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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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c6ec3057.jpg大晦日、鐘楼のあるお寺では善男善女が除夜の鐘を撞くため11時ごろから並んでいます。除夜の鐘は108回撞かれます。人間の煩悩を表すとか一年の月の数、二十四節季、七十二候を足した数とか四苦八苦を取り去る(4×9+8×9)とか言われています。
 
多くは檀家が中心ですが檀家でない人も撞けるお寺も多くあり無料ですが増上寺みたいに一般は有料で12月初めに整理券を配布している所もあります。
 
菩提寺の大森東、厳正寺では11時頃から整理券が配られ0時より撞き始めます。池上本門寺は毎年多くの方が訪れますので先着600名が1組6人づつで撞く事ができるようです。
 
まず鐘に合掌して少しづつ綱を揺らし最後にある程度の早さで鐘を撞きます。各自この1年の思いを乗せて願いながら撞くと寒空ですが清々しさが出るようです。
 
3d36bb90.jpg今まで除夜の鐘は布団の中、風呂に入りながら池上本門寺の鐘を聞いたことがありますが実際に撞いたことはありません。多分今年も布団の中でしょうか。でも美しい日本の行事ではありますが何せ寒い暗いで風邪をひきそうになるんではの心配があります。
 
その典型が山王ウオーキングや義民6人衆、夏のホタルで有名な善慶寺では境内で水行が行われます。ふんどし一丁、女性は水着で行を行うそうです。寒さを吹き飛ばすと言われてもこれは荒行です。とてもとても寒そうで見るのも身体が凍りそうです。

今年一年色々ありました。来年は良き年でありますように皆様のご健勝を祈念いたします。

 
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大晦日には細く長く暮らせるようにと縁起を担いで食べられる年越しそば。今は1年間の苦労を切り捨て翌年に持ち越さないとか色々言われています。
 
元々は商家で晦日は忙しく従業員もご飯を食べる時間もなく出前でおそばを取っていたことからつごもり蕎麦とかで始まったようです。そばを余り食べない関西は当然うどんで年越しとなるようですね。
 
蕎麦はザル、せいろかつゆ蕎麦かと分かれるところです。個人的には夏も冬もザルです。ただ家庭では干麺ですからつゆ蕎麦の時もあります。特にかきあげはつゆの中に入れた方が美味しいです。そして薬味も使います。
 
お店では今は新そばですからザルではあまりつゆにつけずつゆには最初薬味を入れず一口一気に音を立て戴きます。この時の空気と一緒に新そばの香りが出て楽しめます。あまり良く分かっていませんがワインのティスティングに似ているようです。
 
そばに拘っているという店も以外に薬味のわさびはチュウブだったりします。それなら大根おろしだけで充分です。盛りそばにわざわざわさびを付ける人も新そばではもったいないと思っています。
 
香を全部なくしてしまいます。江戸前のそばつゆは辛いですから少し付けると言いますが落語で死ぬ前にいっぺんいっぱいつゆを付けて手繰りたかったという落としがあります。江戸ッ子のいきがりのようです。
 
そばの前に風呂に入り一杯やりながら最後の締めに何はともあれ一年に感謝して来年も良き年でありますように願いながら戴きたいものです。

毎年二人か数人で忘年会をしている石田さんから今年はもう日日もお店も開いていないだろうから29日のJR蒲田駅前のニューエイトの忘年会に合流してくれとの指示が25日の高砂部屋の餅つきで言われました。
 
この忘年会が今年最後の数少ない忘年会になりました。先月今年2回目の落語会を開催した大きなお店です。6時と聞いていたのでお邪魔しました。
 
広い会場にポツポツしかお客がいません。時間を間違えたかと思っていたら1時まで貸切でお客さんの都合で出たり入ったりするので私は早く寝るので早い会だそうです。
 
此処で顔の広い石田会長は、仕事先や同級生、芸能界、相撲界、プロレス界、噺家さんなどと毎年此処で最後の忘年会を開催しているようです。また今日の料理も石田さんの手料理。
 
此処では「望年会」と云い来年も良い年を!というボウネンカイだそうです。早い会には此処では数少ない知り合いの不動産会社W社長と同席、暫くして高砂親方、大田区長、前回の落語会の三遊亭小金馬師匠、太田家元九郎師匠などが見え、お店も少しは活気づいてきました。
 
この時期地方政治家は他の宴会の挨拶回りをしていますので30分もすれば次の会へ行かれてしまいます。一般の人は政治家にはあまり興味がありません。たまたま私は今年の春の選挙をお手伝いしたり担当施設を良く利用していただいたりしてもらっていました。ご挨拶だけさせていただきました。
 
dcb21459.jpg高砂親方は暫くしたら我々の席へ、私が先日の女将さんとのツーショット携帯写真で「相変わらず可愛くとても50には見えませんね」と言ったら「違うよ、まだちょっとだけど50前だよ」と。
 
いきなり女将さんへ電話をかけました。「お前の事を若いと言ってるよ」と代わるからと携帯を渡されしどろもどろで「みんなが30代に見える、独身で通ると言っています」とおべんちゃら。
 
敵もさる者「ありがとう、でも本当は違う事で肴にしたんでしょ」と軽くかわされ、親方が「今日は一人で寂しいだろうから早く帰る」と電話をきった。
 
本当は、久々に会ったから次に行こうと言われ電話をするも銀座は昨夜で終わりのようで行く所が無かったので早く帰るとなったのです。この何気ない一言が女将さんには当然好印象、流石、親方上手に手綱をあやつるものだ。
 
唯一このお店のママが作ったサンドイッチが一番美味しかった。知らないで言ったんですが石田さんに聞こえてしまったのですごすご帰宅をしました。石田さん、ママさん御馳走様でした。写真は左から気配りのママさん、大きなステージのお店風景。料理はキャビア、カラスミなどにカレーやきそば、なます、から揚げ、寿司など多種多彩。
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先日の餅つきなんかも女性が大活躍でしたがこの時期は正月準備で大忙しなんでしょうか、昨日、何とか週3位を目標に行っている公営のトレニングジムは、普段三分の二は女性ですが昨日は一人もいませんでした。時間は3時半頃から5時位で、いつもと同じ時間です。

お墓はもう殆どお掃除は終わっているのでしょうかきれいにお花が入っています。数組がお墓を掃除していますがご婦人が主力でなさっています。

帰りの商店街にも当然、おせち料理が前面に出ています。ケーキ屋さんでは、Xマスの売れ残りをバーゲンをしています。花屋さんは松や千両万両等が入った花束、縁起物を盛り込んだ小鉢がずらっと並んでいます。注連縄や松飾も販売中,魚屋はお歳暮の鮭から寒ブリが並んでいます。今年も大量で安いようです。東京は刺身やしゃぶしゃぶで雑煮には使わない。蕎麦屋も新そばの隣に年越しそばのポスターが、何処も威勢良く販売中。

ご婦人が品定めで眺めながら、夕食のお買い物です。もう松飾を取り付けている家もあります。商店街から流れるBGMも慌しいクリスマスの音楽からゆったりしたもう幾つ寝るとなどの童謡等が流れていますが、音楽と相反しお買い物も慌しくなっているようです。

夜、友人と久しぶりに飲みましたが私と同じように男はこの時期何も役立たず、なるべく邪魔にならないように何処かへ消えると話が一致。犬の散歩や猫の餌やり程度になるようです。今年は良いことが無い一年でした。明るいニュースはなでしこジャパンだけ、これも女性パワーでした。あと4日で今年も暮れて行きます。


860e999f.jpg「お客さん、ちょっと」
品物を持って出ようとしたらお店の人に声を掛けれた。
「これ、10円じゃないです」
確かに日本のお金でなく韓国の10ウォンでした。

これは何処かのお店のお釣で戴いたもののようで以前の500ウォンのように悪気があって紛れ込んだのではないでしょうが。全く気がつきませんでした。

どうもこの所同じようにボケッとしていてお金を払いお釣を貰って品物を置きっぱなしで出ようとしたりしています。

友人と話をして突然言おうとしている名前が出てこなかったり、友人も友人で名前が出ないが互いに言いたい事が解り、そうそうと話が繋がっていきます。知らない人が聞いていたら何をこの人たちは話しているんだとなります。

散歩をしていて突然平地になっていたりすると此処は以前は何だっただろうと全く思い出せません。もうボケが出始めているようです。友人同士ならしょうがないよと慰めあいますが他の人と話していると話が中断してしまいますので注意が必要ですが此れが困ったことに結構出始めています。

開き直りもう歳ですからと諦めて、今年の悪かった事は忘れ、良い事だけ覚えていこうと思っています。

今日のバロン7bac1d94.jpg


パソコンは 俺にも出来る 楽しいな
86c68d36.jpg 


楽しいな 足でもタッチ 絵が変わる



14日今日は赤穂浪士討ち入りの日です。実際は翌日になっていますが当日は雪だったそうですが東京は冷たい雨が降っています。まぁ午後には上がるようです。

吉良上野介の屋敷は鍛冶橋にありましたが刃傷事件の後、赤穂浪士が吉良屋敷に討ち入りに入るという噂がでて周囲の大名屋敷からの苦情により元禄14年8月に御用地として幕府に召し上げられ、一時は子供の上杉弾正大弻の屋敷に身を寄せていました。

その後この本所松坂町の松平登之助の屋敷を拝領し移り住みました。江戸城近くの屋敷に比べれば討ち入りしやすかったようです。

今日は此処でも「義士祭」が行なわれきっと大変な人出になるんでしょうか。また先週の「元禄市」「吉良祭」など主君の為に亡くなった吉良家の家臣の冥福を祈る祭りなどが行なわれています。

当然泉岳寺は正月より多いのではないでしょうか。昔は京急や都営地下鉄の泉岳寺駅の記念切符も発行されていました。当然駅も大変な人でスイカやパスモを持っていない人は降りたら帰りの切符を購入しておかないと帰りは長蛇の列になります。

今日のおやつは新橋の新正堂で買った義士ようかんでも戴きましょう。このお店も今日も書き入れ時ですね。たぶん夕方のニュースでは泉岳寺を放送すると思いますので引き上げの道を歩いた事を思い出しながら楽しめそうです。

昨日は今年最後になるだろう映画鑑賞「源氏物語」をみましたが原作を読んでいないので何か途中で終わってしまったような消化不良の映画でした。最も内容でなく着物、建物などを見たかったのですがそれも私には消化不良でした。ノルウエーの森に続く消化不良、やはり高尚なものは私には駄目でした。今年は20本以上は見ました。


マイLady's バロン我が家の猫「バロン」最近載せていないとリクエストがありママリンフォトより持ってきました。私は殆ど猫の写真を撮っていませんし未だにカメラから此処へ載せる事が出来ません。携帯からの写真でブログ説明としていい加減な写真を載せている程度です。

マイLady's バロン猫の習性でしょうか上へ上へと上がりたがります。目を離すと何時の間にかテーブルに上がっていたり先般はポットの上に上手に座っていたそうです。この写真も炊飯器の置物になっています。決して暖かいところでなくただ上がりたいという好奇心のようです。

先日は階段脇の窓から脱走しまして大騒ぎになりました。私が鉢に水をやってそのまま網戸を閉めなかった隙に何時の間にか脱走しました。今は脱走をしたくて窓を開ける音に敏感に反応してすぐ来ます。

ちょっとあんた、何見てんのよシリーズ窓から洗濯物を干す時は首にリードをするかその部屋に入れないようにしています。1年が経ちそろそろ外へ興味が湧いてきたのでしょうか。それでもたまに外へ連れて行くと車の音に怖がったりします。

マイLady's バロン1度連れ出すと中々帰るのを嫌がり抱いて帰ろうとするとウゥーと怒り出し猫パンチを出します。夏と違い今は寒く此方の方が冷え切ってきます。猫パンチを食らわないように抱いて帰るのが大変です。

 写真ママリン


17201df3.jpg昨日は雨が午後まで降っていました。傘をさしての散策は嫌なので朗読会に参加しました。今年最後になった聞いて楽しむ「文学散歩」時代小説へのお誘いは乙川優三郎「椿山」より「花の顔」でした。語り手はいつもの元NHKアナウンサー中村昇氏。
 
乙川優三郎という作家の本は読んだ事がなく初めて聞く名前です。尤もそんなに時代小説は読んではいないのですが、また顔(かんばせ)と読むことも初めて知りました。
 
かんばせとは「かおはせ」→「かおばせ」→「かんばせ」と変化して表情がさっと変わった状態、花のかんばせは花のように美しい顔を指し生き生きとした表情が輝く時をいうようです。
 
話は下級武士の家に嫁ぎ20数年義母から小言ばかりの毎日を過ごす。義父が亡くなり夫、子は江戸へ1年のお勤めになり義母と二人きりで大変な毎日を過ごしているがその内義母が狂いだし、その看病もままならず何時か殺そうと思いつめて行くが、その狂人の義母の顔がいつの間にかかんばせになっていた。(この義母も自分と同じように義母に仕え同じ毎日を送っていた事を知りその義母の顔が狂人ながら若い頃の顔になっていた。)
 
説明が下手ですが朗読を聴いている時は納得をしていました。今回も寝ないで真面目に聞き入っていました。嫁舅問題はいつの世にも、昔からあったんですね。まして昔は今より世間体を気にして厳しいしつけがあったんでしょうか。

男は仕事仕事で家庭を、妻をかえりみないと言われますが今の生活を維持する為、会社で生き残る為に頑張っているんですが。これは男の言い訳なんでしょうか。
 
この手作りの朗読会は来年も楽しみにしています。

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会場入り口に絵画教室の展示会があり上手に書かれていました。

1f200ffb.jpg何年か振りにグロンサン強力内服液を買った。伊豆に単身赴任をしていた時は良くこの内服液を住んでいたマンションの下のハックキミサワというドラックストアーで買っていました。
 
風邪気味かと思う時、食欲がない時この内服液を2本位いっぺんに飲んでいました。風邪気味の時は一緒にかみさんが用意してくれていた救急箱に入っていたかぜ薬と一緒でした。
 
当時は風邪なんて子供と老人しかひかないと嘯いていました。若い人が風邪で休みますなんて平気で言ってくると脅したもんです。現実に風邪で休んだと言う事はあまり記憶にありません。
 
最近はインフルエンザで他の人にうつされては困るので文句も言わず黙っていましたが。それでも風邪は睡眠をたっぷりとれば治ると思っています。手洗い、うがいで風邪かなと思えば早めに薬を飲んで身体内の消毒として百薬の長の御薬を戴いて寝てしまいます。
 
大きなドラックストアーとマックスバリューというスーパーが下にありドラックストアーではこの内服液が1000円位で売っていると何箱か購入していました。この強力という文字が良いのです。普通のグロンサン内服液では駄目で私には効かないと思っていました。
 
そしてこれを飲めば食欲も出て風邪なんてすぐ治ってしまうと暗示も掛けていました。友人はユンケル、ゼナのアンプルが良いとか言って飲んでいましたが私は断固この内服液でした。なんせ「強力」と書いてあります。
 
昨日はこれを買うつもりでなく他のもので行ったのですが何と880円で売っていました。別に風邪も食欲減退でもないのですが昔の癖か何となく買っていました。
 
そうなんです。私にはこの強力グロンサンが手元にあれば良いんです。風邪も疲労も逃げて行くのです。な~んて勝手に思っています。さて今日も歩きまわります。

 
今日が今週の中で一番温かい日のようですので外出の予定をずらし朝の散歩がてらの墓参では年末のお墓掃除をしてきました。掃除と言っても毎月やっている花台、焼香台を降ろし墓石全体を掃除し、名前の彫られた所は小さなブラシや歯ブラシなどで洗剤を少し入れて洗う程度です。
 
午後からはかみさんから厳しく指示されている大掃除の私の分担、雨戸、網戸、硝子戸の清掃をし始めました。1階は泥が舞うのでしょうか物凄く埃や泥が固まってホースで流すと泥水のように流れます。
 
1階の雨戸はこの所やっていないのでやはり埃がへばりついてタオルが何枚あっても足りない位真っ黒になります。いやぁ今までこんな汚くしている所に居たんだと変な意味の感慨深くため息が出ます。
 
何とか1階は終わり2階は大半が残りました。また天候の良い日を選んで掃除をしなくてはなりません。3時間で腰が痛くギブアップ、これからトレーニングへ行く予定ですがストレッチと腹筋、背筋位で辞めようと行く前から情けない状態です。
 
雨の日は年賀状のあて名書きに充てようと思っています。また14日までには本所松坂町吉良邸跡から泉岳寺まで歩こうと思っています。14日に行ったら義士祭本番です。狭い境内が足の踏む所も無い状態です。今月の浮世絵見学も忠臣蔵になります。
 
17日からは浅草羽子板市が始まります。その間に友人の展覧会に新国立美術館へご挨拶をしてその日に同じ六本木の森アーツセンターでの国芳展を見学予定。
 
その他骨董市、ボロ市、高砂部屋パーティ、餅つきもあり年末まで旨く計画をしないと大変な事になってしまいます。まぁ全部が遊びですから少々のことは予定を変えれば済む事です。忙しがっているだけなのです。

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