[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
この設計を依頼された時そしてもう一度は日露戦争勝利した時だそうです。
万歳をしながら事務所に戻り,所員の給与が是で払えると言って何度もしたようです。多くの設計を手掛けていますが日銀本店、東京駅そしてやりたかったのが国会議事堂だったようです。国会議事堂は色々工作をしたが残念ながら設計はできなかった。
辰野金吾は相撲好き
自宅にも土俵が有り、日銀本店完成の日は息子を太刀持ちにして自ら土俵入りをした。
息子を梅ヶ谷部屋に入れてそこから学校へ通っていた。息子の隆は力士にはならず東大フランス文学教授で小林秀雄、三好達治を育てた。
旧国技館の設計、横綱審議委員なども務め、梅ヶ谷親方に勝った事が有るというのが自慢だった。
東京駅のドームは大銀杏で横綱が皇居に向かって土俵入りをしている設計とも言われている。
今回の工事は駅を普段どおり営業しながらあの重い駅舎の松の杭を取り除きながら450本の仮杭を深さ20メートルまで打ち込み支え、松杭と仮杭が支えている間に本杭を打つという工法をしました。書けば簡単ですが大変な工事だったようです。
東京駅はJR東日本では新宿、池袋、渋谷、横浜に次ぐ5番目の乗降客数のターミナルですが新幹線の発着駅として東西に利用される全国規模の駅ですから完全に駅機能を止めるわけには行かない。
東京駅は戦後何度も取り壊し論議が起こる。
戦後取り壊して50階建てにしようと言う案が出たが当時の土木技術では50階建てにしたら1階は柱だらけになると言う事で廃案となった。
東京駅と有楽町よりの東京中央郵便局とは地下で繋がっている。
郵便物を運搬する為地下通路があるようです。現在も有るかどうかはわかりませんが。
JR東日本は今回の復原工事総額500億円と云っていますがホテル、内装などその他の工事に2000億円以上ともいわれています。
この費用は全部でなく余計な話ですが今回の丸の内駅舎は3階建てで国の重要文化財指定で高層建物は建てられず。当然空中権が発生し、他の会社に販売して工事費に充てています。
ホテルも56室から150室の増床しています。来年の3月まで一杯だそうですが1泊80万円の部屋はまだ空いているようです。昔は中央線からホテルの浴衣の人が見えましたが当然もうそういう事もないでしょう。国の重要文化財の中のホテルですから。
バーには戦災での焼けた煉瓦がまだいくつか見られましたが今回はどうしたんでしょうか。
ちょっと興味があるのがギャラリーです。あの煉瓦の壁に負けないような作品はどんな作品を展示するんでしょうか。梅原隆三郎の絵を昔見た記憶が有ります。今日から「始発電車を待ちながら東京駅と鉄道をめぐる現在アート9つの物語」が始まります。
東京駅は日本一発着本数、旅客収入が多い。
1日約3000本、売り上げは平均2億5千万円。
日本一プラットホームが多い。
地上に東海道本線、中央本線、山手線、京浜東北線の5面10線、新幹線が5面10線、地下に総武本線、横須賀線、京葉線、武蔵野線の4面8線で合計14面28線。
日本で最初の乗車券の自動販売機を設置
1929年省電(後の国鉄)で10銭区間の販売機を設置。入場券の自動販売機は1911年大阪駅。
東京駅には駅長が2人いる。
もう有名な話ですがJR東日本と、東海道新幹線のJR東海の駅長。同じように小田原、熱海、米原、京都、新大阪。小倉、博多などにもいます。
まずなぜ東京駅(当時は中央停車場)を作ろうと思ったのか?
明治政府は不平等条約を解消したかった。本当かどうか定かではないが条約はお互い対等な文明があって成り立つ。まだ未文明ではないかと言われ文明国にするにはと云う事で鉄道と鹿鳴館(跡地現帝国ホテル)となったようです。
新橋、上野を繋ぎ列島縦断の鉄道網と云う事で本来内務省の管轄が外務省の管轄でドイツのH、ルムシュテル、f、バルツァーに依頼。線路は出来たが駅舎は設計だけで帰国となってしました。
ヨーロッパでは中央駅は終着駅、始発駅となっていて縦に出発します。日本では通過列車が有ったり線路は横になります。パリでは一つの駅内で乗り換えは出来ません。
辰野金吾はこの長い駅舎を苦労して設計したようです。当初は予算上2階建しかできなかったが日露戦争の勝利により駅の広場で凱旋勝利報告をすることになり予算は関係なくなり3階建て鉄骨煉瓦つくりになります。
東京駅は江戸時代は海で埋め立てて出来た場所で地盤は弱い、今回の工事で地下には松の杭が1万本入っていた。これで関東大震災も耐えたようです。取り出した杭はまだ立派に役目を果たしていて朽ちてはいなかったそうです。先達の知恵は凄い。
3階部分はなるべく残っている素材、写真を利用して忠実に復原を目指したようです。屋根のスレートは元々宮城県石巻市産で今回の震災で流されたり泥をかぶったりした残ったものを使用。厚さ5ミリ、縦横30センチ。45万枚使用。足りない部分はスペイン産。
今回は1,2階は保存、3,4階はドーム、屋根も開業時に復原、松の杭を取り除き免震工事を施し完成しました。
もうオープンすれば窓を閉められず電気も消せない為中々見られることが出来ないショーです。
46台のプロジェクター、高さ30メートル、幅120メートルの映像ショー。時間は10分ですのでお時間があればご覧ください。朝日新聞提供のロングバージョンです。
http://video.asahi.com/viewvideo.jspx?Movie=48462269/48462269peevee496604.flv
上記が写らない場合下記ユーチューブで
http://www.youtube.com/watch?v=xHsbdq8GtKc
品川方面の平和島、大森町、梅屋敷、京急蒲田、雑色、六郷土手までの本線4.7Kの本線、京急蒲田から隣の糀谷までの1.3Kの高架工事が完成。
踏切が28ヶ所なくなり朝の電車通過の待ち時間がなくなります。(渋滞解消)東西の地域の分断もなくなり(地域の発展)、駐輪場、駐車場などの設備も出来(利便性の向上)、違法駐車もなくなって緊急の車両もスムースに通れます。(安全・安心の向上)、此れで羽田空港間の時間も短縮、本数も増えるようです。
(上の写真は左からさびたレールを磨く車両、レール上を走れる自動車、運転は?)
10月から供用したらもう下には降りられない。ちょっといい体験でした。)
山陽地方と山陰地方を結ぶ連絡線の一つです。しかし高速バス、並行する智頭急行線などもあり観光客と云うより地元地域の足として活躍しています。当然地域の足ですから廃線になったら困りますので地域あげて鉄道を使おうと言うキャンペーンをやっているようです。JRも私鉄ですが地方の私鉄にも応援団を創設して利用促進を図ったり無人駅を清掃したりとボランティア活動が盛んです。
上のポスターは乗車求むという皆で姫新線に乗ろう、300万人乗車作戦です。是非頑張ってもらいたいものです。
赤穂軽便鉄道
大正10年に長年の夢だった赤穂鉄道が開通、塩輸送が行われ全国的に広まり産業発展に貢献、また赤穂浪士、忠臣蔵の史跡などから観光事業も積極的に展開し営業的にも成り立っていました。
戦後、山陽本線相生駅と接続する国鉄赤穂線が開業する事になり昭和26年12月に発展的に廃業。
鉄道は地域の産業、住民の足など必要な施設ですが創業は大変な苦労して開業し、町、村を上げて待ち望んだものですが、現在は車社会が当たり前で地方へ行けばいくほど発達しています。そして折角の鉄道に乗らず赤字になり廃線を迎えています。
赤穂鉄道は国鉄線の距離も伸び発展的に解消しましたが現在は苦しい私鉄が廃業してバス事業も撤退し、コミュニティーバスが運行している地方が多くなってきています。是は当然地域の税金で賄っています。皆が少しでも地域の足として鉄道を利用すれば税金も使わず人も採用でき便利な足と活用できるんですが。
地方へ行くと地域の足の鉄道、地元の商店街が気になります。交通難民、買い物難民が続出しています。
鉄道に興味のある方は鉄道ドットコムへhttp://www.tetsudo.com/
3つとも天守閣がなく、隅櫓だけです。乗り換えの姫路はお城のナンバーワンの姫路城がありますが現在平成の大工事中です。工事中も見学可能ですが先般も見たのでパス。
隅櫓ばかりのお城でちょっと消化不良でした。元々櫓は表は綺麗なんですが裏は何もなくつまらないもので大体中にも入れない、物置だったりしています。青春18きっぷの残りの消化する旅でしたが、ちょっと物足りなかった。帰りもトコトコで豊橋まで出ましたから途中の彦根城なども通過、時間があればまた見たかったし石垣、天守跡だけしかない直線の安土城でも行きたかった。
何だかんだとブツブツいっていますが初めて知った物も多く、郵便局も5局できたし途中の幾つかの鉄道会社で売れ残りの記念きっぷも買えたので満足ではあります。
赤穂線、神姫線などは 鉄道ドットコムを参照ください。http://www.tetsudo.com/
千葉のきっぷですから東京では購入できないので市川駅で下車し購入し、7時20分には木更津駅へ到着。もう、かなり並んでいます。前にも発売していますが今は、何処の駅でも長蛇の列です。
保田駅は初めて降りる駅です。目指す、菱川師宣記念館は歩くと海岸線1本道ですが20分と言う。陽は出て暑いし、タクシーはなし、参ったなぁと思っていたら駅舎横に観光協会がありレンタサイクルの旗が。ラッキー!早速お借りしました。
そこから少し行くときょなん道の駅が。ちょっと楽しみにしていた道の駅ですが、「ばんや」に比べるとちょっと寂しい。まだ11時前なんで食堂は開いていませんが今はやりの道の駅に比べるとかなり小さい。
浮世絵の菱川師宣記念館は立派な建物で「江戸、明治の戯画の世界」を開催中です。常設としてこの地で生まれた菱川師宣の肉質画などが展示されています。想像していた施設より立派で展示点数もかなり多い。
道の駅で落花生、ケンピ、ブルーベリーを購入、野菜は安いと思うのですが重いのでパス。12時を過ぎていましたので保田漁港直営のお店は観光バスも何台か入り、大入り満員でしたが何とか席につけました。
保田漁港直営ばんやHP
http://www.banya-grp.jp/
5時には帰宅。1800円のフリーキップを使い乗車時間も多く、2館の美術館で早朝から出ましたので少し疲れた1日ですが満足でもありました。
パワフル×スマイルちばフリーパスは
昨年までは青春18きっぷと同じで使えるのが3回でした。(青春18きっぷは5回(人)です。)期間内ならバラバラに使っても良く3人で使う事も出来ました。値段は9180円。(写真は昨年の使用券)
今回予定される「秋の乗り放題パス」は3日間連続して1人で使用しなくてはなりません。私は日帰りで使ったり、暫くして1泊で使っていました。2泊3日の行程を考えるか、日帰り3日にするか、今までに比べると少し使いづらくなりました。
JRもそこを考え料金は7500円に値下げしてきています。1日が2500円です。昨年までは3060円でした。今回の発売予定は10月5日~19日まで。使用期間は10月6日~21日まで。利用方法は青春18きっぷと同じ。
短期間のJR全線乗り放題きっぷですから青春18きっぷみたいに2回買う事もなく、使っても1回でしょうから余り文句も行ってもしょうがない。しかし2泊3日か、中々行程が浮かばない。
詳細記事は鉄道ドットコムで
http://www.tetsudo.com/
博多長崎を結ぶ全線開業は10年後の22年度に予定されています。是で全線着工になりますが新鳥栖ー武雄温泉間は在来線を使う。その為、新幹線規格のレール幅と在来線とは違い走りながら軌間変更が出来るフリーゲージトレインを日本初で採用するそうです。
現在四国で台風、雪など各気象状況、カーブでの高速安全性が担保出来るか開発、テスト中だそうです。在来線を利用するので新幹線用の高架ではないので踏切が90ヶ所もあり安全性、高速性などが疑問です。
「交流人口の拡大が期待される。新幹線開業に合わせて魅力的な街づくりに取り組みたい。」と長崎県知事が期待しています。佐賀、長崎は旅行者にとっては不便な所です。博多から一本で高速輸送が出来れば確かに期待が大きくなりますが、現実には時間的に現在の特急と比べ驚くほどの時間短縮にはなりません。
このルートは在来線をJRから経営移管がないですから市町村が赤字覚悟で代行運行しなくても良いのはまだ救いです。しかし、当然現在の特急は無くなり新幹線利用になりますから利用者費用は上がります。
佐賀では在来線利用区間は普通が待ち時間が多くなり、今までより時間が掛かる区間も出てくる事が予想されます。九州は何と言っても福岡が一番です。この地域からどの程度の人が期待通り観光に訪れてくれるんでしょうか。
関西、関東からはやはり観光には飛行機利用になるでしょう。佐賀は佐賀空港より福岡空港から列車の方が場合によっては便利ですからそこへ整備新幹線で行けばより便利かもしれません。
本当に長崎の人は整備新幹線を望んでいるんだろうか。国も財政負担が大きいため、わざわざ長い工事期間を設けています。余計、工事費も掛かったりしないんだろうか。財政危機で「社会保障・税一体改革法案」を成立させ、国民に多くの負担を強いるのにその中から公共事業費として莫大な予算を回すのは私には解らない。
詳細は下記記事は
http://www.asahi.com/travel/rail/news/SEB201208180013.html
机にも幾つか鉄道ののNゲージがありますが同じ鉄道でも走らせるより乗ったり、きっぷを集めたり、名物を食べたりする旅の方がメインです。
昔から鉄道模型ではないですが蒸気機関車や特急にその土地のお酒を入れた焼き物は中身が好きです。若い頃は中身が大体日本酒でした。今はその土地の日本酒もありますが焼酎の方が多くなっています。
焼酎の方が中身が長く持ちます。日本酒は何時までも持ちません。また飲んだ後も飾っていても綺麗ですし見ると旅の想い出にもなります。
私は今は芋焼酎かバーボンの炭酸割が多くなっています。列車でカッコがいいのは今はJR九州です。沢山の拘った列車を走らせています。このボトルは実はかみさんが同級生からもらったもので私のではないので指をくわえて見ているだけです。
長くなりました、実は模型よりボトルより中身が好きなんです。では戴きます。
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |