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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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夏と言えば怪談、絵画の世界でも幽霊画があります。7月22日から9月13日まで東京芸大美術館では怪談話で有名な三遊亭園朝が収集しゆかりの谷中の全生寺の幽霊画50点を中心に浮世絵などを「恨み・心残り」などを描いた作品が展示されています。

 

作家は丸山応挙、長澤芦雪、曽我蕭白、葛飾北斎、歌川広重、国芳、河鍋暁斎、月岡芳年、高橋由一、上村松園など錚々たる名前の作品が並んでいます。VTRコーナーでは講談の四谷怪談も流れていています。

 

幽霊に足がない絵は丸山応挙から?とも言われています。伝応挙の作品も多く展示、上村松園の作品ではあの美人画のイメージが強く見ただけでは松園の絵とは解らない。

 

作者不詳の絵も何点かありますがその絵がまた迫力もあり良い絵が多くありました。初日の22日に行きました。とても暑い日でやはり出た後は昼間の幽霊画では涼しさはなかった。1100円月曜休館。

 

今日は芸大学生食堂へは行かず動物園入り口脇の屋台みたいな食堂へ。真昼間はあまりお酒は飲まないがビールが飲みたく向かう。この店ではなかったが今は無いお店で子供が小さい頃は毎週おじいちゃん、おばあちゃんがやっていたお店でおでんや焼きそばなどを戴いた。

 

ぐるっとパスという東京の美術館。博物館などが無料で入れる招待券や割引券が束ねられたチケットを持っていて毎回行かないのですが今日は懐かしくなり上野動物園へ暑い中入りました。

 

若い手をつないだアベック、小さな子供のファミリー、欧米人グループばかり。何十年振りでパンダハウス、象、猿山程度を見て西園から東園までのモノレール乗り場で暑く戻りました。このモノレールは日本初の懸垂型で距離も一番短いモノレールです。

 

暑く途中で帰ったがそれでも上野動物園は懐かしかったなぁ。今度は孫と来たい。

 

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