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JR目黒駅前の久米美術館、佐賀県生まれの父久米邦武の書物・収集品と長男桂一郎の絵を展示しています。
父の久米邦武は明治4年岩倉使節団の一員として欧米12ヶ国を歴訪、米欧回覧実記を編纂。日本古代史の歴史家として、また岩倉具視の能楽再興を支えた一人でもあるようです。
その長男桂一郎は明治19年横浜からパリへ自費留学、ラファエル・コランに黒田清輝と共に師事ブレア島を中心に制作、明治26年帰国し黒田清輝と共に白馬会を結成。
明治29年東京美術学校の開設時から教鞭をとる。当時は珍しく、まだ余り見た事がなかったフランスの印象派の手法で屋外制作の光を取り入れた作画。後に画家より教育者として活躍した人です。岡田三郎助などもコランに師事。
年に数回此方にはお邪魔しますが、もう大体見た作品ばかりになりました。そして最初は何だか古臭い絵だと思っていましたが段々この作風にハマっている自分がいます。人物画として姉、少女、婦人像などがありますがやはり風景画や作業をしている絵などが好きです。
展示では何点か黒田清輝の絵、師匠のコラン、美術学校の教え子の作品も展示しています。美術館のパンフの表紙の林檎拾いより私は晩秋の方が好きです。今の私にはこの程度の展示点数がのんびりして良いです。
http://www.kume-museum.com/corner_kei.html
父の久米邦武は明治4年岩倉使節団の一員として欧米12ヶ国を歴訪、米欧回覧実記を編纂。日本古代史の歴史家として、また岩倉具視の能楽再興を支えた一人でもあるようです。
その長男桂一郎は明治19年横浜からパリへ自費留学、ラファエル・コランに黒田清輝と共に師事ブレア島を中心に制作、明治26年帰国し黒田清輝と共に白馬会を結成。
明治29年東京美術学校の開設時から教鞭をとる。当時は珍しく、まだ余り見た事がなかったフランスの印象派の手法で屋外制作の光を取り入れた作画。後に画家より教育者として活躍した人です。岡田三郎助などもコランに師事。
年に数回此方にはお邪魔しますが、もう大体見た作品ばかりになりました。そして最初は何だか古臭い絵だと思っていましたが段々この作風にハマっている自分がいます。人物画として姉、少女、婦人像などがありますがやはり風景画や作業をしている絵などが好きです。
展示では何点か黒田清輝の絵、師匠のコラン、美術学校の教え子の作品も展示しています。美術館のパンフの表紙の林檎拾いより私は晩秋の方が好きです。今の私にはこの程度の展示点数がのんびりして良いです。
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