山手線復刻ラッピング電車

今日から１２月４日まで山手線命名１００周年記念のラッピング電車が走る。今日は、午前と午後品川周辺にいたので心はJR品川駅の山手線ホームへ行きたかった。まぁ当分走っているのでその内見ることが出来るだろう。E231系の１編成１１車両だけだそうですから運がよければすぐ見られるが運が悪ければ１時間近く待たなければ見られない。

１９０９年１０月鉄道院により命名されたそうです。山手線（やまのてせん）は環状線になっているが実際は品川ー新宿ー田端が山手線、２０，６K田端ー東京は東北本線７，１K　東京ー品川は東海道本線６，８Kで全長３４，５Kだそうです。品川から田端の山の手を走るので山手線となったようだ。１９２５年に環状線になってからも名前は変わらなかったようです。

専門的には、東海道本線の一部および東北本線の一部区間を合わせて東京都区内で環状運転を行う近距離列車の運転系統というようですが専用の線路をもっているので重複路線ではないのですが上記の規定になるようです。細かく言うと中央本線と重複する代々木ー新宿は除外する。という難しい規定になっているようです。

今回は、１００周年と言うことでその当時の茶色のラッピングだそうです。私は、京浜東北線は茶色、山手線はウグイス色と思っていました。山手線は２９駅で一周が約１時間で最近では、先代東関親方が新弟子のころ山手線を何周もしたとか、私が乗れば酔って眠って何周にもなるのだろう。山手線は、入線すれば戻ることはなく車庫するまで前進前進の電車です。なんだか好きになりそうな電車ですが、Nゲージ、チョロ電とも持っていないので今度コレクションに買おうかなぁ。