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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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毎月第一金曜日1430分から私的には恒例になったイベントです。789月と藤沢周平作品で今回は殿様の毒見役の主人公が食事の中 にあった貝にあたり盲目になってしまった。

 

妻は病気平癒の祈願の為お寺さんへ。しかし盲目になってから一層音、匂いなどに敏感になり妻に男がいると感じ始める。主人公は藩から今まで通りに治療に専念し家禄も減らない沙汰を受けている。

 

妻は主人公の上司に盲目になったが今まで通りにと嘆願をしたが女癖の悪い上司に手籠めにあってなお何度も呼び出されている。主人公は友人に自分の沙汰の経緯を調べてもらったが上司の口添えは無く殿様の一存だった。

 

妻は夫の為に身を投げ出したが妻を離縁してその上司と盲目乍ら果し合いをした。・・・・・

 

武士の世界の中の夫婦の愛情の物語です。65分。今回も中村昇氏の名調子が冴えわたる。参加料500円

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お帰りなさい!
無事のご帰還何よりでした。
藤沢周平は大好きで全巻所蔵していて時々読み返しています。これも好きな作品の一つです。今も昔も女好きはいるもんですが、江戸時代というか戦前までは価値観が違いますけどね。この場合は女を騙して手ごめにするなんて武士の風上にもおけないと、最後に溜飲を下げます。

いきなり秋到来で風邪を再発しないようご自愛くださいね!
asktaka 2015/09/05(Sat)14:24:35 編集
Re:お帰りなさい!
>asktaka様
こんにちは
お陰様で何とか帰りました。最後の郡山、白河からは普通電車でも黒磯、宇都宮の乗り換えで品川に帰れますから早いですね。二本松城では疲れました。もう歳ですね。大半の山城をやっておいてよかったです。

藤沢周平は時代小説を読まない私にでも好きな作家です。
10月は山本周五郎の野分、11月は藤沢周平の泣く母、12月は宇佐美真理の深川恋物語のようです。この朗読会金曜二時半と言う事で年寄りばかりですが中々面白いです。

猫が過ごしやすくなってきました。人間様にも美味しい物の季節になりましたね。今回の旅行は場所柄日本酒ばかりでした。
【2015/09/05 17:23】
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