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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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久しぶりにチキン弁当を購入。昔は東京駅と言えばチキン弁当だった。昭和39年からの発売です。今は東京駅では全国の駅弁を販売しているのでチキン弁当は埋もれてしまっている。

 

現在駅弁は2000種類もあるようです。そしてカニやウニなどの海産の豪華な駅弁や銘柄の牛肉の駅弁が人気のようです。

 

駅弁は明治18年の宇都宮駅でのおにぎり弁当が発祥とか言われています。チキン弁当はケチャップライスに鶏のから揚げがメインですが付随するものが時代によって少しづつ変わっているようです。

 

鶏肉が大好きと言うわけではないけど秋田の大舘の鶏めしなどもシンプルで美味しい。旅先での車内で戴く駅弁は何となく旅情を誘う。近くでは横浜のシュウマイ弁当、大船の鯵の押し寿司も捨てがたく年に数回は戴く。

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予定より2時間近く遅れて身延駅から甲府駅へ向かいます。車窓はまだ桜は満開状態も多くこの周辺は色々な桜も多く彩が楽しめます。

 

甲府駅では武田神社、信玄公像、甲府城位しか今回は時間的に行けず武田神社はまたバスの時間に間に合わず諦め、駅前の信玄公像、大分整備された甲府城を見学。個人的にはミレーの山梨美術館も良いのだが全部時間が押してしまった。

 

以前は櫓は無かったが今回復元された稲荷櫓(隅櫓)の中も見学できました。また鉄門(くろがねもん)などは今回は時間の関係上パス。天守台も登らず下から見学と慌ただしくお土産を買って帰宅の途に。

 

中央線車窓は満開の桜や桃の花など桃源郷らしさを満喫。この時期のこの路線はずっと見ていても飽きない素晴らしさです。

 

中央線も最近はロングシートが多くなってきましたが今回はセミクロスシートに乗れ駅弁とビールなどで反省会をして高尾で快速に乗り神田で降り乗り換えて京浜東北線で帰宅。

 

今回は東海道線、身延線、中央線、京浜東北線を使いぐるっと一筆書きの旅になりました。

3月の始め40年以上の付き合いの友人から花見をしながら一杯飲めて列車に乗れる旅をしようと言われていて彼の休み47日は決まっていました。

 

行先は身延線全線走破で途中日蓮宗の大本山久遠寺があり数百年の枝垂れサクラが有名との事。そして甲府で一杯飲んで中央線で帰宅と言ったコースを設定しました。

 

私は以前に身延線全線走破はやっていますが身延山久遠寺は初めてでした。当日は小雨模様のあいにくの雨で前日に比べ気温も10度くらい低いようです。

 

身延線は東海道線富士駅から北へ富士川に沿ってあがり甲府を結ぶ路線。営業距離88.4K、駅数39で焼きそばで有名になった富士宮、下部温泉などがあります。

 

640分川崎駅待ち合わせをして普通グリーンでのんびり朝食をとりながら車窓の桜などを楽しみ富士駅へ。此処から身延線へ中間地点が身延駅、相変わらず雨がやまない。バスで参道商店街まで。

 

商店街を抜けると仁王門が迎えてくれる総門は商店街の先でバスで通過していた。仁王門脇には大きな枝垂れサクラが迎えてくれます。この辺りと言うより身延駅周辺、お寺周辺は枝垂れサクラが一杯です。

 

宗教心のない二人ですから本堂で参拝して枝垂れサクラを見ればいい程度で山門をくぐるとその前には「菩提悌」と呼ばれる本堂までの長い石段。その数287段が真っ直ぐ極端に言うと直角近くに伸びています。石のの高さも本格的なお城の石段のようなかなり高い。

   

雨が降っていますので滑ってはとはぁはぁ言いながら登ります。気温が低いなんて関係なくシャツはびっしょり。私達より年上の方々も登っています。信仰心は凄い、このような階段は初めてです。普段城へ攻め入るために年寄りトレーニングをしていますがその効果は全く感じない。情けない。

  

何とか登り切り本堂を参拝して桜を見る。残念ながら散り際でこの雨でもう明日辺りは完全に散ってしまうと言った状態ですが中々大きくきれいな枝垂れサクラです。

 

本来は本堂裏からロープウェーが出ていて奥の院に行けますがこの雨で霞んでいますから景色は見られないだろうとまた石段を下りる。帰りは上りの半分くらいの時間でしたが足はガクガク、明後日辺りは筋肉痛になるだろう。

 

池上本門寺と同じように思っていたのが失敗で1時間半取っていれば大丈夫だと思ったのが2時間近く掛かりバスも乗れず、接続の列車も1時間に一本で乗れずとしょっぱなから予定は狂う。


余裕があれば石段を囲む杉並木のすがすがしい空気を吸って立派な本堂に感激するはずですが今回は全くそんな余裕はなかった。

 

二人ともほうとう鍋はパスした昼食を戴い甲府へ向かう。(続)

列車の旅は多くの人が好きなようです。そして鉄道はブームにもなっています。テレビでもローカル線を取り上げている。

 

旅の目的はそれぞれ違います。京都の観光が目的なら限られた日程の中でいろいろ観光、体験したい為、新幹線でひとっ跳びで京都を満喫も。

 

私のように色々な車両にも車窓も楽しみたい人も居ます。そしてお陰様で日程は自由に組める生活で乗換乗換しながら気ままに途中、煙草休憩、お城見学をしながら最終目的地に向かう旅をします。

 

テレビのローカル線の旅や絶景の旅などを見てあぁ良い景色だなぁと思って行くととんでもないことになります。テレビですから列車に沿って車で別のカメラが映したり、個人では行けない山の上から映し出したり、駅からかなり離れた絶景を映したりしています。撮影には何日か掛けて1番の良い所を映し出します。

 

宿泊を中心としない旅番組は多くは在来線で移動しています。しかし新幹線のようなトンネルは多くないけど車窓から見えるのは一瞬で車窓からはそうそう絶景は無いのが現実。

 

宿泊をしているように映しますが場合によっては入浴シーンと夕食・朝食を一緒に撮ったりしています。1泊の旅でも実際スタッフは何日間か撮っています。(宿屋のおやじをやっていた時の体験)

 

余り裏の話を書いても。それでも在来線の乗り継ぎは面白い事が多い。

 

私の場合一人旅と友人との旅がありますがそれぞれ目的も違います。一人旅は大まかな旅程だけで行きますが友人と行く場合はしっかり旅程を組んで向かいます。

 

普段仕事で新幹線を使っている友人は何でこんなに時間が掛かり、乗り換えをしなくてはならないのか、揚句はこんなに早く出るのかと言います。帰りの車中で豊川稲荷は行ったことがないという事で見学し豊橋駅から新幹線こだまに乗ったら何でこだまなんだとくる、豊橋はこだましか停まらないのに。

 

彼の場合は普段は仕事であって旅は非日常なもの、出張で行ったよ、と言われても所詮それはその駅を降りただけで仕事をしに行ったのでそれは旅とは言わない事が解らない。

 

そんな彼も伊勢へ向かう途中袋井で下車し有名な朝らーめんを戴いたりするとお腹も一杯になり(基本は2杯)こういう旅も良いなぁとなる。

 

在来線普通が良いと言っても当然新幹線、特急も旅の行程上ショートカットする為乗り込みます。そして東海道新幹線は車窓は期待しないがタバコが吸え私も満足。

 

乗っていれば満足する私ですが在来線でのロングシートは折角の駅弁が戴けなかったりラッシュにぶつかり座れなかったり長い時間、特急の待ち合わせにあったりと不都合はありますがそれも現代の旅なんだと楽しんでいます。

 

文句を言い言い参加する友人からこの間見た絶景の旅の所を行きたいとのリクエストが来た。さて、どうやって説明しようか少し悩む。

今日からダイヤ改正が

トワイライトエキスプレス、北斗星、そして今日は北陸新幹線開業と毎日鉄道の話題が続いている。その陰で今日からJRから新しくえちごトキめき鉄道、あいの風とやま鉄道、IRいしかわ鉄道も開業する。三セク頑張れ!!
 
長野新幹線から北陸新幹線へ今日から金沢まで繋がった。長野、そして少し地味な富山、圧倒的に駅周辺に観光地もあり金沢と言う地名もブランドの金沢が優位になるんでしょうか。

IRいしかわ鉄道はたった5駅しかなく此れで営業するのはかなり厳しい。旅好きで色々歩いているがこの北陸に関しては福井も入れて地域での考え方にしないと将来的に成り立たないのでは。

 富山の人が富山を知っているのか、金沢の人が石川県をみんなが知っているのか。各地域の人が自分の地域をよく見て知ってこそお客様におもてなしもできる。

 他所から来てくれ来てくれと言う前に自分の地域を行って見る方策は各地域の活性化にもなる。それが地方再生の第一歩にもなると思うのだが。

 

                                   

この所鉄道の人気が盛り上がっているのか東京駅開業100年記念スイカ問題、228日の京成のさよなら赤電3000系のホームでの押すな押すなの大混乱など少し異常です。折角のイベントも後味の悪い物になります。

 

北陸新幹線開業の派手な話題の中で埋もれていますが可愛いく愛をはぐくめる列車が京浜急行がやっている「Keikyu Love Train」2月14日から3月14日まで京急2,000形(8両編成列車番号2011から2018)の各車両にハート形のつり革が1ヶ所づつ設置されています。

 

車両内のつり革は95000本でそのうちハート形は各車両1本と言う確率。運行スケジュールは毎日変更すると言う、確率が物凄い低いがこれを掴んだ人は、きっと愛も掴めるでしょうと言う企画。ほのぼのとしてこう言う企画は個人的には派手さがないが好きです。

 

京急ではこの他に「黄色い幸せな列車」も1編成走らせていてどこを走るかも良く解らない列車が走っています。1度だけ見かけましたがまだ乗車はしていない。
http://www.keikyu.co.jp/company/news/2014/detail/005078.html

 

                                                                               

3月の鉄道関連は北陸新幹線開業のニュースが―番でしょう。314日(土)の一番列車は何処のメディアも伝えると思います。

 

東京金沢2時間28分、東京富山2時間8分で結びます。またもう少し待たなくてはならない福井へは金沢駅から特急ダイナスターが、また新潟方面には特急しらゆきが、和倉、七尾方面は特急能登かがり火が接続します。

 

新幹線開通に伴い信越本線・北陸本線から第三セクター線へ移管されます。信越本線長野~妙高高原間は「しなの鉄道北しなの線」、妙高高原~直江津間は「えちごトキめき鉄道」に北陸本線の市振~直江津間も「えちごトキめき鉄道」に。

 

同じ北陸本線市振~倶利伽羅間は「あいの風とやま鉄道」、金沢~倶利伽羅間は「IRいしかわ鉄道」になります。信越本線、北陸本線といってもずたずたの路線になります。

 

もう一つJR東の「上野東京ライン」も開業します。今まで上野駅が終点の宇都宮線、高崎線、常磐線が東京駅を経由して東海道線と相互直通になり品川駅へ。また東海道線も上野駅へ直通運転になります。常磐線特急ひたちは品川~水戸まで最速83分で結びます。

 

JR東海の東海道新幹線もN700Aタイプは270Km/hから285Km/hにスピードが上がります。品川6時発のぞみは博多に1048分着、東京~新大阪は2時間22分で運転する列車も登場します。

 

JR九州の上場が閣議決定され国会の承認を得れば3島で初めての民間会社になる。会社自体は黒字だが肝心の鉄道部門が赤字、此れを黒字化させるのが課題でしょう。経営安定基金3877億円は返納しなくて良くなりましたが此れで勝手に赤字路線の廃止も難しくなるが。

JR西日本の山陽新幹線が10日で開業40周年になる。

Twitterで画像を見るこの所鉄道の人気が盛り上がっているのか東京駅開業100年記念スイカ問題、228日の京成のさよなら赤電3000系のホームでの押すな押すなの大混乱など少し異常です。折角のイベントも後味の悪い物になります。(写真は京急HPから)

北陸新幹線開業の派手な話題の中で埋もれていますが可愛いく愛をはぐくめる列車が京浜急行がやっている「Keikyu Love Train」2月14日から3月14日まで京急2,000形(8両編成列車番号2011から2018)の各車両にハート形のつり革が1ヶ所づつ設置されています。

 車両内のつり革は95000本でそのうちハート形は各車両1本と言う確率。運行スケジュールは毎日変更すると言う、確率が物凄い低いがこれを掴んだ人は、きっと愛も掴めるでしょうと言う企画。ほのぼのとしてこう言う企画は個人的には派手さがないが好きです。

 

京急ではこの他に「黄色い幸せな列車」も1編成走らせていてどこを走るかも良く解らない列車が走っています。1度だけ見かけましたがまだ乗車はしていない。


                                                                               

 

上諏訪から帰途につくが前日北松本駅から乗車券だけ東京都区内まで購入済み。この乗車券の有効期間は距離があり3日間、戻る事は出来ないが途中下車は幾らでも有効期間内なら大丈夫。

 

時間もありとりあえず上諏訪駅から小淵沢で下車。小淵沢からはJR小海線が出ている。別に乗車券を購入しなければならないがこの路線はJRの標高が高いベスト10の内9つの駅がある。

 

夏ですと清里などは人気の駅だがこの冬では列車にもほとんど乗っていない。とりあえず一番高い野辺山駅か清里位を往復しようと途中下車して切符を買おうとしていたらかみさんからメールが入る。

 

急遽夜出掛けるので猫の餌を頼むとの事。サンデー毎日の私にはかみさんからの頼みは修行の一環みたいで大体応えている。しかし、特急あずさはたった今行ったばかり次の特急まで2時間近くある。

 

小海線の切符が特急あずさの特急券に変わる。時間があるのでとりあえず近くを散策し郵便局で千円貯金、今回は此処で4局目。何もなさそうで喫茶店でお茶して時間つぶし。

 

2時半の特急で5時過ぎには帰宅できる。帰りに特急に乗るとは思わなかったが天気予報も良くないので早めに帰えれて良かった。車内では車内販売のワゴンが廻っている。もうこの光景も3月で終わってしまう。

 

先ほど時間つぶしで珈琲は飲んだがお酒は飲みたくなくもしかすると此れで最後のワゴンサービスかも知れず珈琲を戴く。駅に売店が充実してきて車内で購入する人が減ってきたのが原因だが暖かいコーヒーはカップではあるが飲みながら車窓を見ていると旅情を誘われる。無くなると聞くと何だか寂しくもある。

 

列車は9分遅れで新宿へ、車掌は何度も遅れを詫びる車内アナウンスが流れる。外国語は良く解らないがクアランプールからシンガポールまでの列車なんか1時間近く遅れても何もなかった気がしたが。

 

今回は品川駅で京浜東北線も大森辺りでトラブルがあり動かず、振り替え輸送前だが京浜急行で帰宅。猫はゴロゴロしながらお腹を見せながら喜んで迎えてくれた。

 

 

電車に乗るのが好きな私は何度も乗り換えることに面倒でもなく、逆に色々な車両に乗れるので嬉しい。今回は松本に行って新そばを戴き、義父お勧めの上諏訪のウナギを戴く旅です。当然上諏訪は温泉も有名で雪見露天でも期待していました。

 

我が家からは松本に行くには①新宿から中央線で②川崎から南武線で立川から③東神奈川から横浜線で八王子から中央線と云ったコースがあります。

 

今回6時位に出るので便としては①の新宿からが良いのですが通勤通学時間に当たるので東京駅から中央線にしました。始発ですから座って高尾まで行けます。新宿ではもう座る席はありませんでした。高尾駅からは甲府駅で乗り換えればそのまま松本に着きます。

 

ただ、松本まで5時間かかり、東京駅647分に乗って松本着1144分着。特急あずさに乗れば2時間半で着きます。特急料金をけちるのでなくちょうどお昼に着きお蕎麦もすぐいただけます。

 

電車ですが今回残念ながら中央線に廻って来た通勤用の電車でオールロングシート、ドアが3つですから余計長く感じる。従来の115系はセミクロスシートだったが今回は乗れなかった。朝ごはんの代わりにコンビニおにぎりを食べようと思ったがロングシートでは食べられず旅情もなにもない。

 

甲府を過ぎたあたりから車窓は雪景色、今年初めての景色です。松本では今までは「三城」、「こばやし」へ行っていました。駅の観光協会に行きお勧めを聞くと蔵が多く並ぶ中町通りの「まつした」縄手通りを越しお城に向かう「佐々木」城横辺りになる「吉邦」の三軒。

 

まず「まつした」は二八蕎麦で一人前二枚を戴く。旨い、二枚頼んでよかった。以前違う店だが一枚戴き美味しいので追加したら出てくるまで時間が掛かった事があり松本ではそんなに外れはないので次も行くが2枚を頼んだ。

 

「佐々木」はまつしたの半分の量で1枚千円、食べる前からそば粉は信州産にこだわり、食べ方にも説明がある。やぶにらみ性格の私には向かず、味は不味くはないが店も喫茶店みたいな雰囲気で店の人が言うほどではなかった。

 

3枚戴きもう一軒は行かなかった。そのまま松本城へ向かう。道には前に降った雪が道路わきに積み上がっている。今回はしっかりと昨年1月に青森に行くために買ったスパイク付長靴を履いているのでアイスバーンも快適。

 

この日は夕方に上諏訪に着けばいいのでお城、博物館、街中を散策して四時過ぎに上諏訪に向かう。本当は松本電鉄で松本郊外にある日本浮世絵美術館へ行きたかったが次回に。

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