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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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今日で大相撲技量審査場所の11日目です。後5日となります。八百長問題の本質は良く解りませんがちょっと話題になったのが幕下と十両の待遇が格段の差があるということです。

幕下以下は給料も出ず(場所手当はある)、お部屋の大部屋で生活をしています。勿論結婚もできません。それが十両になればお給料が約100万になり付き人がつき、浴衣から立派な着物も着られ雪駄、博多帯も冬の外套も着られます。本場所では化粧回し、稽古も白いまわしや本場所のまわしも変わります。部屋に住む場合は個室になります。結婚もして外で住む事もできます。この差は天国と地獄でしょうか。ハングリー精神で頑張って関取に晴れて成れても今度は落ちたらという地獄?というので本当に共済組合になってしまうんでしょうか。

ほんの紙一重の成績で人数が決まっているからその時の星で番付表に泣き笑いが出ます。そして今場所は強制引退・解雇で幕の内7名、十両10名の枠が出ています。今場所の成績次第で憧れの関取になれます。それもかなりの人数が上がれます。当然落ちてくる人もいます。

地道に稽古をしても中々すんなり勝つ事、上に上がることは難しいです。1つの持って生まれた運というものも大事です。この場所後の番付で関取になれそうな人は当然地道な稽古以外にきっとその運を大事にして頑張っていただきたい。逆に運のない力士は折角幕下にいながら怪我でこの場所を休場をせざるを得ない力士も居ます。可愛そうだけどしょうがない。

運を使い果たし幕下に落ちても過去の成績として辞めても元十両、元幕内になります。規則が変わりましたが此処で頑張っていれば将来はお部屋を持つたり親方になれます。

サラリーマンは目標として社長に鉄道員は駅長、お相撲さんはやっぱり関取といわれるのが大きな目標,夢でしょう。あと、5日です。めったにないチャンスです。悔いのない相撲を是非取ってもらいたいものです。

協会の放送です。序の口から横綱まで。
http://sumo.goo.ne.jp/hon_basho/torikumi/eizo_haishin/

もう1つ笑ってしまうのが八百長防止対策として関係者(報道陣30名、維持員、協会員に各10名)に大変満足、満足、普通、不満の4段階のマークシートで幕内、十両の力士を評価するようです。本当にこんなレベルで防止できると思っているんだろうか。どうも協会の人の感覚が解らない。
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