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橋の名前は正式にはあるのだが男には女郎買いに渡る橋で女には女郎になる橋と言う意味だそうです。人生の曲がり角と言う意味もあるようです。
宇江佐真理氏は今年11月に66歳で亡くなられた。髪結い伊三次捕物余話が有名かも。
主人公は天涯孤独で亡くなった父の仕事、花火職人に世話になっている。いずれ所帯を持とうと約束をした娘もいたが母親の病気により娘も休みがちになり主人公も貧しい賃金の中から出すがとても難しく、商家の隠居の世話になる事・・・・
主人公は匕首を持ち待ちていたが帰ってこず、親切な隣人の職人の話を聞き自分も一人達できるのではと思う。・・・
貧しいが故の悲恋ですが主人公も娘も共にたくましく生きていく。
聴いて楽しむ文学散歩 恒例朗読会 野分
今月の時代小説朗読会は山本周五郎のおごそかな渇きより「野分」朗読は元NHKアナウンサー中村昇氏、相変わらずの名調子で75分が短く感じる。
祖父と二人で暮らす主人公は近くの割烹へ仲居として勤めている。そこへお侍さんが来るようになり仲良くなる。しかしその侍は殿様の落し子で藩内では世継ぎがいなくなり嫌々でも若様になるようになる。
本人は武士をやめのんびりゆっくり仲居と暮らしたいと思っているが中々藩を維持する、自分の本心との葛藤に悩む。祖父と孫娘は長屋を飛び出すも以前勤めていた仲居たちに合ってしまい武士の本心を聴く。祖父の話と全く逆だった。
祖父の心は孫娘が幸せになっても対面上形だけの嫁とりで嫁ぐ姫は不幸せになる。自分が幸せで相手が不幸でも良いのかという悩みでまた二人は誰も知らない所へ・・・・
人生の機微、みんなが優しい心でも中々みんなが幸せになれない。「えぃ江戸っ子だい!!」が最後に残る。心温まる物語です。
平和島の東京流通センターで恒例の骨董市、18日から20日までで本来は初日に行くのですが大雨だったため19日の午前中に行く。
相変わらず沢山の業者が店を出しています。今回も残念ながら欲しい物は無し。この数年新しい中国人のお客が多い。日本人の買い物と違ったものを買い込んでいる。外国人でも欧米系は日本の着物、陶器などを物色しています。
今回はテレビ番組の取材も入っていて5連休の初日でもあり多くの人で中々歩くのもままならず。有名作家の作品も値段が高く真贋も解らずただ見ているだけ。
まぁ何か無いか物色しながらは楽しい。値ごろ品は無く値切れば下がるんだろうが値段は景気が良くなっているのかブームなのか少々高く感じる。
毎月第一金曜日14時30分から私的には恒例になったイベントです。7,8,9月と藤沢周平作品で今回は殿様の毒見役の主人公が食事の中
妻は病気平癒の祈願の為お寺さんへ。しかし盲目になってから一層音、匂いなどに敏感になり妻に男がいると感じ始める。主人公は藩から今まで通りに治療に専念し家禄も減らない沙汰を受けている。
妻は主人公の上司に盲目になったが今まで通りにと嘆願をしたが女癖の悪い上司に手籠めにあってなお何度も呼び出されている。主人公は友人に自分の沙汰の経緯を調べてもらったが上司の口添えは無く殿様の一存だった。
妻は夫の為に身を投げ出したが妻を離縁してその上司と盲目乍ら果し合いをした。・・・・・
武士の世界の中の夫婦の愛情の物語です。65分。今回も中村昇氏の名調子が冴えわたる。参加料500円
私の趣味、癖?は何でも集める事ですがその最初はやはり切手でした。今は発売の度に何でも集めるにはきりがなくほんの少しだけにしています。
8月7日に日本の城シリーズ第5集が発売されました。平成25年12月に第1集が発売され年に2回程度のペースで発行されています。1回に5つのお城の切手が2枚づつ発行。
お城巡りは趣味で旅のついでに廻っています。もう大分廻っていますから切手に出る有名なお城は何度か行っています。しかし写真の撮り方なのかパッと見何処の城か解らない絵もあります。また切手の脇の屏風図なども興味深い。
こういうシリーズ物は大体20回位の発行ですから年2回として10年かかります。以前のシリーズ物は毎月発行などが多かったですが今は終わるのに時間が掛かるものが多い。
切手はこの他に列車シリーズ、浮世絵シリーズと年賀切手を集めています。どのシリーズもまだまだ終わりそうもなくボケる前に終了したいのですが。
朗読会毎月第一金曜日14時半から大田文化の森にて行われています。
今月も藤沢周平原作の朗読会、暑い日が続き流石に今日は聴講客は普段より少ない。この話は以前にも聞いた気がする。語り手は元NHKアナウンサーの中村昇氏。
内容的には人殺しをした若者を独り住まいで間もなく結婚する女性が5日間匿う。その間には許嫁が来たり岡っ引きが来たりしている間に腰の低い若者は事の次第をしゃべりいつの間にか男と女の心の交わりを哀感込めた余韻の残る橋の前での物語である。
8日連続猛暑日2時半からなので2時には出ていくが日差しが半袖からの腕に焦げるのではないかと思う位のひりひりする感じで鉄が溶けるのも解るような陽気でした。
今年初めての東京ドームに行きましたが今回は頼んだ人から三塁側ですがと言われてしまった。試合は巨人阪神戦、三塁側かと思いながら私自体はまぁ何方でもと言った心境。
弟は「えぇ阪神側?」「そう多分初めてだろうから阪神側でもいいんじゃない。」結局チケットは1塁側は手に入らず東京ドームへ向かう。
阪神に点が入ると周りは大騒ぎですが結構巨人のユニフォームを着た人も多く、長野がホームランを打てば周りはオレンジのタオルを振り回す。やはり東京ドームは巨人なんだと思う。
これが甲子園だったらそうはいかないだろうが。今日はビール3杯、角ハイ4杯と結構飲んだ。満員の東京ドームで帰りは大変だろうと途中巨人に芽がないだろうと水道橋駅に向かう。
2時からの試合だったが結構試合時間が長く今日は飲み過ぎたので2次会はなしで帰宅。
3人兄弟の姉は働き者でしっかり者、両親が働く傍ら二人の弟の面倒や家事などもこなす。そんな姉に奉公口の話が来て両親は困るが本人がその気になったので口入屋に行くが姉より器量良しの子に決まっていた。
その日以来塞ぎ、奉公に上がった子は疱瘡で亡くなる。それ以来手拭いを頭からかぶり過ごすようになる。ある時弟に大凶を引いてしまいその子の名前を口にして木に結んだ事を言う。そうすれば大凶が去る。口に出さなければ倍になって本人に来ると言う理由の為。
その為にその子は無くなったんだと思い込み15年もの間気がふれていた。顔は青黒く、ぶつぶつだらけで恐ろしい顔になっていた。亡くなった知らせでお世話になっている大店の別邸に向かうと顔は綺麗な昔のような笑顔の死に顔だったという。何だか良く解らない奇怪な話である。
午前中は墓参、トレーニング、昼食して出かけました。昨夜はお酒も飲み遅い帰宅で睡眠不足でまた寝てしまうかと心配したが奇妙な話に引き込まれしっかり最後まで拝聴できました。
来月は7月3日(金)14時半から大田文化の森ホールで藤沢周平治夜の橋から裏切り、70分の予定。500円。当日参加自由。
鉄道切符、バス切符はストックブック、段ボール箱とかなりな量がある。もうこれからは買いに行く事は止めようと思っています。逆に処理の問題がある。処理には幾つか考えています。需要と供給ですが価値としては数百万円はあると思う。鉄子の娘が継いでくれれば良いのだが?
自分が乗った鉄道のNゲージ類は孫でも出来たらあげようかと思っています。段ボールに収納済み。
親父にあげた記念切手以外では今も何となく手元にあるのが年賀切手、此れは年賀状の一番下の当選の賞品。とりあえず最初から持っている。此れは妻に進呈しようかと思っている。
昔のお札も少しある此れは今でも使おうと思えば使えるし、コインのミントセットも20年以上分はある。幾らか抜けているが通常硬貨も昭和から平成と毎年ストックしている。ばらせば価値は無いが現在も使える。あと数年で終わる地方自治法施行60周年記念の500円バイカラー・クラッド、此処まで来たので終わりまで集めたい。
浮世絵、絵画類はそろそろ終わりにしようといつも思いながらついつい買ってしまう。
美術館などのパンフもストックしているがこれはそろそろ捨てようと思っています。同じように本も殆ど捨てたり差し上げたりしたがいつの間にかまた溜まり始めている。なるべく図書館から借りようと思っているがどうも時間つぶしで買ってしまう。
身の回りからなるべく物を置かないよう注意しているがついつい貯めこんでしまう。駅弁掛け紙、崎陽軒の醤油入れ、絵ハガキなど、もう心で思っても収集癖と言う病気は治らないようだが。
何度も捨てる、整理すると書いたので綺麗にならなくては。友人からはメールで終活かと送られてきたがそこまで考えてはいないがよく考えればその準備にあたるのだろうか。
5月は3日から5日に平和島流通センターで今年も開催。もう欲しい物は余りないが何か出るかもと言った事で毎回お邪魔しています。
今年は中古額1枚、引札2枚を購入しました。引札は明治大正の広告です。今回は秋田の染物屋、酒屋のものです。この所の骨董市の特徴は女性が多い、外国人特に白人より中華系が多く、販売するバイヤーに外国人が目立ってきました。
GWのひととき多くの人が何かないか探しに訪れています。2日続けて暑く帰りに平和島のいつもの寿司屋で一杯やって帰ったら何故か高輪の友人が訪れたようです。
引札とはhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%95%E3%81%8D%E6%9C%AD
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