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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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今年の夏も暑かった。まだまだ暑い日が続くのでしょうか。私はそんなに汗かきではないですが会社員時代から帰りには銭湯に入ってから飲みに出かけたものです。かばんの中にはタオル・石鹸などを小さな袋に入れて「戦闘道具」と勝手に呼んでいました。

 

今でも夏の時期はお出かけバックに「戦闘道具」を入れています。初めての散策地でも銭湯があればちょっと入ったりして楽しんでいます。

 

今新しい銭湯はビルの中に入っていたり、ボイラーが違ったりして入口のお城のような破風づくりでもなく煙突も無くなりました。気を付けて見ないと通り過ぎてしまいます。

 

そして利用者減、燃料高などで閉店してしまう銭湯が多くなっています。あの清々しい、手足を伸ばせて気持ちの良い銭湯は段々無くなりつつあります。

 

今は銭湯の煙突より高いビルが多く上を見上げても銭湯を探せない。もう今では町のランドマークでもなくなっています。

 

銭湯って気持ち良いんだなぁ。そして湯上りの牛乳もまた捨てがたい。またお世話になります。

 

 

 

 

 

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今回の旅は当初の予定は新しい姫路城、彦根城、犬山城と国宝4つの城を巡る予定でした。それでも姫路城、明石城、長浜城、犬山城を見学。
 

乗り物では湖西線に乗れたり、名鉄岐阜から犬山、名鉄犬山から豊橋まで久しぶりに名鉄に長く乗れました。

 

見学先では長浜では1度お城の為に降りましたがその後日本最古の鉄道駅舎が保存されているのはその時は気づきませんでした。いつか行こうと思っても中々行けませんので今回は丁度いい機会でした。

 

犬山は前回もここへ泊りましたが夜は一人ですからホテル近くの店だけでしたが今回は夜の城下町も散策できました。

 

明治村は2度目ですがやはり広く短時間では全部は無理で前回と同じようなハイライトコースを見ましたがボランティアガイドさんに1丁目だけを45分かけて案内してもらいました。私の知ったかぶりの案内より良かったと思います。宇治山田郵便局では千円貯金も。

 

浜松のブラジルのスーパーへ初めて入った。業務スーパーみたいな迫力の量の肉が家庭用で購入しているとの事には驚きます。

 

各立ち寄ったお店で触れ合いもあり各地の名物、名産も戴き2泊3日にしては色々見学コースを沢山入れパックツアーのようになりました。

旅行に出ている間に広島では大変なことになっている。72時間が過ぎまだ40人以上の人が行方不明に、そして死亡者42名と言う大災害になっています。

 

姫路にいた時は暑い一日でした。それがすぐ近くの広島での大豪雨、とても信じられない惨劇が。この所の天候で想定外の雨量を記録とか良く聞きます。

 

自然災害に想定と言う言葉は今は無意味になっています。良く解らないですが100年に一度と1000年に一度とか後で報告されます。

 

今回と同じ災害になる地域は全国に沢山あるようですがその100年に一度の災害を予想して此処は住んではいけない、これからその対応をするからと住居などをどかして対応することも個人の財産で中々難しい。

 

昨年私も2度ばかり同じような集中豪雨にあった。ちょっと離れている場所では集中豪雨が嘘のように晴れている。

一時間でも早く救出されることを祈るだけです。

羽田空港へはオリンピックの為に作られた東京モノレールと海から空へと悲願の羽田開通を果たした京浜急行が1分を争う競争をしています。

 

東京モノレールは現在JR東の子会社になって今まで京浜東北線快速は浜松町駅に停車していなかったが止まるようになりより一層競争が激化しています。

 

そんな中頼りのJR東が東京駅から羽田空港までの直通運行を新線を作り2025年前後に開通を目指すとの事。新線は田町駅付近から大井ふ頭までの休止中の貨物線を使い、地下トンネルを作り羽田空港まで結ぶ計画です。

 

東京駅には宇都宮、高崎、常磐線が入線していますからそれとも繋げ、千葉方面からはりんかい線の既存の引込線に接続。また新宿方面からは東京高速鉄道りんかい線の大井町駅付近から地下トンネルを作り接続と都心から直接羽田に入れるようになるようです。

 

此れが開通すると今でも苦しい東京モノレールはより苦しくなりそうです。

 

JR山田線を三陸鉄道に

震災の為現在も運休しているJR山田線(宮古―釜石)をJRが線路などを復旧させ三セクの三陸鉄道に無償譲渡して現在の三陸鉄道北リアス線(久慈から宮古)三陸鉄道南リアス線(釜石から盛)の中間山田線を直通運行ができるようにとの事です。

 

JR東は無償譲渡以外に移管に伴う運行赤字10年分として5億円も負担するという提案。まだ協議中ですが設備の無償譲渡、10年分の赤字の負担と言っても元々赤字になったからJRは廃線を決め、沿線自治体が三セクとして三陸鉄道を作り運行しているのでJR東は黒字化が見えない路線からさっさと逃げたい気持ちが丸見え。

 

沿線自治体は地域住民の足と言う大義名分と言うか住民を人質に取られての苦渋の選択が迫られています。昔、何度か国鉄時代、JR時代に只々乗った事を思い出します。景色が良かったことが思い出にありますがさてどうなりますか。

2題とも古い話題ですが詳細は http://www.tetsudo.com/

自民党政権になりまた膨大な公共投資を考えていると良く言われる。高速道路、橋、国ではないが水道やガスなどのインフラも含め前のオリンピックの前後に整備したものが多く、50年が経っています。

 

その間大きな地震などを経験しましたがそれは想定以上の物もありました。車や列車が走っていた時突然揺れて逃げようもなく映画のように車や列車が河や海、下に叩き落されてしまう危険もあります。

 

国や地方自治体は国民の生命を守るため耐久以前に修理、修復をしなくてはなりません。こう言われるとそれはそうだと納得をしてしまいます。

 

震災復興、オリンピック、耐久保全など全国で工事をしているようです。そして昔の理論で景気が良くなればと思っても職人不足、材料高などで工事自体が進みません。

 

夏が終わればすぐ冬です。避難している人たちのプレハブは2年が耐久との事、すぐ4年になってしまいます。優先順位は難しいかもしれませんがみんなが幸せにならなくてはオリンピックなんて意味がない。

 

早く復興住宅を完成させて欲しいものです。そんな事を毎年終戦記念日に行われる平和祈願の大田区花火大会の音を聞きながら思いました。

 

義理、人情、健気、心意気、気概など日本人が憧憬するものが現代小説でなく時代小説の中にある。

 

本屋に行くと平積、棚などに大きなコーナーに時代小説が並んでいる。購読者は我々団塊の世代が中心なのか売れ行きは良いようです。

 

社会人時代は専門書、ビジネス書や時間つぶしの推理物、旅行物を読んでいましたが今ビジネス書は全く読まない。

 

昔は読まなかった時代小説が多くなった。ただ、視力減退、物忘れの為文庫本は読みにくく中身も短編集が多い。

 

話が変わりますが月に一回は近くの図書館に行き、纏めて鉄道関係の雑誌や散歩・お城などの本を読みます。この所、アベノミクスの影響かホームレスはいなくなったが夏休みでもあり暑いためか来館者が多いようです。

 

家にいるより涼しく気持ちが良い。職員も区からの委託による民間運営で対応も良い。ただ同じような年代の人が本も読まず時間つぶしか居眠りをしているのを見ると何か寂しくなります。

 

この暑い日はいつまで続くのか。

 

私のブログでも残念がった今年3月で営業休止した蒲田の東急プラザの屋上観覧車が10月に復活すると言う記事が本日の読売夕刊に大きく出ていました。

 

東急プラザのビル改修の伴いナムコも休止して観覧車は解体との事でした。1968年ビル開業と共にオープン。観覧車は2代目でした。

 

親子三代で乗って楽しんだ人たちも多く地域住民から復活の要望も多かったようで10月から3代目が復活するようです。現在屋上にある観覧車は全国で埼玉の川越の丸広百貨店だけだそうです。

 

2代目は7階建ての屋上に高さ13m、4人乗りのゴンドラが9台という小ぶりでしたが富士山も見られたり娘と楽しんだものです。孫と載ってみたいと願っていましたが、それが実現にできそうです。

 

我が家の一人娘ですが早く結婚して欲しいものです。楽しみが増えました。

 

お仕事をしなくなって数年が経ちます。久しぶりに友人や先輩に会うと仕事しないから毎日飲んでいるんだろうとよく言われます。

 

確かに現役時代はお酒をよく飲んだ。会社中「のんべい」で有名でした。ですから飲んだ翌日は普段に増して会社へ早く出社していました。

 

現実はたまに友人と昼酒、たそがれ酒をするくらいで殆ど夜出ることもなくなり家でも殆ど飲みません。朝の緑茶、昼暑いので麦茶は大量に飲みますが。

 

ただ、外出しないとタバコの本数が増えるのがたまに瑕です。昼間は散策、夜は早く寝ることにしています。今も書きながら2本目に付けています。

 

たまにと言いながらよく考えたら昨夜、明日と連ちゃんで昼酒、夕暮れ酒を友人と楽しむ予定が入っていた。やっぱりのんべいかなぁ。現役時に比べれば可愛いものだ。

 

暑い日が毎日続いています。ついにクーラーをかけました。一日にTシャツを何枚も取り替え、シャワーも何回も使います。酒は体力を落としますからなるべく控えてもいます。

 

それでも外に出ていきます。浮世絵を見るべき美術館は今月分は全部見てしまいました。一寸したブームと思っていましたがこの所、私が浮世絵を見る施設が閉館、休館になっています。

   

上質な作品がある「平木浮世絵美術館」は貸出専門になり常設館の話は当分ないようです。「たばこと塩の博物館」は渋谷から墨田移転へ作業中、水道橋の「礫川浮世絵美術館」は閉館、ホテルニューオータニの美術館も休止中。

 

そろそろ日本最大の浮世絵美術館の松本の日本浮世絵博物館あたりまで行かないと見られなくなってきました。

 

毎月定期的に見るのは上野の東京国立博物館本館、原宿の太田記念美術館、川崎砂子の里資料館しかなく、たまに町田の国際版画美術館、その他の美術館での浮世絵企画展しかなくなりました。

 

しょうがなく江戸東京博物館、各区の歴史博物館、資料館などをチェックしてやっていそうなら見に行く日々です。この暑い日に行って旨い事見たことがない浮世絵に当たればラッキーですが外れが多い。

 

大きい有名な美術館が借り物の浮世絵展を大量の宣伝で行う企画展には多くの人が訪れていますが小さな自前の常設の浮世絵美術館は中々運営が厳しいようです。来月も借り物のボストン美術館からの浮世絵展が上野の森美術館で行われます。

 

写真のない時代の生活を知るのも浮世絵ならではで、また四季も感じられ在りし日の風景なども感じられるんですが。難しい昔の文章と違い一目で私にも解るのも良い。何だか宗教みたいになってきましたので此処で。

今週はトレーニングジムが月曜から水曜日まで休館でした。木曜日から出来るのですが月・水・金の午前中にやる事にしているので頑なに金曜日にしました。

 

1週間ぶりに体を動かしたのでちょっと怠い。現在の公共のジムに行って5年近くなります。トレーニングを真面目にやっても長生きは出来ません。逆はあるかも知れません。

 

お城へ攻め入る時、途中で息も上がり休もうかともう一人の自分がいますが、何のために暑い中、汗をかいてトレーニングをしているんだと自分に言い聞かせ無理しても石垣が見えるまで休憩はしない。

 

トレーニングは他人との競争ではなく自分との戦いでもあります。現在はお城めぐりの為のトレーニングとして足腰を中心に機械を使っています。

 

知人などが一緒にやりたいと来ますが、大体長続きはしない。ひどい人は一回で数日後体が痛くなり懲りたのかもう来ません。でもそういう人に限って成人病の因子を一杯持っていますし肥満、高血圧、糖尿病、高脂血、痛風など沢山の薬を飲んでいます。

 

お陰様で薬は全く飲んでいません。最近の検診も全部OK、しかし癌はいつ発生するか解りません。汗が目に入ってしみるのを我慢しながら一寸頑張りました。平均健康寿命まであと5年、あと幾つお城に攻込められるだろうか。

 

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