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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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今週は週末近くから予定が入っていて水曜まではウォーキングコースの試走や美術館めぐりですが月曜日は多くの美術館がお休みで、今日は植木や鉢植えに肥料を置いたり撒いたりと土いじりの一日でした。

今我が家では菊しか咲いていません。そこでついでに来春まで咲くビオラを購入しました。少しは此れで色が付いたものがあることになります。水撒きもこの天候で1日おき位になりますので手当ても楽になります。

歩きすぎで丁度良かったと思いましたが土いじりは中腰で逆に腰が痛く、トレーニングに行ってもトレーナーからどうしたんですか姿勢が良くないとか言われてしまいました。

そう言えば春先にやってから夏は何もせず台風の跡片付け位でした。自分では元一ノ矢君のシコトレで腰は前より何とか良くはなっていないがごまかしが効くと思っていたのですが、やっぱり普段やらない態勢は駄目なようです。

明日は背筋を伸ばしてゆっくり歩こう。

10月も今日で終わりです。何となくカレンダーの枚数も少なくなってきます。

3日間旅行でブログ更新はお休みをしましたが52回更新しています。やはり書き過ぎかなぁ。昨年の10月は53回更新しています。やはり10月は色々あるんですね。

来月半ばになると書き始めて3年になります。
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今日は銀座ギャラリーズ主催のギャラリー巡りツアーに参加しました。今中央区では「まるごとミュージアム」と云う事で色々なところで催しが開催されています。
http://www.ginza-galleries.com/
 
昨日は2,3の画廊で「ガローズトーク」に参加しました。これは画廊の人が各画廊の考え方や展示作品の説明など時間で各画廊が説明等をしてくれるこれも催しの一つです。
 
今日はボランティアガイドが付いて各画廊を巡るツアーで私は13時からの柳画廊、黒田陶苑、山下画廊を巡るツアーに参加、3コースあり各コース10名程度を連れて各画廊を巡るツアーです。
 
銀座周辺には200とか300の画廊、ギャラリーがあるそうです。画廊は私たち素人には敷居が高く、中々入る事が出来ないのでこの機会にお邪魔すれば次回からは雰囲気も解り入りやすくなります。
 
私はまだ銀座では3軒、大森で2軒、高輪で1軒です。その高輪は今月いっぱいで撤退するそうです。銀座は山本冬彦氏の後をついて行く、ブログ紹介の画廊程度です。現在の山本氏は凄い精力的で1日何軒も毎日巡っていますからとても推薦のギャラリーを行く事は出来ません。
山本冬彦氏アートのソムリエブログ
http://premiumage.com/fuyuhiko/
 

46a22109.jpg柳画廊は、島村信之展で写実的な絵です。千葉のホキ美術館の様だなぁと思っていたらそこにも展示されているようです。ご本人が居て絵画制作のスタンスなどを説明していただきましたが質問と言っても全く分からず静かに聞いていました。この画廊は有料ですがギャラリーツアーも独自になさっています。http://www.yanagi.com/
 

bd6476c0.jpg黒田陶苑さんは魯山人で有名な陶器を展示販売しています。また魯山人の作品鑑定もしています。2階の展示室にはこれも陶芸作品かという奇抜な作品でした。(桑田卓郎展)
http://www.kurodatouen.com/ 



693208da.jpg山下画廊は、当然初めてで第5回龍起会とかで清水由朗、手塚雄二、西田俊英、福王寺一彦4人展です。4人とも日本美術院に所属し日本画の大家だそうです。清水氏は創価大学教授、手塚氏は東京芸大教授、西田氏は広島市立大教授、福王寺氏は院展最高顧問だそうです。狭い画廊で点数は少ないですが置いてある絵は皆数百万の物ばかり。http://www.g-yamashita.jp/
 
とても買えないものばかりですが心はとてもおおらかになり曇り空でしたがとても清々しい一日でした。

















 

 
明日で会期終了になる東海道五十三次第二部の「浮世絵いろいろ東海道」を見に豊洲のララポート内の平木浮世絵美術館へ。何だかんだ言って今日で第二部は2回しか見ていません。初めて見る絵が多くもっと見たかったんですが気が多い私は言うだけで中々実行が出来ていないようです。

言い訳としてはメインの東海道五十三次展とニューオータニの開館20周年記念の「富嶽三十六景」が重なったのが原因としています。富嶽三十六景3回、東海道五十三次3回が精一杯でした。これで当分見ることが出来ないでしょう。まして平木浮世絵美術館の東海道五十三次は初摺の物で変わり絵も展示されていました。

東海道五十三次の変わりものがこんなにあるとは知りませんでしたが、初心者の私は最初の広重の東海道五十三次で納得しています。

帰りに銀座一丁目で降り東京駅方面に歩き大手町の「逓信総合博物館」へ此処は初めて入りました。今は切手は旅先でちょこっと買うだけでそんなにコレクションをしていませんので余り興味が無かったのです。

現在は特別展で「昭和レトロと郵便展」切手少年がいた時代という展示があるので覗きました。昭和三十年代の展示で「切手が映す昭和三十年ニッポン」東京オリンピックに沸いたあの頃、新幹線が走り名神・首都高速が開通の時代。

「昭和レトロのまち」赤い公衆電話に丸型ポスト、駄菓子屋、ホーロー看板など
「昭和30年代のくらし」洗濯機、冷蔵庫、テレビの三種の神器、その頃の丸い卓袱台などが丁寧に展示されています。そして逓信ですから誰もが切手を集めた時代、小銭を握って切手を買った少年時代。

常設では逓信ですから電話もあり切手はもの凄い量のストックが見られます。また昔からの郵便ポスト、制服の変遷や子供だけでなく郵便バイクをモニターで運転できる無料ゲームなど子供から大人まで楽しめます。目白の切手博物館とは少し違い、どの年代にも対応しています。この展示は12月18日まで。

その後、日本橋まで歩きそのもの「日本橋」を見てきました。今年で石橋ができて100年だそうです。色々な場所でイベントがやっています。此処は会期もあり次回ゆっくり来ようと思っていますのですぐ取って返して銀座へちょっと遠かった。

銀座はどの通りも大変な混みようで日本の景気も?と思ってしまいます。銀座ではギャラリーを2軒みて富山のアンテナショップで氷見うどんを購入。とても多くの人で他に行くにもまっすぐ歩けずちょこちょこ歩きで此れでは余計疲れます。携帯のカメラが起動せず慌てて帰宅。折角撮った写真がアップできず。明日一番でドコモショップへ。


逓信総合博物館HP
http://www.teipark.jp/

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 JR東日本が12月限定の週末利用の「東北応援パス」を発売するそうです。これは東北新幹線開業1周年を記念したもので12月の土休日の連続する2日間で9500円、別途特急券を購入すれば新幹線も乗れます。
 
その他に12月10日以降なら①普通車だけなら「北海道&東日本パス」は連続7日間有効で1万円、函館などへいけます。②青春18きっぷは5日間有効で11500円。(この券は全JRが乗れる)

③年末は利用できないが関東近郊なら特急列車も乗れる「ウイークエンドパス」連続2日有効で8700円、12月23日からの3連休使える「スリーデーパス」9500円があります。
 
この時期ですから行くならやっぱり西方面が自分は使いやすい。東北、北陸は、やはり防寒などの荷物も多くなりやっぱり寒い。場合によってはシューズも変えなくてはならない。
 
東北応援はしたいと思います。東京都も宿泊に対し在住在勤者に2泊まで1泊につき3000円の補助金を出してくれる。当然指定の旅行会社を使わなければならず、私みたいないい加減なスケジュールでは無理で事前に組まなくてはならない。(福島、宮城、岩手の宿泊)来年2月まで。
 
さて次回は何処へ行こうか。やはりこの所使い慣れてきた青春18きっぷかなぁ。まだ、東海道、山陽道のお城で行っていない所は沢山ある。でもやっぱり温かくなってからが良いのだろうか。
 
その前にかみさんと伊豆長岡の温泉と友人最高齢の後藤さんと恒例になってきた佐野へも行かなくては。

そんな事を東北応援パスの話から思う今日この頃です。

 この所、交番のお巡りさんが歩道を走る自転車を止め車道を走るように注意している光景を良く見る。数寄屋橋周辺では前から行っていたが先日も目白でこの光景を見た。
 
お巡りさんに止められ尋問を受けているようで何だか犯罪者の様に見える。目白では自転車の人が警官に食ってかかっていた。まだ、私は止められていないが確かに狭い歩道をスピードを出して走る自転車は危険だ。マスコミが取り上げているブレーキのない自転車の走行もあるがそれ以前に普通の自転車も危ない。
 
3年前に道交法が変わり自転車は車道を走る事が義務ずけられた。(但し、70歳以上の高齢者、13歳以下の少年は除かれる。)法律が出来ても現実には各自治体が行う整備が整っていない。自治体は不法駐輪の手当で精一杯なのが現実で3M以上の歩道に自転車可のマークを付ける事も出来ていない所が大半です。
 
たまに車道を走りますがやはり怖い、路駐している車があると真ん中の車道を走る事になり注意してもスピードを出した車の感覚が解らず怖い思いをする。交差点で赤信号でも左折可の所で直進したいときはもっと怖い目に遭う。子供を乗せたママチャリの女性と車が接触したら大変だ。
 
大震災以降、自転車通勤が健康にも経済的にも良いという事から購入者も多くなっているようです。そのまま会社に行けばよいのですが駅の周辺に置いて駅に行く人が多くなり一時減った不法駐輪がまた増えてきたようです。
 
自転車に乗る人に対しての意識、告知が足りない。まだ右側通行している人、信号無視が多くいます。特に若い女性で子供用の座席をつけ猛スピードでいきなり曲がったり、右側を走行したりとめちゃくちゃなヤンママが多い。
 
元々自転車は車なのかという疑問がある。車は一方通行など入っては来ないが自転車は一方通行が可能で、交番でも注意をしない。注意をするのは無灯火位です。
 
先日も坂道をゆっくり歩いていたら後ろからチャリチャリとベルを鳴らしどけと言わんばかりにすいすいと走って行った。流石こんな坂の町に住んでると脚力があるものだと思ったら電動アシストのママチャリだった。
 
大分前から法律は変わっていても対応する整備が出来ていない、やらないので業を煮やした警察庁が先行して注意をし始めたようですが、自治体ももう少し整備をして警察庁ももっと自転車に乗る人に対してのルールを喚起する広報をしてもらいたいものです。
 
まず右側走行はしない。歩道はなるべく走らない。走る場合はスピードを落とし歩行者を優先する。繁華街では降りて歩く、夜間は点灯する。お酒を飲んで自転車に乗らない。
 
徹底的にやるなら自動車と同じ反則切符を切って知らしめさせるのは強権だろうか。一度痛い目に遭えばルールを覚えるのだが。それは石原さんでもやらないか。
 
さて、私は良く酒を飲んで自転車に乗る。これからどうしよう。困った。
 
PS
警視庁から先ほど通行帯として車道にカラー舗装をする話が出てきた。
警視庁は、歩行者と来年1月から自転車を分離することが事故防止につながるとみて、車道左側走行や歩道での歩行者優先などマナー向上とともに、自転車の通行環境を整備する。具体的には、自転車が通行できる歩道を減らすことや、以前からある自転車専用通行帯(自転車レーン)と歩道のカラー舗装に加え、今年度から車道左側のカラー舗装を始める。

 車道のカラー舗装は青色で幅約0.5メートル。歩道のある道路の車道左側に設ける。歩道がある道路は都内に約5740キロあり、このうち歩道の幅が3メートル未満で、車道の幅員にある程度の余裕がある駅周辺などの幹線道路について順次実施したい意向だ。
 
法律が先行し現場整備が進まず、利用者が交通ルールに疎く試行錯誤で始まるのだろうか。下は車道走行する自転車レーンの青色舗装。区によっては茶色で舗装している自転車ラインもあるが。まぁ此れは東京都の事業で此れが全国へのモデルにもなるようです。
Photo

 昨日は東海道に沿った大田区散歩モデルコースは一応終わったので次のJR大森駅山王口のコースの下歩きをしました。コースは次の予定です。
 
JR大森駅山王口―①品川歴史館―②大森貝塚(品川、大田)―③円能寺(日枝神社)―④尾崎士郎記念館―⑤徳富蘇峰旧邸(山王草堂記念館、公園)―⑥天祖神社(馬込文士村レリーフ)―⑦薬師堂―⑧大田区立山王会館(馬込文士村資料、大田百景)―⑨熊野神社―⑩善慶寺―JR大森駅へ
 
大森駅山王口を降りて左に八景坂をとことこ歩き品川区立品川歴史館へ常設は品川宿と大森貝塚です。現在企画展は品川御台場―幕末期江戸湾防備の拠点―を開催しています。
 
大森貝塚といっても模型で本物は東京大学にあり重要文化財になっています。品川宿も今回の大田区からは外れています。個人的には此処を入れて良いか悩むところです。しかし、此処の大森貝塚の説明を見ればその後の大森貝塚遺跡庭園へ行っても昔を思いながら見学ができるので悩むところです。入場料300円。
 
円能寺は大森不動尊ですが狭い境内が併設している若草幼稚園の園庭になっていてとてもじゃないがお参りはできない。見るべきものもないようなので隣の旧別当の日枝神社へ行くかどうかです、一応神社の体裁は整っていて能舞台もあります。しかし、稲荷神社も併設してありどちらが優勢なのか解らない。此処は時間によって外してもと思いました。
 
6fcdd4a5.jpg山王は坂の町で良い言葉で言えば高台ですが多くが消防車が入れないところが多い所です。徳富蘇峰の山王草堂記念館、尾崎士郎記念館は行くだけで結構足に来ます。そして次に行くにもまた戻らなければなりません。雨が降ったり体力のない、足の弱い人には向かないかもしれません。
 
残りは坂の上り下りですが別段外す施設は無いと思います。見学時間にも依りますが今のところ3時間半は係ると思います。駅周辺ですからお昼になっても食堂やコンビニはいたるところにあります。またコンビニ、公園もありますのでトイレの心配はいらないと思います。
 
私自身は単独施設は何度か行っていますがこのようなコースとして続けては初めてですので合理的な繋げ方、コース順番をこれから確認していこうと思っています。
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一昨日の山手線散策と昨日の散策で結構足が張ってきています。年寄りは無理をしない事と身体が訴えているようです。朝の墓参散歩を入れると2日で6万歩を超えています。まして私の万歩計は振り子を使用していないカード型加速度センサータイプですからバウンドで上がったりはしない胸ポケットタイプです。

 

 
4bad0d07.jpg浅草寺境内で11月15日まで日本で初めて行なわれた油絵の展覧会を再現しています。当時浅草は日本で最も活気があり新しい文化を発祥する場でも有ったようです。

戴いたパンフによれば明治7年横浜から五姓田芳柳(ごせだ ほうりゅう)という画家が門人らを連れて浅草に移り住み「西洋画工」を名乗り、二度にわたって奥山で油絵を見せました。内容は役者絵が多く、翌年は当時の東京日日新聞が出版し人気を博した新聞錦絵を油絵にしたもので題材は市井の事件を伝えるものでした。まだ日本の何処にも美術館というものがなかった時代です。

44083764.jpg明治9年に写真家の下岡蓮杖が奥山で開いた油絵の見世物は茶屋を会場にしてコーヒーを出したようです。新聞はそれを油絵茶屋と名付けました。函館戦争、台湾戦争の大作2点がわだいになりました。その絵は靖国神社「遊就館」に保存されているそうです。

a508ef24.jpg明治10年になると上野寛永寺の焼け跡が公園になり繰り返し博覧会が開催され、博物館が開館、美術学校が開校するなど美術のメッカが浅草から上野に移っていきます。

今回は東京芸大の先生生徒により当時の小屋、絵を復元して公開しています。この復元はGTS(芸大・台東・墨田)観光アートプロジェクト実行委員会の主催で行なわれています。
http://gts-sap.jp/modules/ev_iap/index.php?page=article&storyid=13ecd0a447.jpg319252ff.jpge663ab49.jpg










縦2m×横6mの大パノラマ絵画「箱館戦争図」(下岡蓮杖筆)  靖国神社遊就館より











今日は少し風がありましたが意外に暖かくとても木枯らし一号が吹いたとは思えませんでした。午前中いつもの墓参を兼ねた散歩から昼頃から原宿の太田記念美術館で「戦国絵巻~城と武将」を見てJR目白で下車し「切手の博物館」へ行き、ストックブックの補充ホルダーを購入。

切手も幾らか持っていますがこのフォルダーは鉄道切符をストックするのに使う為です。残念ながら切符の専用ホルダーは発行されていないようでしょうがなく切手のホルダーで代用しています。

c72f8fc2.jpg同じ目白でも学習院と反対側にアートのソムリエの山本冬彦氏推薦のB-ギャラリーへ公務員コレクター「関一彦コレクション展」を見にいきました。山本冬彦氏はサラリーマンコレクターで有名な方です。山本氏のコレクション展を以前佐藤美術館で見ましたので同じコレクターがどういう絵をコレクションしているのか興味がありました。

明るい陽が入る小さなギャラリーですが中々面白いコレクションでした。10数点の小さな展覧会ですがこういう集め方をするんだといったものでした。そのギャラリーの隣が名前だけ知っていました自由学園の重要文化財の「明日館」がありました。

e229d3b1.jpg自由学園はクリスチャンの羽生もと子、吉一夫妻がキリスト教精神に基づく理想教育を実践している学校です。現在は此処から東久留米市に移転しています。基本は寮生活で全てを生徒が責任を持って行なう自労自治で文部科学省の学習指導要綱にとらわれない独自の教育方法を実践しているそうです。

この建物「明日館」はフランク・ロイド・ライトと遠藤新の共同設計だそうです。帝国ホテルなどを設計した近代建築の巨匠だそうです。卒業生は孫の羽生進、岸田今日子、山本直純、オノ・ヨーコ、坂本龍一、秋篠宮紀子様、黒田清子様など。

同じ目白でまた反対側になりますが浮世絵を現代に復刻している「アダチ版画」を尋ねようと思っていました。しかし、時間がなく次回にして目白駅から上野駅へかみさんから頼まれたドラ焼きの店を探すも、場所を確認しないで反対側を行ったみたいで見つからずしょうがないので「つる瀬」と「岡野栄泉」で購入、上野駅から地下鉄で浅草へ。浅草寺境内で「油絵茶屋」が復元していると言う事で見学に行きました。

b49242bd.jpg油絵茶屋は明治の初め浅草寺で日本で初めて行なわれた油絵の展覧会だそうです。芸大の先生生徒が中心になってその復元をして現在無料展示しています。

上野で買い損なったドラ焼きの代わりに「亀十」のドラ焼きと思っていましたが残念2人前で売り切れ。浅草でドラ焼きは「おがわ」だと個人的には思っていますがそこは午前中で売り切れてますのでまず、早朝に行かないと買えない幻のドラ焼きです。この一年は食べていません。まさか亀十も売り切れとは。トホホ

66a63203.jpg今日は仲見世も秋の旅行なんでしょうか多くの人がこの夕方でも出ています。境内には菊祭りも開催、来月は東京時代祭り、御酉様も開催されます。終わればすぐ羽子板市になり今年も終わってしまいます。

今日はJRの「都区内パス」で廻りましたが午前中から廻ればもっと行くところがあったんですが残念。


06704ec0.jpg今日は久しぶりに原宿の太田記念美術館「浮世絵戦国絵巻~城と武将」を見に行きました。何度も行こうと思いながらチャンスを逃していました。武者絵より城が描かれた浮世絵を見に行ったと言った方が良いのかもしれません。

浮世絵ですから本当の城とはかなり違うだろうし俯瞰図の中で武士が中心でしょうからそんなに大きい画面は期待は出来ない。案の定、かなり無茶な絵図もあります。姫路城は秀吉の普請の絵が白い、(本来は黒い)多分池田輝政時代の城になったりしています。

今回の展示は来月の27日まで開催されています。作品は前期、後期で入れ替わります。第一章浮世絵に描かれた戦乱の時代これは信長が統一する以前、信長、豊臣秀吉、そして徳川時代に分かれます。第二章は城をめぐる攻防、第三章が風景画に描かれた名城とに分かれています。

今日は昼に入館しましたので余りお客様がいなくゆっくり見ることが出来ました。しょうがないのですが照明をかなり落としガラス越しでちょっと見にくい。戦国絵巻も江戸時代に大変人気になったようで多くの絵師が描いています。

東海道物は東海道中膝栗毛、戦国物は太平記の人気によるものだそうです。まだ、一回目ですからざっと見ただけですので何とも言えません。後、2.3回見に行きたいと思います。

今回の錦絵はちょっと荒れた絵もあり中々保存も大変なんでしょう。この美術館所蔵と日本城郭協会所蔵の浮世絵でした。日本城郭協会というのが有る事を初めて知りました。
太田記念美術館HP

http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/
今日はTシャツで過ごせる暖かさでその気候に誘われ京急の久里浜駅に近い「久里浜花の国」へかみさんと鳥九のお弁当をもってコスモスを見ながらの散策をしました。もうそろそろコスモスも終わりになりますがまだ山の斜面一面に咲いています。久里浜はペリーが開国をせまった港町です。対岸には房総が見えます。

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元々は米軍の倉庫があったところで23,000㎡に秋はコスモス、春はポピーが一面に咲き乱れています。コスモスは100万本だそうで、最終日には好きなだけ切って持っていってもらうイベントがあります。

入場は無料で山の斜面ですから有料の機関車型バスが走っています。中には足湯、アスレチック、パークゴルフ、ハーブ園、全国の県木などがあります。

今日は本当に暑くTシャツがびしょびしょで平日ですからベンチも東屋も空いてゆっくりお弁当を広げる事ができました。休日は大変な人で前に家族で行った時は食べるスペースもない位混みあっていました。

家で食べるお弁当と違い青空で海も見えすがすがしい風に吹かれ美味しく戴きました。芝生でちょっとウトウトしたい気持ちの良い一日でした。

かみさんは帰りに横浜へ。私はネコの餌やりに。
夜は一転木枯らし一号が吹くという天気予報です。
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