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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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33fad3c0.jpeg555d5eb2.jpegちょっと早めに目覚め朝食まで時間が有り周りを散策。宿からは山の頂上から日の出が拝め、山間の朝もやの中マッチ箱のような秋田内陸線がゴトンゴトンと走っている。此処でのんびりもう一泊もと考えてしまう。フロント前の時刻表を見てそれに合わせたつもりだったが間違いだった。
 
a35bfdbb.jpegd146b76d.jpeg4aa6e703.jpeg普通はその駅だけ色が違いその駅の列車到着時間ですが色は阿仁合駅で私が乗る駅は阿仁前田で列車が行った後。結局1時間以上待合室でつぶす。
 
511042ef.jpeg8558643c.jpeg4743f7f2.jpeg鷹巣駅で下車。是で秋田内陸縦貫鉄道全線走破。鷹巣は世界一の太鼓が有るとの事です。しかしバスが無くタクシーで10分以上との事、田舎の10分は遠く、太鼓を見るだけでかなり高そうなタクシー代はパス。
 
7c66eab4.jpega0a087b4.jpeg9ffa9608.jpeg176a97d8.jpeg隣のJR奥羽本線で大館に向かう。大館は渋谷のハチ公に代表される秋田犬が有名。やはり駅から離れているがそんなでもないようでタクシーで行く。秋田犬会館、しかし肝心の犬がいない。
 
9d95b182.jpeg183e0930.jpeg9e91008d.jpeg人形の犬や写真の展示だけ。応挙の犬の掛軸もあるが複製。入場料は100円だったがタクシー代が2000円。何か間尺に合わない。気を取り直して大館は鶏めしが有名。駅前の弁当製造の花善で温かい弁当を戴く。ちょっと張って特別弁当で、飯は少ないがおかずが多くビールのつまみに丁度良い。此処の調理場のお姉さんが今回初めての秋田美人だった。
 
8dacae3d.jpeg花輪線は此処大館から盛岡の手前好摩まで以前は盛岡までだったが新幹線の関係で三セクIGR岩手銀河鉄道になっている。その為、並行するバスの方が便数も多く値段も安く、早い。鉄道は3セク分が高くつく。

花輪線は全長107K、単線、非電化、急勾配の線区で1時間から3時間に1本。駅数27.主力車両はキハ110.大正12年秋田鉄道により陸中花輪開業。盛岡側は昭和6年開業。愛称は十和田八幡平四季彩ライン。十和田南駅はスイッチバック駅。
 
相撲仲間のO君が鹿角花輪駅に迎えに来てくれていた。バスで尾去沢鉱山を見学、1300年の歴史と国内最大級の採掘跡だそうで寒い坑道1.7Kを歩く。彼は腰を痛めて仕事を退職したのですが大分良くなっては来ているようです。此処の金を藤原3代の繁栄のもとになっていたようです。
 
来たは良いけど帰りのバスが何故か15時25分1本しかない。レストハウスで彼は遅い昼食を私は、早めの鶏めしを戴いているので地元の酒で時間つぶし。レストハウスはクーラーが無い。窓を開けて風を入れているがやはり暑い。O君の実家にもクーラーは無いそうです。やはり今は異常気象なのだろうか。
 
108d431f.jpeg69f05268.jpegその後、道の駅で今月19日から行われる日本三大ばやしの一つ花輪ばやしの華麗な10台の屋台を見学。安政3年創業だった雪国独特の作りの造り酒屋旧関善酒店を見学。ホテルに荷を置いて祭りまでの時間を一杯飲んでつぶす事に。
 
d1db51a1.jpeg花輪はこの地域の最大の街です。昔は武家屋敷、その後は鉱山の関係者などで潤ったようです。飲み屋街(親不孝通り)に花の湯という風呂がが有りちょっと古めかしい銭湯で、天保7年から、そこの親父さんから南部藩からの許可状を見せて貰う。今は5代目で170年もやっているそうでタオルを買って入浴。当然その後のお酒は旨い。此処でも馬肉の煮込み、角煮など。本来は花輪がきりたんぽの発祥地ですが鍋はちょっと暑そうでパス。
 
9c8083c3.jpegaa6714d4.jpegd1bae371.jpeg6233b1c2.jpeg88a90d21.jpeg8a7ceb3c.jpeg花輪ねぷたまつりは昨日と今日で今晩は町内を各ねぷたが巡航し米代川で各町会のねぷたが集合。ねぷたは王将をかたどって武者絵が描かれ、角は七夕、天の川と描かれています。前日はこの絵のコンクールが有ったようです。(なぜ王将の形なのか色々な人に聞いても解らず。天童なら解るが)
 
ねぷたの後ろには大太鼓が有りその上にも飾りが有り、10町会が終結し各町会の42歳の代表が河原でさんさをして其の合図でねぷたを燃やしてしまいます。その時一緒に花火も上がります。(ねぷたはとても夜は綺麗に武者絵が浮かび上がりますが蛍光灯、LEDなどは光が強く、昔ながらの蝋燭の絵灯篭しか携帯では写りませんでした。)
 
昨夜の阿仁前田のお祭りも良かったですが此方は太鼓と花火でねぷたを燃やすと云う、お盆の御先祖様、五穀豊穣を祈願するお祭りのようで中央通りには多くの屋台も出て遅くまで盛り上がっていました。

 
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f3015eb7.jpeg4698af3e.jpeg北秋田に今だ乗っていない秋田内陸鉄道、JR花輪線があり、今回相撲仲間のO君が体調不良の為折角の国家公務員の職を棒にして花輪に帰っていますので逢いに行きました。ただ、病人に会いに行くだけではつまらないので彼の自宅のある鹿角花輪に行くついでに花輪線、秋田内陸鉄道も全線走破しようという魂胆です。2泊3日の行程も何も無い途中下車の旅です。6fd20049.jpeg
 
5e1157c8.jpeg3ead5b7b.jpeg050411f4.jpeg東京一番列車の秋田新幹線スーパーこまち3号&はやぶさ3号にて角館で下車、角館から秋田内陸鉄道線が始発になり鷹巣までの約94K、単線非電化、ワンマン(急行は女性のアテンダーが乗務)駅数29、愛称あきた❤美人ライン。
 
3eefbd5e.jpeg9d0bc696.jpeg2f0830c3.jpeg角館は春のしだれ桜、武家屋敷が有名です。此処では内陸線に乗るのに2時間余り時間が有り桜が咲いているでなく城下町、武家屋敷と言ってもお城が有るわけでないので、地元出身の日本画家平福穂庵・百穂親子の記念美術館、樺細工伝承館へ。伝承館では浮世絵も展示していると云う事でお邪魔。ae816f08.jpeg7d9c1552.jpeg7982f65b.jpeg
 
角館には平福親子の四条派、平賀源内、小田野直武などの秋田蘭画などの流れが有るようです。穂庵の鶴亀図、百穂の山水図、小田野直武の不忍池図(複製)これは何処かで見たような気がします。同時に女流画家展も開催中です。青森の新戸部ひろみの命、生きるなどが好きな絵でした。
 
樺細工伝承館は樺細工(山桜)は角館の伝統工芸品でその振興を目的にした施設で230年の名品が展示されています。2階ではなぜか浮世絵が展示されていますが、ばらばらで中には複製などもあり良く解らなかった。
 
a9ac52f8.jpeg0ddbbc80.jpeg41eb0dbb.jpeg3b461bb0.jpeg0f0ddce1.jpegcdd69d98.jpeg秋田内陸鉄道はかっこよく云うと日本の原風景の中を走る、山のリゾート列車です。自然にウサギ追いしかの山、こぶな釣りしかの川を口ずさみたくなる風景が続きます。急行「もりよし」から途中途中車窓から田んぼアートが見えたり、駅名も阿仁マタギ、笑内(おかしない)、比立内(ひたにない)、阿仁合(あにあい)、上桧木内(かみひのきない)など読みにくい駅名が多い。
 
ac7baf90.jpega61c5345.jpeg特別予定が無かったが車内のアテンダーの説明で当日、阿仁前田では森吉山麓たなばた火まつりが行われるとの事で下車。この駅は駅舎が日帰り温泉にもなっています。名前がクウィンス森吉。ナトリウム・カルシウム塩化物泉、450円で小、大浴場、露天ぶろ。ちなみにこの名前は何ですかと聞くも支配人らしき人も解らず。
 
駅前の道路の直ぐ裏が阿仁川でそこが祭り会場との事。駅員に宿を聞くもはっきりしないので会場準備をしているおばちゃんに聞くと丸美旅館を紹介された。場所は川の反対側の山の上。日差しが強く良く解らない坂道を登って行くとあった。昔はこの旅館の前の細い山道がメイン道路だったらしい。
 
b1f7ceff.jpegcaaa4012.jpeg1dc8637b.jpeg757f2a25.jpeg058877be.jpeg4e7d24b3.jpega3d2a8b5.jpeg49017c1b.jpeg04330a10.jpeg1b949959.jpeg02ef647e.jpeg6時から七夕祭り開始、阿仁前田獅子踊り、川の向かい側に火で山や文字を描く火まつり、火祭太鼓そして花火最後は150mのナイアガラで終了。各町会からの小さなねぷたも出る。9時過ぎに終了。01440061.jpegbb341018.jpeg
 
宿で5時過ぎに夕食を食べ、祭り会場で馬肉の煮込み、焼き鳥などを戴きながら缶ビールやチュウハイを戴く。腹はパンパン、もう一度駅の温泉に入り、暗い坂道を酔いながら帰り就寝。

本来は獅子踊りが無形文化財でメインのようです。子供から学生、大人の踊りが披露されています。佐竹の殿様が水戸から秋田へ左遷されたのを道中お慰めと武士の士気を高める為に街道沿いで踊りながら繰り広げたのが始まりのようです。

 
cf498497.jpegコンビニには、たまにしか行かないのですがパンを購入したり、旅行でのおにぎりなどで入ります。
 
なるべくパンのコーナーは行かないようにしています。コンビニでは毎月のようにシール集めが行われています。2ヶ月前にはローソンのポン太の小さなお皿を2枚戴きました。
 
そして今はキティのお皿になっています。このお皿も決して欲しいわけでなく只シールを集める為に買いに行ったりします。今のシリーズは15枚で各店先着50名にキティーのエコバックがあり当然戴きました。
 
そして30枚で小さなお皿も1枚はもう終わっていて次の2枚目の台紙になっています。会社に行っている時はポン太が好きな子供を持っている人にスープカップやお皿等を差し上げていました。今回のエコバックは娘が持って行きましたがお皿は今の所貰い手なし。
 
お皿やグラス、カップル類はお相撲関係のグッズも幾つかあり家ではまず使う事も有りません。コンビニに行ってもなるべく見ないようにしていますが、どうしても一回やり始めると最後までやらないと気が済まないたちのようです。

 
これから、あきた美人ライン(秋田内陸鉄道)と十和田八幡平四季彩ライン(JR花輪線)に乗りに行きます。この路線は初めて乗る路線で楽しみです。

予定としては2泊3日で2日目は行司&呼び出の会で一緒するOさんと同行、目的も無く列車に乗りに行く旅です。今東北では有名なお祭りが開催中ですが、各町でもそれぞれお盆のお祭りが行なわれているようですので時間が合えば途中下車をして楽しみたいと思います。

帰りましたらブログで報告をいたしますのでコメは結構です。
e46d979f.jpeg何でも収集する癖が有りこの所、京浜四大本山巡りと云うスタンプラリーをしています。浄土宗大本山増上寺、日蓮宗大本山池上本門寺、真言宗智山派大本山川崎大師平間寺、曹洞宗大本山総持寺の4つの大本山のお寺のスタンプ集めです。
 
京浜第一国道沿いに各宗派大本山がありそれぞれの佇まいの特色や伝統の魅力を生かし現代に生きている人々がイキイキ生きる為のメッセージを発信したい。という目的もあるようです。
 
池上本門寺はお風入れでスタンプ、川崎大師は風鈴市でスタンプ、それで今回はついでがないのですが鶴見の総持寺へ。何処も大本山になっていますから大きな敷地に多くの伽藍が出来ています。
 
7b61c45e.jpegc390cb53.jpegc4c53542.jpeg鶴見と云うと浮かぶのは私の場合、JR鶴見線、総持寺=石原裕次郎、生麦事件、沖縄村、生麦のキリンビール工場位です。総持寺は何度か行った事が有りますが同じ宗派の大本山として福井の永平寺の方が曹洞宗大本山らしいかな。
 
2ef3ae32.jpeg7f6a1872.jpeg9e9b7c3d.jpeg14e54d85.jpeg35529b78.jpeg0602e1f7.jpeg広い斜面の敷地に緑豊かの中大きなお堂が点在しています。今回久しぶりで中をゆっくり参拝しました。そして宝物殿(300円)もゆっくり見学しました。JR鶴見駅の近くで昔の記憶を頼りにいい加減に入ったら裏の坂道から登ってしまい汗びっしょりになり宝物殿のクーラーが気持ち良かった。
 
池上と違いお経ばかりでなく絵画も有ります。禅宗ですから達磨図が幾つか展示。英一蝶の芭蕉が馬に乗りながらの旅の芭蕉行旅図、釈迦三尊像はにこやかな釈迦でなく禅宗らしく達磨に似た髭面の釈迦、文殊、普賢も山賊風といった変わった絵画でした。
 
午後2時過ぎに出かけましたので時間が無く沖縄村、生麦事件の場所、参考館などは今回は行けませんでした。せめてもと行きはJR京浜東北線、帰りは京浜急行での帰宅にしました。あと一つ増上寺が残っています。

 
切手はもう年賀切手以外は集めないと言いながら全国の郵便局巡りで千円貯金をしていますが待っている間切手のコーナーにも目が行きます。その地のふるさと切手ではお城が有れば買ってしまいますし浮世絵の切手もかなり買ってしまいます。
 
d21563ce.jpega759cd7c.jpeg8月1日に諸国名所と江戸美人第二集が発売されました。昨年も第一集が発売していました。其れをしっかり第一集と確認しないで色々な郵便局で幾つも購入していました。年に一回と云うが解らず又出たのかと購入。
 
購入した物は郵便での使用に回していますので無駄ではないですがちょっと買い過ぎています。(余り人気が無いのか昨年の切手もまだ販売していました。個人的には郵便切手として良いデザインだと思うのですが。)
 
a919a24e.jpegd157168c.jpeg地域、展覧会では独自に作った切手も販売しています。これがまた買ってしまうんです。その他に郵貯で出しているPHILA, NIPPONという国際切手展では浮世絵が幾つか出ますのでそれも何だかんだ言って購入。
 
de950265.jpegb856be8f.jpege57db09a.jpegde3ef201.jpegf8dd545a.jpeg44260bc3.jpeg集めたらもう納得して見向きもしない悪い収集癖です。

 
今月の朗読会は諸田玲子の「其の一日」より「蛙」でした。何時も通りの14時半からです。午前中に菩提寺に行って月初めの墓掃除を1日にしていなかったのでちょっと日差しが強かったが始めました。
 
30分も有れば終わりますが全身びっしょりになります。家に帰りシャワーを浴びて少し早い昼食を取りました。さっぱりしてなぜか缶ビールを戴いてしまいました。いやぁ昼間のビールは旨い。
 
朗読会の会場までは自転車で15分も掛からないので食後大分時間が有りちょっと横になりました。そして気が付けば3時を過ぎていました。気分はばっちりでしたが、いやぁ寝過ごした。
 
人の運命を変える「其の一日」ではないですが朗読会にはドタキャンの一日になりました。やはり昼間のお酒は美味しいですがその後が駄目になりますね。

e8cccf1c.jpegこの所過ごしやすい日が続いています。プール授業の合間に時間もあり散策をしました。清澄通りを歩いて行きます。すぐ、横網公園が左手に此処は東京都慰霊堂、復興記念館などがあります。もうすぐ8月15日かと思いながら歩く。
 
6c0e6aa0.jpeg駒形橋の交差点からはスカイツリーが真っ正面に全貌を見せています。相変わらずの人気のようで残念がら未だに登っていません。


 
43effebe.jpegdf99ba28.jpegすぐ前には見慣れたアサヒビールの本社の金の雲の建物が見えてきます。交差点には海老屋総本舗の売店、先日佃煮は買ったばかりですので残念がら諦める。歩道を渡ると直ぐ、右手の高層建物が墨田区役所。広場には勝海舟の像がどちらを指しているんでしょうか。日本の安泰、徳川の維持?。
1階のフロアーに入ると左手には王選手の色紙などと今回は「勝海舟展」が写真やパネルで展示しています。(墨田区役所はスカイツリーの左隣の円形の高層建物)
 
左手には北斎美術館開業準備室があり少ないですが色々浮世絵やパネルで展示、平成27年度にいよいよオープンの運びになっているようです。場所は江戸東京博物館裏の近くの緑町公園内のようです。
 
隅田川沿いの墨田公園内を歩き牛島神社を越えると「すみだ郷土文化資料館」入館料100円、1階から3階までで墨田の歴史、明治時代の吾妻橋の模型、ビデオなどからの映像等、そして企画展は花火でした。
 
墨田と言えば花火、そして今は夏、今年の花火大会は途中中止になりましたが此処では浮世絵などで見る事ができます。そして花火の作り方の本なども展示しています。
 
60b0b858.jpeg84e9abfc.jpegfc4307c7.jpeg3f735769.jpeg直ぐ近くに三囲神社(みめぐり)があります。此処は歴史が古い神社ですが三井家が江戸へ進出してから守護神にしているようです。三井本店から鬼門の地で三井の井の字を囲んで守ってくれていると云う事だそうです。
 
境内には三井家の三柱鳥居、池袋三越のライオン像、藤堂高虎寄贈の灯籠などがあります。
 
また俳人其角が雨乞いの為に読んだ句「遊ふた地や田を見めくりの神ならは」という一句を奉納したら翌日降雨になったという。雨乞いにも良いようです。

三囲神社は初めて来ました。江戸東京博物館で越後屋の看板を見て行って見ようと成りました。そして近くにすみだ郷土文化資料館もあると言うことで思い立ちました。
 
ff5a21e2.jpeg来た道を吾妻橋まで戻り、浅草寺で参拝し水上バスでと思いながら地下鉄で帰宅。色々な浮世絵などを楽しめた散策でした。

 
973266a5.jpeg7ab69b5b.jpeg富士山が世界文化遺産にに登録され登山、観光、関連グルメと毎日のようにテレビから流れています。
 
昔も富士山へお参りにと講を作り順番に行ったようですし行けない人用に富士塚も多く出来ていました。明治20年手軽にレジャー感覚でと浅草公園六区にに高さ32m木骨モルタル造りの展望施設「富士山縦覧場」がオープン。(浮世絵は二代歌川幾盛、M20年)
 
be1d3b51.jpeg710579c2.jpegらせん状の階段で登って行きます。麓には東海道五十三次にちなんだ弥次喜多、曾我兄弟などの富士山にちなんだ人形が、中腹には噴火でできた御胎内の洞窟まで再現されていたそうです。山頂からは東京の街が一望でき西には本物の富士山も見られたそうです。(浮世絵は矢田部多十郎明治21年)
 
大変な人気だったそうですが明治22年8月には暴風雨で破損、翌年には取り壊されたそうです。そして取り壊された年には倍の高さの十二階と呼ばれる凌雲閣が開業。
 
3d20065e.jpegb88bc6fc.jpegその後はパノラマ館、観覧車など市民のレジャーとして人気を博して行きます。この頃になると鉄道の旅、近くのレジャーとして芝居小屋だけからレジャーの多様化になって行くようです。
 
bbbe87e8.jpegac526aa0.jpeg江戸東京博物館はとてつもなく大きい施設ですから常設展だけでもゆっくり見たら一日では終わりません。常設展も毎月企画展を開催しています。

今回は浮世絵等の販売、絵草子屋、そして時期的に花火、夕涼みの浮世絵を楽しみました。
 
0f6cee4e.jpegc97479e6.jpega959c0ea.jpeg2f9538db.jpeg9d14c284.jpeg本来の企画展「花開く江戸の園芸」展は9月1日まで開催していますから次回にして江戸東京博物館の裏手から隅田川沿いに墨田区役所で北斎美術館の準備室の「北斎展示」、「勝海舟展」を見学し、墨提を北へ向島へ向かい「すみだ郷土文化資料館」で花火の浮世絵、その先の三囲神社まで散策し、浅草へ戻り浅草寺を参拝して帰宅という隅田川散策をしました。(浮世絵は広重、三代豊国ほか)

 

 
84a6c32b.jpeg小学校へ朝プール授業で行っています。何年生のものか解りませんが校門からすぐに「ひまわり」が沢山鉢植えに咲いています。
 
去年も思ったのですが生徒は家に持って帰って夏休みの観察日記を付けないんだろうか。朝、水切れでしおれていますが、お世話をしているのが主事さんでプール授業の帰りには水を蒔かれ元気になっています。
 
私の記憶では夏休みに観察日記を付けていたように思います。自分で水撒きをしないと枯れて行きますから頑張って花が咲くまでやった記憶が有るんですが。
 
学校は昨年「あさがお」でしたが今年「はひまわり」、共にGW後に種まきをします。あさがおよりひまわりの方が陽を必要のようで我が家では中々育たなかった記憶が有ります。
 
1ff07bf1.jpeg我が家の「あさがお」は何年も前からの種を使用していますから小さかったり色落ちしていたり様々です。小さい花は種を持たないように今年は花摘みしています。

私の身体もたまには栄養や休養?感動をを与えないと色あせてくるんでしょう。最近感動が無いなぁ。

 
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