陶芸

陶芸にはまって5，6年が経つ。土と炎の格闘技と称されている。作品は、世界で１つであり同じものはないし焼き上げたものは何万年も残る。安い粘土を捏ねて、上の部分を成型が終わっても下はまだ柔らかいので茶碗なら高台は後日になり、下を成型し1週間乾燥させ７００度で1日素焼きさせ、その後釉薬をつけ1200度位で24時間本焼きをして出来上がる。勿論、釜は電気かガスで登り窯で松でなんて出来るわけがない。１つの作品でも最低3週間はかかる。時間も金もかかる。出来た作品は100円ショップの陶器のほうがカッコも良いし軽い。どうだ良いだろうと妻に見せても関心を示さない、なまじ、関心を示せば我が家の食器棚に入れさせられることを心配している。重い、重ならない、大きい

我が家では、料理を作る人、洗う人は妻であり、私は、ただ食べる人だから。そして、我が、世界で1つの作品は格納庫入りとなる。

初めてのステーキ

初めてステーキをちゃんとしたコースで食べたのは、今から３４，５年前の那覇の国際通りのレストランです。その当時、返還前でＵＳ＄が３６０円の時代でした。国内持ち出し５００＄という制限がついていました。何人かで沖縄に行きステーキハウスへ入りすごく緊張してメニュー帖から華麗なる英語でサーロインステーキを注文した。みんなにも、自分にも、スープがきてサラダがきてサァ、イヨイヨステーキだ、ジュート音がしながらウェーターが運んでくる、ステーキだ、うれしいーな。隣の人にＴ－ボーンステーキがさぁ次は僕のだジュート音を立ててきた。僕の前に！　　「アァー」違う、僕の前には、ピンクの大きな切り身が！　これは違う、僕は、一生懸命説明した、ウェーターは、そうですかと戻ると今度は注文したウェーターが来た。変な日本語でアナタハ、サーロインでなくサーモンステーキと言ったという、僕は、サーロイン、サーロインと言ったが彼はそれを聞かない、最後は、アラスカのおいしい鮭だ、あなたは今日最高の鮭を召し上がるのだ、これは、最高だと言う、しょうがなく、ちょっと冷めたサーモンステーキを食べた。僕の英語はなんて素晴らしいかお解かりいただけるだろう。

銭湯

これから、会社帰りに銭湯に寄って帰ったり、その後居酒屋へ寄ったりといい季節になる。銭湯の後のビールはまた格別である。会社の関係で大田区、品川区の銭湯になるが料金は、いっしょでも施設内容、顧客の数は違う。共通しているのは、老人が多いということ。品川区の天神湯は、めちゃくちゃに熱い、熱いのが好きな私でも5分と入っていられない。うめると怒る常連がいるという、先日も私が入っていたら老人が遠慮しいしいうめて良いかと聞くので「どうぞ」と言うとほっとしたように蛇口から水を出して気持ちよさそうに入浴していた。多くの銭湯は、健康ブームからか温度は、下がっている。それでも高温が江戸っ子の入浴だといきがる老人がいる。47度くらいでは、菌も死なないだろうし高血圧の老人なら体に悪いだろうと思う。それを他の人に強制してはいけない、せっかく来てくれた客が一部の客によってこれなくなるなら営業妨害だ、仕事でも世の中も時代が変り今までの常識が変りそれに対応できる順応性を持った江戸っ子になろうと思う。

無題

　昨日、今日と会社に歩いて通勤をしている。

同じ道を歩かないで通勤しているが家々の前がガーデニングブームなのか大変きれいだ。

時たま、せっかくの庭なのにどくだみが咲き乱れて荒れている庭もある、地面のない家が小さな鉢にきれいに花を咲かせているのに大きな庭の家に限って雑草がある。限られた面積を有効利用している。私もない能力、チエを絞り新しい仕事にあたろうと思う。

せっかくの新規事業なのだから。

毎日の積み重ね

　最近、同じような年代が集まると決まって健康の話になる。

あるときは、健康づくりの話で自分はこうやっている、テレビでこんな話があった等また成人病関係の話になり、かなり専門的な言葉や数値を言う人もいる。

　私も検査で脂肪肝と毎年書かれ、飲みすぎ運動不足を認識している。時間の有る時は、会社まで歩いたり、休みの日は散歩と称して妻と数時間歩くようにしているが、毎日でないところが結果に結びつかない。昨年は、池上本門寺まで毎朝ラジオ体操を兼ね散歩をしていたが今年はいまだ朝の散歩は実行できていない。

　仕事も結果がでなくては評価されない、やはり毎日の積み重ねを大事にしよう。

　少なくても健康も仕事も自分に跳ね返ってくる。

 

ストレス解消

　このところ、梅雨らしい天気だ。今年の本格的梅雨シーズンは長いのか短いのか。

　その天候と同じように我が横浜ベイスターズは１０連敗、トータル２０敗今だ梅雨打線だ。今までの横浜は、マシンガン打線で大量得点もあれば凡打惨敗の大味が魅力であった。

名将森さんを迎え緻密な勝つための野球に移行するも今だ監督一人が踊り全員が踊れない。

　私の野球の楽しみは、ビールを飲んで会社、家であげられない大きな声をあげることによるストレス解消だ。エラーでもしようものならこの「馬鹿野郎」と大きな罵声がなんとも気持ちが良い、他で言ったら喧嘩かきちがいと思われてしまう。野球場では平気である。

なんとも気分がいい。やっぱり贔屓チームが勝ってのことである。はやく横浜も梅雨から脱出したいものである。

鳥のように

　ここ数年、鳥が我が家周辺にも飛来する、もう珍しくもない。

我が家の隣の家は、さくらんぼの木が大きく今年は特にたくさん実をつけた。

キィキィといった泣き声でひよどりが実を啄ばんでいる。気が付いたらもう赤い実は見えない。ひよどりは、つがいで行動している。私たち夫婦も仲良く行動しようと思う今日この頃である。

年俸制

　本年度から年俸制に当社もなった。気分は、プロ野球選手？

しかし、賞与部分は業績により変動するため今年はいくらという金額は解らない。

家族、自分のためにも全力をだして良い成績をあげるため無いチエを搾り出そう。

世の中で激変と叫ばれて久しいがついに当社にも波及してきた。

　相撲の社会でも年齢、学歴は関係なく、毎日の稽古をいかにしているかによって成績が変る。２０歳で関取になり付き人がつき個室をもらい給料も二百万近くになる人もいれば一ノ矢君みたいに幕下にもなれないが相撲をトコトン研究し楽しんでいる人もいる。私も頑張るけど楽しみながら仕事をして成果も出したい。無理かな？

旅

ミニ旅行が流行っているそうだ。わたしも旅は好きで色々チャレンジしている。

何年か前、家から全部乗り物を変え家に帰る日帰りの旅を実行したことがある。

　まず家（蒲田）から京浜急行で平和島へ平和島からモノレールで浜松町、水上バスで浅草（麦とろ、仲見世、）２階建てバスで上野、地下鉄銀座線で赤坂見附（国会、お堀）タクシーで新橋、ＪＲ京浜東北線で蒲田といった小旅行を楽しんだ。

　また、一筆書きのＪＲ線走破、品川宿めぐり、日本橋から六郷川までの旧東海道ウオーキングも健康ブームに乗って今も人気がある。

クラス会

本日、中学校の3年5組のクラスに出席した。38年ぶりということもあり最初は誰一人

解らなかった。話していくうちに数人が解かってきたがなかには、名前にも記憶がないという人が過半数であった。

　私の中学3年は、友人と呼べる人はいなかったのか。全くその当時の記憶が欠落している。受験勉強の思い出、志望校への見学等あるがいったい誰と行ったのか。自分の記憶を消したいということもないと思うのだが。卒業以来、彼らとは付き合っていないことは確かであるが。小学校のクラス会も今回も発起人は女性だった。子育ても一応終わり、外出の機会づくりなのか大変張り切っている。2時間半で少しだが記憶が思い出した分、また初めて聞く友の近況も興味がわいた。でも、定年でもなったら毎回参加してもいいかな程度で次回も参加しようという気にはならなかった。