美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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後二回分の青春18きっぷを消費するため早朝家を出てとりあえず会津若松へ向かいました。京浜東北線南浦和5時19分、外が明るくなってきました。浦和の付く駅名が多いなぁと思いながら大宮で東北本線宇都宮線に乗り換え、大宮あたりで日の出、JR東日本の通勤電車は隙間風が入り人も少なく寒い。
宇都宮、黒磯、郡山と乗り換える予定。途中岡本ー宝積寺間の川では釣り人が川の中に入り棹を下ろしている人が数人見える。寒くないのかとか思ったり。今日も快晴の様ですが車内には暖房が入り窓ガラスが曇る。やはり外は寒いようだ。
乗客も普段はドア近くに座るがドアの開閉で冷気が入り多くの人がロングシートの場合は真ん中に座っている。途中から私も真ん中に座る。ドアの開閉ボタンはここらでは飾りでなく自分で押して開ける。雪国に向かっているのを感じる。
宇都宮まで座れたが乗換えで黒磯行きに乗るが学生でびっちりの満員電車、黒田原で全員下車、黒磯まではガラガラになる。地方線の朝はやはり学生の足なんだと実感。それにしてもうるさい学生達で特に女子がうるさかった。満員の車内の時は栃木弁のオンパレード、東京ボン太を思い出した。こいつらカバンでなく唐草の風呂敷で学校へ行けなんて思ったり。
郡山では接続待ち時間が40分くらいあり9時を過ぎているので郵便局を探す。駅舎、駅前は新幹線駅で立派な構えです。大宮駅もそうですが駅からはぺディストリアンデッキでその下はバスターミナルになっています。福島交通バスのようで福島へ来たという実感がわく。
あかべこを貼った会津若松駅行きモハ718が待っています。ボックスシートでのんびり会津若松へ、磐越西線は郡山から新潟の新津までを結んでいます。喜多方までは電化されています。車窓には安達太良山が雪をかむり、猪苗代湖近くの磐梯山も、周りも雪景色に一変します。会津へ来たんだと実感します。
宇都宮までは車窓から桜を楽しんでいたのが嘘のようです。磐梯熱海は温泉で有名なところですが午前中、平日という事で駅前には人影が見当たらない。やはり震災、原発の影響でしょうかちょっと寂しくなります。駅も無人駅が続きます。
途中、電車からピーピーという汽笛が聞こえます。東京の電車では聞かない音でローカル線の旅に出たという感じになります。
会津若松駅ではこの電車が着く時間に駅前からJRの「会津駅からまちなか歴史散策」というボランティアガイドによるガイドツアーが無料で毎日行なわれています。3時間の予定。このツアーは途中抜けても良いとのことで私も参加しました。
参加人員4名、延命地蔵、羽金家住宅、西軍墓地、田中稲荷神社、野口英世青春広場、山川健次郎生誕地、西郷頼母邸跡、降伏式会場、鶴ヶ城にて解散。
あの凄惨な戊辰戦争で徹底的にやられ会津の亡くなった人は上野でもそうですが野ざらしにされて、あれだけいたぶられたのですが新政府軍も多くの人が亡くなっています。ひどい目に合わされた会津の人が今でも敵の西軍墓地としてなくなった10藩の人達を祀っています。これは白河でもありました。会津の人は懐が広いのでしょうか。
会津は歴史のある街ですから見るべき物も多く、来年のNHK大河ドラマは新島襄の奥さんの新島八重を主題にした「八重の桜」だそうです。新島八重は戊辰戦争の時篭城し男装して刀を差し銃をもって戦った勇ましい女性で新島襄の奥さん位しか私は知りませんが町では準備で大変なようです。多くの人が訪れると良いですね。
私はこのツアーの野口英世青春広場で抜け、お城へ一人向かいました。
(小さい写真はクリックすれば大きくなります。)
宇都宮、黒磯、郡山と乗り換える予定。途中岡本ー宝積寺間の川では釣り人が川の中に入り棹を下ろしている人が数人見える。寒くないのかとか思ったり。今日も快晴の様ですが車内には暖房が入り窓ガラスが曇る。やはり外は寒いようだ。
乗客も普段はドア近くに座るがドアの開閉で冷気が入り多くの人がロングシートの場合は真ん中に座っている。途中から私も真ん中に座る。ドアの開閉ボタンはここらでは飾りでなく自分で押して開ける。雪国に向かっているのを感じる。
宇都宮まで座れたが乗換えで黒磯行きに乗るが学生でびっちりの満員電車、黒田原で全員下車、黒磯まではガラガラになる。地方線の朝はやはり学生の足なんだと実感。それにしてもうるさい学生達で特に女子がうるさかった。満員の車内の時は栃木弁のオンパレード、東京ボン太を思い出した。こいつらカバンでなく唐草の風呂敷で学校へ行けなんて思ったり。
郡山では接続待ち時間が40分くらいあり9時を過ぎているので郵便局を探す。駅舎、駅前は新幹線駅で立派な構えです。大宮駅もそうですが駅からはぺディストリアンデッキでその下はバスターミナルになっています。福島交通バスのようで福島へ来たという実感がわく。
あかべこを貼った会津若松駅行きモハ718が待っています。ボックスシートでのんびり会津若松へ、磐越西線は郡山から新潟の新津までを結んでいます。喜多方までは電化されています。車窓には安達太良山が雪をかむり、猪苗代湖近くの磐梯山も、周りも雪景色に一変します。会津へ来たんだと実感します。
宇都宮までは車窓から桜を楽しんでいたのが嘘のようです。磐梯熱海は温泉で有名なところですが午前中、平日という事で駅前には人影が見当たらない。やはり震災、原発の影響でしょうかちょっと寂しくなります。駅も無人駅が続きます。
途中、電車からピーピーという汽笛が聞こえます。東京の電車では聞かない音でローカル線の旅に出たという感じになります。
会津若松駅ではこの電車が着く時間に駅前からJRの「会津駅からまちなか歴史散策」というボランティアガイドによるガイドツアーが無料で毎日行なわれています。3時間の予定。このツアーは途中抜けても良いとのことで私も参加しました。
参加人員4名、延命地蔵、羽金家住宅、西軍墓地、田中稲荷神社、野口英世青春広場、山川健次郎生誕地、西郷頼母邸跡、降伏式会場、鶴ヶ城にて解散。
あの凄惨な戊辰戦争で徹底的にやられ会津の亡くなった人は上野でもそうですが野ざらしにされて、あれだけいたぶられたのですが新政府軍も多くの人が亡くなっています。ひどい目に合わされた会津の人が今でも敵の西軍墓地としてなくなった10藩の人達を祀っています。これは白河でもありました。会津の人は懐が広いのでしょうか。
会津は歴史のある街ですから見るべき物も多く、来年のNHK大河ドラマは新島襄の奥さんの新島八重を主題にした「八重の桜」だそうです。新島八重は戊辰戦争の時篭城し男装して刀を差し銃をもって戦った勇ましい女性で新島襄の奥さん位しか私は知りませんが町では準備で大変なようです。多くの人が訪れると良いですね。
私はこのツアーの野口英世青春広場で抜け、お城へ一人向かいました。
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