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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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a7ddcd9a.jpegトーハク本館は沢山の展示室があります。その中で今回も2階の浮世絵コーナー、屏風と襖絵の安土桃山~江戸作品、書画の展開―安土桃山~江戸の作品、帰りがけに1階の近代美術を見ました。
 
各コーナーは展示期間が違います。その他、600円の入場料で東洋館、法隆寺宝物館なども見られます。平成館は特別企画展ですので別に料金が必要になります。
 
350fec22.jpeg今回の浮世絵コーナーの目玉は歌麿の橋の上下というタイトルで3枚綴りの画面を上下に重ねた珍しい6枚綴りの浮世絵です。当然のように一枚づつバラしても絵として成り立つようになっています。この絵?だと思いますが以前江戸東京博物館で見せて戴いたような気がします。
 
79eb282c.jpegd7a4351f.jpeg今回は夕涼み、花火等夏の水辺、衣装など季節感のあるものが展示されています。喜多川歌麿の作品を中心に北斎、広重の名所江戸百景、鳥居清長、鈴木春信、豊国、国芳、渓斉英泉、その他に肉質画として北斎(雨乞い小町)鳥文斉栄之(舟遊び)など。
 
月斉峨眉丸(げっさいがびまる)、石川豊信と今回も初めて聞く名前の絵師。まだまだですね。8168d1d3.jpeg
北斎の朝顔に蛙というタイトルですが蛙が解らない。








6b24935a.jpeg6cb4436d.jpeg左の掛軸が師匠の橋本雅邦の狙公、右が弟子の横山大観の日蓮。その他に河鍋暁斎の大作地獄極楽図、藤島武二の東海道線から見た「静」など近代美術も見所がいっぱい。

前のソファに座りながら見て楽しい、良いと思える絵の場合、のんびり出来ます。
 
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