美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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北秋田に今だ乗っていない秋田内陸鉄道、JR花輪線があり、今回相撲仲間のO君が体調不良の為折角の国家公務員の職を棒にして花輪に帰っていますので逢いに行きました。ただ、病人に会いに行くだけではつまらないので彼の自宅のある鹿角花輪に行くついでに花輪線、秋田内陸鉄道も全線走破しようという魂胆です。2泊3日の行程も何も無い途中下車の旅です。
東京一番列車の秋田新幹線スーパーこまち3号&はやぶさ3号にて角館で下車、角館から秋田内陸鉄道線が始発になり鷹巣までの約94K、単線非電化、ワンマン(急行は女性のアテンダーが乗務)駅数29、愛称あきた❤美人ライン。
角館は春のしだれ桜、武家屋敷が有名です。此処では内陸線に乗るのに2時間余り時間が有り桜が咲いているでなく城下町、武家屋敷と言ってもお城が有るわけでないので、地元出身の日本画家平福穂庵・百穂親子の記念美術館、樺細工伝承館へ。伝承館では浮世絵も展示していると云う事でお邪魔。
角館には平福親子の四条派、平賀源内、小田野直武などの秋田蘭画などの流れが有るようです。穂庵の鶴亀図、百穂の山水図、小田野直武の不忍池図(複製)これは何処かで見たような気がします。同時に女流画家展も開催中です。青森の新戸部ひろみの命、生きるなどが好きな絵でした。
樺細工伝承館は樺細工(山桜)は角館の伝統工芸品でその振興を目的にした施設で230年の名品が展示されています。2階ではなぜか浮世絵が展示されていますが、ばらばらで中には複製などもあり良く解らなかった。
秋田内陸鉄道はかっこよく云うと日本の原風景の中を走る、山のリゾート列車です。自然にウサギ追いしかの山、こぶな釣りしかの川を口ずさみたくなる風景が続きます。急行「もりよし」から途中途中車窓から田んぼアートが見えたり、駅名も阿仁マタギ、笑内(おかしない)、比立内(ひたにない)、阿仁合(あにあい)、上桧木内(かみひのきない)など読みにくい駅名が多い。
特別予定が無かったが車内のアテンダーの説明で当日、阿仁前田では森吉山麓たなばた火まつりが行われるとの事で下車。この駅は駅舎が日帰り温泉にもなっています。名前がクウィンス森吉。ナトリウム・カルシウム塩化物泉、450円で小、大浴場、露天ぶろ。ちなみにこの名前は何ですかと聞くも支配人らしき人も解らず。
駅前の道路の直ぐ裏が阿仁川でそこが祭り会場との事。駅員に宿を聞くもはっきりしないので会場準備をしているおばちゃんに聞くと丸美旅館を紹介された。場所は川の反対側の山の上。日差しが強く良く解らない坂道を登って行くとあった。昔はこの旅館の前の細い山道がメイン道路だったらしい。
6時から七夕祭り開始、阿仁前田獅子踊り、川の向かい側に火で山や文字を描く火まつり、火祭太鼓そして花火最後は150mのナイアガラで終了。各町会からの小さなねぷたも出る。9時過ぎに終了。
宿で5時過ぎに夕食を食べ、祭り会場で馬肉の煮込み、焼き鳥などを戴きながら缶ビールやチュウハイを戴く。腹はパンパン、もう一度駅の温泉に入り、暗い坂道を酔いながら帰り就寝。
本来は獅子踊りが無形文化財でメインのようです。子供から学生、大人の踊りが披露されています。佐竹の殿様が水戸から秋田へ左遷されたのを道中お慰めと武士の士気を高める為に街道沿いで踊りながら繰り広げたのが始まりのようです。
東京一番列車の秋田新幹線スーパーこまち3号&はやぶさ3号にて角館で下車、角館から秋田内陸鉄道線が始発になり鷹巣までの約94K、単線非電化、ワンマン(急行は女性のアテンダーが乗務)駅数29、愛称あきた❤美人ライン。
角館は春のしだれ桜、武家屋敷が有名です。此処では内陸線に乗るのに2時間余り時間が有り桜が咲いているでなく城下町、武家屋敷と言ってもお城が有るわけでないので、地元出身の日本画家平福穂庵・百穂親子の記念美術館、樺細工伝承館へ。伝承館では浮世絵も展示していると云う事でお邪魔。
角館には平福親子の四条派、平賀源内、小田野直武などの秋田蘭画などの流れが有るようです。穂庵の鶴亀図、百穂の山水図、小田野直武の不忍池図(複製)これは何処かで見たような気がします。同時に女流画家展も開催中です。青森の新戸部ひろみの命、生きるなどが好きな絵でした。
樺細工伝承館は樺細工(山桜)は角館の伝統工芸品でその振興を目的にした施設で230年の名品が展示されています。2階ではなぜか浮世絵が展示されていますが、ばらばらで中には複製などもあり良く解らなかった。
秋田内陸鉄道はかっこよく云うと日本の原風景の中を走る、山のリゾート列車です。自然にウサギ追いしかの山、こぶな釣りしかの川を口ずさみたくなる風景が続きます。急行「もりよし」から途中途中車窓から田んぼアートが見えたり、駅名も阿仁マタギ、笑内(おかしない)、比立内(ひたにない)、阿仁合(あにあい)、上桧木内(かみひのきない)など読みにくい駅名が多い。
特別予定が無かったが車内のアテンダーの説明で当日、阿仁前田では森吉山麓たなばた火まつりが行われるとの事で下車。この駅は駅舎が日帰り温泉にもなっています。名前がクウィンス森吉。ナトリウム・カルシウム塩化物泉、450円で小、大浴場、露天ぶろ。ちなみにこの名前は何ですかと聞くも支配人らしき人も解らず。
駅前の道路の直ぐ裏が阿仁川でそこが祭り会場との事。駅員に宿を聞くもはっきりしないので会場準備をしているおばちゃんに聞くと丸美旅館を紹介された。場所は川の反対側の山の上。日差しが強く良く解らない坂道を登って行くとあった。昔はこの旅館の前の細い山道がメイン道路だったらしい。
6時から七夕祭り開始、阿仁前田獅子踊り、川の向かい側に火で山や文字を描く火まつり、火祭太鼓そして花火最後は150mのナイアガラで終了。各町会からの小さなねぷたも出る。9時過ぎに終了。
宿で5時過ぎに夕食を食べ、祭り会場で馬肉の煮込み、焼き鳥などを戴きながら缶ビールやチュウハイを戴く。腹はパンパン、もう一度駅の温泉に入り、暗い坂道を酔いながら帰り就寝。
本来は獅子踊りが無形文化財でメインのようです。子供から学生、大人の踊りが披露されています。佐竹の殿様が水戸から秋田へ左遷されたのを道中お慰めと武士の士気を高める為に街道沿いで踊りながら繰り広げたのが始まりのようです。
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Re:無題
>渓流の民様
おはようございます。
秋田内陸線内で10ヶ所近く同じようなお祭りが毎日のように行なわれるようですよ。
田んぼアートは列車から良く見えます。とても綺麗ですね。
おはようございます。
秋田内陸線内で10ヶ所近く同じようなお祭りが毎日のように行なわれるようですよ。
田んぼアートは列車から良く見えます。とても綺麗ですね。
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