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個人的には恒例になっている大田区の朗読会、元NHK中村昇氏の名調子で1時間はあっと言う間に終わりました。藤沢周平作「時雨みち」より「おばさん」で40歳のおばさんと20歳の青年のはかない恋の話。
中村昇氏は元NHKと書かれていますがたまに聞くNHKラジオ深夜便の時間帯で12時、1時にニュースを放送しますがこの時間帯に中村さんの声が聞こえる。定年後アルバイトでやっているのだろうか。声を聴くとあぁ中村さんだと思う。
毎月第一金曜日14時半からですが8月は第三金曜日、9月は第2金曜日に開催のようです。内容は毎回藤沢周平「時雨みち」から8月は「夜の道」、9月は「おさんが呼ぶ」を予定しています。参加費500円、場所大田文化の森、14時半から。参加は当日自由。
何でも集めてしまう私は駅のスタンプ、お城のスタンプ、郵便局のスタンプは押しているが御朱印帳は今までやっていなかった。正月の七福神巡りで色紙などに寺社のスタンプを押してもらう程度です。
先月の父の日にTシャツと何故か御朱印帳を娘からプレゼントされた。夫婦で上田に旅行へ行き御朱印帳を戴いたからとの事。また集める物が増えてしまった。
この所入院もして身体に不安もあるので厄払いに阿弥陀如来などの版画を買ったりしているので旅に出たら寺社の御朱印を戴こうと思う。
まずは池上本門寺で戴いた。左は娘が行った上田別所温泉の安楽寺。
珍しく骨董市に2日続けていき品物も大分購入しました。
初めて見た拓版画 坂本富男氏の「常夜灯」を購入。
仏様の版画を購入。鈴木鳳峯氏の阿弥陀如来、虚空菩薩、不動明王の版画。鈴木鳳峯氏は仏師で陶芸家だそうです。この所高齢化か今まで病院には縁がなかったが救急車2回乗り入院もしているので仏像は無理ですが版画で仏の御加護をと願って購入。
浮世絵は小林清親の百撰百笑28枚を購入。百撰百笑は日露戦争を皮肉った浮世絵。
久しぶりの纏まった買い物でした。
6月24日から26日平和島の東京流通センターで行われています。今回目にしたのは家具、和室に置く家具だった欄間の彫刻を彫ったもの。
拓版画という作品を初めて見た。遠目では切り絵かと思ったが拓版画と言うらしい。坂本富雄氏の作品を購入して見た。
今回は余り人が出ていなかったが午後から出るんだろうか。まぁ私的には中国人が居ないので騒がしくなく歩くにも丁度良かった。
毎月第一金曜日大田文化の森で午後2時半より元NHKアナウンサー中村昇氏による時代小説の朗読会。今月は第二金曜日でしたが山本周五郎「おさん」より「夜の辛夷」65分の名調子のあっと言う間の時間でした。
根津権現近くの岡場所で働く24歳子持ちで子供の為にお金に執着しているお滝。3日と開けず通ってくる盗人にいつの間にかお滝は男は憎いものと思っていたが心を許す・・・・人情と情愛のちょっといい話。
来月から3ヶ月は藤沢周平の「時雨みち」からおばさん、夜の道、おさんが呼ぶの朗読会だそうです。会費500円。
21日公開の映画で樹木希林の母親役、阿部寛の長男、小林聡美の姉、元妻の真木よう子といった演技派の役者がそろっている。
生活力のない長男に三下り半を突き付けた嫁、その嫁に未だ未練たらたらでストーカーまがいまでしている長男。そんな家族がひょんなことから母の住む団地に一泊し束の間の家族にひとときを過ごす。
母は何とか元のさやへと思うのだが、嫁は・・・
長男の思い、母の思い、元妻の思い、息子の思いとそれぞれの塩飽が交差する。
他にリリーフランキー、橋爪功、ミッキーカーチスなど。
今年初めての映画でした。少しづつ以前の生活に近づきつつあります。
何でも集めてしまう私。コインはミントセットだけと思いながら鉄道関連が出れば買ってしまう。
今年北海道新幹線開業に伴い山形E3系、秋田E6系、九州新800系、北海道新幹線H5系の平成28年の図柄の記念貨幣4点セット。
実は昨年も北陸新幹線が開業で新幹線開業50周年記念クラッド貨幣セットが発売されています。27年の図柄で東海道新幹線N700、山陽新幹線500系、東北新幹線E5系、上越新幹線E4系、北陸新幹線E7系・W7系の5点セット。
普段は下城の太鼓が聞こえれば一番に家路を急ぎ買い物をして妻の面倒を見て食事を食べさせる毎日の生活。
剣の使い手で家老からの上意打ちの依頼に戸惑うも妻の病気療養の為受ける。無事上意打ちを果たし妻は療養へ、数か月後寝たきりの妻が立って歩けるようになる。という内容ですが妻への愛情がさわやかな話です。
この朗読会でも2回位は聞いているし原作も読み、映画も見ている話ですが朗読終了時はなぜか気持ち良い。
語り手のNHKアナウンサー中村昇氏の名調子も小気味良い。
次回は6月10日14:30 大田文化の森 山本周五郎「おさん」より「夜の辛夷」70分 500円。参加自由。
5月3日から5日まで恒例の平和島骨董市が開催されました。今までは初日に勇んで行っていましたが此処何年前からはあまり欲しい物もなく安く出れば購入する程度です。
今年は足の問題がありためらっていましたが3日友人とJR蒲田から京急蒲田駅まで往復をしましたので自転車で東京流通センターまで行けば中は広いと言っても3日程歩かないので頑張って行きました。
残念ながら購入したものはなかったが色々な浮世絵や鉄道切符を見られ満足でした。帰りには平和の森公園の池の菖蒲を見たり三原通りの餅甚であべ川餅を購入して帰宅。
聞いて楽しむ文学散歩「時代小説のお誘い」
毎月第一金曜日14時30分から大田文化の森で語り手、元NHK中村昇氏の名調子で毎回多くの参加者を楽しませてくれています。
この朗読会、今年は1月、2月と不参加で今年初めての参加でした。退院後イベントはこの会が初めてです。歩くのは3,400メートル位しか歩けないので自転車で池上に行きました。
今回の作品は藤沢周平作「橋ものがたり」より「約束」です。
若い男女のある意味純愛の物語です。幼な馴染の二人は何となく将来を約束しているが男性が飾り職人の住み込み、女性は家が傾き料理屋へ奉公へ出る。
5年たてば年季が開けると万年橋のたもとで待つ約束をするが・・・・
今回の朗読作品は2度程聞いていますし原作も読んでいます。しかしもう話はすっかり忘れ逆に新鮮だった。
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