美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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伊賀上野城
通称 白鳳城
構造 平山城
天守 模擬層塔型3層3階
城主 筒井定次、藤堂氏明治まで
遺構 石垣、堀、武具蔵
開門 9時から17時 500円
交通 伊賀鉄道上野市駅徒歩5分
上野盆地の中央に位置し北に服部川、南に久米川、西に木津川が流れ城と城下町を要塞化している。現在は築城400年祭で年末まで藤堂高虎祭りでもある。
1585年(天正13年)筒井定次によって築城、その後1611年(慶長16年)藤堂高虎によって大改修、しかし大阪の役が終わり主要な部分だけで後は中止となった。完成目近の5層の天守閣は暴風雨によって倒壊、以後天守は再建されなかった。現在の天守は川崎克氏の私財によって再建したもの。
筒井氏時代は大阪を守る城、高虎時代は攻める城と目的が全く逆になっています。高虎は大阪の役が終わって交通の要所の津城を本城にして上野城を支城にしています。一国一城令でも2つの城は存続を認められました。
此処で有名なのはやっぱり石垣、30Mの高さで三方をぐるっと囲み総延長368Mだそうです。日本一、二と言っているのは丸亀城が直線ではないですが60Mあります。
天守の天井には復興を記念して有名な画家、書家、政治家の書が46枚飾ってあります。(横山大観、河合玉堂など)この復興には川崎克氏が私財を投じて出来たものです。
伊賀といえば忍者の里で至る所に忍者が出現し町名、商品、店舗などがあり電車も忍者のラッピング電車です。
碁盤の目のような道の横町に入れば大正、昭和の10軒長屋やそのままの建物が至る所にあります。また、入交家の武家屋敷も現存し城下町としてこれだけ多くの建物があるのは初めてみました。
映画の撮影にも時代劇は無理でも大正、昭和ロマンで使えるのでは。早朝散歩では霧が町全体を覆って本当に忍者の町のようです。お城ではこの霧の中上から石垣を下に見ると足が震えました。
お城以外では松尾芭蕉の生誕地で生家、俳聖殿、記念館などゆかりの施設があります。お城内には藤堂高虎の有名な兜などの遺品と共に芭蕉の机も展示されています。また入りませんでしたが大きなだんじり会館もありだんじりも有名なのでしょうか。
一つ嬉しかったのはこの町には銭湯が5つあり若者の経営者が銭湯マップを作りスタンプラリーをしていて5つ終わると家で私も使っているケロリンの黄色の桶をいただけるそうです。私も散策がてら一番遠い一の湯へ行きました。手足を伸ばしとても気持ちがよかったです。
今回は文章を少なくして写真を多くしました。相変らず下手ですがクリックすれば大きくなります。
通称 白鳳城
構造 平山城
天守 模擬層塔型3層3階
城主 筒井定次、藤堂氏明治まで
遺構 石垣、堀、武具蔵
開門 9時から17時 500円
交通 伊賀鉄道上野市駅徒歩5分
上野盆地の中央に位置し北に服部川、南に久米川、西に木津川が流れ城と城下町を要塞化している。現在は築城400年祭で年末まで藤堂高虎祭りでもある。
1585年(天正13年)筒井定次によって築城、その後1611年(慶長16年)藤堂高虎によって大改修、しかし大阪の役が終わり主要な部分だけで後は中止となった。完成目近の5層の天守閣は暴風雨によって倒壊、以後天守は再建されなかった。現在の天守は川崎克氏の私財によって再建したもの。
筒井氏時代は大阪を守る城、高虎時代は攻める城と目的が全く逆になっています。高虎は大阪の役が終わって交通の要所の津城を本城にして上野城を支城にしています。一国一城令でも2つの城は存続を認められました。
此処で有名なのはやっぱり石垣、30Mの高さで三方をぐるっと囲み総延長368Mだそうです。日本一、二と言っているのは丸亀城が直線ではないですが60Mあります。
天守の天井には復興を記念して有名な画家、書家、政治家の書が46枚飾ってあります。(横山大観、河合玉堂など)この復興には川崎克氏が私財を投じて出来たものです。
伊賀といえば忍者の里で至る所に忍者が出現し町名、商品、店舗などがあり電車も忍者のラッピング電車です。
碁盤の目のような道の横町に入れば大正、昭和の10軒長屋やそのままの建物が至る所にあります。また、入交家の武家屋敷も現存し城下町としてこれだけ多くの建物があるのは初めてみました。
映画の撮影にも時代劇は無理でも大正、昭和ロマンで使えるのでは。早朝散歩では霧が町全体を覆って本当に忍者の町のようです。お城ではこの霧の中上から石垣を下に見ると足が震えました。
お城以外では松尾芭蕉の生誕地で生家、俳聖殿、記念館などゆかりの施設があります。お城内には藤堂高虎の有名な兜などの遺品と共に芭蕉の机も展示されています。また入りませんでしたが大きなだんじり会館もありだんじりも有名なのでしょうか。
一つ嬉しかったのはこの町には銭湯が5つあり若者の経営者が銭湯マップを作りスタンプラリーをしていて5つ終わると家で私も使っているケロリンの黄色の桶をいただけるそうです。私も散策がてら一番遠い一の湯へ行きました。手足を伸ばしとても気持ちがよかったです。
今回は文章を少なくして写真を多くしました。相変らず下手ですがクリックすれば大きくなります。
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