銭湯

これから、会社帰りに銭湯に寄って帰ったり、その後居酒屋へ寄ったりといい季節になる。銭湯の後のビールはまた格別である。会社の関係で大田区、品川区の銭湯になるが料金は、いっしょでも施設内容、顧客の数は違う。共通しているのは、老人が多いということ。品川区の天神湯は、めちゃくちゃに熱い、熱いのが好きな私でも5分と入っていられない。うめると怒る常連がいるという、先日も私が入っていたら老人が遠慮しいしいうめて良いかと聞くので「どうぞ」と言うとほっとしたように蛇口から水を出して気持ちよさそうに入浴していた。多くの銭湯は、健康ブームからか温度は、下がっている。それでも高温が江戸っ子の入浴だといきがる老人がいる。47度くらいでは、菌も死なないだろうし高血圧の老人なら体に悪いだろうと思う。それを他の人に強制してはいけない、せっかく来てくれた客が一部の客によってこれなくなるなら営業妨害だ、仕事でも世の中も時代が変り今までの常識が変りそれに対応できる順応性を持った江戸っ子になろうと思う。