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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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昨日は相撲を見に行ったのか酒を飲みに行ったのか解らない日でした。久しぶりに沢山飲みました。幕下上位位に着いたのですが先ず、八角部屋の塩ちゃんこを戴き、その後2階のレストランでビール、焼酎と飲みやっと中入り後から席へ行き相撲観戦、朝赤龍の勝ちから最後の白鵬の負けを見て弓取り式も見ないで慌てて両国駅へ。
 
同行のO社長の行きつけのお店で息子が前の日に千葉で釣ってきた金目の煮付けでまた一杯と何杯飲んだのだろうか。
 
今朝は身体が重いので朝の菩提寺参拝も早足で行き、途中京急梅屋敷から川崎の川崎砂子の里資料館へ「新発見歌川広重(武蔵多満川)」を見に行きました。
 
歩数としては結構な数字になっていますが今だ身体が重いのでこれからちょっと早めのトレーニングに行って今日はトレッドミル、エアロバイク、ボート漕ぎなど有酸素運動をやって汗を出そうと思っています。
 
食欲もあり体調も別に悪いわけではありませんが何となく身体が重い。しっかり汗を出して折角飲んだアルコールを飛ばそう。


PS
先ほどトレーニングより帰宅しました。
気持ちよく汗をかき気分もさっぱりです。途中考えないで商店街でお酒のつまみを買っている自分がいました。身体が軽くなればすぐこのようになります。でもトレーニング、お風呂の後はお酒が旨いんだけど。
でも今日はすぐご飯で、お酒は中止です。



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パパリンのうんちくの世界

明日は今から17年前の阪神淡路大震災の日です。もう過去のように遠い昔に思えます。昨年東日本大震災がありましたから思い出すどころではないですが。
 
その東日本大震災は津波被害では未だ遠い所へ避難したり仮設住宅生活です。そして原発の方はいまだ蓋が出来ず放射能は放出しっぱなしの状態です。
 
そしてまだ地震が頻発しています。それがもう慣れなのかあぁ~茨城沖か、岩手かともう自分でも感じなくなっています。当初は、また何時大きなのが来るんだろうかと不安でした。
 
地震国に生きているので何処かで折り合いをつけなくてはと心で思っていても昨年のような大きな家が壊れるんではと思う初めての体験をしても最初のうちだけでもう非常用バックの中身も忘れているようです。
 
記念日と言うと変ですが1・17,3・11とその日にまた心新たに準備をして亡くなった方のご冥福と一刻も早い復興を祈念し銀座の数寄屋橋公園にあります北村西望作の「灯台」の台座に書かれている「不意の地震に不断の用意」を心して想い出そう。人生初めてのあんなに大きな地震、東海大地震はもっと身近です。

燈台は関東大震災から10年後に建てられたものです。



96805184.jpg連休2日目の昨日はいつも通り菩提寺参拝ですが、昨日はお寺の事務所へ先に行きました。本堂には今年の1周忌から50周忌位までの各月の予定者の張り紙が出ます。

確か内はそろそろ親父の13回忌だと探すとしっかり今月の欄に記入されています。早速事務所に行くと法事関係の受付は松が明けた8日からですと言われたので昨日早速伺いました。

お寺業務は正月も忙しいのでしょうが大半はお参りに来る人で事務所にはほとんど行く人はいないのですがどうもこのお寺さんは普通のお寺とは違うようです。火曜定休があったり新しくお墓を作っても本堂で供養をしてくれますが墓前では読経無し、葬儀も葬祭場で済まし遺体と一緒に焼き場には同行をしません。

当然命日には家などに来てはくれません。このブログのネッ友の方なんかは月に必ず見えるそうです。毎月は兎も角命日位はと思っています。まぁ命日を忘れる事もありますからそれはそれで命日に見えるというのも今の時代困ることもあるでしょうが。

そんな事で松の明けた昨日、13回忌の日程を何とか決めてきました。毎日のように参拝に行っていますがお父さんは何歳で亡くなられたんですかと言われ、え~ぇと直ぐでない親不孝な子供でもあります。

家に帰ると門の前の松飾が外してありました。かみさんはそう言う所はしっかりしているようです。どうも私はいい加減な所が多々あるようです。まぁ夫婦で至らないところを補っていけば良いのかなぁと思っています。
正月もあけて早いもので今日は6日、年賀状の書くのが遅かった方からの賀状も大体届いています。昨年辺りから年賀状の枚数もある程度制限をしてきています。しかし、出されたらとか色々考えまだ制限が中途半端な状態です。

正月のおせちを食べながら今年も彼は元気か、彼は外国へ行ったが帰って来たかな、一人身で相変らず正月も旅に出ているのかとか、孫が出来たかとか普段会わない人の消息を思ったりします。ほのぼのしたこの時間が好きです。

d289044f.jpg年賀状は何時から始まったのか、当然郵便制度が出来てからなんでしょうが、先日行ったトーハク(東京国立博物館)で変わった浮世絵を見ました。題名は煙を出す美人、春信の作品です。解説には次のようなことが書かれていました。

瓶から顔を出すと言う神通力を見せた半托迦という羅漢を美人に代えて描いたものです。江戸時代には今の年賀状のように元旦に摺り物を交換する習慣があり、この絵もそうした歳旦慴物のひとつで、昇って行く龍の姿は縁起が良いと喜ばれたのでしょうか。ただこの絵は夏の作品のように見えます。

正月の凧揚げ、羽根突き、こま廻し、獅子舞などもう余り近くでは見られなくなりました。この普段の遊びなどが今はイベントになっています。そんな昔の今を浮世絵はさりげなく当然のように見ることが出来ます。

せめて正月の年賀状くらいはなくならない様にと思っています。


 
e0f6efdc.jpg正月の美術館・博物館はテーマとして今年の干支、正月行事などを柱にして展示している所が多いようです。今週か、来週中にも行きたいと思っているホテルニューオータニの美術展などは「新春展」江戸東京博物館は「江戸博でお正月2012」国立歴史民族博物館「ものからみる近世、たつ年の龍」紙の博物館は「干支飾り、ひな人形」、そして昨日行った東京国立博物館はそのものずばり「博物館に初詣、天翔ける龍」などです。
 
今年は大きくは無いですが地元大田区関連ではNHKの朝の連続ドラマが「梅ちゃん先生」舞台が蒲田、梅屋敷だそうです。ただ戦後の混乱期の女医の活躍と言う事で現在の大田区蒲田は出ないのでしょうが。
 
964d8991.jpgまたNHK大河ドラマ「平清盛」の題字は書家の金沢翔子ちゃん26歳の書が採用されています。もうかなり前から有名には成っていますがそれはダウン症と言う事が先行しています。
 
しかしその事より字が迫力があり素晴らしいからで病気を前面に出して煽るのはマスコミです。尤もそのマスコミで有名にはなったのですが。鎌倉建長寺での3年連続個展、席上揮毫、そこから京都の建仁寺の個展、俵屋宗達の「風神雷神図屏風」とならんで彼女の書「風神雷神」が展示されています。昨年末は奈良東大寺での個展と大活躍をしています。
 
そして昨年は大田区の中小企業をテーマにした「下町ロケット」池井戸潤氏が直木賞受賞、テレビ化もされました。昔から馬込文士村の関係で大田区が出てくる小説は沢山ありました。また松本清張、井伏鱒二なども多く書かれています。
 
今年は辰年、龍に繋がるようにちょっとしぼんでいる大田区も元気に羽ばたいてほしいものです。せめて明るい話題だけでも。そう景気づけで9日は大森鳶組合の「はしご乗り」が13時から池上本門寺で奉納されます。よぉーおぉ。


風神雷神図屏風はトーハク常設展にて撮影したものです。 
正月の風物詩、箱根駅伝は無事全校ゴールをして終了しました。成績は下馬評通りに上位は確定しました。最後の10位までのシード権確保で中央大学のアンカーは蛇行しながらも歯を食いしばり頑張り結果8位、山梨学(9位)国学院(10位)、国士館(11位)、東海(12位)と繰り上げで先に入って解らずハラハラドキドキ。
 
これは一人のレースなら途中あれまで頑張れたのかやはりタスキと言う絆を繋げる事の結果なんでしょうか。東洋大学の圧倒的な強さでゴール後20分過ぎは繰り上げスタートのルールで多くの大学が母校のタスキを繋げなかったりゴール目前2度倒れ何とか渡した神奈川大学などレース結果と共に感動が沢山ありました。
 
31715ce4.jpg選手は明日からまた練習が始まるようです。テレビにかじりつき飲んでばかりです。運動不足解消に毎年の池上七福神巡りに出かけました。七福神のお寺以外に池上本門寺、日蓮入滅の本行寺と10のお寺さんを参拝。是だけ廻れば一つくらい願いが叶うでしょうか。
 
夕方ですがまだ多くの善男善女が本門寺を参拝していました。願いは兎も角運動不足解消にはなった事でしょう。七福神の朱印の色紙を毎年飾っています。これで今年も健康で笑いのある生活ができるでしょう。
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 帰りに頭上に大量の鳩が止まっていました。
年初から 運が付いても 困るんだ
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4b137fe3.jpg初夢は江戸中期頃から1月2日に就寝して見る夢を指すのが一般的であったようです。この日の宵になると、紙に書いた宝船の絵を「お宝~、お宝~」と言って売る、売り声がしたと言われています。
 
そのお宝を枕の下に敷いて眠ると良い夢が見られるとされていました。この宝船の上段の文字は

長き世の(なかきよの)
疾うの眠りの(とおのねふりの)
皆目覚め(みなめさめ)
波乗り船の(なみのりふねの)
音の佳き哉(おとのよきかな)
 
反対から読んでも同じになる回文の歌です。何処から見ても良き夢を洒落ていたともいわれています。
 
正月に神社へ行ってお参りすると昔は戴けたようなような気がします。今は善男善女が多く参拝して配布をしている所も数に限りがあるようで余り見た記憶がありません。
 
子供の頃の漫画の付録に付いていた事があり、間違えて元旦に枕の下に入れ寝てしまったことも、夢を見たのか全く記憶になくこの日の初夢は未だに見たことがありません。
 
この七福神の宝船は暮れに浅草の葵丸進で戴いたものです。

 
e38b7149.jpg正月の風物詩「箱根駅伝」この何十年正月は箱根駅伝を見ています。私の仕事は正月も営業をしていましたから会社へ向かう時、第一京浜から走る選手を応援していました。
 
ローテイションで休みの時はテレビや沿道で応援をしていました。何が引きつけるのか良く解りませんが家の近くを走ると言う事もあるんでしょうか。まぁ自分の卒業した学校が走ると言うのも大きいと思います。
 
さて今年は出雲を制した東洋か、全日本を制した駒澤か、昨年優勝の早稲田か下馬評はこの3校に集中しています。出身高校では佐久長聖、仙台育英、西脇工、上野工などが多くの選手を輩出しています。昨日のニューイェアー駅伝では、早稲田、駒澤、東海、順天などこの箱根を走った選手が活躍しています。
 
優勝は3校の中からでしょうが楽しみはこの所徐々に力を付けている青山、上武、城西などがどの程度敢闘出来るか。そして東京農大の大根踊りこれがないと箱根駅伝らしくない。
 
早稲田、順天、日大(今回は出場できず)などスポーツ学部があります。そして日本中から運動神経の良い生徒が集まる日体大どうして優勝できないのかいつも不思議に思ったりします。
 
今日は朝方雨が降ったようですが梅屋敷では快晴、頭上の多くのヘリコプター、沿道も多くの人が応援して小旗を振っています。さて今年も我が家の正月の始まりです。
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予想に反し早稲田が独走で縦長のレースに写真を撮る為反対側に行きましたが関係の車が多く選手と被る。トヨタのCM入りネックウオーマー、今年の小旗はプラ製、一昨年は布製、梅屋敷駅前は明治の応援団。なぜか選手が通過したら大勢のチャリンコ部隊、これで箱根まで行くのだろうか。
 
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明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。

昨年秋に1歳になったおとなしい猫ですが私と同じ人見知り屋で知らない人にはすぐ逃げます。

性別はオス、殆ど家から出ませんが去年脱出した味が忘れられずヒソカに隙を狙っています。



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普段より遅く寝たのですが元旦だろうが関係なく早朝枕元に足を揃え待っています。中々起きないと「ニャア」と一鳴き、目は細めていますが「早く起きろよ、俺は腹が空いてるんだ。」と静かなる脅しを掛けてきます。

ご飯を食べると外出しようと「ニャァ、ニャァ」とせがみます。1度逃げ出した味を忘れずちょっとでも隙あらばと狙っています。首にリードをつけ玄関を出ますが怖がっているんでしょうか横丁の1軒、2軒位までしか行きません

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まだ駄目だ ゆっくりさせろ 正月だ
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顔きれた 早く歩けよ 餌やり人
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早く出せ 今日は特別 猫おせち

 謹んで  今年も宜しく  おらヒーロー
64b8d4fc.jpg明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願いいたします。

元旦、朝からまずは一献と行きたいですが朝から呑む習慣も無く、それでも食卓をみれば今年も寒ぶりが大漁で脂が乗って美味しい。鯛もこぶ締めで目出度く旨い。子持ち昆布、数の子、目出度いおせちもあり今日ばかりはやはり横にお酒がなければ始まらない。今日は元旦目出度いのでさぁ一献。今年も豆に動きレンコンは先が見えますようにと願いつつさぁ一献。酒飲みは何だかんだ理由を付け呑み始めます。そんな酒にまつわる格言を。
 
4b5e5d88.jpg酒なくて なんの おのれが 桜かな

お神酒 あがらぬ 神はなし

酒は 百薬の長なんてお酒にまつわる格言は沢山ある。百薬の長には続きがあり百薬の長といへども万の病は酒よりこそ起これり。(吉田兼好)

逆に 酒に害は無い、泥酔する人に罪がある(フランクリン)
下戸の建てたる蔵はなし。その続き上戸の蔵も建ちはせぬども
酒と朝寝坊は貧乏の近道。 逆に朝酒は門田を売っても飲め。

酒から何とすみやかに友情が躍り出ることか。(J・ゲイ)逆に 酒が作り出した友情は、酒のように一晩しかきかない。
酒の中に真実あり。酒は詩を釣る色を釣る。酒はきちがい水。

酒は何も発見しない、ただ、秘密をしゃべるだけ(シラー)
人を知るは酒が近道、酒の酔いに本性違わず。

やっぱり、酒は知己に遇うて飲むべし。(庇ってくるれるしね)
 酒は少し飲めば益多し多く飲めば損多し時には我を忘れるほど酔うことも人間の特権だ(山本周五郎)

あぁ言えばこう言う酒の格言はたくさんある。酒飲みに都合の良いのだけが記憶に残っている。

最後に

冷酒と親の意見は後の薬   お後が宜しいようで。


 
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