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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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映画クレジットから
ただ、がむしゃらにいきてきた。
しかし、気がつくと、家族はいつしか家族ではなくなった。
妻の気持ちも娘の気持ちも分からない。自分の気持ちさえも、、
だから、私は決意した。
自分らしさを取り戻し、私らしく生きるために。

RAILWAYSは一流会社のサラリーマンが49歳から自分の夢を実現すべく故郷の島根の一畑電車の運転手になり誇りをもった仕事に打ち込むこと、家族を大事に思う気持ち、大人になっても人は前に進むことができる。自分の人生にとって本当に大切なものは。

あまり書いてはいけませんので、自分の夢、家族がメインテーマでしょうがふるさとに残した一人っ子の主人公の親孝行?介護もある意味隠されたテーマでもあると思います。

ちょっとほろっとしますが鉄の私としては昨年に引退したデハニ50系が走っていますし空中からの宍道湖辺りの農村を走る一畑電車は非常に絶景の中走っています。これだけで満足。

同じような話が現実には千葉県のいすみ鉄道では気動車の運転手を募集しました。内容は試験を受けるお金700万円は自腹、受かっても1週間に1回程度の乗務ですと月10万程度の条件でした。

全国から応募があり40,50代の人が4人合格して現在訓練中です。運転手として合格してもこの鉄道会社はもしかすると廃線になる可能性もあり、仕事をやめてチャレンジしていますがそれこそ家族は心から賛成してくれるんでしょうか。

レールウエイズの主人公も家族を省みず仕事仕事に明け暮れたからその家族も世間並みの生活が出来ているんでしょう。どうも男性はどっちに転んでも辛いです。人並みの仕事をしていればそれなりの地位でしょう。それ以上の生活、地位を狙うなら何処かを犠牲にしなくては成立しないと思います。

結局お母さんは長男がみなくては、嫁さんは殆ど宛にしてはいけないのが現実です。まぁ世間体のことだけ位です。映画ではそれなりに見舞いに何度も来ていたとなっていますが映像では全く東京、島根の別居生活です。家族を考えて昔の夢を叶えると言っていますが?この奥さんと本当に終点まで運転できるのでしょうか。

個人的には難しいテーマは別にして何度も言いますが農村、宍道湖を走る電車の絶景が良かったですね。8時20分のロードショーをDICE川崎まで行って見た価値はありました。
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松江
松江はかつてよく出張に行きました。鉄道はまだあるのですね。一畑の百貨店はもうなくなったかもしれません。あのへんは山陰合同銀行か一畑グループぐらいしか大きい会社はありません。よく出雲空港から宍道湖を通って松江市内に向かいましたが、それほど風景がよいとは感じませんでした。感性が鈍いのか、撮影かうまいのか。もっとも、あまり風景を見ていたわけではありませんが。

松江は松平不味公(この方は越前から養子に行った)時代に文化的に洗練され、和菓子などは結構いけます。あとは何と言っても蜆です。ちょうど今朝下記のツイートをしました。

>>
先ほどテレ朝で「島根の旅」を放映していて宍道湖の蜆料理を紹介していました。以前、出張に行くたびに、結構重い蜆をお土産に買ってきたものでした。東京のデパートでも宍道湖の蜆を買えますが、どうもコクが違うのです。蜆汁にしても味噌汁にしても地元で買う蜆と違うのはどうしてなんでしょうね。
<<

ホントに蜆の味が違うのはどうしてなのか、いろいろ聞いてはいるのですが、まだ答えはありません。
asktaka URL 2010/05/29(Sat)23:18:36 編集
Re:松江
>asktaka様
>松江はかつてよく出張に行きました。鉄道はまだあるのですね。一畑の百貨店はもうなくなったかもしれません。あのへんは山陰合同銀行か一畑グループぐらいしか大きい会社はありません。よく出雲空港から宍道湖を通って松江市内に向かいましたが、それほど風景がよいとは感じませんでした。感性が鈍いのか、撮影かうまいのか。もっとも、あまり風景を見ていたわけではありませんが。

私も山陰は先輩、友人が沢山居ますので良く行きました。最近では3年前になってしまいますが。東京から特急出雲、新幹線で京都、岡山で降り在来線にわざわざ乗っていきます。ご質問の百貨店はあると思います。松江で買い物をしました。
絶景に関しては個人的な感覚でしょうね。(苦笑)毎週木曜日の夜9時BS朝日で鉄道絶景の旅という鉄道番組があります。先週はBATADENでした。

シジミは確かに宍道湖は美味しいですね。此方では真空パックだったり塩抜きが違うのかちょっと分かりません。確かに現地でと東京ではそれこそ感覚が違いますね。良く聞くのは冬と夏が旨いそうです。個人的には十三湖が好きですが。

山陰は島根、鳥取もお茶が盛んですね。それに伴い和菓子も美味しいですね。
温泉、そば、出雲大社、国宝松江城、小泉八雲、、、、、でも此処は神々の国です。
秋の山陰本線は乗り鉄でも撮り鉄でも喜ばれる線です。

PS、すみません、遅くなりました。昨日は自分が削ったカットグラスでかみさんと飲みすぎ早々と寝て今伊豆からの電話で起こされました。(苦笑)
【2010/05/30 09:13】
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