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今回は一人旅で日程はいい加減に組んでいます。初日は福知山まで行っても城は門を閉じているので当日は泊まって二日目に攻め入り、名古屋へ戻り高砂部屋千秋楽パーティーへ出席程度の考えでした。
泊まる前に何処かでお城は無いかと城のガイドブックを見いたら本山一城氏の「日本の名城がわかる本」で近畿地方に伏見城だけが行っていないので模擬天守ですし中に入れないので今までパスしていました。
京都から奈良線ですぐのようで桃山駅下車してなだらかな坂道を登って行く。両サイドは高級な立派なお宅が続く。駅から15分ですから軽く考えていましたが坂道はどうと言う事もないが兎に角暑い。
伏見城
別名 桃山城、指月城、木幡城
構造 悌郭式平山城
天守 複合式望楼型5重6階 小天守3重4階
RC造模擬天守1964年築
城主 豊臣秀吉、徳川家康
遺構 移築門、石垣、堀
交通 JR西奈良線 桃山駅徒歩15分
1591年 秀吉聚楽第、関白を甥の秀次譲る。
1592年 肥前名護屋城へ
1593年 秀頼が誕生、大阪城へ移る。
1594年 京都の拠点として伏見指月台に隠居城を築き始める。
1596年 近畿大地震で城は倒壊。
1597年 近くの木幡山に築き直す。
1598年 伏見城で秀吉死去。
秀頼大阪城へ。徳川家康が入城、前田利家死去、石田三成を佐和山城へ追放、家康も大阪城へ
1600年 家康会津征伐に出ると石田三成軍により陥落
1602年 家康により再建
1603年 此処で征夷大将軍の宣下を受ける。
1619年 廃城
櫓、門、部材などは二条城、江戸城、大阪城、淀城、福山城、明石城、お寺などへ移築、櫓は伏見櫓と呼ばれる。
現在は運動公園などもあり近くには明治天皇の陵墓になっていて全体
的に宮内庁の管轄でこの模擬天守は近鉄の遊園地の一環として建されたもので後に京都府に寄贈され街のシンボルになっている。
中に入れないのがこの暑い中歩いてきた身には辛い。
他の本ではもっと行っていない城があるが本山一城氏の「日本の名
城がわかる本」では近畿地方の城は制覇で良しとするか。
桃山駅から京都駅までの間に稲荷駅、東福寺駅があり時間もありどち
らにするか考えるも東福寺は遠く伏見稲荷は駅の目の前なので稲荷
駅下車。
伏見稲荷は全国の稲荷神社の総本社、外国人に人気の観光スポット
で2年連続一位、外国人には赤い千本鳥居が良いのだろうか。今日
も多くの外国人が。中の茶店でお稲荷さんを戴こうと覗くも満
員で諦める。
京都から山陰線に乗り車中からの絶景を楽しみながら綾部駅前のビ
ジネスホテルに泊まる。日帰り温泉施設で入浴後、今日はお祭りのよう
で花火を楽しむ。
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