忍者ブログ
美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

6b3afcf2.jpeg8df601a8.jpegJR信濃町駅から徒歩10分位の佐藤美術館では24人の作家による今日の墨表現展が6月23日迄開催中です。派手な色彩の絵画が多い中、日本画に拘らず墨を使った今風の絵画が展示しています。
 
作家24名の名前は全く知りません。その中で自分で気に入ったのは奥村美佳の2点、大竹卓民の2点でした。
 
中野嘉之の雨の図は浮世絵のような雨を描いています。石井礼子の大勢でケーキなどを食べている漫画的なペン画、阿部清子の「正体」はお化けみたいな現代絵で是を掛軸として掛けられるのか?吉賀あさみの2点は作品をテトロンでカバーしてあり一風変わった印象を与えています。
 
現代風に色々な手法や材料により昔のイメージから脱した墨絵が沢山の面白い展覧会です。
月曜休館、500円。

PR
1f6d548d.jpege1305f5b.jpeg新橋汐留にありますパナソニック汐留ミュージアムで開館10周年記念特別展「幸之助と伝統工芸」8月25日まで開催中。今回初めてお邪魔しました。ぐるっとパス無料券使用。
 
松下幸之助は「素直な心」を生涯大切にしていたそうで、その心を育てる道が茶道にあると考え、茶道具に触れるうち関心は工芸家に向けられ、伝統工芸は日本のものづくりの原点と確信、その作品を作る工芸家を支援することで「ものづくりの心」を未来に伝えて行きたいと考えたそうです。
 
展示は茶道具など陶器、友禅の着物など、また何故かルオーの絵を収集しているようです。ジョルジュ・ルオー美術館と言った方が良いようです。
 
ルオーと云う画家は今回初めて知りました。厚みのある絵の具を重ねた宗教画的なもので印象的には重い、暗い絵です。皿の裏表に描いた絵が額に入っている「古きヴェルサイユ」と云う作品は変わっています。18点展示されていますがその中で選べば「昨夜の星(聖書の風景)」「聖書の風景」の2点の小品ですか。入館料700円、5時半まで。水曜休館。
 
e52770bb.jpeg隣の旧新橋停車場鉄道歴史展示室では此方も開館10周年企画展で「情景作家―昭和のミニチュア」が7月21日まで開催中。
 
鉄道で言えばジオラマ、それを昭和30年代の家庭の風景、銭湯など鉄道は少なかったですが精巧に作られたミニチュア作品が展示されています。この作りをジオコレという建物、情景、乗り物などモデルキットも販売されているようです。
 
5ed6d8e6.jpeg地方に行くと郷土歴博物館などで是より大きいジオラマを良く見ますがこれらを作るには大変な根気と材料集めも大変でしょうといつも感心します。入場無料、月曜休館17時まで。

 
 今週末は東京都議会議員の投票日、その為の選挙活動は終盤で個人演説会などが頻繁に開かれます。その為の動員のお手伝いが出てきます。私のお手伝いの実質活動は先週までで終了していますが、演説会には何箇所か顔出しをします。
 
そして今年も今週から小学校のプール授業が始まります。このお手伝いは昨年もやりました。午前中だけですが夏休み中も有ります。
 
ただ、今週はまだ気温も水温も低いので昨年の経験では午前中は中止が多くなります。それでも中止の判断は学校がしますのでとりあえずは行かなくてはなりません。昨年初めて知りましたが気温と水温を足して50度以上でないと出来ないようです。
 
そして明日、明後日は1泊で伊豆へ友人と温泉旅行が入っています。東海道線で途中下車をしながらトコトコ遊びながら行って帰ってくる予定です。
 
ボランティアと遊びで今週は予定が沢山入っています。おっと23日で終わる展覧会も大分あります。

bc6f3f6f.jpeg1bfd721d.jpeg目黒線は目黒駅から田園調布駅を経由して日吉駅へ結ぶ路線ですが、田園調布駅から日吉駅までは東急東横線の複々線化で並走して駅に向かう。駅数は13、車両は6両編成ワンマン運転。急行は目黒、大岡山、田園調布、多摩川、武蔵小杉、日吉駅に止まります。
 
目黒駅では東京メトロ南北線と接続し南北線は埼玉高速鉄道と接続しているので埼玉高速鉄道も運行され浦和美薗まで直通が走る。都営の三田線も乗り入れている為東武伊勢崎線久喜まで直通接続されています。
 
以前は東急目蒲線として目黒、蒲田間を走っていましたが2000年8月多摩川駅で切り離し、蒲田から多摩川までが多摩川線に、多摩川から目黒駅まで、日吉駅までを東急目黒線になりました。現実は多摩川駅日吉駅間は東急東横線です。
 
東急各駅停車の旅のスタンプは平成9年の夏のスタンプラリー「駅博士にチャレンジ!」のものと今回降りた駅との比較です。
 
奥沢駅 大正12年3月開業
ccd19178.jpegee2c1765.jpegすたんぷポンの解説では
駅名の奥沢は玉川村(現用賀~大岡山あたり)から見て奥の方にある沢の多い場所である為、それが地名となり駅名になりました。奥沢駅には目蒲線の電車車庫があり、目蒲線の電車が勢揃いしている姿が見られます。またこの駅には東急では珍しいお客様待合室があり、多くのお客様に利用されています。尚駅近くには奥沢神社が有り、厄除けに稲わらの大蛇を担ぐ面白いお祭りがあります。
 
1bfd721d.jpeg当日は電車車庫には2本の電車が留置されていました。一両に職員の方たちが会議何でしょうか?集まっていました。今では何処のホームにもあるガラス張りの待合室、平成9年当時は珍しかったんでしょうか。

11febbd0.jpeg43b604f9.jpegddbb620b.jpegd3cf5159.jpeg446141c9.jpeg奥沢神社は今でも藁が鳥居に掛かっています。中々雰囲気のある神社です。この駅はスタンプラリーで何度も来ていますが駅から出たのは初めてです。まぐろで有名なお寿司屋さんが有るらしいが見当たらず。
 
田園調布駅 大正12年3月開業
8208091f.jpegcc1ab5a2.jpegすたんぷポンの解説では
駅名の田園調布は昔 この村が朝廷に納めた「調」(税金として納めた織物)の布の生産地であった為調布の里と呼ばれしだいに地名になったもので田園は故渋沢栄一が計画した田園都市と云う考え方からきています。開業当時の田園調布の駅舎(ジグス堂)はモダンな洋風駅舎として人気を集めました。現在田園調布駅は新しい駅に生まれ変わりましたが、この可愛い駅舎(ジグス堂)が近く再現されます。
 
bd56f640.jpeg29c6a82e.jpeg現在駅は地下駅で駅を出ると広場になり左に行くと昔の駅舎が再現され、有名人が住んでいる放射状の銀杏並木が見られます。久しぶりにこの駅に降りましたがこの放射状の方にバス停があり以前は殆ど行かなかったが現在は裏側の商店街の方に出るので駅前が整備されています。この駅からバスに乗り学生時代は通っていたり懐かしい駅です。
 
c6bb49f7.jpeg20ae4948.jpeg丁度此処に住む長嶋さんの国民栄誉賞の歓迎幕が出ています。この焼鳥屋さんは長嶋さんが以前良く行った店のようです。
 
多摩川園(現多摩川駅)大正12年3月開業
c34425de.jpeg130b8d4e.jpegすたんぷポンの解説では
駅名のもとになった多摩川園は大正14年12月、駅前に開業。車内から観覧車を見る事が出来ました。そんな多摩川園が閉園して18年、駅周辺も変わりましたが、何よりも変わったのが駅そのものです。改良工事により地下ホームは、エスカレーター、モダンなベンチ、見やすい案内板等が設置され、便利で快適な駅へと生まれ変わりました。
 
20506869.jpeg5e0ab524.jpeg55b33578.jpegこの駅は想い出が沢山あります。両親に連れられ遊園地で遊んだり、秋には大きな菊人形まつり、そして土手には読売巨人軍のグランドがあり弟とサイン帖をもって選手がグランドから土手に上がってくるのを待っていました。今あれば懐かしいエンデイー宮本、与那嶺、広岡、川上,長嶋、堀本、国松、名前を上げたらきりがない。王選手だけは何度も行ったがくれなかった。
 
そして変わらないのが多摩川の川辺、浅間神社位でしょうか。神社の展望台からは多摩川と東急東横線がそして晴れていれば富士山が。近くには多摩川台古墳もあり懐かしい駅です。
 
本来目黒線は多摩川駅から新丸子を経由して日吉までですが、此処は東急東横線内ですから目黒から多摩川駅で目黒線は一応終わりにして東急東横線の中で書きたいと思います。
 
スタンプラリーは平成9年の夏のすたんぷポン!「駅博士にチャレンジ」です。そこで切符も当時の平成9年9月9日9並びの東急創立75周年記念の全線切符、地図式乗車券にしました。
さて次はどの路線を途中下車しようかなぁ。

鉄道に興味がある方は全国の鉄道情報がある http://www.tetsudo.com/


 
 直木賞シリーズ第三回の今回は今年亡くなれた北川亞以子の「恋忘れ草」語りは何時もの元NHKアナウンサー中村昇氏。平成5年上期の直木賞受賞作。
 
歌川国芳の弟子で女絵師おいち(芳花)が妻も子も有る彫師との一途な恋と仕事に生きる話。時代背景は江戸後期、鳴かず飛ばずの国芳が水滸伝シリーズで一躍武者絵の国芳と呼ばれるようになり経済的には不況で打ち壊しが多発している。
 
そんな時期に弟子芳花は版元から江戸名所百景の注文を受ける、以前から男女の中の彫師才次郎にその彫を任せたい、そして一緒に下見も行きたい。芳花は父親を亡くしたがその後才次郎は来ない。才次郎は何時の間にか自分の子供を身ごもった女性と所帯をもっている。

しかし彫で難しいほつれ髪の才次郎と言われる腕と才次郎自身がほしいと女性ならでは葛藤が。
 
浮世絵師の名前、彫の専門用語、時代背景など本題の仕事に生きる女性の話よりそちらに気が行ってしまう。積んどく状態だった北川亜以子氏の文庫本は先月のぎっくり腰で殆どを読破しました。

毎月楽しみにしている朗読会、会場は池上通りの大田文化の森、500円。
ウッデイアレン監督作品、自身もオペラディレクターとして出演。トレヴィの泉、スペイン広場、コロッセオ、路面電車、石畳の町並みなど当然のようにローマの観光地もちりばめながら4つの話が進んでいく。
 
この話が最後に結びつく事もなくいつの間にか終わってしまう。見ていて良く解らなかったのは有名な建築家(ボールドウィン)が建築家の卵が自分の恋人の友人に惹かれて行くが、その都度、ボールドウィンがひとり事なのか色々アドバイス的な発言をする。
 
これはお化けなのか分身なのか?シャワーを浴びると素晴らしい歌が歌えたりと笑いながらのあっという間の2時間です。内容的には何が言いたいのか良く解らなかったが面白かった。また人を傷つけないエスプリが効いた会話。これはみならわなければ。
 
朝一の鑑賞なのですが私もそうですが後列の方で見ますが広い劇場なのに後列ばかりに偏った顧客が固まっての鑑賞になった。

eca90b77.jpeg今日から22日まで東京都会議員の選挙選が始まりました。朝の散歩をしていると駅前では多くの人が集まり応援演説などを聞いています。暫くは選挙カーがぐるぐる廻ってスピーカーから候補者の連呼が続くのでしょう。
 
7fa282ac.jpeg7449f944.jpeg山王口、北口方面を散策するとペンギンがいます。しっかり檻に入っています。JRだからペンギンなのかと思っていたら、ペンギンも少し違うしイルカもいます。そうか此処から京急大森海岸駅近くにある品川水族館の宣伝か。
 
f03fc64b.jpeg408fe71f.jpegJR東日本のスイカのマスコットもペンギンです。本物のペンギンは水族館でなく喫茶店でも見た事が有ります。京急上大岡駅近くのお店で入口に本物がいました。まだ居るんだろうか。路上行進がお店の宣伝になっていた。
 
今回の選挙は参議院選挙の前哨戦で各党が凌ぎを削っているようです。朝10時に家を出て近くの掲示板にはもう宗教団体と赤い旗を振る人達のポスターがしっかり貼られています。
 
流石組織がしっかりしているんでしょう。夕方知っている候補ののポスターは多くの候補者と同じように貼られていました。東京で一番広い選挙区ですから組織のない人は貼るのに時間が掛かる事でしょう。
 
アベノミクスもこの所はげ落ちてきたように感じがしますがあのスピードは速すぎた感もありペンギンのようにゆっくりと周囲を見ながら行進するのも良いのかもと思ったりしました。

 
f571d15d.jpeg目黒線は目黒駅から田園調布駅を経由して日吉駅へ結ぶ路線ですが、田園調布駅から日吉駅までは東急東横線の複々線化で並走して駅に向かう。駅数は13、車両は6両編成ワンマン運転。急行は目黒、大岡山、田園調布、多摩川、武蔵小杉、日吉駅に止まります。
 
目黒駅では東京メトロ南北線と接続し南北線は埼玉高速鉄道と接続しているので埼玉高速鉄道も運行され浦和美薗まで直通が走る。都営の三田線も乗り入れている為東武伊勢崎線久喜まで直通接続されています。
 
2f6f65d0.jpeg以前は東急目蒲線として目黒、蒲田間を走っていましたが2000年8月多摩川駅で切り離し、蒲田から多摩川までが多摩川線に、多摩川から目黒駅まで、日吉駅までを東急目黒線になりました。現実は多摩川駅日吉駅間は東急東横線です。
 
目黒駅 大正12年3月開業
f53b3abc.jpeg3e430e71.jpegすたんぷポンの解説では(平成9年判)
駅名の目黒は①目黒不動尊、②すぐれた馬「めれい」から目黒と云う地名になったと言われています。この駅は東急の前身・目黒蒲田電鉄により初めて作られた駅の一つ。大正12年3月に開通した東急での最初の路線・目蒲線(目黒~現在の沼部間)の始発駅でした。蒲田までの当時の目蒲線全線開通は大正12年11月。
 
06c8a238.jpege3dfc1c8.jpeg現在は目蒲線は目黒線、多摩川線に多摩川駅で切り離されています。そして目黒駅は都営三田線、南北線と接続され地下駅になっています。行人坂を下れば大円寺火事で慰霊の為の五百羅漢、そしてもう少し下ると五百羅漢寺があります。結婚式や宴会の雅叙園、建物の中は美術館以上の展示物があります。
 
71a430d3.jpeg02fa34d7.jpeg昔は東急ストアが入居する駅ビルが有り地上駅でしたが現在はJR系のアトレの駅ビルの地下駅になっています。
 
不動前駅 大正12年3月開業
bd93f3bd.jpeg07bf0886.jpegすたんぷポンの解説では
駅から徒歩15分ほどで行ける目黒不動尊からつけられました。開通当時は「目黒不動前」。江戸時代から人気を集めていた不動尊ですが、現在も毎月28日の縁日には大変な賑わいを見せています。境内周辺にはサツマイモの青木昆陽の墓、十五夜お月さんの作曲の本居長世の歌碑などがあります。
 
8651c5e4.jpegcaca7e0c.jpeg私にとっては目黒不動よりも桐ケ谷斎場へ行く為に下車する駅になっています。

a927560e.jpega1f6f613.jpeg70053f38.jpeg斎場へ行く道と駅の反対側にはかむろ坂と言われる坂が有ります。歌舞伎の演目で出てくる平井権八の処刑に恋仲吉原の小紫が目黒の冷法寺で後追い自殺、吉原の三浦屋では帰って来ない小紫を心配しかむろを目黒へ向かいに行かせたが帰りにこの地で襲われ、桐ケ谷二つ池に飛び込み自害したと云う事から坂名に。この駅は高架駅でホームから空が見えます。
 
武蔵小山駅 大正12年3月開業
2bd56bac.jpege3381b39.jpegすたんぷポンの解説では
開業時の駅名は「小山」です。小山は現在の小山八幡神社が立っている小さな丘からついたと言われています。駅の左側にアーケードの商店街は有名な武蔵小山商店街があり「パルム」の愛称で約270店の店が並び殆どの日用品が揃います。
 
da006bc4.jpegd25b54b8.jpeg2ea583f1.jpeg急行停車駅。現在駅は地下化され地上は駅ビルとして、商店街も活気のある全長800mの商店街としてテレビの取材にも良く取り上げられています。近くには林試の森公園があり小学校の校外授業で多くの学校が訪れています。
 
西小山駅 昭和3年8月開業
4ad54c8a.jpeg41576b24.jpegすたんぷポンの解説では
この駅の特徴は駅名表示板に隠れる様にかわいらしいコンクリート橋が見える事です。この駅は昭和3年に新設された駅で、それから数年後にデビューしたのが名車モハ510形。その後片隅式だった運転台を全室運転室へと改造したのがデハ3450形です。その姿は電車とバスの博物館で見る事ができます。
 
04c22141.jpegcca94607.jpeg96f5f26e.jpeg51966024.jpege02ae69a.jpeg現在は駅は地下駅で地上も高層建物があり直ぐ見えなくなっています。多分このアクリル?製の橋ではないかとシャメ。駅前は両サイドの銀杏並木が広がり秋には綺麗な通りになるんでしょう。少し行った所に小さな社がありちょっとお願いを。
 
洗足駅 大正12年3月開業
d54a0efd.jpeg51a9d560.jpegすたんぷポンの解説では
洗足と云う駅名はもともと「千束」といいますが「洗足」に変わったのは日蓮上人が池で足を洗ったという説があります。駅の近くには東急の前身、目黒蒲田電鉄の最初の変電所として作られた千束変電所がありました。この変電所は昭和6年に廃止になりましたが、平成8年に「洗足変電所」として生まれ変わりました。
 
06a3460b.jpeg駅員さんに変電所を聞くが駅の地下、大岡山と洗足の間とか良く解らず。雨が降っているので変電所探しはパス。この駅も地下駅になっています。周りは住宅街に。


 
大岡山駅 大正12年3月開業
68b60bea.jpege5a4cacc.jpegすたんぷポンの解説では
大岡山駅の大岡山は地形がそのまま地名になり、駅名となったものです。駅では改良工事が進行中で、ホームが一足先にカラフルなものに生まれ変わり、お客様をお迎えしています。東急グループの社員、家族、沿線に住む人の診療を目的に昭和28年に東急病院が開設されました。東急の運転手さん、駅員さんもみんなこの病院で健康をチェックしています。
 
0d1bfd9a.jpeg42334ced.jpeg58608370.jpeg大岡山駅は全国でも珍しい駅から直結している東急病院があります。一般の人も受診できますが東急の経営。大昔私も此処で人間ドックで1泊しました。今は蔦を絡めて省エネときれいな空気を作っているんでしょうか。駅前は国立大学の東京工業大学のキャンパス。学生が多いので若い人のおしゃれなお店も多い。
 
急行停車駅でやはり地下駅です。此処では東急大井町線に乗り継げます。
 
スタンプラリーは平成9年の夏のすたんぷポン!「駅博士にチャレンジ」です。そこで切符も当時の平成9年9月9日9並びの東急創立75周年記念の全線切符、地図式乗車券にしました。


鉄道に興味がある方は全国の鉄道情報がある http://www.tetsudo.com/
be2c5f31.jpeg先月に続いての横浜絵の第二回、歌川貞秀、芳虎、芳員、芳年、芳幾、芳富、芳豊、二代広重と云った所。芳が付く人が多く大体国芳の弟子か一門、貞が付けば国貞の弟子か一門。
 
ロシア、アメリカ、イギリス、フランス、オランダの五カ国で横浜関内の風景、生活などが描かれています。中には唐船もありますがメイドとして南京、シャム人が描かれていたりしています。
 
43118617.jpeg万延元年1860年代から文久元年(1861)、慶応3年(1867)明治3年(1870)の絵が多く展示されています。江戸の浮世絵とはやはり違ったものです。しかし、当時の外国人の生活や衣装等を見るには良い資料になるんでしょう。

b1738854.jpeg毎月お邪魔していますが昼ちょっとすぎで隣はいつも気になっていたうなぎ屋さん、ランチで1400円位だったか、まともなうな重3000円位から、ランチは半身と書いてあった。

初めてなのでランチうな重を注文、時間が掛かると思い付いてくるおしんこと小付けで一杯飲みながら待つことに、話題の山口の獺祭(ださい)があり一本戴く。

別にお酒の共に魚の煮つけが付いてきた。お猪口も切子。料理も器もおしゃれ、大吟醸ですが、どうしてこれが話題の酒なのか?

うな重が何故か直ぐ出てきた、ランチだから早いのか、お重の真ん中にちょこっと鰻、確かに値段的にしょうがない。何だかタレご飯を戴いているような寂しさがあった。次回は酒を飲まずまともなうな重にしよう。
 
b2547b10.jpege672c059.jpegJR目黒駅近くのの久米美術館へ常設展へ行こうと出かけてきましたら残念がら展示入れ替え中で休館でした。確か前回も同じような事が有り性格は治らないようです。常設展示数は少なく私には丁度いい美術館で久米桂一郎、黒田清輝などの教え子が日本の近代西洋画の大家になっています。
 
ec5c7f90.jpegf3d20af2.jpegしょうがなく「ぐるっとパス」の中で近くに目黒区美術館が無料で入れる券が有りそちらへお邪魔、権之助坂を目黒川へ向かって降りて行きます。帰りはこの坂を登るのかと思いながら美術館へ向かいます。目黒川沿いは青葉のカーテンになった散策路が美術館のアプローチで気分が良いです。
 
ab942aa3.jpeg佐脇健一氏は名前も初めて聞くのですがチラシでは多様な素材、メデイアを駆使しながら風景を生みだす彫刻家だそうです。
 
入ってすぐ写真に絵の具で竜巻みたいなものが水色で描かれた写真が沢山飾ってあります。最初の写真は長崎の軍艦島が数点、沖縄の錆びついた飛行機の写真、子供の写真など。あれぇ彫刻じゃない。
 
そして出展目録は何故か英語で書かれています。館内の作品名も暗くてよく見えない。2階に行くと確かに石や金属にオブジェが乗った作品が展示。全く訳のわからない作品ばかりです。
 
ちらしではモチーフは風化して廃墟になった近代産業遺産、最新のテクノロジ、物質文明に対する深い洞察によってものの生成、喪失、生、死といった普遍的命題や存在の意義、人と自然のかかわりを空間に提示しています。というが駄目だ、全く解らない。
 
7a654ea3.jpeg見学料700円。今回は無料だから良かったが、目黒区民は凄い芸術を理解するんだと一人思う。美術館の裏に田道庚申塚が6体もあり此処を見学して暑い日差しの中、権之助坂を汗をかきかき目黒駅へ。駄目な日はやはり駄目だった。

 
[156]  [157]  [158]  [159]  [160]  [161]  [162]  [163]  [164]  [165]  [166
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
カウンター
最新コメント
[09/23 大町阿礼]
[04/17 aibiki]
[04/16 aibiki]
[04/15 aibiki]
[04/14 aibiki]
プロフィール
HN:
パパリン
性別:
男性
趣味:
なんでも収集
ブログ内検索
アクセス解析
パパリン日記 Produced by パパリン
黄昏 Designed by ブログテンプレート がりんぺいろ
忍者ブログ [PR]
free pictures