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神田須田町にあるお菓子司庄之助、22代庄之助の息子のお店として軍配型の庄之助最中が有名です。売店としては、国技館、新幹線品川駅改札内売店で買えます。

夏の土用の4日間だけ大島あんころという餅を販売しています。今年は明日までです。8ケ入り1200円。御餅にこしあんがかかっている上品な味のあんころ餅です。
400年も続いているそうです。この時期に宮中でも天皇陛下をはじめ皆さん召上るそうです。ですから、箱のラベルには「土用の入りには天皇様も召上る厄除け大島あんころ」となっています。

是は、縁起物ですから日ごろお世話になっている近所の方に仏壇用にと話の種にお裾分けいたしました。

お店のチラシによると。400年来のしきたり、厄除け大島あんころ
天正8年旧暦6月、土佐の領主、長曽我部元親が当時天下の覇権を握ろうとしていた織田信長に大島糖三千斤を奉りました。信長は、これを時の帝正親町天皇に献上しましたところ丁度夏の土用の入りで宮中では悪魔払いの行事がありますので、その行事に加えて献上の大島糖であんころを作り、天皇に供御に供しました。それから400年、今日まで毎年土用の入りには天皇様はじめ皆様厄除け大島あんころを召上るようになりました。

神田駅北口から近くにあります。小さなお店ですから通り過ぎてしまうようなお店です。縁起物ですから、話の種にお買い求めください。中々、天皇陛下と一緒の食べ物はありませんから。そして、とても、美味しいです。

PS、良く解らないのは、このお店は昭和24年の創業とHPにかいてあります。400年続いていると言うのが、チラシと合わない。ただ、結構並んでいてチラシも出しているのですからまんざら嘘ではないでしょう。
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あんころ 
神田須田町といえば、鮟鱇鍋のいせ源、鳥鍋のぼたん、そしていせ源の前の竹村の揚げ饅頭。洋食では松栄亭、蕎麦屋もまつやの他何軒かありますね。20代から40代前半ぐらいまではこの界隈の店によく行きましたが、その後はこの前書いた行動半径に納まって、時々神田神保町、小川町の鮨屋、ランチョンというビアホールに行くぐらいになりましたね。行動半径が限られてくるのも老化現象ですね(苦笑)。

庄之助というお店は知りませんでした。もっともここ数年は神田のそちら側は足を踏み入れていないし、大体車で目的地まで行っていたので気がつかなかったでしょうね。大島あんころは、赤福餅に似ているようですね。当り前か、あんころですものね。
asktaka URL 2009/07/24(Fri)09:55:50 編集
Re:あんころ 
>asktaka様
私もお店は知らなかったですが、最中、お赤飯を親方に頂いたりしたことがあり店の名前ぐらいは知っていました。
3店舗あるようです。創業は昭和24年ですから60年やっているようです。
私も個人的には国技館や品川の新幹線改札を入ったすぐの売店でたまに最中は買ったことがある程度です。
大島あんころは、名前の通り奄美大島の黒糖を使った上品なこしあんです。近所では、朝、皆さんに喜ばれました。
【2009/07/24 22:21】
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