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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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雷鳥の里(25個入)【田中屋】
雷鳥の里という欧風クリームサンドです。どこが欧風か良く解りませんが泉屋のクッキーでもないし。今は長野県のお土産に県内どこでもあります。昔は、大町や松本などで購入していました。

昼にそばを食べお土産にこの「雷鳥の里」でした。ちょっと硬めでさくさくととした歯ざわりです。何処が雷鳥かも解りません。雷鳥はどちらかと言うと富山県の鳥というイメージです。高い山で冬でも住む鳥で特別天然記念物に指定されています。

最初はスキーの帰りのお土産でしたからもう30年以上前から戴いているお菓子です。かみさんも大好きで1箱に結構入っていますがあっという間に無くなります。購入は長野物産展などであれば購入します。今回は横浜駅構内を出たところでの販売会で購入しました。ただ、840円が950円で販売していました。
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いつの間にか禁煙2ヶ月を過ぎています。何となく禁煙が今のところスムーズにいっています。お酒を飲んでも、喫煙コーナーでのコーヒー、隣でガンガン吸われても今の所は大丈夫です。

ただ意外だったのはお酒ではなく、起き掛けでもなく、お腹が一杯になると特に一杯食べるのはお昼ですがその後吸いたくなる事があります。ここでどう吸いますかと出されたら吸ってしまいそうです。ですから、今のところと書いています。(苦笑)

タバコをやめて食欲は確かにUPしています。考えないと物凄く食べています。意識して食事をするようにしています。体重は1週間の旅で2K増えています。これは飲みすぎが原因だと思っています。

歯磨きでオェッとしなくなりました。妻から臭いといわれなくなりました。禁煙してもお金が残りません。最低でも15,000円は残るはずなんですが。

私が止めた事により何人かが止めています。あと、禁煙しようかなぁと悩んでいる友人が2人います。今更止めても身体にはそんなに効果が出るとは思っていませんが。世の流れなんでしょうか。

とりあえず時間つぶしでトレーニングもやっています。やっていると言ってもストレッチ、トレッドミルなどの有酸素と腹筋、背筋、レッグプレス、チェストプレス等の無酸素運動を1セットしかしていません。トレッドミルなどでは6K位のスピードで30分くらい歩く程度です。途中12K位のスピードでちょこっと走ってもいます。でも今のところ3分位です。

そんなこんなでいつの間にか2ヶ月が過ぎています、何とかこのまま行きたいと思ってもいます。
かきもちです。パリッとサクサクとまぁかきもちですからお茶請けにいただきます。加賀かきもち丸山というお店です。

別に今話題が歌舞伎役者の喧嘩騒ぎだからという訳ではありません。歌舞伎の十八番の勧進帳の舞台となった安宅関跡近くにあるお店です。お店の宣伝文句では「加賀かきもち」「関所あられ」奥州に逃れる途中の無事安宅関を通過した義経一行に農民が差し出したのが由来だそうです。

今は海老だとか色々な味があります。素朴な味と歯ざわりを楽しんでいます。通販か横浜高島屋で購入が出来ます。個人的には家でのひとり酒のつまみなどにすることが多いです。


 
四国を弾丸ツアーで駆け抜けました。それでも当初の目的であるお城めぐりは貫通しました。しかし、郵便局はちょっと失敗しました。勤労感謝の日の日を全く感覚が無く、当日朝9時に並んでいました。丸亀の本局だったので入り口に休日の窓口が開いて郵便等を受付していました。

それでも全く感覚が無く降りているシャッターを叩いてしまった。係員がすみません今日は休みです。と言われやっと今日が休日だと解りました。仕事をしていないから感謝もないのですか。

食事は毎回しっかり取りますが、夜は飲んでそのままと言う事が多かったです。瀬戸大橋から最初の四国は高松でした。高松といえばうどん、高松駅七時頃到着ですから朝食は駅構内のうどんを考えていました。連絡線うどんという立ち食いです。

これが全くの大はずれ、じゃこ天やてんぷらもなく麺もゴメンというものでした。旅の相棒もこれなら東京や横浜で食べる讃岐うどんの方が旨い。これは、讃岐の名折れでした。しかし、相棒が嫌だと言ったが今治でもう一度さぬきうどんにチャレンジしました。これはあたりでした。

また徳島ラーメンはタクシーの運転手さんのお勧め店(三八)でしたが東京で食べた徳島ラーメンとちょっと違ったシンプルなラーメンでした。東京で言えばシナそばです。

四国は瀬戸内海、豊後水道、土佐湾、四万十川など美味しいお魚の宝庫です。鯛めし、鯛そうめん、鰹、鯨、鮎など。そして食べませんでしたが高知では皿鉢料理が豪快で有名です。

そして毎晩焼酎を1本空けていました。流石に高知は焼酎より日本酒がメニューのトップに出てきます。最後の高知では胃が参ってきて残念な思い出になってしまいました。

今回、体力的な問題でホテルはトイレが洋式でウオシュレットですが他は駅から観光地、列車も全て和式です。これには参りました。もう足腰が弱っている事を思い知らされました。

今回万歩計を持って行きませんでしたが駅からお城まで歩き、またそこから石段を息を切らせてやっとこ登り、城内の天守閣までの階段を上り下りと結構な歩数だったと思います。

後残っています備中松山城などはちょっとした軽い山登りの格好が必要のようです。足腰がもっと弱くならないうちに回らないと達成が難しくなります。次回は友人のちょんまげさんも一緒に行ければと思っています。
けんぴが高知県の郷土菓子とは知りませんでした。何となく冬になると家にあります。ぽりぽりとお茶請けやちょっと小腹がと言う時いつの間にか手が伸びています。

今日はJR高知駅構内の大きなキオスクの売店の奥に販売しているけんぴを何となく購入しちょっと食べています。とてもかりっとして美味しいです。お土産はレジで一括ですがこのけんぴだけ販売しているおばさんに精算です。

地元の人が纏めて購入しています。それで急に美味しくなったか解りませんがちょっとほんのりします。また、もう一点、ちょっと変わったけんぴです。足摺名産足摺亀おこしというけんぴという感覚からちょっと違いますが一粒タイプの硬いけんぴです。

歯が悪いくせにせんべいでも固い物を好物としてしまいます。共に安価ですが昔からこの地方の人のお茶請けだったんでしょうか。子規も龍馬も食べたんでしょうか。何となくロマンを感じる郷土名産菓子です。

一度食べ出したらボリボリ止まらない。
見た目が亀の甲羅のような少し変わったけんぴ
山下みさき堂

亀おこし足摺.jpg
 

高知城の画像
別名  大高坂山城、河中山城
構造  平山城
現存天守12のひとつ
構造  独立式望楼型 4層6階
城主  山内一豊

ちんちん電車で県庁前で下車して追手門へ向かいます。此処には城主山内一豊、妻千代、板垣退助の像などが迎えてくれます。此処の城主はNHK大河ドラマ「功名が辻」で有名になった山内一豊です。

山内一豊は、妻のへそくりによる名馬を購入、織田信長から掛川城を貰い、関が原の戦いでは家康にいち早く掛川城を進呈しその貢献により家康より土佐24万石へ出世しました。

土佐は長宗我部元親の領地でしたが西軍に属した為お家取り壊しになりました。本来家来は殿様と運命を共になります。殿様が出世する度に新規雇用をしていくので地元出身者はいないのですが、高知や薩摩などはまだその流れが出来ていなく地侍、国侍となっていました。

山内一豊は早い期間でお城を作ります。敵は長宗我部元親の家来です。何時反乱を起こすか解りません。彼らの一部を未開地開発と引き換えに郷士として登用し不満を解消。幕末維新で大活躍の郷士は彼らからが多く、知的で政治意識も高かったようです。

今ブームの龍馬は当然お城へ上がれるお目見えではなく城には一度も上がったことはないようです。

お城は標高43Mで鏡川、江の口川との挟まれた丘の上に天守を建てた。お城は掛川城と同じ造りで城下町は二つの川に挟まれた地域に東西に長く伸びています。

お城からは何処もそうですが城下が一望、疲れた身体や汗にも風が涼しく登りきったご褒美なんでしょうか。

お城の近くに「ひろめ市場」という屋台村みたいな沢山のお店があり安く美味しいものが一杯でした。魚の卵の煮付け、鰹のお寿司など食べきれなく、夕食代わりみたいな車内での一杯のつまみになりました。確かその列車もアンパンマン号だったような気がします。高知から一気に坂出へひとつ飛び。個人的だが高知城より土佐城の方が何となくあってるようなきがします。

容堂なども本来殿様になるはずも無く気ままな生活をしていたため世間知らずの殿様でなく、その意味で薩長土肥の一角を占め自由民権運動の中心的な役割を果たせたんでしょうか。
高知には鉄道としてはJR四国、土佐くろしお鉄道、土佐電気鉄道、一部阿佐海岸鉄道(大半は徳島)があります。

特に土佐くろしお鉄道は高知県の右下室戸岬側と反対の足摺岬側と離れて運営しています。今回は、JR御免から終点の奈半利までを乗り潰しました。夕日もきれいで海岸線をのんびり走っています。この線はごめん・なはり線とも言います。途中駅には阪神の春のキャンプ地、岩崎弥太郎生家などがあります。その為、派手な阪神応援のラッピング電車も走っています。

また、高知県は漫画家が沢山排出されています。有名どころでは横山隆一兄弟、やなせたかし、はらたいら、黒金ヒロシ、青柳裕介、岩本久則などマンガ甲子園もあります。

そんな中でやなせたかし氏のアンパンマンが列車の側面にラッピングされ、グリーン車?にはちょっとしか見ませんでしたが茶色のアンパンマンが描かれた特別シート仕上げがあったりします。また、声優の声が流れ子供やアニメフアンにはたまらないようです。

駅の改札脇にも大きなぬいぐるみやポスターがあり高知は龍馬ですが電車はアンパンマンのようです。私たちも偶然2回ほどアンパンマン号に乗りました。ごめん・なはり線の全駅にはやなせたかし氏の作られたキャラクターが駅のメインになっています。

また龍馬ブームですから列車も武田鉄矢のナレーションが流れたりします。他の地域とはちょっと違う感じです。

また、土佐電鉄はちんちん電車で現存では日本で一番古い会社のようです。そして営業距離も日本一。そして略して「とでん」と言います。日曜日にはポルトガル、ノルウェー、オーストリアの電車や明治時代の維新号が走ったリするそうです。

高知は歴史的にも、そして龍馬関係など見るべき観光地がたくさんあります。当然2日では絞らないと難しいようです。もっとも、お城と郵便局、桂浜、鉄道乗車などしか考えていませんが。


大丸東京店
今日のおやつは銀座中条のおかきです。
豆乳おかき、名前がちょっと変わっています。もち米を水でなく豆乳で炊き上げ餅にしておかきを作っているようです。

作り方は兎も角食べるとパリッとして尚且つ香ばしい美味しいおかきです。個人的には、焼きやっこ、海老やっこ、豆やっことなぜかやっこが付いていますがこの三種類が好きです。

最初はいただき物でしたが売店が銀座にありますので何かのついでに購入します。ただ、おかきですからちょっと柔らかすぎどうしてもせんべいに行ってしまいます。義父に差し上げたりすると喜ばれる事も事実です。また、赤福に似た大あくびという餅菓子も美味しいです。

銀座5丁目にお店があります。ちょっと黒格子の構えたお店です。余り関係ないがこの会社のグループは東京ばな奈、ねんりん家など有名店がグレープストーンという親会社になっています。
銀座中条HP
http://www.ginza-okaki.co.jp/
松山8時7分の特急いしづち81号で駅メロ瀬戸の花嫁で見送られ30分も乗れば大洲に着きます。3時間後伊予大洲から宇和島へここも3時間でお城、郵便局、観光をして予土線にてちんたらちんたら窪川まで普通にて17:49に着き18:23土讃線で特急南風28号であっという間に高知に車内は武田鉄也のナレーションで到着。

この時間お城も郵便局も終わっています。今夜の宿泊場所を確保してはりまや橋付近の繁華街へ今夜の食事に。

何だかやたらに地図無しで歩き、何とか繁華街らしきところへ到着。若いお兄ちゃんがどうですかと大勢声を掛けていただくがキャバクラには縁が無し。ここは不味い、もう少し一般的な食事も出来そうな処へ。

何処をどう歩いたか解らないが何とか四万十料理、鰹料理、鯨料理と言うお店にとりあえず入りました。8時過ぎですから入っているかと思えば全く我々が今日のご新規一等賞でした。

こりゃぁ期待できないか。腹の中では諦めましたが鰹の刺身、ジャコ天、くじら刺でとりあえず一杯。明日一日高知にいて翌日はもう東京です。毎日毎日飲みすぎで今日は明日の反省会に備え軽くしました。すぐ、鰹手こね寿司、鰹の鉄火巻を戴きました。此処の鰹はめちゃめちゃ旨くもっとお酒をと思ってしまうくらいです。

高砂親方が言っていた鰹は下手なマグロより旨い。本当にそうでした。これだけ旨い鰹は今まで食べた事が無かった。但し値段も高かった。鯨は東京で食べるのと同じようなものでした。鰹の手こね寿司、鉄火巻は結構な量でおなかが一杯になってしまいました。

とでんで高知駅前に出てホテルへ、あっという間に夢の中でした。

食事をしたお店は鯨海というお店です。
鯨海
http://www.zukan.co.jp/2009data/izakaya/geikai/index.html

 
天守
宇和島城
別名  鶴島城、板島城、丸串城
構造  平山城
天守  独立式層塔型3重3階
城主  橘遠保、藤堂高虎、伊達宗利
現存12天守のひとつ

宇和島城はJR宇和島駅から歩くと大変で此処もレンタサイクルで訪ねました。このお城まで来るののも結構迷ったり食事をしたりで時間が掛かりました。

途中から山の上の宇和島城が見えます。ちょっと遠目からでは解りませんが四国の西南地域の中心として発展してきたようで天守は山の上に見えますが実はリアス式海岸地域で北と東は堀が巡らされ西と南は海に面していた海城だったようです。現在は埋め立てtられています。

国道から上り立ち門から山へ登っていきます。結果的に歩いて20分位です。木立が深く薄くらい道です。その道も昔の石段できれいに揃っていません。ばらばらで尚且つ苔むしています。鎧を着て一気に駆け上がる事は無理なようです。藤堂高虎の造りの守りは凄いなぁと息切れながら感心しました。

一緒に歩く人はいません。道を間違えたらと考えながら寂しく歩いて行きました。道なりにと思っても暗いバラバラな歩きにくい石段を20分も歩きます。もう息は絶え絶え。天守は藤堂高虎ではなく伊達宗利です。松山城ではあんなに多くの人がいたのに此処はなぜか寂しい。そしてのぼりがとてもきつい。

息絶え絶えにお城へ、何とか登りました。眺めは素晴らしい。まぁ何処のお城も眺めは良いのですが。此処まで毎日お城を2つづつ見ているとちょっと感動が薄れるんでしょうか。やっぱり、此処のお城の登りもきつかったが下りもきつい。手すりをしっかり持たないと落ちてしまう。やっぱり元気なうちにお城は行かないと周りにも自分にも迷惑が掛かる。一緒の相棒は今回もお城はパス。それは正解かも知れない。そんな厳しいレベルです。

昔は35基の櫓がありたいそう立派なお城だったのでしょう。藤堂高虎は此処から今治、伊賀、伊勢へ栄転していきます。上りの石垣が苔むす位ですから雰囲気は場合によっては良いのかも知れませんがその分訪ねる人も少ないのも事実のようです。
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