帰りも階段を下りて行きます。その階段横には長崎の有名な北村西望作の日蓮聖人説法像などもあり、此処からの眺めも絶景です。此処から横浜の花火?を見たこともあります。
春は桜、秋は紅葉、そして夏は風と木陰で涼んで読書の近くて好きな場所です。
「武蔵新田駅」新田というのは地名でなく新田義貞の子新田義興の矢口の渡しでの憤死に関する所からきているようです。この辺の地名は矢口になります。矢口渡、津の戦いはhttp://www.tesshow.jp/ota/shrine_yaguchi_toyose.html
武蔵新田駅に戻り線路沿いに歩いて矢口渡駅に向かいます。途中の十寄神社は、新田義興、その関連の支族たちの矢口渡で戦死した人たちをともらい御祭神にしています。新田義興関連の神社、御寺はこの近辺に幾つかあります。女塚神社(少将のの局、三体地蔵(土肥三郎左衛門、南瀬口六郎、市川五郎)、歩いてきた光明寺(江戸遠江守、一族の墓)、頓兵衛地蔵など。
大田区にはゲームのセガ、ナムコ等の本社、散策終了後の打ち上げをしたワタミ、ダイショーなどの居酒屋チェーンの上場会社の本社があります。多摩川線横にはビジネスホテルの東横インの本社などもあります。また近隣には多くの中小企業の町になっています。最近は蒲田と云うと羽根つき餃子が有名になっています。この餃子を出すお店が何軒もあり、また餃子を売り物にしているお店が多くなってきました。
東急多摩川線(目蒲線)は歌の「東急目蒲線物語」では、お父さんが東急東横線、お母さんが東急田園都市線、弟が東急新玉川線でお父さんお母さんと同じシルバーメタリックのきれいな電車。それに比べて僕は、、、、だけどプライドもある田園調布を走っているんだ。それもなくなり手前の多摩川駅が終点の悲しい電車になっています。それでも地元の無くてはならない足です。そして多摩川駅で乗り換えれば埼玉の美薗浦和、横浜みなとみらいへそして渋谷にも行けます。がんばれ東急多摩川線。
今回は短い路線でしたが天候も曇りで終了の達成感でビールが美味しかった。歩数20000強でした。写真はクリックすれば大きくなります。
東急多摩川線、全国鉄道情報はhttp://www.tetsudo.com/
東急多摩川線は蒲田駅から多摩川駅までの5.6K、7駅をワンマンで、全線複線の短い路線です。以前は蒲田、目黒間を結ぶ目蒲線でした。東横線の田園調布・武蔵小杉間の複々線工事完了、目黒駅に地下鉄南北線、都営地下鉄三田線との相互直通運転をするため路線再編成されました。
池上線は「池上線」という歌がありますが目蒲線にも日吉ミミの「目蒲線の女」がありますが有名になったのはおおくぼ良太が歌う「目蒲線物語」です。僕の名前は目蒲線、寂しい電車だ目蒲線、あってもなくても良い目蒲線というちょっと目蒲線をからかった歌でしたが深夜放送で大変人気になりました。
東急東横線、その他鉄道の情報はhttp://www.tetsudo.com/
駅前の都電に乗り終点早稲田まで行きました。車内から沿線を見て歩ける側道があるかどうか、見るべき施設はどの辺かと確認をしながらの乗車です。王子駅前から早稲田までは14の駅です。
大学と反対側には神田川が流れ、桜並木が続いています。鬱蒼とした神田川沿いの桜並木、半袖では今日は寒く、余計寒さを感じます。少し行くと胸突坂、その手前に小さな「水神社」があり神田上水の守護神だそうで上水の恩恵に預かる神田、日本橋の人々の参詣が多かったようです。
一昨日から(7月21日~9月17日)「細川護煕 美の世界観」「八雲・漱石にみる日本の精神」が開催されています。元総理の絵画、陶芸作品、書などを展示しています。政治家は?でしたが陶芸は素晴らしい。そして書も立派な物です。入館料800円。
夏目漱石、小泉八雲は熊本の五高での教鞭を取っていた2人を取り上げた展示会ですが、1年しかいなかった松山の方が有名だし松山の方が宣伝が上手、また小泉八雲も3年も居て奥さんも熊本で貰っているが島根の方が上手に宣伝をしている。どうも熊本は宣伝が下手なようです。
面影橋とは目白台から続く鎌倉街道と推定される古い街道沿いに有り、姿見の橋とも言われた。在原業平が鏡のような水面に姿を映した、三代将軍家光が鷹狩で訪れ鷹を見つけた事からなずけたと諸説あるようです。
しかし墓地には入れず、防犯の為と称して本堂のお参りも本堂手前の階段前しか行けません。境内入り口には馬場があったからでしょうか馬頭観音があります。
学習院下駅を過ぎ鬼子母神駅に向かいます。途中何局か郵便局がありましたが残念がら今日は土曜日。
鬼子母神は今日は盆踊りがあるようで屋台が出ています。お参りをしてすすきのみみずくを購入して今日は此処まででまた都電に乗り王子駅前まで戻り帰宅しました。永青文庫で時間を取り過ぎました。4時間、10496歩の散策でした。
都電荒川線情報はhttp://www.tetsudo.com/
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パパリン
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