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東京国立近代美術館の常設展、企画展の竹内栖鳳展で時間もあり常設展も見られますので久しぶりにお邪魔。東京国立近代美術館は昭和27年京橋にオープンしましたが、所蔵作品が多くなり現在地の竹橋近くに昭和44年新館がオープン。この建物はブリヂストンの創業者石橋正二郎氏の個人的な寄付による寄贈建物だそうです。
所蔵は明治後半から現代美術品の収蔵約12000点(絵画、彫刻、水彩画、素描、版画、写真など)収蔵したした作品の常設展示をしています。(年数回入れ替え)感じとしてはパリのオルセー美術館的なものでしょうか。東京国立博物館がルーブルに当たるのでしょうか。
その展示作品は年に数回入れ替えますが展示数は200点近くだそうです。勿論そんな多くの作品は見られませんから此処では日本画、洋画だけにしてもかなり時間がかかりますが展示作品は其処らへんの企画展ではかなわないでしょう。
ランダムに名前を書いても凄い。加山又造、梅原龍三郎、横山大観、藤島武二、金山平三、岸田劉生、萬鉄五郎、安井曾太郎、岡本太郎、藤田嗣治、奥村土牛、速水御舟、竹内栖鳳、狩野芳崖、前田青邨、下村観山、中村彝、東山魁夷など挙げたらキリがありません。
今回は企画展を見ましたので無料でしたがこの常設展だけなら420円で楽しめます。個人的には東京国立博物館の本館の常設展(600円)と此処の常設展が値段も作品も素晴らしいと思います。両館とも特別作品は別ですが写真も撮れます。
前が皇居でゆったりしたガラス張りの休憩室からお堀、皇居の緑を見るのも好きです。
今回の展示
http://www.momat.go.jp/Honkan/permanent20130810.html#advice
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