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国鉄鉄道100年記念乗車券。四国地方自動車部、松山駅発行久万まで松山高知急行線乗車券250円、昭和47年10月14日発行。写真は西日本最高峰石鎚山です。石鎚スカイライン開通により8時間近くかかった松山・高知間が3時間25分で結ばれました。
四国は全くなかったのでちょっと無理したSLの写真です。
祝新幹線福山駅開業3周年、福山サントーク開店3周年記念ミニSL乗車券30円。昭和53年3月3日から5日使用。
是も正式には切符ではありません、C62型の実物二分の一サイズで子供が30人乗れるそうです。
国鉄鉄道100年記念入場券 西舞鶴駅、昭和47年10月14日発行、30円。写真は明治45年3月完成した餘部鉄橋。SLは明治の浮世絵の中で。
国鉄若松駅開業90周年記念乗車券。若松駅から290円、昭和56年8月30日発行。若松駅は明治24年筑豊の石炭輸送を目的として開設。最盛期は1日約60本の貨物列車が発着、2000両を超える石炭車の入れ替えが昼夜行われたそうです。若松駅に到着した石炭は高架桟橋で船積みされ主に関西以西に運ばれていました。
国鉄海を渡るD51記念急行券、昭和48年3月8日発行、西鹿児島駅から100K急行券100円。海を渡ると言えば海外と思いますが沖縄、那覇市与儀公園にて保存展示。D51222昭和13年12月19日製造、門司、直方、熊本、南延岡を経て昭和47年11月廃車。
国鉄さよならSL列車運転記念急行券、昭和50年3月23日、西鹿児島駅発行200K300円。下の写真C55型、上C57型。どちらも急行旅客列車用の機関車。C57はSLの貴婦人の愛称をもち、関門トンネル開通時には戦前唯一の特急「富士」を牽引した。
国鉄石炭列車復活記念入場券、昭和55年10月金田駅発行100円。写真は大牟田・金田間の昭和40年代の機関車。
昭和37年頃から九州のヤマは相次いで閉山、それに伴い石炭輸送機関車も減少し53年10月に姿を消しました。55年10月に石炭専用列車復活は石油高騰によりセメントクリンカ(セメント半製品)を作る為の回転窯用燃料として石炭の需要が急増したためで、列車編成は当然ディーゼル機関車の牽引で大牟田・金田間1日1往復する記念の入場券です。
長々と北海道からきっぷの中のSL として書いてきました。後半になるとやはり自分が住んでいる場所から遠くなり中々記念きっぷが手に入らなかった。筑豊は九州を代表する石炭生産地ですが以外に持っていません。
SLは郷愁を誘うのでしょうか鉄道の中ではブームになっていたりSLを走らせて観光客を呼ぶ目玉になったりしています。遠目から見るとSLの迫力は他を圧倒します。また下から蒸気、煙突からモクモクとした煙、重連になればもっと力強い迫力があります。
SLに限らず旧国鉄の車両だったり懐がる多くの御客様が鉄道に乗ってもらえればブームだろうが流行だろうがテツとしてはうれしく思います。鉄道は省エネで安全に高速運転をして大量に輸送できます。1番重要なのは地域の足になっています。
長々お付き合い戴きありがとうございました。是からはその季節、時事、行事等の話題に切符を絡めた話を書きたいと思っています。特に廃線路線入場券などは北海道、四国、九州はストックしています。
全国の蒸気機関車の動静保存状態
四国は全くなかったのでちょっと無理したSLの写真です。
祝新幹線福山駅開業3周年、福山サントーク開店3周年記念ミニSL乗車券30円。昭和53年3月3日から5日使用。
是も正式には切符ではありません、C62型の実物二分の一サイズで子供が30人乗れるそうです。
国鉄鉄道100年記念入場券 西舞鶴駅、昭和47年10月14日発行、30円。写真は明治45年3月完成した餘部鉄橋。SLは明治の浮世絵の中で。
国鉄若松駅開業90周年記念乗車券。若松駅から290円、昭和56年8月30日発行。若松駅は明治24年筑豊の石炭輸送を目的として開設。最盛期は1日約60本の貨物列車が発着、2000両を超える石炭車の入れ替えが昼夜行われたそうです。若松駅に到着した石炭は高架桟橋で船積みされ主に関西以西に運ばれていました。
国鉄海を渡るD51記念急行券、昭和48年3月8日発行、西鹿児島駅から100K急行券100円。海を渡ると言えば海外と思いますが沖縄、那覇市与儀公園にて保存展示。D51222昭和13年12月19日製造、門司、直方、熊本、南延岡を経て昭和47年11月廃車。
国鉄さよならSL列車運転記念急行券、昭和50年3月23日、西鹿児島駅発行200K300円。下の写真C55型、上C57型。どちらも急行旅客列車用の機関車。C57はSLの貴婦人の愛称をもち、関門トンネル開通時には戦前唯一の特急「富士」を牽引した。
国鉄石炭列車復活記念入場券、昭和55年10月金田駅発行100円。写真は大牟田・金田間の昭和40年代の機関車。
昭和37年頃から九州のヤマは相次いで閉山、それに伴い石炭輸送機関車も減少し53年10月に姿を消しました。55年10月に石炭専用列車復活は石油高騰によりセメントクリンカ(セメント半製品)を作る為の回転窯用燃料として石炭の需要が急増したためで、列車編成は当然ディーゼル機関車の牽引で大牟田・金田間1日1往復する記念の入場券です。
長々と北海道からきっぷの中のSL として書いてきました。後半になるとやはり自分が住んでいる場所から遠くなり中々記念きっぷが手に入らなかった。筑豊は九州を代表する石炭生産地ですが以外に持っていません。
SLは郷愁を誘うのでしょうか鉄道の中ではブームになっていたりSLを走らせて観光客を呼ぶ目玉になったりしています。遠目から見るとSLの迫力は他を圧倒します。また下から蒸気、煙突からモクモクとした煙、重連になればもっと力強い迫力があります。
SLに限らず旧国鉄の車両だったり懐がる多くの御客様が鉄道に乗ってもらえればブームだろうが流行だろうがテツとしてはうれしく思います。鉄道は省エネで安全に高速運転をして大量に輸送できます。1番重要なのは地域の足になっています。
長々お付き合い戴きありがとうございました。是からはその季節、時事、行事等の話題に切符を絡めた話を書きたいと思っています。特に廃線路線入場券などは北海道、四国、九州はストックしています。
全国の蒸気機関車の動静保存状態
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