[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
夏に三岐鉄道を乗って全線走破のついでに戴いたスタンプラリーカードに序にスタンプを押して参加賞のピンバッチを頂戴しましたが昨日三岐鉄道から当選の賞品が送ってきました。
三岐鉄道のレールを切った文鎮だそうです。今年は良い事がなかったが徐々に良いことがあるような気がしてきました。鉄道好きの私ですが正直言ってグッズはそんなに欲しいとも思っていないし使い道がないですが運が向いてきたことが良い。今年の良い夏の思い出になりました。
文鎮ではJRが分割した昭和62年のJR貨物の機関車の車輪で切ったJR型のペーパーストン以来です。
三岐鉄道のHPhttp://www.sangirail.co.jp/
全国の鉄道情報はhttps://www.tetsudo.com/
高崎駅下車の予定だった。駅のペディトリアンデッキで高崎市タワー美術館をと思っていた。実は月曜日で休館だった。観音様へは時間もかかるので重いお土産もあり高崎線に乗る。
本庄、暑い熊谷、東京駅と同じ造りの深谷、忍城のある行田など大宮までの色々な駅があるが時間が押しているのでそのまま帰る事に。
高崎線は上野東京ラインで東海道線に入り当日乗ったのは国府津行きだったので品川で下車できる。車窓からだが尾久駅、この駅は中々下車することがないがJRの留置線がありカシオペア、ブルートレイン用の客車が留置している。撮りテツには格好の素材だろう。
佐野駅のホームで初めて見たJR東日本の在来線電化区間用の検査車両です。E491系Easti-Eと言うそうです。JR東海の新幹線検査車両はドクターイエローと言われ有名です。
同じようにJR東日本では新幹線検査車両をEasti(イーストアイ)と言うようです。両毛線も待ち時間が長かったがこの車両を見れたのであっという間の時間?でした。
鉄道情報は鉄道ドットコムが詳しい。https://www.tetsudo.com/
烏山駅で2時間近く待っていて宇都宮まで1時間の乗車なので宇都宮では下車せずそのまま宇都宮線上りに乗り換え小山で両毛線に乗り換える。小山駅は東北新幹線や東北線の駅ですが両毛線はその中でままっこ扱いみたいに一番端のホーム。
両毛線は関東平野を横切る形で小山駅から新前橋駅までの84.4Kですが終点は高崎まで走ります。途中駅は栃木、足利、桐生、前橋などの繊維で有名な所、足利は足利学校やフラワーパークでも有名、栃木は蔵の街で今はブドウも美味しい。
そんな沿線の中、佐野駅で下車。此処は私の最高齢の友人だった後藤さんのお兄さんが人間国宝で駅前に市が田村耕一陶芸館を建ててくれて3年前まで毎年お亡くなりになるまではこの陶芸館を訪ねていました。
2年前に一人で訪問し帰りに後藤さんの好きな佐野ラーメンをご自宅にお土産に買って帰って以来です。今回月曜日でしたが開館していて素晴らしい陶芸作品を拝見しました。
佐野では何度も色々なラーメンのお店で戴きましたが先生の生家の方が案内をして戴いていたので美味しいお店が解らず陶芸館の紹介で戴いて帰りました。また佐野には駅の反対側にあるふみきり寿司という稲荷寿司専門のお店がありおやつと夕飯用に購入しました。私的には駅弁ではないですが一番か二番という美味しい稲荷寿司です。
お土産の佐野ラーメン14人前と稲荷寿司で重いお土産になりました。
青春18きっぷが1枚残ったので烏山線全線走破しようと計画。それなら両毛線と高崎線の乗って戻ってこようと言うパターンです。
この計画では丸一日列車に乗っている。朝上野駅6時で帰りは品川6時過ぎになります。
宇都宮線(東京駅―黒磯駅、159.9K)
烏山線(宝積寺駅―烏山駅、20.4K)
両毛線(小山駅―新前橋駅、84.4K)
高崎線(大宮駅―高崎駅、74.7K)
単純計算の距離は340K、この他に烏山線往復、新前橋駅から高崎駅、大宮駅から品川駅もあるので約400Kの列車の旅です。
行は上野6時で宇都宮駅約8時着乗り換えて烏山線へ。この路線は非電化で単線ワンマンで列車はキハ402両編成。宝積寺、大金などの目出度い駅名があり各駅には七福神を振っている。七福神の由緒はない。
宇都宮駅から時間的に高校生が大勢乗って来て満員だが仁井田駅で降りると車内はガラガラ。滝駅と言う本当に滝があるが滝の上に列車が通っていて滝は残念ながら見えない。終点烏山駅で下車するも次の列車時間は2時間近くある。
烏山城址は2時間では戻ってこれそうもなく「山あげ会館」というお祭りの山車などがある施設を見学。山あげ祭は450年以上の歴史があり道路上100Mにも絢爛豪華な野外劇だそうです。ミニチュアとビデオ放映がありますがやはり祭りは本物を見ないと迫力が湧かない。
途中郵便局で貯金をして駅に戻るが出発まで30分以上もあり改札は冷房もなく、車両は開かない。駅員はクーラーが効いたところにいるのだが。車両はクーラーはなく扇風機。盲腸線で乗る人も少ない路線はサービスも悪い。
宇都宮駅で購入していた「とりめし」を戴く。宇都宮駅で一番人気の駅弁なのだが私が今まで食べた「鶏めし」の中で一番ひどい。宇都宮駅は日本の駅弁の元祖駅だが。
北勢線は西桑名駅から阿下喜駅までの12.7K、駅数13駅の路線です。三岐線を1周すると富田駅から近鉄で急行急行に乗り桑名駅へ、改札を出て駅前広場の脇から出ている三岐鉄道北勢線へ。
富田から桑名と離れているのは元々北勢線は近鉄が運行していたが廃止の要望が出て期間限定で三岐鉄道が平成15年から運行している。
北勢線は軌間762mmのナロ―ゲージです。運転席は左側であすなら鉄道とは違うが冷房がなく扇風機は同じ。沿線は結構工場や学校があるが経営は厳しかったんでしょう。便数が少なく車社会では中々利用が難しく、それでも廃止になれば交通弱者だけが困ってしまう。
終点の阿下喜駅は失礼ながら立派な駅舎で脇には軽便鉄道博物館がある。残念ながら第一日曜日の開館で見られなかった。三岐線の西藤原駅に有ったミニSLなどの線路、転車台がある。
三岐鉄道の入場券と記念きっぷを購入。全国の鉄道情報は鉄道ドットコムが詳しい。https://www.tetsudo.com/
三岐鉄道は三重県北部の鉄道会社線で三岐線、北勢線の2系統がある。三重県奈良、奈良県では近鉄王国ですが三岐鉄道は独立系。昭和6年に三岐線富田、東藤原間が開業。
三岐線は近鉄富田駅から西藤原駅までの26.5K、駅数15.車両は元西武鉄道の車両。単線、全線電化、ワンマン運転。一日乗車券1100円。
丹生川駅は貨物博物館がある。第一日曜日開館ですが車両、貨車は外に展示して自由に見学できる。16の車両、貨車が展示されている。
東藤原駅は太平洋セメントの大工場があり機関車、貨車が置かれている。この鉄道会社の太平洋セメントが大株主でもある。西藤原駅から本来は関ケ原まで伸ばす予定で三重、岐阜で三岐鉄道と名付けられたようです。
終点西藤原駅は列車の形をした駅舎で中には郵便局もある。
昨年までウィステリア鉄道と名付け庭園鉄道としてミニSLが走行していた。
全国の鉄道情報は鉄道ドットコムが詳しい。https://www.tetsudo.com/
四日市あすなろ鉄道は元々近鉄が運営していたが廃止要望が出て四日市市が施設、車両を持つ第三鉄道事業者になり近鉄75%、四日市市25%の別会社、四日市あすなろ鉄道として2015年4月に開業した。
この鉄道は全国では珍しい軌間が762mmのナローゲージの特殊狭軌で路線は内部線(うつべ)8駅、5.7Kと八王子線1駅、1.3K。八王子線は伊勢八王子駅まで運行していたが昭和49年天白川の水害により西日野駅だけ存続。
運転台は中央にある。同じ三岐鉄道北勢線は左側に。ナロ―ゲージは現在私が知っているのはこの四日市あすなろ鉄道と三岐鉄道北勢線と黒部渓谷線しか。今回の真夏の酷暑で扇風機だけでは冷房車が当たり前の中では蒸し風呂状態だった。
途中の地元のおばちゃと話をしたがあすなろ鉄道になって料金が上がり、四日市から先のきっぷが買えない。という不便があるが廃止にならずありがたいとの事。病院などに行くには電車は有難いとの事。
始発と終点だけが有人駅で見る物もなく郵便局の千円貯金だけだった。一日乗り放題乗車券550円。余っていた1周年記念の全駅入場券のセットを購入。
全国の鉄道情報は鉄道ドットコムが詳しい。https://www.tetsudo.com/
名松線は以前から乗ってみたい路線でしたが友人と行くと見るべきものもないローカル線で時間だけが掛かり松坂牛のすき焼きや松坂商人、松坂城址などの見学で旅行の日程がつぶれ、次の観光地へ向かってしまいます。
ただ乗って楽しむには一人旅になります。今年の3月この路線が奇跡的に再開するニュースは病室で見ました。それで歩けるようになったら行こうと計画。
2009年10月三重県を襲った台風によりがけ崩れにより家城、伊勢奥津間が不通になり代行バスでの運行になっていました。再開まで6年5ヶ月という期間が掛かりもう廃線だと諦めていました。同じようなのに岩泉線は廃止になっています。
路線は山間部奥深く走って行きます。松坂の都会から乗って行くので左が山林、右下が川と途中からは補強した跡などが見えますが此れでは土砂崩れになっても可笑しくない路線です。
最近見ないタブレット、行は虎柄、途中から紅白柄。
名松線は松坂駅から伊勢奥津駅までで全線単線非電化ワンマン運転駅数15、路線距離43.5Kで途中駅からはタブレットの交換が見られます。紅白、寅がらのタブレット。
残念ながら駅周辺の観光協会などは休みで近くの郵便局のスタンプしかできませんでしたが。途中景色も絶景で鹿が見られました。産業は林業がメインなんでしょうか。
伊勢奥津は各施設、お店にのれんが。
今回はJR名松線を全線走破したいと思っています。この路線は国鉄、JR民営化の時廃止勧告対象路線に、特定地方交通線第二次の対象になりましたが岩泉線と同様に代替道路整備を理由に対象除外に。
岩泉線は土砂崩れ脱線後は廃止、名松線はJR唯一の特定交通線、2009年10月台風で不通に。もう復活はないと思っていたが今年3月に再開された。足の怪我の関係で夏まで待っていた路線です。
松坂駅から伊勢奥津駅間43.5K駅数15、全線単線非電化、ワンマン運転です。
今回は序に四日市あすなろ鉄道、内部線、八王子線と三岐鉄道三岐線、北勢線も全線走破しに2泊3日で行こうと思っています。
東京は曇り雨の予報ですから台風も来るので植木鉢の水撒きは大丈夫だと思い決行します。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |