忍者ブログ
美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

87877a7b.jpeg7f023876.jpeg今日は雨ですが午後から上野の東京都美術館へ「第78回東光展」を見に行きました。長崎のネッ友aibikiさんのお姉さんが昨年に続き入選されたと言う事でこの春リニューアルオープンしたばかりの東京都美術館へ。この美術館年数回しか行きませんが展示が上下して凄く見にくいイメージの美術館です。

何処をリニューアルしたのか解りませんが相変らず見にくい美術館です。其れはさておきまず入選作品を捜さなくてはなりません。地下一階、一階と分かれています。数的には500点くらいあります。その他に小品のコンテストもあります。一遍にこんなにたくさん見るのは初めてです。

b6c4b503.jpeg出展リストは係員しかなく名前を言って場所を教えていただきます。展示ブースしかわからずまずブースへ行って名前を探します。シャメでは良く映らないので本来はママリンも行くはずでしたが用事が出来たので相変らず写りの悪い写真で勘弁してください。2列の上段に展示されている「長崎の丘」というタイトルで下段に教会が描かれ上段には昔の洋館が描かれエキゾチックな日本ではないような景色です。

長崎というと石畳、坂の町、港町、教会、洋館というイメージです。私には何処から見て描いたのか全く解りません。こんなに緑が一杯で今の新緑の時期の絵なのでしょうか。
5e863c00.jpegd27da49e.jpeg隣の絵が茶色が強く、長崎の丘は緑が強く遠くからも目立ち存在感があります。

此方の写真ではそうでもないですが自画像、肖像画が多く、風景画が続きます。油彩、水彩、版画となっていますが版画作品は少なかったようです。

東京都美術館の裏の東京芸大美術館では今話題の高橋由一展が行なわれていますが、この人の代表作「鮭」「花魁」ですが東光展にも鮭が何点も展示されています。その他に鮭ではないですが干物も数点あります。

大きい作品が多く、此れを審査する場所は何処なんだろうと思ったり、展示までの格納場所ももの凄く大きい場所が必要だったでしょう。
b9c88608.jpeg403ca4e7.jpeg8804b457.jpeg2e57c145.jpegb0473ce0.jpegまずは今年も入選されておめでとうございます。aibikiさんの話では「私は台所画家よ。」と言うそうですが中村汀女も台所俳人と自認していました。

家庭を守りながら絵を描いて入選をしていく才能と時間のやりくりが上手なんでしょうね。おめでとうごいます。此れだけの点数ですからざぁっと見て歩いても1時間は過ぎました。この展覧会は5月10日まで開催しています。上野の森も桜が散り葉が茂って絵と同じように新緑のお山になっています。


本当はついでに東京芸大美術館へ行こうと思っていましたが疲れましたので今日はパスしました。 
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
[1536]  [1535]  [1534]  [1533]  [1532]  [1531]  [1530]  [1529]  [1528]  [1527]  [1526
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カウンター
最新コメント
[09/23 大町阿礼]
[04/17 aibiki]
[04/16 aibiki]
[04/15 aibiki]
[04/14 aibiki]
プロフィール
HN:
パパリン
性別:
男性
趣味:
なんでも収集
ブログ内検索
アクセス解析
パパリン日記 第78回東光展ー「長崎の丘」 Produced by パパリン
黄昏 Designed by ブログテンプレート がりんぺいろ
忍者ブログ [PR]
free pictures