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美術館・鉄道・お城・お相撲・お友達の話など趣味のブログです。
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水と鏡を使った幅広くスケールが大きく感じるメルヘンな作品です。

藤城清治自宅スタジオ展に昨日かみさんと行きました。藤城清治といえば思いつくキーワードは影絵、暮らしの手帳、カルピスなど天の笛と言うんでしょうか黒い小さな子供が横笛を吹いている図を思い出します。

人によっては壁画で思い出す事もあるようです。私は上田駅待合所、その外に慶應病院のロビー,新宿スカラ座などがあるようです。昨日は雨でしたが12日で終了すると言う自宅スタジオ展に行ってきました。

かみさんはミーシャの関係でこの展覧会を知ったようです。私は、前に居た伊豆の旅館にこの方の猫の相撲を飾っていましたので名前だけチョット知っている程度です。その当時のボスが百貨店での展示会で買ったこの絵を飾れと言う程度からです。何のことはない自分が出た大学の人の影絵でした。

今回は爆笑問題の太田光の初小説の絵本化で40枚の「マボロシの鳥」の絵がメインです。でも私にはステンドグラスやねこの相撲、花火、三春の桜などの大きな原画作品がとてもきれいでメルヘンチックに感じました。

宿屋にあるあの絵はそんなに高いとは思っても居ませんでした。雨の中1時間待ちということで外で長い行列を作り、このおじさんのサービスで写真オッケイですので携帯の構えて取る時間が長く狭い自宅の廊下は中々進みません。余計待ち時間が出ます。そして蒸し暑くとても耐えられない展示会でした。

メルヘンチックな絵を楽しみ撮影集中のかみさんを置いて私はさっさと猫の食事の為大岡山から帰宅しました。人気の為さらに14日(火)まで延長するようです。入場料は1500円。どうも百貨店で見ているので(百貨店無料)高いような気がしましたが帰りには感動で値段は忘れました。それにしても3万人とは凄い。絵より入場料収入の方が大きいか。
http://www.seiji-fujishiro.com/exhibit.html
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