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昭和50年5月から昭和51年3月まで発行。博多駅から200円区間。
No、1 有田焼
400年位前に朝鮮の帰化陶工李参平が有田の泉山で磁石を発見しそこで窯を開いたのが始まり。伊万里港から海外にも輸出して国内では最も有名な磁器焼。
柿右衛門の赤絵がさらに有田焼を有名にしています。図は13代酒井田柿右衛門作。
No、2 上野焼(あがのやき)
加藤清正が高麗の陶工尊諧を連れてきた事からはじまる。寛永年間には小堀遠州の指導により「遠州好み」の茶人に愛され、遠州七窯の一つになっています。
図は鉄釉茶碗。
No、3 薩摩焼
島津義弘が連れてきた朝鮮陶工により始まる。鹿児島で作られたものを一般に薩摩焼と呼ぶそうです。民芸品から高級美術品まで制作されています。白もん、黒もんに分かれ、なおかつ、古薩摩の系統の竜門司焼、串木野系の苗代川焼、長太郎焼の3つの系統が有るようです。図は白もんの壺。
No、4 唐津焼
かっては焼き物の事を唐津物(西日本)瀬戸物(東日本)と呼んでいました。茶人も一楽、二萩、三唐津と云う位に焼き物と云えば有名なもの。個人的にも土の武骨さと素朴さが好きです。図は絵唐津ぐい呑。
No、5 波佐見焼
長崎県の波佐見町の焼き物で、大村藩主に連れられた朝鮮陶工李祐慶によって始まる。藩の保護で幕府献上品などを焼いていた。有田焼の陰に隠れているが生産量は日本一、二位の生産を誇っています。図の皿は錦牡丹。
No、1 有田焼
400年位前に朝鮮の帰化陶工李参平が有田の泉山で磁石を発見しそこで窯を開いたのが始まり。伊万里港から海外にも輸出して国内では最も有名な磁器焼。
柿右衛門の赤絵がさらに有田焼を有名にしています。図は13代酒井田柿右衛門作。
No、2 上野焼(あがのやき)
加藤清正が高麗の陶工尊諧を連れてきた事からはじまる。寛永年間には小堀遠州の指導により「遠州好み」の茶人に愛され、遠州七窯の一つになっています。
図は鉄釉茶碗。
No、3 薩摩焼
島津義弘が連れてきた朝鮮陶工により始まる。鹿児島で作られたものを一般に薩摩焼と呼ぶそうです。民芸品から高級美術品まで制作されています。白もん、黒もんに分かれ、なおかつ、古薩摩の系統の竜門司焼、串木野系の苗代川焼、長太郎焼の3つの系統が有るようです。図は白もんの壺。
No、4 唐津焼
かっては焼き物の事を唐津物(西日本)瀬戸物(東日本)と呼んでいました。茶人も一楽、二萩、三唐津と云う位に焼き物と云えば有名なもの。個人的にも土の武骨さと素朴さが好きです。図は絵唐津ぐい呑。
No、5 波佐見焼
長崎県の波佐見町の焼き物で、大村藩主に連れられた朝鮮陶工李祐慶によって始まる。藩の保護で幕府献上品などを焼いていた。有田焼の陰に隠れているが生産量は日本一、二位の生産を誇っています。図の皿は錦牡丹。
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