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横綱朝青龍がマスコミで良いのだか何だか解らないが話題になっている。ニュースキャスターまで悪い冗談を言ったり普段相撲を取り上げないニュースまで出るか出ないか引退かと。

>今日もとりあえず勝った。番組は、負けることを楽しみにしているように聞こえる。彼は、大関までは、前にも書いたが本当に稽古の虫ですごく真摯に励んでいた。今みたいな親方を悩ます力士になるとは全く思ってもいなかった。

>萩原さん(株)トキワ社長)萩さんと初めて会ったのは親方が現役の大関だった。親方の引退後の使役団体良く言えばブレーンとしてできた東京朝潮会だった。

>萩さんは、私より若いがお父さんが高砂部屋の後援者で若い時から部屋に出入りしていたそうです。お父さんの会社に営業部長として全国にレインコートを販売していました。本場所前は、贔屓のお相撲さんにビフテキとトンカツを食べさせる。敵に勝つを掛けているそうですが、当時は、相撲のことは全く解らずへぇーという感じだった。タニマチとしての粋、器量等を今もやっているようです。

>萩さんは、面倒見も良く、朝乃翔の仲人、名前は忘れたが取組中まわしが外れた力士(まわしは、やく・みつるさん所有)の名前をつけたり朝之助の装束をプレゼントしたり親方が理事になる前は場所後の大ちゃんカップゴルフの幹事など部屋の公私に渡り協力していた。そんな萩さんがいつの間にか会に見えなくなった。

>萩さんは、昔からの後援者の為、中村親方、錦戸親方と付き合いもありそっちにいったのかなぁと思っていたりした。一度若松部屋の千秋楽打ち上げパーティを途中抜け出し中村部屋の千秋楽Pに連れて行ってもらったことがあった。全く違ったやり方だった。若松部屋は、会場を借りケータリング形式だが中村部屋は、部屋で大広間にポンポンと鍋が置かれそこに力士が付きお客は車座で鍋を囲む方式。若松部屋は、親方の意向でかたづけをしないですむ。中村部屋は、お客が帰ってから大変だろう。どっちが良いかは解らないが。

>そんな関係で萩さんには私もお世話になっている。中村部屋がわざわざ平和島まで来てボウリング&中華飯店での力士レクリエーションや高輪の中華を利用してもらい、長岡にもわざわざ来てもらったり力士の反物を戴いたり、平和島再開発のオープン間際には警備の着用する蛍光のジャケットを急遽手配してもらったりした。

>そんな付き合いの中、いまだに彼は日赤、長崎の養護施設へのボランティアをやっている。それを人づてに聞きうれしく思った。なかなか、続ける事は難しい。

>萩さんこれからも頑張ってください。今はあまり好きじゃないけど横綱も頑張れ。
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相撲界の不易流行
朝青龍が3連勝と予想とは異なり出だしは好調ですね。中盤以降ばてなければいいですけどね。毀誉褒貶はあるにせよ、土俵が盛り上げるのはいいことです。

長い目で見ると身体能力のよい子どもが相撲界に入ってくれるのが大事です。それには、伝統を守りながら改革をすべきですが、これは企業の改革、「不易流行の実践」よりもよほど難しいでしょうね。後援会の話からいろいろ想像すると、ホントにそう思います。
asktaka URL 2009/01/13(Tue)20:28:06 編集
Re:相撲界の不易流行
>asktaka様
 そうですか3勝ですか。今日は、朝之助邦夫の会の打ち合わせを兼ね正助、他で兄弟で何軒か飲んできました。一周忌が近いもんですから。

>人は、悪い良いは別にして話題になれば他の人に話したいらしく国技館に行ってきた事を言いたいみたいです。今日も次男は、親方、横綱に会いたい、チャンコを食べたいと言い出しました。今まではなかったことです。

>今の世の中では、身体能力がある子は、サッカー、野球でしょう。相撲は、横綱にもしなっても年収はしれています。野球、サッカーは、年収何億という数字が踊ります。相撲は、無理でしょう。たった40人から45人の一部の人がやっと幕の内になれる世界でそうですから、まして、年収は、他のスポーツに比べやすいです。裸になることもこれから恥ずかしい、疲れる、苦しいと考えればまず難しいでしょう。

>横綱は、いつまでもつか解りませんが頑張ってほしいですが相撲の世界は、芭蕉の言からすれば難しいでしょうね。


【2009/01/13 22:26】
マイペ-スになっちゃいました。
話題満載なこの「パパリン日記」に、私如き者の事書いて下さり大変恐縮です。私は田中さんがおっしゃるような、けして面倒見の良い「タニマチ」なんかじゃありませんよ。買いかぶり過ぎです(笑)。確かに私は父親の関係から、40年以上も前より我が家に力士が出入りしている環境の中で育ち、身近に大相撲の世界の人達と接しておりました。しかしそれ以上に私自身、大相撲がとても好きだったのです。その証しに、私には4歳離れた兄がいるのですが、その兄は同じ環境で育っても全く相撲に興味がありませんでした。当時の私は「相撲」が好きと言うよりも、むしろその「いでたち」「しきたり」等、はるかに一般社会とかけ離れた独特の「大相撲の世界」が好きだったように思います。父親のお陰で子供の頃、さんざん力士にかわいがってもらったこの私が、今度は大人になって逆の立場となったある時に思った事、それは「ああ自分は父親のようにタニマチにはなれないな、ならないな」でした…。その時に思い出した父親の言葉「大相撲のタニマチは、男最後の道楽」。確かに!ある種、何でも有りの大相撲の世界の人達と接して行く事ができるのは、「その大相撲の世界が好き」これが絶対条件だと思います。大相撲の世界に生きる人達を、全ての面において「我々一般社会の物差し」でなんて、けして量ってはならない…。しかし私は子供の頃あれだけ大好きだった大相撲の世界だっただけに、良かったか?悪かったか?入り込み過ぎてしまい、見なくても良い事を見過ぎてしまったように思います。今の私は相撲部屋そして個人問わず、自分自身のペ-スで接し、そんな私でも慕ってきてくれる人とだけお付き合いさせていただいているのが現状です。そんな事を言いながらも、私は大相撲の世界と接しさせていただいたお陰で、田中さん始め多くの素晴らしい方々と出会い、良いお付き合いをさせていただけたととても感謝しております。ご無沙汰いたしておりますが、「東京朝潮会」の事も含め、そんな私の現在のマイペ-スぶりをお許し下さい。
ハギさんです。 2009/01/14(Wed)13:09:46 編集
Re:マイペ-スになっちゃいました。
>萩さんへ
 コメントありがとうございます。萩さんは、凄いですよ。なかなか、できるものではありません。会社がありその間で多くの付き合いをしてボランティアまでするんですから、そして家族を大切にしている。私には、真似をしろと言われてもできません。どうぞ、お身体ご自愛ください。今度、いし田でも。
【2009/01/14 19:05】
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