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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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旅館で電話は、重要な器具です。電話がならなくなったら死活問題だ。
また、館内の内線電話も故障がないことを日々確認しなければならない。

電話は、お客様の顔が見えないのでどこの会社でも新入社員教育のプログラムに入っています。

特に旅館は、電話一本で何万円もの契約をする。どこの旅館も電話を受けるマニュアルがあると思う。

顔が見えない分声と言葉でお客様は判断をされる。極端に言うとその電話の応対でその店がわかる。

関西系の旅行社なんかは、テンポよく答えないと怒り出す。旅行社は、電話代が結構な経費になる。遠い場所からだと解れば電話番号、担当者を聞き折り返しの電話をするように指導をしていたがなかなか解ってもらえない。横で聞いているとイライラすることもあった。

初めてのお客様は色々ご要望、ご質問もあり電話が長くなる。いたずら防止も兼ね折り返しをするように指導をしていた。特に、混み合う時期の時は、有効な部屋割をするためにも一週間前から確認の電話は必要だ。

クレーム電話で支配人を出せとの電話で繋いでいる状態と思いながら保留をしてなく「いつものあの客です。また、何か言ってきました。」これが、お客様に直接聞こえてしまった。

クレーム電話でまた怒らせてしまうという結果になった。電話で話をしてもらちがあかずそのまんま東京へ行って謝った。そのお客は、まさか、3時間後に来ると思わなかったのか、顔を見ながらの謝罪だったか、お許しを頂き今も常連になっている。

あまりへりくだることはないが、電話は、ビジネスライクだけでも駄目だ。特に和風旅館は、年代も高く、旅慣れた方が多く、電話での感謝と誠意を伝えるのは難しい。

シティホテル、ビジネスホテルなどはインターネット予約が多くなって来たそうですがまだ、日本旅館は、カード決済で予約イコール一泊分が落ちない。メールで速攻で出ていただくことが中中難しい。設備投資にどこまで合うか?結局、エージェントや旅行社が間に入り手数料がかかる。

電話が鳴らない。という夢を何度見たことか。電話が鳴るとうれしいが怖い。

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>駅に列車到着を曲で知らせるのを駅メロというそうです。
JRでは大分前から行っていて蒲田駅は蒲田行進曲、恵比寿駅は、ビール会社のコマーシャルソング、高田馬場は鉄腕アトムといった曲のメロディが流れる。

>京急も昨年十一月から順次16の駅でお客様から選ばれた駅メロが流れる。
その駅周辺のゆかりの人の曲や名所等を当てている。

>なんでこの曲というのもあるが説明を読むとヘェーというものや懐かしいものもある。朝晩の慌ただしい時や昼間の何気なく待っている時に流れるとホットする。

>品川、羽田空港は、赤い電車。青物横町は人生いろいろ、立合川は草競馬、平和島はいい湯だな、京急蒲田夢で逢えたら、京急川崎上を向いて歩こう、横浜はブルーライトヨコハマ、上大岡、夏色、金沢文庫My home town  金沢文庫 道(エグザエル)新逗子、LIFE 横須賀中央 横須賀ストーリー、堀之内 かもめが翔んだ日、京急久里浜 秋桜、三崎口は岬めぐり。

>投票で選ばれたんだから文句は言えないが平和島は、平和島音頭が良かった。大森海岸・大森町はなかったが大森甚句なんて良いな。

平和島音頭 作詞 関根利雄 補作 松井由利夫 作曲 塩谷純一

1花の都と緑の島を
 結ぶかけ橋 平和橋
 渡るバスさえ うきうきと うきうきと ソレ
 *
 一度来たなら 二度三度
 招く湯けむり チョイト平和島
 *繰り返し*

2さす手お台場ひく手は羽田
 船と翼と 青い海
 甘い汐風  そよそよと そよそよと ソレ
 *印繰り返し

3わたしゃ民謡 あなたはトルコ
 可愛い坊やは 遊園地
 浮世忘れて ニコニコと ニコニコと ソレ
  *印繰り返し

4ボートレースのしぶきの虹も
 ごらん七彩 このスリル
 暮れりゃネオンが ゆらゆらと ゆらゆらと ソレ
  *印繰り返し

5お湯もでかけりゃ 広間もでかい
 海の眺めは なおでかい
 手足伸ばして のびのびと のびのびと ソレ
  *印繰り返す

もうこの歌と踊りを踊る人は、70後半から80歳代の人だと思う。昭和32年6月にオープンした平和島温泉会館のテーマソングだ。
この作曲は、小学生の時の同級生塩谷君のお父さんでした。偶然ですが。

その頃は、温泉会館の前は海だったしトルコ(箱形サウナ)もあり短パンはいたオネーさんが背中を流してマッサージ?もしてくれたそうです。
近隣には、新地、三業地、料亭もあったようです。

公衆浴場に対しての特殊浴場で公衆浴場法にまだ事例としてここのトルコが出ているかもしれません。勿論、クアハウスも特殊浴場に入ります。念のため。

>京急の駅メロから懐かしく思い出しました。マイナー、B級が好きなんだなぁ。



   
 
>呼出し邦夫と言っても十両格の呼び出しですが、彼に悪いがよっぽど相撲通でないと知らないと思う。

>今年も、行司朝之助&呼出し邦夫を囲む会を今週行った。

>邦夫は、小泉総理が貴乃花に優勝杯を渡す際介助した呼出しさんです。この映像は結構流れているので気がつかなくても見た人は多いでしょう。また、幕下格の時は、幕の内の相撲の時タオルを渡したりの介助をしていたので結構毎日映っていました。また、十両、幕の内土俵入りの時、拍子木を打っています。

>あまり一般的ではないが、日本相撲協会制作のカレンダーノ3月、4月には、邦夫が呼出しとして写っています。

>行司朝之助も9月、10月に写っています。また上段の大きな行司が土俵祭りをやっている写真ですがそれの背中になっていますが大きく写っています。

>これも、言われなければ解らない写真です。

>たぶん、邦夫は、小泉総理、貴乃花、その当時の一番の話題の人と写っていますが言われなければ、言われても解らない。ただ、呼出しさんが、また朝之助もただ行司さんがと目がただ流してしまいます。

>二人の仕事は、お相撲さんが主役でそれを支える仕事だ。

>私たちの仕事も、言われなければでは済まない事が多い。失敗は、許されない。前は、一回や二回しょうがないで済んでいたが。今は、そんなご時世ではない。

>お客様商売は、主役がお客様で如何に喜んでもらえるか、それにつきる。
>商売は、アキナイで長く長く続けていかなくてはならない。

>脇役が主役を食ってはならないと思う。

>また、興味を持ったり、特に親なら朝之助の背中で自分の子供と解るだろう。
仕事も興味を持って、自分の子供のように愛を持てば何をすべきか気が付く。

>そんな愛を持った、持てる仕事をしよう。
>投げやりと妥協の仕事は?これが結構やるんだなぁ。反省。
>私は、入社以来自転車で通勤しています。
>夏は、背中に汗をかき、冬は、手、顔、特に鼻は痛いぐらいです。

>大分前の武田薬品のコマーシャルに中国の大自転車通勤のフィルムが流れていました。ネクタイをして自転車に乗っている絵で口の悪い先輩は、お前は中国人かとよく言われました。

>今、ヨーロッパ特にドイツ、パリ、デンマークなどは自転車通勤がエコで流行になっているそうです。平らな道で自転車専用道路も、自転車専用信号もあるそうです。また、自転車タクシーも安くありレンタサイクルも駐輪場も沢山完備しているそうです。自転車タクシーと言えばタイのを思い出します。あまり品の良くなかった記憶があります。

>日本でも京都でベロタクシー(自転車タクシー)があるそうですが私は乗ったことがありません。競艇もエコということでその自転車をイベントで使っているようです。

>自転車大国日本は、放置自転車といってあまり評判は良くないし自治体も駐輪場確保が進んでいないようです。まぁ東京は、交通網はバス、地下鉄、鉄道としっかり発達しているので特別な事がない限りタクシーにも乗らないでも生活ができます。マイカーも沢山の人が持っていますが。

>エコを考えればこれからは自転車です。また、ウオーキングも盛んになり車は減るかなと思いますが、世の中、そう甘くはなく車に一度乗ればあの快適は忘れることはできないでしょう。まして今の日本には、自転車専用道路はありません。一部河川でサイクリングロードが出来ている程度です。私がいた伊豆の狩野川にもありましたが利用はまだまだです。なんせ、観光地から離れたところだけですから。

>同じ自転車大国中国も今は、北京に入るのにナンバーで偶数、奇数と毎日制限をしている位車社会になっているようです。やっぱり、経済が良くなれば楽な方へ行きますよね。

>経済状態の良くない私は今も自転車です。通勤も営業も日常も。

>だって自転車しか買えないんだから。エコの先頭を走ってると言い訳しながら。あぁ寒い。


25日に品川駅前の京品ホテルで従業員立ち入り禁止の強制執行が行われた。

>この老舗ホテルは、品川駅前でKEIHIN HOTELと看板をだしている。多くの人が京浜急行がやっているホテルと勘違いしている。経営は、京品実業株式会社だ。

>友人からも、京急は随分酷いな。そんなに儲かっていないの。それにしては株価は高いな。グループ会社があるだろうから他で雇ってやれば。等々言われる。

>京急と違う会社だ。と言って納得してもらうが京浜急行は、以前は駅も京浜蒲田、京浜川崎、京浜百貨店と京浜を使っていた。

>テレビなどで聞いていればケイヒンと言っているので多くの人は京浜と思ってしまう。耳からは同じに聞こえる。まして品川駅前だ。

>耳からと言えば、毎年12月に高砂部屋の激励会がある。何年か前に顔の広い理事が今回は和田アキ子を呼んでくると幹事に電話で伝えた。聞いた人は、チケットを売る時ゲストは和田アキ子だそうですと言って売った。

>当日和田アキ子は、いつ来るのかと問い合わせが何度かあり理事さんに聞いたら和田アキ子? WADAIKOだよ。さっきやった 和太鼓だった。電話での聞き違いだったようだ。

>京浜急行も結構迷惑を受けたんだろうなぁ。まだ、多くの人は京浜急行がやっているホテルと思っているんだろうなぁ。

>でも、このホテルの方が京急より古いんだなぁ。創業138年らしい。京急は、昨年110年だから。

>同じように電鉄会社で西武、東武も西部〇〇、東部〇〇会社がある。


>ちなみに京急は、品川駅前は、ホテルパシフィック東京と高輪京急ホテルです。
>エェ-- 90Kg
今日は、寒い。火曜日の朝之助&邦夫を囲む会の打ち合わせで大森の正助市場の荻野社長と打ち合わせをしての帰りは、小雪がぱらつく中震えながら帰った。
 寒い時は、風呂に限ると早速お湯を張り、さて、温まるか。
>たまには、体重を測ろうと体重計に乗ったら、90Kg。

>12月、1月と飲んでばかりで運動もしないししょうがない。納得して体重計から降りたが針は、90Kg。良く見ると体重計は動いていない。

>なんだ、壊れているんだ。ほっとして体重計を見てみるが針は動かず、駄目だ。
体重計に乗ったのは、いつだったのか。全く気がつかなかった。
奥さん、娘は何にも言ってなかった。奥さんは、起きると部屋で体脂肪も出る別の体重計で毎日計測、メモも入れているのは知っていたが。

>脱衣所の体重計は、昔、ボウリングの賞品でいただいたものだ。
風呂から出て奥さんの体重計で計測。でも、2Kg増えていた。

>何にもしてないし、このところ何でもおいしいので夕飯は2杯食べているし、昨日の昼は、かつ丼にミニカレーを食べてしまったし、栄養のないカロリーのあるお酒をガンガン飲んでるし、節制という言葉が全くない状態だった。

>明日は、歩いて平和島のドンキホーテへ行って体重計を買おう。



クマとタヌキは、二人とも美人の女性です。二人とは、もう、15年近く付き合っている。高城さん(男)と私とクマの三人で一つの部屋に寝たことも何度もある。それもガンガン飲んで。そして、寝像が悪い。クマは、明るく、暗い我々と対照的で我々は酒を飲んでもあまり食べないがクマもタヌキもガンガン食べる。非常に安いお店でもガンガン食べて飲んで精算は福沢諭吉が何枚かいる。

>初めて会ったのは、東京テレシアターという新しい競艇施設でした。
二人がいたから何とか仕事が出来たようなもんだ。

>二人が、東京テレシアターをやめてからも年に何回か飲み会、旅行と続いている。色々噂は、出たんだか出ないんだか。全く気にしない付き合いだから他の人がなんと言おうと関係ない。そんな、付き合いだ。ちょっと前の小島よしおだ。

>クマとタヌキは、年が離れているが仲が良い。直情型のクマに大人のタヌキ毎年のように二人で海外旅行もしているようだ。

>クマは、二十歳ぐらいからだからもう結婚しても良い年だ。(余計な御世話だが)途中何だか解らないがタヌキは離婚をしている。根が素直な人だからきっともう一度よい人がくるだろう。

>クマは、結構気が付く細かい事に気が付くA型タイプだが身体はLL型、多分、服のサイズは鉄人28号以上かも。(失礼しました)怖いもん知らずだがひとつ弱いのは高所恐怖症だ。何かあったら上に乗せてしまえばもう怖がり降りてこられない。でも、乗せるのが大変なんだろうなぁ。
車の運転も上手だ。タヌキと三人でナビに沿って達磨山から修善寺の山道をやっとの思いで降りてきたのが昨日のように思える。

>そんな二人。暗い私は二人のあの明るさが大好きだ。あの笑顔と話題の豊富な会話を聞けば日本の未来は、イエイエになってしまう。

>いつも明るく振舞っているがきついこともあるんだろうがそうゆうことを一切出さない素晴らしいレディ達だ。
                   

>このところ、テレビを見ていると画面の右上にアナログと出てきます。
なんとなく、お前のテレビは、アナログだから早く買い変えろと言っているように感じるのは僻み根性のせいでしょうか。

>日本では、11年にデジタル化になりますと盛んに宣伝している。アメリカは、先行して今年からだそうですがアメリカでも充分に理解、費用等の面で問題が出て少し先送りになるようです。

>前にも書いたけどテレビはやっぱりお年寄りが一番見る時間、流してる時間は多いでしょうからそのお年寄りからまだ映るテレビにアンテナ、チュウーナーを買えといっても全員が裕福な人ばかりではなく、無い人には、国、県でお金を出しますと言っても手続きやプライドから本当に全員がうまく見られるか疑問です。

>私自身もなぜ今、デジタルなのか本当は良く解っていません。全国民に支出させてやらなくては本当にだめなのか?家電業界、CATV業界の差し金かと疑いたくなります。

>我が家もちょっと前からADSLから光になっています。しかし、私の使う範囲ではADSLでもたぶん充分だと思いますがなぜか我が家光に。

>1台の地上デジタル対応のテレビは、BSも映りますがNHKに別途契約しろと画面にBS-Hで出ます。これからは、テレビ局もスポンサーが少なくなりひょっとしたら全局ペーパービューになるのでは。疑心暗鬼の日々である。

郵便局の局印を押してもらい密かに喜んでいる。郵便局に通帳を出し私の場合千円を入金する。
>入金すると通帳にはその日の日付、金額、その郵便局名、金額累計が印字、スタンプで押される。

>私の場合、清田さんから勧められ平成4年3月26日から始めた。これは、通帳に印字されているので間違いがない。旅に出て記念にテレホンカードを買って集めていたが日付も入りまして貯金もできる。必要なら下ろすこともできる。テレホンカードには日付がないのでいつ、誰とが思い出しにくい。

>私は、セールス先での気分転換にも入金していた。大田区のかた田舎で地域密着の仕事が多かったがクアハウスや旅館の仕事は範囲が広く結構遠くまで足を伸ばしていた。また、旅先は、本当に記念になる。平日、車で行くと宿泊代金より郵便局の入金の方が多い時がある。
(信州御柱、東北秘湯の旅、沖縄、伊豆一周の旅等 高城、上原、菊池の旅行会)
>当時は、26000局と云われていた。正月に河西さんが24000局と言っていたから小泉改革で2000局が無くなってしまったようだ。無理ですが全部の局をまわれば26,000,000円になるはずだった。

>おととしも何回か行った富士山五合目の郵便局も休止中だった。はがきは売っていたが貯金は停止中のようだ。ここのスタンプは、5種類あって大きいスタンプで富士山の恰好で日本一の貯金処、MT、Fuji,3,776m、五合目2,305mなんて入っている。各局が単なる局名のスタンプでなく色々凝ったスタンプを用意している。そんな所にあたると楽しくなったものだ。温泉地は、大体温泉マーク、東京都庁内は銀杏のマーク等近場では、上野3郵便局は4種類(アメ横の町、宝石の町、彰義隊発祥の地、単純な上野3郵便局)。

>昨年九月以来久々に銭湯に行った。会社帰りに汗を流し美味しいビールを飲むのが目的で始めたが。今日最初に行った家の近くは、もうなくなっていた。唐破風の銭湯らしいお風呂屋さんだったが、マンションになるようだ。そこから、自転車でちょっといった銭湯に入ってきた。本当に気持ちが良い。450円でこんなに気持ちが良くなるなんて安い。但し、毎日家族で入ると大変な金額になる。もう、東京では、贅沢なものかもしれない。大田区は、都内で一番お風呂屋さんがある。それだけ、庶民的なんだろう。

>郵便局、銭湯。どうやらささやかな私の趣味は危機に瀕している。

>平日休みから土日になって郵便局も20年6月2日のゆうちょ銀行宮崎店が最後だ。昔の本局は、ゆうちょ銀行になり簡易郵便局は、今まで通りの呼び名らしい。19年10月16日木更津新田郵便局となっている。

>大田区内の銭湯もまだ制覇していない。無くならないうちに。寒い日も暑い日も銭湯は、天国。気になるのは、私を含め老人ばかりなんだよね。

今、若い人、中学生から20代までの男女に「コミケ」が人気になっているらしい。

私の娘は、夏、冬に東京ビッグサイトに徹夜までして並んで同人誌を買っている。実は、良く解っていないのですが一日何十万という若い人が交流や本を買い求めに来るらしい。

私は、同人誌よりこの多くの若者が集まることの方に興味がある。

話も内容も今と違うが高校を出たばっかりの時、同級生と「同人誌」を作っていた。仲間は、故佐藤幾久雄、故小瀬茂、小宮正実、町田光路、私の5人だった。羽田工業、工業化学科卒業の3年間一緒の仲間だった。

同人誌をなぜ始めたか今は定かではないが、高校時代から夏に観音崎のバンガローを借りクラスの三分の一位が入れ替わりやってきた。ほとんどが、就職をしていて川崎のコンビナートにある大手の会社にいたので京急で来られるので観音崎は交通にも便利であまり人が来なく海はきれいだった。そんな酒盛りの中話がまとまった様な気がする。

私が、学生だったこともあり編集人になり町田の親父さんのガリ版セットを借り硬筆で一字一字書いた。今の若い人には、解らないだろうが結構時間のかかる、手の汚れる作業をして発行をしていた。

詩吟を愛し正論に入っていた小瀬、共産党下部組織?にいた佐藤など夏は、激論?の酒盛りだった。学校もロックアウトがとけても全共闘、全学連などのヘルメットをかぶった生徒がジグザグデモの練習をしていた時代だった。

名前は、フェナントレンにした。3つのベンゼン環が折れ曲がって結合している無色無臭の固体がフェナントレン。水には溶けない、融点で引火取扱注意である。
これを、自分たちに掛け将来は、同じベンゼン環が三つまっすぐくっついたアントラセンになろうと。アントラセンは、沸点も高く昇華性もある。

最初は、意気込んでみんなが原稿を書いたが一年もすると段々仕事も忙しくなったか人間的に大人になったか原稿が集まらず3年もたず廃刊?となった。

あのころは、訳解らず色々な右、左の人と話をした。小瀬が亡くなって今年で15年。佐藤が亡くなって10年が過ぎる。

18,19の頃、みんな若かった。アントラセンになったかなぁ。

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