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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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1766beef.jpeg今日は残念がら寒い雨の一日です。本来は午前中銀座のホテルである会社の株主総会へ出て上野の東京国立博物館へと考えていました。
 
先日の千葉への日帰りの旅で何回か汗びっしょりなりそのままにしていたのが影響か少し風邪気味でもありこの寒空へ無理して出て行く事もなく今日は買ってそのままの本の処理で過ごしました。
 
6569d1ee.jpeg月刊誌歴史街道、歴史読本、東洋経済鉄道特集などです。4月の園芸の作業確認で昔の「趣味の園芸」。趣味の園芸は親父の鉢花の手当ての勉強の為に3年近く購読していたものです。もう古いですから新種の花は出ていませんがちょっと見るには役に立ちます。こう言う日には持って来いでお茶を飲みながらのだらだら読みです。
 
5976c8f2.jpegae49def1.jpegそしておやつは懐かしいシベリアです。カステラとあんこのサンドイッチです。昔はパン屋さんで良く販売していましたが今は見る事が少なくなりました。たまに食べると美味しい物です。また、先日のいすみ鉄道の列車最中も戴きました。どうも食べてばかりのようです。
 
電車型もなかは、いすみ鉄道以外にも都電、江ノ電、富山のライトレール、大阪堺のチンチン電車などが有名でお土産に人気のお菓子です。

今日は読書より甘いものばかりを食べてぐちゃぐちゃな1日です。此れを何日もしていたら折角トレーニングをしている意味がなくなってしまいます。

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a18e8154.jpeg大多喜城(千葉県立中央博物館分館)
通称  大滝城
構造  平山城
天守  不明
築城  真理谷信清(1521)
改修  本多忠勝、安部正次
城主  真理谷、里見、本多、阿部
時間  9時から16時30分
料金  200円 月曜休館

天正18年(1590)北条氏の小田原城が豊臣秀吉により落城、徳川家康は江戸城へ入場しその四天王の一人本多忠勝に安房の里見氏の勢力を抑える為10万石が与えられ入場。
 
8c8c048f.jpeg5d1e2b4c.jpeg現在の天守は昭和50年に天保13年の模写絵図の3層天守絵図を元に推定復元したもので千葉県立中央博物館の分館となり歴史博物館として房総の中世から近世の武器、武具、城下町の暮らし・生活などを展示しています。
 
6df0e047.jpegc4f3017c.jpeg6287d85f.jpegいすみ線大多喜駅から徒歩で20分位、駅前の大手門からだらだらした坂道を歩き、城址碑からはちょっとした坂道になります。途中沈没したメキシコの船の船員を助けた事からメキシコ通りと名前が付いていますが左下はいすみ川の断崖になり誰も住んでいない所です。
 
b20e643f.jpeg途中の土手っぽい所には土筆が、城の空掘りの所にはまむしに注意の張り紙が付いています。城には枝垂れ梅がそろそろ終わろうとしています。桜はぽちぽちと幾つか咲き始めています。
 
天守最上階は残念ながら扉が閉まり風が入って来ません。眼下には少し開けた地ですが高い建物もなく、裏にはいすみ川が流れ真下には空掘りの遺構になっています。
 
城下には商い資料館、房総の小江戸のたたずまいを見せる酒蔵や大きな商家の屋敷などが点在しています。
 
26d93856.jpegやはりお城は外に出られる高欄があると良い、なければやはり戸は開け放れてほしいものです。城下を見渡し汗ばんだ頬に風をうけると達成感と天下を取った気持にも、在りし日城主も此処から見て何を考えていたんだろうというロマンも感じます。

天気も良く背中は汗ばんでいますので帰りはTシャツで駅まで帰りました。

 
b88e7099.jpeg昭和63年3月国鉄木原線を引き継いだ第三セクターで小湊鉄道上総中野からJR外房線大原までの山間部を走る非電化単線ワンマン運転の鉄道です。
 
営業距離約27K、14駅で多くが無人駅です。列車はムーミンをラッピングしり国吉駅にはムーミン谷ショップ、有人駅には売店を充実させ、オリジナル商品を販売。地元応援団が駅の周りを花で飾ったり、スポンサーとして枕木オーナー、駅名もスポンサー販売、昨年は鉄道を運転したい夢をかなえる自腹で700万をかけ運転手研修をして免許を取れる募集などイベント以外にもユニークな取り組みをしています。是は民間から社長公募をしてからのものです。
 
bf87292e.jpegd4572036.jpeg9a464730.jpeg沿線1番の観光地は大多喜でお城、城下町などが広がっています。苦しい中新型車を導入(300型)するなど積極的に運営をしています。そして決して楽でない経営ですが同じローカルで震災被害を受けた三陸鉄道、ひたちなか海浜鉄道応援切符などを販売協力をしています。
 
c4f3017c.jpega4fc4166.jpeg9b742188.jpegad23cf47.jpegc93f07bf.jpeg6287d85f.jpeg今回は残念ながら満員電車で車窓を楽しむ事は出来ず、お城までの散策を楽しみました。途中は土筆も出て、お城の桜は少しづつ咲き始めています。もう房総は春満開になります。
写真はいすみ川、いすみ鉄道開業記念きっぷ、木原線当時の写真でいすみ鉄道1周年記念きっぷ、下段左はいすみ鉄道発行の三陸、ひたちなか海浜の応援きっぷ、真ん中は、ひたちなか海浜鉄道1日フリーキップ)6月までには行かなくてはなりません。かみさんは行くかなぁ。
37784e08.jpeg
現在試運転中の新型車です。




いすみ鉄道HP http://www.isumirail.co.jp/
 
5292ce57.jpeg小湊鉄道はJR内房線五井駅から上総中野駅を結んでいます。その上総中野駅からいすみ鉄道で終点のJR外房線大原駅へ結んでいます。両線で南房総を横断する事が出来ます。
 
小湊鉄道はJR五井駅内にホームがあります。途中狭い通路には名物の駅弁や総菜を売るお店?が通路の真ん中に出ます。この光景は良くテレビなどに映し出される名物売店です。気取ったものは無いですが値段も安くおにぎりにお惣菜と言った普段の駅弁とは違う買い方ですが飛ぶように売れていきます。
 
6a484b65.jpeg小湊鉄道は上総中野駅までの約39Kの全線非電化、単線、車両はキハ200形、全18駅で有人駅は4駅、初乗り140円、終点まで1370円、1日フリーキップ1700円、有名な駅は養老渓谷駅で温泉や紅葉などの観光地になっています。
 
20日の乗車日は2両編成ですが出発前にもう満員列車でカメラを持った撮り鉄が圧倒的で他にグループでの養老渓谷の散策のようです。私は何とか座れました終点上総中野駅まで1時間の旅です。
 
1ebb4472.jpeg座席もびっちり立っている人は山手線と同じような満員です。とても車窓からの眺めは望めません。

普段も是だけ混めば経営も楽でしょうが春休み、東京から近く可愛い菜の花畑のローカル線と言う事で混んでいるようです。

途中降車の人の精算は無人駅の場合車掌さんが行うほのぼのとした光景です。
 
この路線は小湊町(現・鴨川市)の誕生寺への参拝客輸送を目的に着工するも資金不足などにより国鉄木原線(現・いすみ鉄道)の上総中野に接続しこれより先の建設が行われなかった。
 
4b2a2942.jpeg五井の機関区には1924年輸入の1・2号機関車が保存されています。その機関車の切符は開業80周年記念の発売された切符です。


鉄道に興味ある方は最新ニュースの鉄道コム
http://www.tetsudo.com/
 
8e6d11da.jpeg20日以前から行こうと思っていました南房総の電車の旅に家を7時に出ました。本来は前日に行こうと思いましたが夕方から天気が崩れるとのことで昨日になりました。
 
今回の目的は小湊鉄道、いすみ鉄道全線走破、大多喜城、館山城に登ることで祭日ですので郵便局スタンプはなしです。
 
e71f9032.jpegきっぷはパワフル×スマイルちばフリーパスを使用します。この券は今月一杯販売しています。1日利用料金1800円。使用範囲はJR千葉管内、銚子電鉄、小湊鉄道、いすみ鉄道も乗れます。
 
bd40752b.jpeg08383039.jpeg9d31e2e4.jpeg朝早くからなら銚子電鉄も含め全線走破も出来ると思いますが今回はお城めぐりを入れていますのでのんびり車窓の旅を楽しもうと思っていました。(JR内房線、小湊鉄道、ムーミン列車のいすみ鉄道)

千葉は隣ですからマザー牧場、鴨川シーワールド、富津、木更津、御宿など何度も単発では訪れています。しかし千葉はアクアラインも出来、車で行っていました。余り列車や電車は使わない場所です。
 
0eb385fe.jpeg885c5964.jpeg今回は秋葉原から総武線で市川駅で下車しフリー切符を購入し内房線で五井駅で小湊鉄道に乗り終点の上総中野駅でいすみ鉄道に乗り大多喜駅で下車お城見学し大原終点で房総半島を東西に横断、Jr大原駅から外房線で館山下車しお城見学し内房線で千葉、東京へと言うコースでした。(大多喜城、山の上の館山城)

10時には帰宅、やはり列車や電車に乗ってばかりですがお城を2つは段々体力的に厳しくなってきました。房総はもう春でした。

 
b928c85a.jpeg名古屋駅から伊勢湾の金城埠頭までの高架の第三セクター鉄道です。2004年10月開業のまだ新しい鉄道です。営業キロ約15K、駅数11というミニ鉄道でワンマン運転、1時間に多い時に6本、昼間は4本と本数は少ない。
 
初めての乗車でしたのでまず場所が解らない、広い名古屋駅構内に小さくあおなみ線という案内が出ているが途中からなくなったりします。新幹線ホームのはずれと云った場所でしょうか、あおなみ線名古屋駅から横に新幹線が見えます。
 
車両も新しいので綺麗ですが椅子が硬く昔のライトバンの後ろ座席を思い出しました。料金は初乗り200円、終点の金城埠頭までは350円と少し高めの設定です。
 
manacaが使えますので前回の残りを使用しました。途中には名古屋競馬場、金城埠頭には国際展示場とJR東海のリニア・鉄道館があります。車窓からは幾つかの古いマンション、公営住宅が見えます名古屋のベットタウンとは言えないようで数はそんなに多くは見えませんでした。
 
今回はリニア・鉄道館が目的で初めての乗車ですが駅数、住居数など考えると倉庫などの企業などをみてもちょっと営業的には自動車王国愛知ではきついように見えます。
 
名古屋競馬場はそんなに望めないでしょうからリニア鉄道館、国際展示場の入場者が左右するのでしょうか。
 
9e4028d9.jpeg99e2fea7.jpegca4985f2.jpeg37633a22.jpeg7c143d8f.jpeg金城埠頭駅を降りると当然のように前は海、大きな貨物船が停泊しています。向かいには大きなコンビナートでしょうか白い煙を出しています。また名前は解りませんが大きなブリッジが見えます。大きな貨物船は此処からトヨタ車が輸出されているんでしょうか。
 
土日には此処から水族館への船も出ているようです。此処からのコンビナートは今流行りの工場夜景がきっときれいでしょ。デートには持って来いの場所です。
 
1cfac8aa.jpeg駅内の売店にはテツ目当てのお土産が売っていました。あおなみグッズが見当たらなかった。若い鉄道フアンようなんでしょうか原宿・秋葉原のタオルなどが目に付きます。

初めてのあおなみ線全線走破になりましたがちょっと物足りない距離です。また入場券販売がないのが残念でした。

鉄道ドットコム
http://www.tetsudo.com/
昨日の菩提寺は大変な混みようでした。一昨日が雨の影響だったのでしょうか。そして多くのお墓には綺麗なお花が飾られています。
 
d874923e.jpeg2fc4e4c1.jpeg215e04b5.jpegb24a4fa1.jpeg49e803b2.jpeg帰りは京急梅屋敷駅の近くの広重の浮世絵で有名な梅屋敷公園で梅を見ました。やっと見頃のようです。しかし、昔に比べ京急高架工事などでかなり少なくなっています。これから前の第一京浜国道拡幅工事でまた狭くなってしまうのでしょう。
 
0aaf584d.jpeg公園の前はオリンピックの時に建てられた大田体育館が取り壊し後今年の6月竣工に向けて大分出来あがって来ています。内容は良く解っていませんが運動をするより見る方に力が入った建物のようです。以前は良くプロレスの会場になっていました。此処で私は成人式を行いました。
 
京急の立体交差事業も大分進みあと少しで全部が高架になります。現在は上りだけ高架になっていますから下りが通過すれば踏切はすぐ開きます。前はひどい時に30分もたった二本の線路なのに開きませんでした。
 
14b71950.jpeg地下鉄以外山手線内に路線を引けない為私鉄の多くは地下鉄とつないでいます。京急も都営浅草線、京成、北総と4本の路線とつながっています。赤い京急電車以外に色々な電車が走ります。三浦半島から銀座、浅草、千葉のニュータウンや成田空港まで行く事が出来ます。
 
便利なんですが過密ダイヤを組んでいますので途中トラブルがあると元のダイヤに戻すため電車が何本もつながり踏切は開かなくなります。先日も墓参の帰りにたった1本の線路に10分ほど待たされました。(4線直通記念きっぷ平成3年3月31日)
 
93ec780d.jpeg良い事もあるけどこう言う事もあります。でももう少しの我慢で全部高架になれば待つ事も懐かしく思うのでしょうか。墓参の帰りで怒る事もなくココロも穏やかだったようです。

我が家の駅長バロン、大分嫌がって何とか取ろうとしています。JR10周年のミニ駅長帽

来月4月はJR発足25周年だが全体ではイベントはしないのかなぁ。
 
 

 
f596409f.jpeg浜松城
通称  出世城
構造  平山城
天守  RC模擬城(資料館)地下1階3階建
城主  飯尾、松平、堀尾、井上、小野氏
遺構  石垣、曲輪
時間  午前8時30分から午後4時30分
料金  100円
この写真に竹が写りこめば松竹梅だったんですが。やはりお城には桜かなぁ。お城までは家康の羊歯印に沿って行ける様になっているようですが途中見つからず。(しだじるし)
 
永禄11年(1568)徳川家康により攻略され武田信玄の侵略に備え岡崎から移る。徳川家康は29歳から45歳まで過ごす。今川、武田、織田などの列強の中で三方原の戦いでの敗戦などを経験しながら生き延び、耐え難きを耐え力を付け天下盗りの夢をつかんだ城となっています。
 
家康が天下統一を果たし駿府に移り、城主は家康ゆかりの譜代大名が入城、5万石前後の城主で再任を含め25代の城主が誕生。老中5人、大阪城代2人、京都所司代2人、寺社奉行4人が登用され、そこから出世城と言われる。特に有名なのが老中水野忠邦。
 
城の形の資料館ですが天守地下の井戸、城にとっては井戸は重要ですが此処には10本があったようです。石垣は昔からの野面積みでごつごつした石が見ものです。
 
84640359.jpeg08f54df9.jpeg33bbd941.jpege7e169dd.jpeg73ec8aca.jpege2a0137b.jpeg2fb94298.jpeg258ece75.jpeg75cfddf0.jpeg城は周りが公園になっていて浜松美術館、日本庭園、家康像、市役所前には三方原の敗戦で逃げ帰った時の鎧掛けの松などがあります。お城は桜が咲けばとても似合い資料館だろうが立派なお城に見えると思います。

d1183a7b.jpeg浜松は楽器の町ですから駅前に博物館もあります。また駅ビルも立派で駅のペディストリアンデッキにはビオラ、パンジーで飾ったきれいなお花が沢山飾っています。餃子は12個位を丸く飾りもやしが真ん中に、1軒しか食べてませんが味は個人的には?

浜松駅から豊橋経由で岐阜へ向かいます。

楽器博物館HP
 
本日全国的にダイヤ改正が行なわれました。列車本数が減ったり、東海道新幹線「こだま」の車内販売がなくなったりと文句ばかり行っています。

それでも良かった事もあります。JR東日本では1年振りに八戸線が全線開通、身延線も台風の影響でバス振り替えも半年振りに全線開通となりました。


3fae704e.jpeg24日まで川崎・砂子の里資料館で怪奇残酷絵で有名な月岡芳年展が開催しています。来月と2ヶ月に渡り没後120年で最後の有名な「月百姿」を50枚づつ展示されています。
 
芳年は天保10年(1839)新橋の吉岡家二男として生まれ、12歳の時に歌川国芳に入門、武者絵、美人画、歴史絵、特に残酷絵などを発表した明治最後の江戸浮世絵師。
 
今回は明治18年(1885)発行の代表作「月百姿」です。この後浮世絵師は消滅していきますが画系は弟子の水野年方、鏑木清方、伊東深水など現代画壇に継がれていきます。

月百姿は歴史上の武将、風雅の歌人、物語のヒーロー、江戸の風俗。月にちなむ説話・故事・伝承で構成された月をテーマにした浮世絵です。

入場無料、開館時間10時~17時 日祭日休館
京急川崎駅下車旧東海道沿い 川崎区砂子1-4-10
044-222-0310




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