25年正月場所千秋楽

歳の初めの正月場所、高砂部屋はぱっとしないまま5時前に終了しました。十両に落ちている朝赤龍は先場所に続き休場していましたが4日目から足を引きづりながらも出場、5勝7敗6休で現在西6枚目ですから来場所も十両に残る。
 
期待の若手幕下20枚目朝天舞残念ながら２－５、43枚目の朝弁慶も３－４で共に負け越し。先場所序二段で全勝優勝した朝興貴、3連勝スタートで期待をさせたが4連敗で３－４の負け越し。
 
先場所休場、今場所も休場の大子錦、途中出場し３－０－4休、逆に幕下朝乃土佐は２－２から休場。彼は昔の古傷なのだろうか。怪我さえしなければ強い力士だと思っていたが。
 
下位では朝乃丈6－1、神山６－１と頑張った人もいました。こう言う時は千秋楽打ち上げパーティへ行ってあげるのが良いのでしょうが風邪気味で寒い夜の外出を控え早く寝る。
 
幕内雅山は千秋楽に勝って3勝。大関を経験した力士ですからさて十両で取るのでしょうか。そして高見盛も千秋楽勝ちましたが幕下になったら引退といっていましたが、十両12枚目で５－１０では幕下陥落は確定的。肩も痛め、満身創痍ですが幕下からすぐ上がってきてほしい。今の相撲界には彼の人気が一番。初場所は何だかんだ言って6日間の大入りで終了。
 
PS
書き終わったら高見盛の引退が発表された。彼は日大の加藤時代から好きなお相撲さんでした。お疲れ様でした。