美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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駅員、そして降りた先に観光協会があり小牧山城へ行く方法を聞くも駅員は徒歩20分、観光協会は15分とかなり違います。駅前には食事処を探すも目につかない。
現在小牧山城は築城450年と駅から至る所に幟が立っています。信長が永禄6年(1563)に清州から移城。ただ4年後には斎藤龍興を破り稲葉山城(岐阜城)へ移ります。この城は廃城になります。
現在の城は名古屋市の実業家平松氏の寄付によって昭和42年に京都の飛雲閣をモデルに作られたものです。山城ですから駅前からお城が聳えているのが見えます。現在は、旧市役所裏山を中心にした曲輪、井戸、土塁が残っています。
現在発掘調査をしているようで石垣が有ったりしているようですが、信長の時代は石垣は無く土塁でその後、大規模補修などの時代からのようでしょう。
なんでも側室八重の方が七郎と言う子を連れ、美濃に逃れ、20歳の時この地に移り住み子孫代々が大正2年までこの地に住んでいたそうです。そこでこの屋敷跡に何故か浅井長政の像が立っているそうです。
しかし腹が減った。名古屋のシメはひつまぶしか山本屋の味噌煮込みうどんか。煮込みは暑そうで冷やしきしめんか。結局はてっぽうになった。
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22日、23日の1泊2日で早朝より一番電車でとりあえず蒲郡へ向かう。もう東海道線沿いのお城は大体攻め入っています。残っているのは土塁、堀位しか残っていない城址が殆どです。
西尾城は承久の乱(1221)の戦功により足利義氏(吉良)が三河の国の守護に任じられて築城したのが始まりだそうです。戦国時代は牧野、酒井と続き家康関東依封に伴い、秀吉側の武将が三河方面の城主に。家康側の城主は千葉方面に移封。
天正18年(1590)田中吉政が岡崎城に、その支城とした。本丸を奥に二の丸、北の丸、三の丸を全面した梯郭式で天守は二の丸に。
名鉄西尾駅から名古屋市営を乗り継ぎ小牧へ向かう。(続く)
構造 模擬3層5階建
城主 馬場信春
遺構 土塁、曲輪、堀、馬出し
この建物は、町のシンボルとして昭和62年に天守型の展望台として作られた。元々は天守閣はなかった。御殿のみで周りを三重の堀で囲った程度だったようです。
元亀3年(1575)5月武田信玄見方が原の戦いで家康軍を破る。翌年(天正元年)4月信玄死去。天正3年武田勝頼、徳川織田軍に長篠の戦いで敗れる。段々武田軍の勢力が弱まり、天正10年勝頼天目山にて亡くなり城に火を放ち甲州へ逃げる。
バスは一時間に3本ですが待っていましたが1本飛ばされていました。料金790円。
友人からはもう全国のお城を廻ったでしょうと言われますが、とんでもなく、殆ど廻っていないと云った方が良いようなものです。全国には約300位のお城が有ります。陣屋などを含めた昔はその十倍の3000とも言われています。
今は城址も含め100名城とか言われスタンプラリーもあります。100名城でも60ちょっと位です。今年行った墨俣城、清州城などの100に入らないレプリカ城を含めても100は行っていないと思います。
トコトコ列車で東海道線を主に乗っていますがその中でお城めぐりもしています。そしてある程度見たと思っていますが未だにちょっと乗り換えれば行けるお城が多くあります。これから暖かくもなりますので北方面にも行きたいお城があります。
旅では今年の最重点は佐賀ですが旅への気が多く、此処もあそこもと気が行ってしまいます。メモ帳を見ると下記のお城がランダムに書かれています。お城には歴史博物館、資料館などが有ったりします。
そこには旨く行くと浮世絵、日本画、版画、地元工芸品、地元出身の画家の絵が有ったりします。当然列車にも乗れ、名物を食べ、おやつにお土産にと美味しいお菓子も戴けますから私の趣味が全部満喫できます。そして駅からの散策で城下町を満喫して天守閣でもあればあの見晴らしは最高、殿様になった気分になれます。
加納城(岐阜駅からバス) 田中城(西焼津からバス)、西尾城(名鉄西尾駅)、小山城(静岡からバス御前崎)、小牧城(名鉄小牧駅)、郡上八幡城(長良川鉄道郡上八幡)
高山城(高山本線高山駅)、松山城(羽越本線砂越駅)、上山城(奥羽本線かみのやま温泉駅)、鶴ヶ岡城(羽越本線鶴岡駅)、春日山城(信越本線春日山駅)、高田城(信越本線高田駅)、久保田山城(秋田駅)、山形城(米沢駅)新発田城(羽越本線新発田駅)、三戸城(三戸駅)、二本松城(二本松駅)など。
何にかのついでにと考えていますがトコトコ列車と本来の目的地との関係で飛ばしてその内にと中々行けないお城たちです。回数的に年に5,6回は旅に出ていますから少しづつでもこなしていきたいと思っています。
今は城址も含め100名城とか言われスタンプラリーもあります。100名城でも60ちょっと位です。今年行った墨俣城、清州城などの100に入らないレプリカ城を含めても100は行っていないと思います。
トコトコ列車で東海道線を主に乗っていますがその中でお城めぐりもしています。そしてある程度見たと思っていますが未だにちょっと乗り換えれば行けるお城が多くあります。これから暖かくもなりますので北方面にも行きたいお城があります。
旅では今年の最重点は佐賀ですが旅への気が多く、此処もあそこもと気が行ってしまいます。メモ帳を見ると下記のお城がランダムに書かれています。お城には歴史博物館、資料館などが有ったりします。
そこには旨く行くと浮世絵、日本画、版画、地元工芸品、地元出身の画家の絵が有ったりします。当然列車にも乗れ、名物を食べ、おやつにお土産にと美味しいお菓子も戴けますから私の趣味が全部満喫できます。そして駅からの散策で城下町を満喫して天守閣でもあればあの見晴らしは最高、殿様になった気分になれます。
加納城(岐阜駅からバス) 田中城(西焼津からバス)、西尾城(名鉄西尾駅)、小山城(静岡からバス御前崎)、小牧城(名鉄小牧駅)、郡上八幡城(長良川鉄道郡上八幡)
高山城(高山本線高山駅)、松山城(羽越本線砂越駅)、上山城(奥羽本線かみのやま温泉駅)、鶴ヶ岡城(羽越本線鶴岡駅)、春日山城(信越本線春日山駅)、高田城(信越本線高田駅)、久保田山城(秋田駅)、山形城(米沢駅)新発田城(羽越本線新発田駅)、三戸城(三戸駅)、二本松城(二本松駅)など。
何にかのついでにと考えていますがトコトコ列車と本来の目的地との関係で飛ばしてその内にと中々行けないお城たちです。回数的に年に5,6回は旅に出ていますから少しづつでもこなしていきたいと思っています。
目的はお城めぐりですが、今回は駅の近くの大垣城でなく、大垣からバスで20分位の墨俣(すのまた)に秀吉がまだ藤吉郎と云った時代に急遽作った砦があります。そこを見に行きます。
今は砦がなんちゃって城になって立派な天守閣付きのお城に変身しています。此処から織田信長は斎藤龍興の稲葉山を攻略。藤吉郎も足軽組頭から出世をしていく砦でもあります。
このお城を目的にはわざわざ行くのには?、かと言っていつもぎりぎりのスケジュールの乗り継ぎですから難しいのですが今回は消化試合ですから中々降りられないこの2つのお城に攻め入りました。東京から日帰りでこの距離の場所の2つの城を攻め入るには早朝から終電近くまで掛かります。
今年最初の日帰り列車の旅、長時間乗りました。そして櫓でない天守閣をレプリカの城でも攻め入り満足な旅でした。
PS
残念ながら郵便局スタンプは出来ず。
今回の交通費は青春18きっぷ1日分2300円、バス往復720円。JR分を正規料金に直すと12970円。なんと1日分で5日分のきっぷ代総額を超えてしまった。
通称 久松城 葦陽城
構造 平山城
天守 複合式層塔型5重6階地下1階
復興天守、1966年
城主 水野勝成、阿部氏10代
遺構 伏見櫓・筋金御門・鐘楼、石垣
再建 天守、月見櫓、筋鉄御門、御湯殿
水野勝成は徳川家康の従兄にあたりさすらいの大名で水野家を離れ秀吉、佐々木成政、小西行長、黒田長政と渡り歩いている。大坂の陣後郡山城主(6万石)となり1620年福山城10万石に。
戦災で天守閣などが焼失、昭和41年に復原、福山の歴史文化などの資料を展示する博物館として開館。
日本のお城に西洋の教会風建物、旨く融合していますがこれが日本の現実なんでしょうね。それにしても目立つ凄い豪華な建物です。
通称 鯉城 在間城
構造 平城
天守 複合連結式望楼型5重5階(外観復元)
城主 毛利輝元、福島正則、浅野氏12代
遺構 石垣、堀
毛利元就の時代は中国地方の9ヶ国を支配していたが孫輝元の時代に秀吉の軍門に下り黒田如水の縄張りにより太田川の三角州に築城。途中朝鮮出兵などで工事は中断、慶長4年の朝鮮の役終了後再開。外見は下見板張り、2基の小天守、80を超える櫓が経つ。
関ヶ原の戦い後毛利氏は周防、長門に減封、福島正則が49万8千石で入城。19年間城と城下町の整備をするも洪水による三の丸石垣の工事が徳川幕府に咎められ改易、浅野長晟が42万6千石で入城、以後12代続く。
天守は原爆の爆風で倒壊、戦後昭和26年に広島国体に木造仮設天守閣が造られる。国体終了後に解体。是により城再建の気運があがる。城址が国の史跡指定にされ天守再建気運が高まり昭和33年に竣工。郷土博物館として開館。
城内には広島大本営跡として残されている。また中御門跡後ろには原爆投下の一報を伝えた中国軍管区司令部防空作戦室(地下通信室)跡もある。
2度目の攻め入りでしたが今回は雨の為、天守閣しか見ていない。城は外郭、町全体の雰囲気も楽しめます。個人的には好きなお城です。
前回3人の8月の旅行(松坂、桑名、津など)その後の9月の明石、赤穂、龍野城と櫓だけのお城から欲求不満が。やはり城は天守閣が有った方が良く、最上階の高覧から城下を見る気分は心地良い風と共に最高です。
通称 霞城
構造 平山城
城主 蜂須賀、福島、池田、脇坂安政氏
建物 石塁、再建御殿、多門櫓、隅櫓など
寺の山門として当時の城から移築されている。
元々は赤松氏が鶏籠山頂に築き麓には御殿があったようです。現在は再建された立派な御殿が無料で見学できます。また多門櫓脇には歴史博物館があります。
立派な復興本丸御殿には何もなく、櫓は飾りですのでこの歴史博物館に行かなくては城の変遷などが解らない。建物自体が資料館といった武家屋敷などががあります。
すこし横へ入ると昔ながらの城下町の風情のある建物が並んでいたりします。この城の存在は私が持っている何冊かの城の本には出てきません。
赤穂に泊り、観光パンフで初めて知りましたので急遽、帰りに寄りましたので事前の情報は全くなく訪れました。城は復興櫓で見るべきものも少ないのですが城下町としての雰囲気を沢山残して落ち着いた街を形成しています。
駅には童謡赤とんぼの碑、真ん中の柱は昔の跨線橋の柱でホームに保存。IGRはインターナショナル ガバメント レールウェーの略で帝国政府鉄道になります。姫新線本龍野駅は1931年開業の歴史ある駅です。(この鉄柱は100年前の製造です。)
龍野は来月フジテレビ系列で放映予定の赤い霊柩車シリーズの撮影で1ヶ月滞在したそうで市民揚げてエキストラで協力、今回見ていない色々な名所も出てくるようです。また数少ない寅さんシリーズのロケ地にもなっているそうです。
今回は青春18きっぷの消化で3つのお城を廻りましたが明石城の櫓以外は復興櫓、そしてやはりお城=天守閣という眼下から町を見下ろすという気分が味わえませんでした。
櫓は裏から見ると全く面白くない。それでも色々初めて知る事も多く一杯トコトコ列車に乗れましたから今回の1泊2日の旅を良しとします。
来月はもう少し多く列車に乗って天守閣を攻め入ろうと思っています。
(写真の小さい物はクリックすると大きくなります。)
姫新線の詳細、全国の鉄道は鉄道ドットコムでhttp://www.tetsudo.com/
通称 喜春城、錦江城
構造 平山城
天守 なし
築城主 小笠原忠真
遺構 櫓(国の重要文化財(巽櫓・坤櫓)、石垣、堀
関ヶ原後姫路城の支城、大阪の陣後は西国の抑えとして小笠原忠真が10万石で入城。徳川秀忠の特命により費用負担が有り完成。四隅に三重櫓があったが現在は国の重文の坤櫓、巽櫓が現存。天守台はあるが天守は建てられなかった。背面には大きい剛ノ池がある。
月曜日だったので残念ながら歴史博物館は休館。此処から明石大橋も見える。勿論JR明石駅からこのお城跡が目の前に見えます。
通称 加里屋、刈屋、大鷹城
構造 平城
城主 宇喜多、浅野、森氏
建物 復興櫓、門、天守台、石垣
岡山城主宇喜多秀家が仮陣屋を置く。関ヶ原で宇喜多家が滅び姫路の池田輝政の領地になり新城が造られた。その後浅野長政が笠間から5万3千石で入城し赤穂藩が復活。江戸から山鹿素行を招き13年の歳月で築城。
3代目浅野長矩の刃傷沙汰により3代でお取りつぶしになる。色情、短気と評判の悪い殿様ですが忠臣蔵で有名になり町は至る所47士の関連地、城内には大石内蔵助邸、その地の大石神社、花岳寺、駅からのお城通りにはまだ若い松が両サイドに植えられている。新しいが城下町の雰囲気を町全体で作っています。
赤穂城は復興櫓だけで天守台、武家屋敷門程度で現在全体的に整備中のようです。整備が整えば五角形の稀に見る珍しいお城と武家屋敷などが幾つも並ぶんでしょう。
城内、近隣のスナップを載せます。
本丸跡には場所を示すプレートが入っていて分かりやすくなっています。
赤穂城は播州赤穂駅から徒歩10分。
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