美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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羽子板は子供の遊びだけでなく押絵羽子板として装飾的な価値、女の子が生まれた時の祝いの品として末広がりの目出度い形、羽根が災厄を「はねのける」に通じその縁起物として人気があり、昔は写真もなくその年の評判を呼んだ歌舞伎の役者などの羽子板が人気を呼んだようです。
子供のお絵かき羽子板、漫画家がその場で書いて戴ける似顔絵羽子板等もあり、昨年も出ていましたが長蛇の列で諦めました。今年はラッキーな事に空いていてビッグ錠さんに私の似顔絵をかっこよく書いていただけました。(釘師サブやん、包丁人味平等の漫画)
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毎度開催時には何を買うと云った目的もないのですが、何となく足を運んでいます。今回は出展業者からの電話で初日に切符を見に行きました。
大江戸骨董市で購入していたので顔は解っていましたがいい加減な私は戴いた名刺を持っていかず、かなりの出展者の中を廻りながら、品物を見るでなく出展者の顔を見ながら歩くと云う変な行動をしました。
結果的にはうろ覚えの店名は合っていたのですが店主がその時いなく初日は残念がら手ぶらで帰宅。翌日名刺から電話して確認し、最終日に投票をして平和島東京流通センターへ。夕方からは誘われた忘年会と結構忙しい1日でした。
今回はすんなり合う事が出来、持参の切符を見せて戴きました。取り出したのは、何と初めてみるリーダーズダイジェスト社発行の国鉄未使用切符コレクション東海道本線118駅の各駅からの乗車券の入った、百科事典みたいな各駅の説明が入った立派な本タイプ。
もう一冊も上質な記念切符を個人がファイルしたアルバム一冊。このコレクションも幾つかは持っていますが殆どは持っていません。当然購入したい。今月の第一日曜日に見せて戴いた切符はかなり劣悪な物でしたが初めての事とストックブック代と云う気持ちで高いと思いながら購入しました。今回は何故かその値段に少し上乗せ程度の金額で即効購入。
出展主に声を掛けていますが中々鉄道切符は出てきません。このコレクションは、店主の先輩で、このお店を手伝っていた人の物で今年亡くなったそうです。遺族は全く興味もなく店主に売られたのか、貰ったのかの物のようです。
新しいコレクションが手に入った喜びと、私のコレクションもどうなるのか、こうやって二束三文になって骨董市に格安で出廻ってしまうのか。ちょっと感慨深くなりました。
しかしたまにこう云う個人的には掘り出し物が出てくるので毎回ノコノコ出かけてしまいます。
大江戸骨董市で購入していたので顔は解っていましたがいい加減な私は戴いた名刺を持っていかず、かなりの出展者の中を廻りながら、品物を見るでなく出展者の顔を見ながら歩くと云う変な行動をしました。
結果的にはうろ覚えの店名は合っていたのですが店主がその時いなく初日は残念がら手ぶらで帰宅。翌日名刺から電話して確認し、最終日に投票をして平和島東京流通センターへ。夕方からは誘われた忘年会と結構忙しい1日でした。
今回はすんなり合う事が出来、持参の切符を見せて戴きました。取り出したのは、何と初めてみるリーダーズダイジェスト社発行の国鉄未使用切符コレクション東海道本線118駅の各駅からの乗車券の入った、百科事典みたいな各駅の説明が入った立派な本タイプ。
もう一冊も上質な記念切符を個人がファイルしたアルバム一冊。このコレクションも幾つかは持っていますが殆どは持っていません。当然購入したい。今月の第一日曜日に見せて戴いた切符はかなり劣悪な物でしたが初めての事とストックブック代と云う気持ちで高いと思いながら購入しました。今回は何故かその値段に少し上乗せ程度の金額で即効購入。
出展主に声を掛けていますが中々鉄道切符は出てきません。このコレクションは、店主の先輩で、このお店を手伝っていた人の物で今年亡くなったそうです。遺族は全く興味もなく店主に売られたのか、貰ったのかの物のようです。
新しいコレクションが手に入った喜びと、私のコレクションもどうなるのか、こうやって二束三文になって骨董市に格安で出廻ってしまうのか。ちょっと感慨深くなりました。
しかしたまにこう云う個人的には掘り出し物が出てくるので毎回ノコノコ出かけてしまいます。
蒲田は江戸時代から明治にかけては田園風景の町でしたが鉄道の発達に伴い、人口も増え大正から昭和の初期にかけて幾つかの当時の先端の会社が進出、黒沢貞次郎のタイプライター工場の黒澤村、黒澤の誘いに大倉陶園、松竹撮影所、各務クリスタル、新潟鉄工、東洋オーチスエレベーター、三省堂印刷所などの工場が進出。
当時のモダンな物が多く、蒲田モダンと言われていたそうです。その蒲田モダンをマニアックに勉強しようと云うのが「蒲田モダン研究会」。
もう2年以上前から色々会合を開き勉強会、街歩きをしているようです。今日はそんな会の幹事の鍋谷氏から忘年会だからと言われ参加。
参加者は、隔月行っている江戸切子の鍋谷氏、大田観光協会、地元ケーブルTV、散歩の雑誌社、区役所職員、地元ボランテイア、地元ものづくりの会社経営者など仕事は様々な人の集まりでした。「流行は蒲田から」という過去の栄光を引っ張っているかと思っていたら差にあらずでした。
講演は今の東邦医大通りは昔は鬼足袋通りといったその会社のルーツからペリー来航、明治維新から戦後の繊維の研究発表が有り素晴らしい少冊子まで作られ区内の図書館に置いているそうです。何となく圧倒された時間でしたが個人的に美味しいお酒も飲め楽しい時間でもありました。
当時のモダンな物が多く、蒲田モダンと言われていたそうです。その蒲田モダンをマニアックに勉強しようと云うのが「蒲田モダン研究会」。
もう2年以上前から色々会合を開き勉強会、街歩きをしているようです。今日はそんな会の幹事の鍋谷氏から忘年会だからと言われ参加。
参加者は、隔月行っている江戸切子の鍋谷氏、大田観光協会、地元ケーブルTV、散歩の雑誌社、区役所職員、地元ボランテイア、地元ものづくりの会社経営者など仕事は様々な人の集まりでした。「流行は蒲田から」という過去の栄光を引っ張っているかと思っていたら差にあらずでした。
講演は今の東邦医大通りは昔は鬼足袋通りといったその会社のルーツからペリー来航、明治維新から戦後の繊維の研究発表が有り素晴らしい少冊子まで作られ区内の図書館に置いているそうです。何となく圧倒された時間でしたが個人的に美味しいお酒も飲め楽しい時間でもありました。
この時期になると浮世絵に限らず歌舞伎、映画、テレビと必ず何処かで開催されます。毎月見に行く豊洲の平木浮世絵美術館では尾形月耕の忠臣蔵絵「義士四十七圖」全50点を展示。(圖は、「ず」と読むようです。)
尾形月耕と云う人は初めて聞く人で江戸時代後半の生まれで明治、大正に活躍した浮世絵師だそうです。目録、表紙、四十七士を一人づつ大判で描いています。実は数年前に原宿の太田記念美術館で広重等の忠臣蔵を見ていますのでどうしても比較してしまいます。
何となく失礼ですが今回の絵は雑誌の挿絵のような絵です。余り細かく描かれてはいなく、やはり忠臣蔵は打ち入りだったり引き上げの様子だったりの方が絵になります。
今回他に一枚、芳虎の絵が全員分が出ていますが、やはり此方の絵に目が行ってしまいます。国芳、広重、など多くの人が描いている忠臣蔵、平木浮世絵美術館も昨年もこの時期に同じような企画だった。前回の方が。また、江戸東京博物館でも浮世絵に見る忠臣蔵を開催中。http://www.ukiyoe-tokyo.or.jp/
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/exhibition/index.html
尾形月耕と云う人は初めて聞く人で江戸時代後半の生まれで明治、大正に活躍した浮世絵師だそうです。目録、表紙、四十七士を一人づつ大判で描いています。実は数年前に原宿の太田記念美術館で広重等の忠臣蔵を見ていますのでどうしても比較してしまいます。
何となく失礼ですが今回の絵は雑誌の挿絵のような絵です。余り細かく描かれてはいなく、やはり忠臣蔵は打ち入りだったり引き上げの様子だったりの方が絵になります。
今回他に一枚、芳虎の絵が全員分が出ていますが、やはり此方の絵に目が行ってしまいます。国芳、広重、など多くの人が描いている忠臣蔵、平木浮世絵美術館も昨年もこの時期に同じような企画だった。前回の方が。また、江戸東京博物館でも浮世絵に見る忠臣蔵を開催中。http://www.ukiyoe-tokyo.or.jp/
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/exhibition/index.html
流石に今月に入り整理券配布は無くなり、入場は順番になっているとの事。そして今日は土曜日ですが雨の天気予報、朝から小雨交じりでこれならそんなに人は来ないだろうと勇んで出撃。
展示内容は事前に確認してあり、私には全く解らない東京駅と鉄道をめぐる現在アートとの事。プラスチックのレールを並べたり、無造作にほっぽってあったり。カメラを前の東京駅下。現在の建物を同じポイントで写した写真。地図の上の滞在地点から歩き現地で収集した糸や布などを縫い合わせた作品、Nゲージが暗い中ライトをつけて走り壁に映る影絵と云った作品等。
元々良く付ける為に漆喰を塗って、煉瓦の表面を削っています。そして漆喰が塗られた煉瓦壁に、腰壁等を固定するため、ネジやクギを受ける素材として構造用レンガの所々に木煉瓦という木製の煉瓦を入れていました。
昭和20年5月25日の空襲により屋根なども焼け、この木製煉瓦も燃え、黒い点になったり空白になっています。今回はそれが芸術と云う事でむき出しになっています。この壁には少々の作品では負けてしまうんではと思っていました。
今日は赤穂浪士討ち入りの日。昨年この引き上げの道を両国から泉岳寺まで色々寄りながら歩いたがもう一年が経った。何度も言っているが一年の経つのが早い。
もう半月で年も変わる。年賀状書き、隠れ家の大掃除と家のガラス窓、網戸の掃除は私の分担、そしてお墓の掃除も後半になると混むので今のうちにと考えています。墓の掃除は毎月1日を目処にしていますのでそんなに時間も掛からないがお湯が出ないので水で掃除するので暖かい日をと思っています。
みかんの木などにはお礼肥を、バラなどには消毒液、鉢物にはあと二回液肥をやらなければ。玄関の山茶花は気が付けば満開。家々が立て込んでいる我が家では空を見ないで出掛けていたようです。この寒空今年も頑張ったねと声を掛ける。
結局やらなくてはならないので出来るところから少しづつ片付けて行こう。
もう半月で年も変わる。年賀状書き、隠れ家の大掃除と家のガラス窓、網戸の掃除は私の分担、そしてお墓の掃除も後半になると混むので今のうちにと考えています。墓の掃除は毎月1日を目処にしていますのでそんなに時間も掛からないがお湯が出ないので水で掃除するので暖かい日をと思っています。
みかんの木などにはお礼肥を、バラなどには消毒液、鉢物にはあと二回液肥をやらなければ。玄関の山茶花は気が付けば満開。家々が立て込んでいる我が家では空を見ないで出掛けていたようです。この寒空今年も頑張ったねと声を掛ける。
結局やらなくてはならないので出来るところから少しづつ片付けて行こう。
前田利家が天正11年4月に七尾城から金沢城へ入城した加賀百万石の基を創設した偉業をたたえる由緒あるお祭り。6月13日から3日間、大名行列や加賀とびなどが市内を行列。
No2いやさかまつり 昭和50年7月発売、宇出津駅前駅から100円区間乗車券。
能登半島独特の奉灯祭り、たいまつを中心に6メートルの奉灯が練り歩く。7月7,8日。
No4せとものまつり 昭和50年9月発売、瀬戸記念橋駅から100円区間乗車券。
瀬戸市の産業まつり、享保年間に加藤民吉が有田焼の技法を学び、磁器の製造を始め、今日の瀬戸焼の基礎をつくった遺徳をたたえる行事。毎年七月にはせとのの大廉売市には数十万人の人出で賑わう。
No5麦屋まつり 昭和50年9月発売、名古屋駅から100円区間乗車券。
平家の落武者が人里離れた山深い越中五箇山での昔をしのび唄い踊ったのが始まりとされている五箇山の民謡。城端町善徳寺において9月に行われる。
No6どぶろくまつり 昭和50年10月発売、名古屋駅から100円区間乗車券。
毎年10月に白川郷の各村の神社で行われる。特別に許されたどぶを村人、見物人が御神酒として戴き、唄い踊り大いに飲む天下御免の奇祭。
国鉄バスきっぷー23 中部/バラ券ー2
第33回国体冬季開催記念 昭和53年1月発売、浅間温泉駅から200円区間乗車券。
第33回国体長野大会 昭和53年10月発売、高遠駅から200円区間乗車券。やまびこ国体というテーマで写真は伊那市のソフトボール大会。
浜名湖線開業40周年記念乗車券 昭和48年3月豊橋駅発売、90円区間。絵は昔の新居関所の図。
諏訪の御柱まつり、下諏訪駅から200円区間、昭和55年4月発売。
御柱は七年に一度の奇祭、大木を人が乗り崖から滑り落とす。その丸太を諏訪大社の上社、下社に各4本づつ柱をたてる。とても危険な御柱ですが丸太の先頭に乗る事は栄誉とされ義父もその写真を大事にしています。
現在は国鉄バスはありませんが各JR会社に所属し各JRバスになっています。JRバス検索はhttp://www.tetsudo.com/ から各JRを検索してください。
また時代の流れでJRバスもかなり廃線になっています。
元々か私の影響か彼も鉄道、お城、温泉が好きと言う事で出かけました。本来はもう1人の永年の友人も誘いましたが残念ながら急な話で勤務を抜けられず2人になりました。
市場内で早い昼食をしてと思いますがもう並んでいるお店もあります。元市場にいた親友からの情報でぶり、かんぱち、たいなどの白身、魚のミンチを揚げ南蛮漬け風にしたつくね、アジフライなどで乾杯。
車窓からは大きな富士山が沿って見えます。雲ひとつなく最高の大きな富士山です。途中乗り込んできたお客は富士山には目もくれず、富士山だと騒いでいるのは我々だけ。もう毎日見慣れているので富士山が大きく見えるのは当たり前のようです。車内後方にはカーテンで仕切り業務室として、荷物を運んでいます。
目指す温泉は不便なところにありますから地元の人中心で、バスに乗らず自分の車で来ているようです。早速、500円を払いいざ露天風呂へ。ところが、沼津でも車中でもあんなに綺麗に雲ひとつなかった富士山に雲が掛かっています。誰か、ふうっとあの雲を吹いて飛ばしてくれ。(富士山の雲は帰りのバス停からですが浴槽からもこのような雲が)
帰りのバスの便があり約3時間滞在、のんびり入り、ビールを飲んで一休みして4時20分のバスにて御殿場駅へ。行きも帰りも大きなバスは我々の貸切。ちょっともったいない。夏は樹空の森や温泉、お胎内清宏園に見えるんでしょう。
御殿場線から国府津で東海道線に乗り換え7時には帰宅となりました。
No1荘川桜(御母衣ダム建設の為に湖底に沈む運命だった光輪寺、昭連寺の境内の2本の樹齢400年以上の桜を移設)この桜の話は色々あります。国鉄バス浜松駅発売。
No2岡崎の花火、No3ボラ待櫓(穴水湾の春からの風物)No5諏訪湖のわかさぎ釣り、No6高遠のだるま市、No7大野の朝市(町中に湧水が有り、大野城の城下町)、No9琵琶湖のえり漁(変わった漁法)、No10波の花(冬の曽々木海岸の現象、日本海の荒波を風の作用で出来る泡のように舞いあがる)
No27神宮寺のお水おくり(若狭井で水を汲み観音に供えるお水取りは鵜の瀬から奈良二月堂へ送る宗教行事、この時期から雪が解け春が訪れる)、NO28 四分の一中風地蔵(しぶいちの法雲寺の中風予防のお灸)、NO29曳山まつり(能登の飯田町の夏の風物詩)、No30どぶろくまつり。
現在は国鉄バスはありませんが各JR会社に所属し各JRバスになっています。JRバス検索はhttp://www.tetsudo.com/ から各JRを検索してください。
また時代の流れでJRバスもかなり廃線になっています。
此方は没後55年と云う事で川瀬巴水展が渡辺版画舗の所蔵品を大正期の作品を含む初期摺り作品の展示販売です。開運なんでも鑑定団の浮世絵担当の渡辺さんがいました。
此処での販売は渡辺版画舗が版元で出版していますから当然、厳選された作品ばかりです。高いのは100万越え、30万台が中心で安いので20万円台とあり、後摺りの作品はもう10分の1ないし以下の金額になります。
午前中でしたから余りお客様もいなくゆっくり見学させていただきました。良かったのは巴水自身が版画の制作の彫、摺りを解説しているビデオが流れていました。今までもアダチ版画、東京国立博物館などで行程は見ていますが作家自身が結構指示したりする様子もあり大変勉強になり興味深かった。
その後、上野駅、アメ横、銀座をふらつき銀座8丁目の渡辺版画舗を見て帰宅、トレーニングに向かい、その後は忘年会に参加一次会で帰宅。
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上野駅は未だに東北への道となっています。実際は高崎線、宇都宮線、常磐線などですが、新幹線も停まりますのでやはり東北への入り口かもしれません。啄木の碑がぽつんとあります。
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天井の高い独特の構内にはクリスマスツリー、羽子板市の案内。先月終わった酉の市の大きな熊手が飾られています。此処から東に行けば浅草です。駅を忍池方面に出ればあぁ上野駅の歌碑、ごった煮の上野らしさです。
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ちょっと南に下れば御徒町のアメ横、普段でも細い道が中で縦横に繋がって多くの人が買い物しています。まだ時計や衣類などの販売ですが、もう少し経つとそのお店はたたみ、一時賃貸の暮の海産物などのお店に様変わりします。それが暮の風物アメ横の顔になります。
銀座はブランドビルが多く有りますが、それでも銀座は柳でしょ。新しい物を受け入れながら老舗としてしっかり柳に腰でさらっと流しています。
浮世絵、版画の専門店、渡辺木版美術画舗、創業明治、初代渡辺庄三郎が衰退する浮世絵に、新しい版画をと川瀬巴水、伊東深水などの画家を「新版画」と言うジャンルをつくり版元として復活。また彫、摺の技術の継承を求め、昔の浮世絵の復刻なども手がけています。現在は3代目渡辺章一郎氏で「開運なんでも鑑定団」の浮世絵鑑定士で出演。
中央区銀座8-6-19 日曜休業
渡辺版画
http://www.tokyochuo.net/issue/traditional/2004/11/index.html
此処での販売は渡辺版画舗が版元で出版していますから当然、厳選された作品ばかりです。高いのは100万越え、30万台が中心で安いので20万円台とあり、後摺りの作品はもう10分の1ないし以下の金額になります。
午前中でしたから余りお客様もいなくゆっくり見学させていただきました。良かったのは巴水自身が版画の制作の彫、摺りを解説しているビデオが流れていました。今までもアダチ版画、東京国立博物館などで行程は見ていますが作家自身が結構指示したりする様子もあり大変勉強になり興味深かった。
その後、上野駅、アメ横、銀座をふらつき銀座8丁目の渡辺版画舗を見て帰宅、トレーニングに向かい、その後は忘年会に参加一次会で帰宅。
上野駅は未だに東北への道となっています。実際は高崎線、宇都宮線、常磐線などですが、新幹線も停まりますのでやはり東北への入り口かもしれません。啄木の碑がぽつんとあります。
天井の高い独特の構内にはクリスマスツリー、羽子板市の案内。先月終わった酉の市の大きな熊手が飾られています。此処から東に行けば浅草です。駅を忍池方面に出ればあぁ上野駅の歌碑、ごった煮の上野らしさです。
ちょっと南に下れば御徒町のアメ横、普段でも細い道が中で縦横に繋がって多くの人が買い物しています。まだ時計や衣類などの販売ですが、もう少し経つとそのお店はたたみ、一時賃貸の暮の海産物などのお店に様変わりします。それが暮の風物アメ横の顔になります。
銀座はブランドビルが多く有りますが、それでも銀座は柳でしょ。新しい物を受け入れながら老舗としてしっかり柳に腰でさらっと流しています。
浮世絵、版画の専門店、渡辺木版美術画舗、創業明治、初代渡辺庄三郎が衰退する浮世絵に、新しい版画をと川瀬巴水、伊東深水などの画家を「新版画」と言うジャンルをつくり版元として復活。また彫、摺の技術の継承を求め、昔の浮世絵の復刻なども手がけています。現在は3代目渡辺章一郎氏で「開運なんでも鑑定団」の浮世絵鑑定士で出演。
中央区銀座8-6-19 日曜休業
渡辺版画
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