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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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a3e8c440.jpeg東京駅復元に伴い東京駅内のギャラリーも新装オープン。10月1日オープンしました。暫くは大変な人で整理券を配布しての順番待ちと云う事で開催は来年2月24日までと云う事で暫くは近寄らないようにしていました。
 
流石に今月に入り整理券配布は無くなり、入場は順番になっているとの事。そして今日は土曜日ですが雨の天気予報、朝から小雨交じりでこれならそんなに人は来ないだろうと勇んで出撃。
 
展示内容は事前に確認してあり、私には全く解らない東京駅と鉄道をめぐる現在アートとの事。プラスチックのレールを並べたり、無造作にほっぽってあったり。カメラを前の東京駅下。現在の建物を同じポイントで写した写真。地図の上の滞在地点から歩き現地で収集した糸や布などを縫い合わせた作品、Nゲージが暗い中ライトをつけて走り壁に映る影絵と云った作品等。
 
0dcf6b67.jpeg東京駅の美術館でなければこの内容なら間違っても行きません。見たかったのは、この駅舎は煉瓦でつくっていますがそのレンガをむき出しにして壁にしています。以前もそうだったのか余り記憶もなくそのレンガを見たかった。
 
元々良く付ける為に漆喰を塗って、煉瓦の表面を削っています。そして漆喰が塗られた煉瓦壁に、腰壁等を固定するため、ネジやクギを受ける素材として構造用レンガの所々に木煉瓦という木製の煉瓦を入れていました。
 
昭和20年5月25日の空襲により屋根なども焼け、この木製煉瓦も燃え、黒い点になったり空白になっています。今回はそれが芸術と云う事でむき出しになっています。この壁には少々の作品では負けてしまうんではと思っていました。
 
e9125920.jpeg641ac5ce.jpeg98373ee7.jpeg館内は壁も撮影禁止との事で3階から1階へ降りる階段で撮影。展示作品は暗くしたり壁を使う事もなくさりげなく煉瓦壁との戦いは避けたようです。
1e918e31.jpeg25d273ce.jpeg入場料500円。前に見た時はホテルの喫茶店でお茶をしましたが今回は、ホテルとは分離されているようです。

 
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