美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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鉛筆で書かれた素描など。また鉛筆画と思えるが水彩画という作品もあり、係員に聞いたら本当に笑ってしまいました水彩と書かれていますから水彩画ですと回答が有りました。帰ってから出展目録を見たら鉛筆画でした。ターナー、ハントと云った画家の作品が多く展示されています。好きな絵が沢山あります。
150点を越える作品で最近は50点を越えていればざっとみて気に入ったもの、気になるもの、好きな絵だけ良く見る様にして後は大体流し見をしています。じっくり見ても良く解らないし好きな絵だけ見るだけで充分だと感じています。
旅行が好きだから絵が好きで上手ならスケッチでもしたいと思うのですが全くその能力がなく描く事も好きではないのが残念です。一時絵手紙をやったんですが全く?
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朝晩一団と寒くなり初冠雪、初氷、初霜などのニュースも流れ秋から冬へ一歩一歩向かっているようです。芸術の秋と言っても美術館は一年中展覧会をやっていますがやはり秋には力を入れて企画をしています。

そんな中ちょっと遠出になりますが行きたいなぁと思う展覧会が軽井沢ニューアートミュージアム12月24日まで。9月から開始されて前・中・後期の3会期に分かれ「大浮世絵展」北斎、広重、そして春画です。前期は広重、中期は北斎、後期春画となっているようです。
浮世絵に春画があるのは知っていますが中々浮世絵展で春画が展示されるのは珍しく、私は展覧会では見た事が有りません。勿論18歳未満は入れません。
ミレーの作品で有名な山梨県立美術館では「大倉集古館名品展」国宝隋身庭騎絵巻から鏑木清方、横山大観の夜桜等大倉財閥の集蔵作品の展示だそうです。
大倉集古館はホテルオークラの前庭にありますのでわざわざ山梨までと思うのですが中々、このような纏まった展示は少なく、行こうと思うと仏像、陶器などだったりして中々いく機会のない少ない美術館です。
千葉のホキ美術館は写実絵専門の新しい美術館です。今年何度も南房総へ行きましたがこの美術館は千葉でも外房線土気(とけ)という余り通らない駅からまたバスに乗る場所にあります。
写実絵は好きで気にはなっているのですが中々いく機会が。軽井沢、山梨、土気も口で言っていますが行こうと思えばそんなに時間のかかる所でもないのですが中々腰が上がらないのも事実です。

その他都内では静嘉堂文庫美術館という世田谷の二子玉川からバスという未だ行った事のない美術館ですが三菱二代目の岩崎弥之助の収集品の展覧会。11月25日まで。
同じ偉人の渋沢栄一の名品を渋沢資料館開館30周年記念で開催中。11月25日まで。

東京都美術館ではフェルメールが終わって世界最大規模のニューヨークメトロポリタン美術館からの展覧会、今回の目玉は日本初公開のゴッホの糸杉だそうです。1月4日まで。
渋谷Bunkamuraミュージアムではマンチェスター大学ウィットワース美術館の巨匠たちの英国水彩画展12月9日まで。

山種美術館では竹内栖鳳 京都画壇の画家達というタイトルで栖鳳没後70年の特別展が11月25日まで。
維新の洋画家川村清雄展を江戸東京博物館で12月2日まで。勝海舟に認められ明治4年徳川家の援助でイタリアに留学。篤姫の肖像画がテレビなどで。12月2日まで。
是を廻っていたら完全に冬になってしまいます。その他に浮世絵美術館もある。さて何処から見ようか。
浮世絵に春画があるのは知っていますが中々浮世絵展で春画が展示されるのは珍しく、私は展覧会では見た事が有りません。勿論18歳未満は入れません。
ミレーの作品で有名な山梨県立美術館では「大倉集古館名品展」国宝隋身庭騎絵巻から鏑木清方、横山大観の夜桜等大倉財閥の集蔵作品の展示だそうです。
大倉集古館はホテルオークラの前庭にありますのでわざわざ山梨までと思うのですが中々、このような纏まった展示は少なく、行こうと思うと仏像、陶器などだったりして中々いく機会のない少ない美術館です。
写実絵は好きで気にはなっているのですが中々いく機会が。軽井沢、山梨、土気も口で言っていますが行こうと思えばそんなに時間のかかる所でもないのですが中々腰が上がらないのも事実です。
同じ偉人の渋沢栄一の名品を渋沢資料館開館30周年記念で開催中。11月25日まで。
渋谷Bunkamuraミュージアムではマンチェスター大学ウィットワース美術館の巨匠たちの英国水彩画展12月9日まで。
維新の洋画家川村清雄展を江戸東京博物館で12月2日まで。勝海舟に認められ明治4年徳川家の援助でイタリアに留学。篤姫の肖像画がテレビなどで。12月2日まで。
是を廻っていたら完全に冬になってしまいます。その他に浮世絵美術館もある。さて何処から見ようか。
解説紙から抜粋です。歌舞伎は400年の歴史があるわが国の伝統芸能で世界文化遺産にも登録をされています。
歌舞伎の縁起演出の一つの荒事は初代市川団十郎によって創始されました。荒事は力自慢の英雄の荒々しい動きに主眼が置かれ、その物語は悪人に善人が虐げられるものの英雄の活躍によって悪人達が懲らしめられると言う勧善懲悪が主題だそうです。
初代市川団十郎が「金平六条通」で坂田金平役を演じたのがその創始とされています。2代目が完成させ江戸歌舞伎を代表する演技演出にとなり市川団十郎家のお家芸になっています。
暫、助六、勧進帳、鳴神、押戻、毛抜などの演目の衣装、小道具、など沢山のものが展示されています。私の興味は浮世絵で歌舞伎十八番の各場面の国立劇場所蔵の18枚を見たい為に行きました。絵は三代目歌川豊国です。(歌川国貞)
想像していた絵ではなく線が細く色も派手でなくアップの画面でなく引いた全体像を描いたものが多い。あの迫力ある大きな衣装や小道具の力強さは今一感じられませんでした。
丁度ギャラリートークにぶつかり説明を聞きましたが衣装などの説明で歌舞伎自体のいろはが解らない私には?でしたが少し解ったような解らない変な気分でしたが中々良い時間を過ごせました。
色鉛筆の変わった画風で私的には好きな絵が多くあります。特にたんぽぽを代表するメルヘンチックな絵は好きです。今回は残念ながらその系統は少なく、幾つかは良いなぁと思う物もありますが大きく高く手が出ません。
彼の絵は直接買っていたので画廊値段では高く感じました。
日本橋高島屋で山本高樹氏の昭和幻風景ジオラマ展を見学。蒲田で何度か「梅ちゃん先生」のオープニングのジオラマは見ていますが素晴らしいと思い、今回のついでに見学となりました。昭和の時代と明治大正期のジオラマが沢山出展しています。
浅草三社祭などは兎に角人が多く置かれて神輿が2対大勢で浅草神社の境内で担いでいます。その他に浅草六区、上野不忍池、伊豆栄などはもうウナギの匂いが漂ってきそうです。新宿ゴールデン街、新宿夢町楽天地という作品はトルコ風呂、ストリップ劇場、大人のおもちゃのお店など、有楽町ガード下のお店、額縁ショー、横浜の外人相手のサムライ商会と云う古物商、廃仏毀釈で仏像など日本の文化がアメリカに流れて行ったんでしょうか。
とても精巧にできていてまた部屋の内部も見える様に出来ています。あり日日の下町が思い出されたりそうだったんだといった楽しい展示会です。
蕪、花など変わった題材の作品でした。
日本橋からまた有楽町まで戻り沖縄アンテナショップで酒のつまみを購入。途中タカシマヤ、明治屋でも買っていたので大きな荷物になりましたが此処から日比谷公園内の図書文化会館へ「市川団十郎荒事の世界」を見学。
旅行で歩かなかった分今日は久しぶりに沢山歩きました。
展示スペースも個人的には丁度良い広さにゆったりと展示されています。1年に数回しかお邪魔していませんが久米桂一郎の絵は明治中期の絵ですが未だに時代を越えて素晴らしいと思います。
今回展示の中では「晩秋」「林檎拾い」「ブレア島の少女」「睡蓮」などパリ時代の師コランの作品は3点、友人黒田清輝の作品は自画像、久米桂一郎の肖像画の2点、また水彩画は小品ですがほのぼのとしてほっとする作品です。
久米美術館HPhttp://www.kume-museum.com/
知っていたら止めたのですが行って気が付いた状態でした。もうニュースも関係ないものは右から左です。小村雪岱という大正昭和にかけて装丁、挿絵、舞台美術、商業広告など幅広い活躍をした人で東京美術学校日本画を出たのにあまり肉質画を描かず版画で通した作家です。
第一章は泉鏡花との出会いー花開く才能、第二部舞台とのかかわりー戯曲本と舞台装置原画、第三部挿絵―共鳴する画文、特集―装幀の妙、資料/その他の構成になっています。特に泉鏡花の装丁はまさしく日本画、大正の浮世絵的な物です。
また歌舞伎、新国劇などの舞台美術なども手掛け、今回は実際の舞台のカキワリと小村雪岱の絵が対比して展示されています。
読書は好きですが買った本を読むのが先で挿絵や装丁などは今まで無頓着でした。確かに昔の文藝春秋なども後で有名になった画家が挿絵や装丁、表紙を描いていたりしています。もう少し注意して是からは見ようと思いました。
名前は知らなくても独特の線描画は多くの人が見たことがあると思います。今日はそれなりに観客がいました。その他の作品は下記HPを。
http://www.newotani.co.jp/group/museum/exhibition/201210_komura/index.html
それにしてもニューオータニは絵を見に行くのかケーキを買いに行くのか。勿論私はカレーパンですが。
個人的にはフランス革命の中のマリーアントワネットしか知らず、有名なベルサイユの薔薇も知らない。何も知らない中での鑑賞。
小さな香水入れ、懐中時計などその時代の技の粋を集めた工芸品も展示、土曜日の百貨店の展示にしてはあまり入場はいない。招待券を持っていて横浜ポルタでの2012YOKOHAMAトレインフェスタの帰りに見せて戴いた。
肖像画も少なく、国民に知らせる版画などが多く、この物語を知らない私にはちょっと物足りなかった。
いまだ不思議なのは百貨店の展覧会は出展目録がない。しっかりした図録は何処でも販売している。図録を売らんがためだろうか。
此処では洋装の婦人、軍服の西郷隆盛、明治天皇など宮中の洋装婦人など、はたまた江戸の浮世絵かと云う様なものなど盛だくさんの作品が展示されています。同じ作品でも初摺りとその後の物との対比や師匠国周との合作?など。
浮世絵はその時代の様を映し出していますが明治の様子を洋装だけでなく持ち物、調度品など細部に渡って描かれその時代の生活を見る事が出来ます。ただ上野の不忍池の競馬はやる前に書いたので廻り方が反対だったりするお愛敬もあります。
周延には弟子がいましたが(延一、玉英)が亡くなって美人画を継ぐ者は無くなりました。ただ国貞―豊原国周ー楊洲周延―楊堂―延春(玉英)―梶田半古(英洲)―小林古径―奥村土牛と日本画に流れを繋いでいるようです。
平木浮世絵美術館は大変保存状態の良い作品が多く、入り口のショーケース以外は見やすい。出展リストによると前期148点、後期161点と非常に多くの作品を展示しています。図録も販売しています。入場料500円。月曜休み、豊洲ららぽーと内。
http://www.ukiyoe-tokyo.or.jp/
同時期に豊洲の平木浮世絵美術館と同じタイトルで開催しています。ダブっているのは真美人位で共に違う作品を展示しています。
この美術館は無料でなおかつカラーの出展リストが戴けますが難点は他の美術館に比べると少し暗い。狭い場所に40点を越える作品を展示、より多くの作品を見せる工夫も素晴らしいのですが。
今回は6枚続き千代田之御表の上野御成は圧巻。
10月1日から20日まで開催、次回は陸蒸気走って140年展を10月29日から
10大学17名に過去の奨学生の招待作家4名の作品です。昨年もお邪魔しましたがどの作品も流石、素晴らしい物です。この奨学金でなく発表の場、そして佐藤美術館での作品の買い上げもあります。
この展示会の特徴は出展リストでなく各作家がコメントを書いている所が他の展覧会と違います。
良い悪い、好きな絵としては別に驚いたのが女子美大の横山瑛子氏の作品「いつか美しく」タイトルとはかけ離れたお寺の墓石、それも倒れたりして荒れた寺の墓石の上に赤いスカートを着た写実的に描かれた女性が座っている図。灰色の墓石に赤が浮いています。
個人的に好きな作品は東北芸術工科大学の西村沙由里氏の龍を描いたエッチング、武蔵美の桂典子氏「発生」招待作家坂本藍子の静寂の森、光の網、同じく招待作家で前回の買い上げ作品薄久保香氏「stop and motion」高橋舞子氏「涙でできた石を積み」の作品が好きです。
http://homepage3.nifty.com/sato-museum/index.htmlhttp://homepage3.nifty.com/sato-museum/index.html
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