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もう今日あたりが見納めかと池上本門寺まで散歩を兼ね行って来た。
山門の寶屋で後輩O君に頼まれた堅焼きせんべいを買い、本阿弥光悦の書の総門をくぐり88段加藤清正寄進の此経難持坂を登る。

周りは、さくら、サクラ、桜の山
手洗い(トイレではありません。)の近くに野点がありきれいな和服のお姉さんがお運びをしてくれる。行きたかったがとりあえず、大堂で参拝、あまちゃを昔きれいだっただろう和服のおねえさんにいただき、野点へきれいなお姉さんにお運びいただき一幅結構なお手前でした。

反対側の霊寶堂へ。日曜日は見学ができ日蓮上人の自筆の書や狩野派の屏風、絵を見学。この地には、狩野家37の御墓がある。また、大堂の天井には川端龍子の龍の絵があるのでも有名。本日は、花まつりで特別に五重塔の開放もあった。

上原君から横浜大岡川のきれいな桜のメールがあったが、我が家から本門寺までの呑み川沿いも大変きれいだ。そして途中の養願寺の境内の桜も見事だ。

曇り空でちょっと着れば寒くないので大勢の人が出ていた。
車椅子を押す老々介護の人もいてこの時期私も親父やお袋を連れ車椅子を押したなぁと思いだした。

なんでこうさくらに拘るんだろう。
難しいことはさておきやっぱりきれいだ。和服のお姉さんもさくらも。
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散り際の美
日本人が桜に美を感じるのは、「散り際の美」に共感するからだとよく言われます。ほんの一瞬に生きて、潔く散る、現代ではあまりピンと来ない美学ですが。

神宮球場に早慶戦を見に行くと、昔から早稲田側の応援席に「花は桜木、男は早稲田」と書かれたのぼりが立っています。これをみて、じゃー、慶應の男は何なんだ、とよく仲間内で文句を言っていたものです。今では慶應も早稲田もあまり学生の雰囲気が変わりませんが、昔は少し違ったかもしれません。
asktaka URL 2009/04/05(Sun)18:52:55 編集
Re:散り際の美
>asktaka様
返信が遅くなりました。実は、昨日も返信したつもりが載っていない状態がありました。昨日返信したつもりでした。

>日本人が桜に美を感じるのは、「散り際の美」に共感するからだとよく言われます。
おっしゃるる通りだと思います。只、これも桜(ソメイヨシノ)からですからそんなに古いものではないのでしょう。和歌の中で花は梅のようです。勿論さくらもありますが少ないようです。

>神宮球場、、、
慶應は、陸の王者ですから良いのではないですか。昔は、早稲田はバンカラ,苦学生のイメージがありましたが今は、東大と同じ親の年収が高い人が多いようですから気にされなくても。
【2009/04/06 18:51】
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