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3ee16f78.jpeg984ac216.jpeg東北本線上野・塩釜間開通88周年記念入場券 国鉄
郡山駅入場券30円、昭和50年12月10日発売。確信は無いのですがこのSLは5270だと思います。
 
これは写真ではなくイラストですが明治20年開通時の福島駅舎が後ろに描かれています。裏の解説によると東北本線は明治5年5月高島嘉右衛門「東京ヨリ青森迄鉄道建言書」と題する意見書を工部省に提出した。明治16年7月26日日本鉄道線上野・熊谷間竣工、試運転を行う。明治18年7月16日大宮・宇都宮開通、明治20年7月16日白河まで開通。
 
明治20年12月15日上野・塩釜全通。明治23年11月11日盛岡駅まで、明治24年9月1日青森まで開通。1日1回普通列車を運転。
 
この当時は鉄道院より私鉄が長い距離を開通させていました。中央線なども政府の開通させた路線ではなかった。当時建設費が膨大で政府が出来ず民間に許可させていました。
 
高島嘉右衛門は横浜を作った人、占いの家元など明治の人は色々な所で活躍していたんだと感嘆。
 
747f4226.jpeg20cda4ed.jpeg太宰治小説「津軽」発刊50周年記念回数乗車券 津軽鉄道
記念入場券でなく通常の回数券が1,000円分。使う事は無いですが入場券などは発売日当日など制限されていますが回数券ですから有効期間が入っていません。
SLは昭和4年製造のC351、6両連結の蒸気機関車。
 
津軽鉄道は昭和3年設立でJR五所川原から津軽中里までの約21K、駅数12、単線、非電化で日本最北の私鉄。冬のストーブ列車、走れメロス号などが有名。金木の太宰の生家など文学フアンが多く訪れる路線です。
 
e1ecb85e.jpeg40239340.jpeg東北鉄道記念館(ロコモ)ファションプロムナード(エスパル)オープン1周年記念
昭和54年3月17日仙台鉄道管理局・エスパル共催によるミニSL運行記念乗車券。本当の鉄道乗車券ではなくイベントで行われたミニSLの乗車券です。

私鉄では多くありますが国鉄が共催とは云いながら発券した珍しい利用券です。また大半がイベントで使っていますので現存は少ないかも知れません。
 
ミニSLは5分の1サイズのD51です。これは秋田の国鉄土崎工場で昭和47年10月14日鉄道記念日に完成したものだそうです。

何だか相変らず写真が私と同じボケです。 

 
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