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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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江戸切子新作展 受賞作品
第22回経済産業省関東経済産業局長賞作品 鍋谷聡氏
題名 ocean  ~母なる海~

昨日は暖かい午後、かみさんと一緒に亀戸駅近くで江戸切子新作展&即売会に行きました。実はこの展示会を知ったのは先週の池袋東武百貨店の伝統工芸品展でです。

この作品が案内状に写真で出ていました。良く見ると鍋谷?あれっ、これはもしや、このデザインも良く見る。結果、2ヶ月に一度行っている蒲田の江戸切子教室の先生でした。

会場は結構多くの人がお訪づれています。無料切子体験もあり順番待ちの盛況でした。この地域が江戸切子の盛んなところのようです。近くの亀戸天神まで行く間に2軒気がつきました。

さて伝統工芸品は手間もかかりますので値段も高くなります。1つくらいは本物の気に入ったものでと思っています。私は自作の下手な切子でお酒を戴いています。

流石亀戸七福神があるぐらいですから煎餅屋、入り豆屋、そば、和菓子屋など寺社絡みのお店が多い。煎餅を3店から袋いっぱいに買ってしまった。
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秩父鉄道は寄居、熊谷間を残していますがここを乗れば完走です。

今回は秩父鉄道行田市駅から羽生駅まで乗り、羽生から東武鉄道に乗り換え新田駅にて下車。目的は松尾芭蕉も歩いたであろう日光街道を草加へ逆走するコースで草加では煎餅食べ歩きを計画。

 

郵便局の通帳を忘れたのは大失敗でした。本当に残念。この付近は当然押していません。また此処へ来れるかも解りません。

 

草加松原遊歩道全景新田駅を綾瀬川方向へ歩く。ちょっとした商店街を超えると国道に出てその先が綾瀬川。すぐ復元された藤助河岸が見えます。対岸は越谷で此処から昔はコメの輸送に利用されたようです。

 

川沿いには桜並み木になっています。春になれば凄くきれいな遊歩道でしょう。東京外環自動車道をくぐると今度は松林になってきます。松林は日光も東海道もそうですが何となく時代がタイムスリップした感じで歩けます。此処は草加松原遊歩道というようです。

 

車と隔離しているので散歩の人、ジョギングの人、私の様な観光客らしき人など多くの人がそれぞれ歩いたりしています。途中には道路を渡らないで大きな太鼓橋みたいな百代橋、矢立橋などがあります。また、所々に芭蕉の文学碑、水原秋桜子句碑、正岡子規句碑、松尾芭蕉像、河合曽良像、望楼など多くの見るものもあり一人歩きの暇つぶしにもなります。

 

芭蕉翁像「もし生きて帰られば、定めなき頼みの末をかけ、その日やうやう(早加)草加といふ宿にたどり着きにけり」

草紅葉 草加せんべいを 干しにけり 水原秋桜子

梅を見て 野を見て行きぬ 草加まで 正岡子規

 

おせん公園から道沿いに草加駅方面に歩く、せんべい屋がすぐ見えてくるとりあえず買う。一枚づつ買いたかったがしっかりした構えで袋詰めや箱詰めでしょうがなく小袋を購入。ご飯代わりにしようと思っていたので時間的に腹がすいていたが非常に美味しかった。店の名前をみたら草加屋でした。ここは三越銀座店で時たま買う商品でした。4軒ぐらいで小袋を買い一枚づつ食べ比べながら歩きました。4~5人で行けば小袋を買いすぐ食べれば10軒位はすぐ行けたのにと。

 

駅前でおせん像や東福寺、藤城家、八幡神社などをみて草加から日比谷線で上野駅へと。せんべいで腹いっぱいになりちょっと満足な日帰りの旅でした。

また半蔵門線・東急中央林間駅行き、日比谷線は東急中目黒行きで東急が北埼玉まで繋がっているのを知りました。そう言えば東急多摩川駅から南北線で浦和美園行きも出ていました。東急が東武と繋がっているととは地図では考えられませんが東京メトロを介せば繋がるんですね。

兎も角腹いっぱいになり当分おやつの煎餅は買わなくても済みます。そして店先で各店が一枚一枚丁寧に焼いているのを戴けたのも良かった。それ自体は珍しくも無いが煎餅のふるさとで食べ歩きしたのが良かった。

行田は城以外に足袋の関係か蔵が多いようです。また古代ハス、埴輪・古墳など古代へのロマンの町でもありそうです。機会があればまた訪づれたい街です。

 

 

 

行田市駅から忍城へ向かう国道125号線にかわいらしい銅人形が櫓の上に飾られています。これは平成10年に市役所前から大長寺方面860Mの電線地中化整備事業に伴い、銅板造形作家赤川政由氏の作による「童の記憶」と名づけられた39基のお人形です。

 
櫓の上では昔ながらの遊びに興じる童たちです。そして櫓の脇には里親として名前が書かれています。この方たちが責任をもって童を管理してくれる人のようです。ですからどれもほこりをかぶったり汚れたりはしていません。
 
童は仕事をしたり、遊んだりそれぞれ違った表情をしています。ちょっと変わったモニュメントです。平成11年さいたま景観賞激励賞を受賞しているようです。ゼリーフライでも食べながらこの街を歩こう。

行田市銅人形
http://www.kodaihasu.com/warabetoori/satooya.htm
両国駅 ひな飾り
昨日はかみさんが行くと言う池袋の東武百貨店で行われている伝統工芸品展へのこのこと濡れ落ち葉のように付いて行きました。今日は暖かく時間もあり呼び出し邦夫のブログから相撲博物館では「梅と桜と大相撲」というタイトルで開催さているとのことでまずは両国国技館へ行きました。

お相撲さんの四股名にも梅や桜が付く人も多く、浮世絵ではお相撲さんが花見をする図、お相撲さんの化粧回し、手形など梅、桜に拘ったものが展示されていました。春一番だったようで暖かく相撲協会にも早く暖かい春が。

かみさんは回向院の裏側のお店でお買い物があり私は時間つぶしに吉良邸跡近くの郵便局へ1000円貯金。かみさんと回向院を見学して駅前の花の舞で食事をして両国駅へ。貨物線ホーム階段にてお雛様を飾っていました。勝浦のおひなさま号のPRを兼ねた展示のようです。JRも中々やりますね。

池袋東武百貨店での伝統工芸品展は結果的には前回行った新宿高島屋での展覧会と同じようなものでした。それでも素晴らしいものばかりです。ひと手間どころか大変な技、延々と繋がっているそれこそ日本の技です。東武百貨店は常設の伝統工芸品の展示販売が別館にあることを知りました。

自分の周りを少しづつ整理をしなくてはと思っているのにまた、一枚復刻木版画を購入してしまいました。お金をもっと持ってきていたらと、何でもかんでも欲しくなるのは子供みたいなものです。

実演もしていますのでここで1日過ごせるかも知れません。いゃ歩数は1万チョットですが結構快い疲れが出ました。

相撲博物館HP
http://www.sumo.or.jp/museum/tenji/index.html

WAZA伝統工芸品展HP
http://www.kougei.or.jp/wnew/waza22.html

墨田観光協会
http://visit-sumida.jp/charm/realcity/tabid/100/Default.aspx
昨日は朝から家を飛び出し埼玉の行田市にあります忍城と日光街道散策、草加せんべい食べ歩きをしました。万歩計2万459歩、8時半に出て6時に帰宅しました。心地よい疲れでした。

今回は日帰りで前回四国を一緒の宮崎の相棒には声をかけず単独行でした。コース的には乗り鉄の彼には良いのですが彼にとっては今更といったコースだと思います。

上野からJR高崎線にて熊谷へ、秩父鉄道に乗り換え行田市にて下車、徒歩にて忍城見学、秩父鉄道にて終点羽生へ。東武鉄道伊勢崎線乗り換え、新田駅下車此処から日光街道を下り草加、谷塚駅まで散歩(松尾芭蕉・おせんべい等)日比谷線にて上野下車と言ったコースでした。

今回最初から問題、トラブルありのスタートでした。まぁ一人ですから誰にも迷惑をかけませんが。まず上野駅、今回は埼玉ですから時刻表も何も見ないで出ました。上野駅でまず高崎線へ、案内板は5~9番線とありとりあえずホームへ。

時間が違う。此処からは大分後からの出発、先ほど見たコンコースの総合案内板ではそんなに待たなくてもと思った。また、戻りよく確認すると15番線と書いてある。ありゃぁと新幹線横を見ながら昔の東北方面ホームへ。残念一歩違いで出てしまいました。

さて次が此処から出なく5番線あたりかとまた延々と行ったり来たりで何とか高崎行きへ乗車。買い込んだ弁当を食べようと思うがこの電車では食べられない。ロングシートです。トイレの隣に前向き2人掛けのシートがありました。しかし、隣がトイレじゃ。電車の音でなく違う音や匂いが。

近郊電車、列車はロングシートが多く、旅行気分は全くありません。まぁ通勤電車だからお前が勝手に旅行してるんだろう、食事をしたいんだろうとなってしまいます。しょうがなく我慢。

かといってグリーンに乗ることは考えていません。ボックスシートで昼から酒を飲んでも単なるノンベイで片付けられますが、ロングシートでは同じ事をしたら依存症のように見えてします。駅弁を食べれば周りから軽蔑の眼が向けられます。気弱な私はそんな空気に耐えられません。

お歳暮バロン
ボックスシート違い?

横浜市イギリス館
フランス山から下りていくとイギリス館が開放されています。一階はたまたま貸切で利用されていました。ここは英国領事公邸として利用されていました。建築のことは良くわかりませんが昭和12年を考えればモダンな建物です。この近くには西洋洋館が何棟かあります。

 

また有名な山手外人墓地があります。中は入れませんが見えるところのお墓も色々な形のものがあります。横には山手資料館として写真が飾られています。

 

また山下公園へ戻り大桟橋を横に見ながら日本大通に出て県庁、横浜開港資料館などを見学。開港資料館は旧英国領事館だそうです。作りも重厚です。ここでは「ときめきのイセザキ140年」と題した企画展示が行われていました。

 

横浜は建物もエキゾチックで日本で最初というものが沢山ある文化の発信の街でもあります。今も日本の文化をリードするものも多いようです。ちょっとしたタイムスリップを感じたりもします。

開港資料館で京急の前身の湘南電鉄沿線名所図会、小田原急行鉄道沿線名所図会、目黒蒲田東京横浜電鉄沿線案内鳥瞰図の復刻版があり速攻で購入、また日本最初の石鹸(復刻)、かみさんはなぜか日本最初のケチャップを購入。横浜は楽しい。



かみさんと午後から横浜散策をしました。横浜と言っても基本的には中華街へ行ってお昼ごはんを食べに行ったようなものです。

JR石川町から中華街へ、食事場所はかみさんのお友達の推薦のお店と言う事でかたやきそばの元祖だそうです。まず、ビールでワンタンから揚げを頼みましたが来る前に一本なくなり二本目注文、元祖かたやきそばを食べ、中華街をぶらぶら。

中華街は久しぶりです。肉まんより甘栗のセールスが非常に多い。ちょっとうるさいが食後のデザート代わりに結構試食しました。山下公園前でニューグランドでお茶。しかしコーヒーと小瓶のビールの値段がそんなに違わず、飲んで歩いた勢いでまた、ビールを注文してしまいました。

暖かい日差しの山下公園を右にマリンタワーを見ながら人形の家の脇を歩き港が見える丘公園へ。階段を登るとフランス山の頂上に出ます。元気なかみさんスタスタ登る。年寄り何とか追いつくように頑張る。(苦笑)

フランス山は幕末から明治にかけてフランス軍が駐留した場所だそうです。生麦事件のような攘夷派の浪人などが外国人殺傷事件が多く自国民を保護する名目で駐屯していたようです。隣にはイギリス軍も駐屯。ここはイギリス山でなくトワンテ山と呼ばれています。此処からはエスカレーターでみなとみらい線の駅に出られます。

明治半ばになれば駐屯の意味も無く領事館が建設されました。その後関東大震災で倒壊、昭和46年横浜市がフランスから土地を購入し港が見える丘公園フランス山区域として開園しました。フランス山の由来、碑などと風車のレプリカ、古井戸などがあります。

ブリジストン美術館から中央通りを北へ歩くと右側に高島屋東京店、その前は洋書の丸善、もう少し歩きますと現在はコレド日本橋というショッピングビルが右側に出ます。ここから時間があり元気ならもう少し北へ向かいますと三越や日銀、三井記念美術館など本当のお江戸日本橋も渡れます。

ブリジストン美術館はゴムやタイヤで有名な創業者石橋正次郎氏の興した美術館です。フランス印象派の作品が沢山あります。その他に彫刻や近代作家の絵など沢山あるようです。

高島屋は入り口でディスプレイしているお雛様のお飾りを展示しています。この時期何処の百貨店も展示しています。内容は解りませんが百貨店へ行くちょっとした楽しみな時期です。

同じ百貨店ですが今はなくなりました。現在はコレド日本橋になっています。昔、三大呉服屋のひとつの白木屋があったそうです。三大は越後屋(三越)大丸屋(大丸)白木屋をいったそうです。白木屋は大変繁栄しましたが後に経営が東急百貨店になりその後閉館したようです。

江戸の時代にこの地は井戸水が塩分が多く飲み水としては適さないので2代目の当主大村彦太郎が井戸を掘りました。井戸の中から観音様が出てきたのを機に清水がこんこんと湧き出てきましたと言われています。この付近の用水になり長い間「白木の名水」と言われていたそうです。

現在はコレド日本橋アネックスの角に白木名水の碑があるだけになってしまいました。ここもかなり水を使ったオブジェですので埋めなくても良かったのにと勝手に思っています。隣に夏目漱石名作の碑もあります。

ここの白木屋は知りませんが大森にもあったことや火事で多くの女性が亡くなりその後下着が定着したなんてことは聞いたことがあります。
中央区には銀座、京橋、日本橋、馬喰町、人形町、箱崎町、新川、入船湊、築地、明石町、佃、月島、勝どき、豊海、晴海と言った地区になるそうです。

東京駅からの散歩として京橋、日本橋、馬喰横山位はちょっと数時間で散歩が出来ます。この地域には各県のアンテナショップも沢山あります。

山口、山梨、奈良、京都、島根、福島、北海道、新潟などがあります。一番多いのは有楽町、銀座に集中していますがここもかなり多いです。旅で訪れて美味しかった郷土のお土産品や産物を県の宣伝を兼ね販売しています。ちょっとした日本橋散歩が京都のお土産だったり北海道で食事をしたりと色々楽しめます。

美術館、博物館も沢山あります。ブリジストン美術館、三井記念美術館、国立近代美術館、博物館は、警察博物館、パイロットペンステーションミュージアム、凧の博物館(たいめいけん5F)、ブラザーギャラリーアートスペース、小津資料館(紙の博物館)、貨幣博物館、INAXギャラリーなど。

美術館も安いですが博物館は無料かとっても200円位の料金です。但し、安い分?日曜休みだったりします。前もって行く場合は確認してから行かれると良いと思います。

散歩コースの中でアンテナショップや美術館や博物館を入れるのもちょっと普段の散歩と違った楽しみが出ます。


東京都中央区八重洲にあるヤン・ヨーステンとリーフデ号の彫像

東京駅の東口を八重洲と言います。八重洲の語源?はオランダ船のリーフデ号で三浦安針と共に豊後に漂着したヤンヨーステンからと言われています。

三浦安針と共に家康に西洋事情を説明、家康はその新しい西洋の情報等を欲し、彼らは植民地拡張の競争相手であるスペイン、ポルトガルの悪口を吹き込み家康の信任をとり、ヤンヨーステンは貿易についての朱印状をもらい顧問として両国を追い払いさせ長崎でオランダのみの相手国にした。結果的には日本は他の国のような植民地にはならなかった。

現在の八重洲の地に屋敷をもらい日本人と結婚をした。耶揚子から八重洲になったようです。リーフデ号とヤンヨーステンの額は中央通りと八重洲通りの交差した歩道中間に中央区の平和の鐘と一緒に飾られています。飾られていると言っても足元みたいな低いところです。ふんずける事も出来る位置です。

三浦安針のほうが有名ですがヤンヨーステンは天下の日本の玄関東京駅前の有名な地名として残っています。この碑の東京駅から見ると右前には印象派を沢山所蔵しているブリジストン美術館があります。

先日ブリジストン美術館の帰りにこの碑のところに信号で取り残された外人ペアが抱き合ってキスを何度も信号待ちの間していました。見ているこちらのほうが恥ずかしくなります。おぉいここは日本だと叫びたくなりますが、ちょっと素敵でもありました。

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