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f68b24a8.jpeg91be68a0.jpeg開館1周年記念で歌舞伎の市川団十郎荒事の世界展に。歌舞伎は全く解らないのですが浮世絵には役者絵として歌舞伎役者が多く描かれています。まして市川団十郎の荒事は派手で絵にもなるのか多くあります。
 
解説紙から抜粋です。歌舞伎は400年の歴史があるわが国の伝統芸能で世界文化遺産にも登録をされています。
 
歌舞伎の縁起演出の一つの荒事は初代市川団十郎によって創始されました。荒事は力自慢の英雄の荒々しい動きに主眼が置かれ、その物語は悪人に善人が虐げられるものの英雄の活躍によって悪人達が懲らしめられると言う勧善懲悪が主題だそうです。
 
初代市川団十郎が「金平六条通」で坂田金平役を演じたのがその創始とされています。2代目が完成させ江戸歌舞伎を代表する演技演出にとなり市川団十郎家のお家芸になっています。
 
暫、助六、勧進帳、鳴神、押戻、毛抜などの演目の衣装、小道具、など沢山のものが展示されています。私の興味は浮世絵で歌舞伎十八番の各場面の国立劇場所蔵の18枚を見たい為に行きました。絵は三代目歌川豊国です。(歌川国貞)
 
想像していた絵ではなく線が細く色も派手でなくアップの画面でなく引いた全体像を描いたものが多い。あの迫力ある大きな衣装や小道具の力強さは今一感じられませんでした。
 
丁度ギャラリートークにぶつかり説明を聞きましたが衣装などの説明で歌舞伎自体のいろはが解らない私には?でしたが少し解ったような解らない変な気分でしたが中々良い時間を過ごせました。

233d2f0d.jpeg9bb01572.jpeg写真は京橋にあります江戸歌舞伎発祥の地の碑です。

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