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三月になると大学の入学試験も一段落をしてきます。特に三月下旬になれば小学校、中学校、高校が春休みになります。レジャー事業には毎年ありがたい掻き入れ時になります。この時期に花見もあり家族旅行やレジャーに時間とお金を使ってもらえます。

今回の私の担当は今までのように手をあげて喜べないようです。友人、家族での飲食はあるようですがあくまで昼間が多く夕方からの消費単価の高いお客様が少なくなってしまうようです。

そして今回は民主党から『休暇分散化ワーキングチーム』なるものがGWなどの観光が集中する大型連休を地域ごとに分散させようとの検討が始まったようです。国内を4から6つのブロックに分け混雑緩和や観光需要のの喚起を図るのを目的にするようです。

さて地域ごとに休みが出来本当に混雑緩和が解消されるんでしょうか。5月や10月の民族移動は現実には本当に大変な事は解りますが、それをもっと混雑させているのは高速1000円などをするから余計混雑をさせたのは。?

休みがバラバラだと全国組織の会社は取引先との調整など結局休めない、全国規模のお祭り、イベントは大都市中心によけいなるでしょう。根本的に記念日を無理してハッピーマンディなどとして本来の祝日の意義を変えてしまったことも問題です。年間労働時間の短縮や観光の需要喚起から始まったんじゃないんでしょうか。

まだ、内容が良く解らないですので結論は出せませんが世界展開のグローバル企業や国内の全国規模の企業は、製造業、など取引先との関係など色々問題があるようです。

長期連休は休日料金がつけられません。伊豆の旅館のように圧倒的に南関東のお客様の場合本当にそれ以外の人が毎週来るんでしょうか。結果、休日料金がなくなりお客様は関東だけで他が来ないなんてなったら安売りだけになってしまいます。レジャー関係者からは問題が発生しそうです。需要と供給から休日料金があるのも問題ですが。
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需要を平準化はするが
今回の話は愚策です。もともと他の先進諸国に比べて日本の祝日が多いのは、そうしないと休みを取れないからです。かつて休みを申請すると上司の嫌な目があったのも事実ですからね。時代は変わったとはいえ、地方ごとに休みを分散してどうする気か。

これは生活者本位の発想というよりも、実はサービス提供者の需要の平準化による稼働率アップにつながる話です。全く民主党のやることは首尾一貫していない。

ところが、実際は連休がなくなると日本人は需要は減少するでしょうね。とすると、ピーク時の需要の取りこぼしがなくなることによる、稼働率アップも机上の空論です。恐らく、現政権はちゃんとしたシミュレーションをやっていないのでしょうね。

asktaka URL 2010/03/03(Wed)20:29:04 編集
Re:需要をへ平準化はするが
>asktaka様
まだ、内容が良く解らないのでなんとも言えません。昨日は産業界のヒヤリングでこれから学校など行政からヒヤリングをするようですね。
需要期間が長くなっても例えば東京周辺の人は多くは伊豆箱根が多いと思いますが其の期間は休日料金でなくなれば混んでも大した収入になりません。それが、関西、九州から大挙してくるとも考えられません。
人口の多い東京圏、関西圏の人が何処へ行くかにかかってきます。以外に東京圏が関西へ関西圏の人が東京圏への移動が多くなるかもしれませんが。高速の休日をいつにするか、カレンダーでの休日、記念日とのイベント兼ね合い。宿泊、交通の休日料金設定の問題色々ありますね。
【2010/03/04 09:24】
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